JPH03289324A - 配電自動化用制御装置の電源切替回路 - Google Patents
配電自動化用制御装置の電源切替回路Info
- Publication number
- JPH03289324A JPH03289324A JP2089220A JP8922090A JPH03289324A JP H03289324 A JPH03289324 A JP H03289324A JP 2089220 A JP2089220 A JP 2089220A JP 8922090 A JP8922090 A JP 8922090A JP H03289324 A JPH03289324 A JP H03289324A
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- JP
- Japan
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- power supply
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- line
- switching circuit
- voltage
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、配電自動化用制御装置の電源切替回路に関す
るものである。
るものである。
「従来の技術」
従来の（源切替回路について第１図を参照して説明する
。配電自動化用の制御装置５において、単相三線ＡＣ１
００Ｖ電源が二系統（系統ａ、系統ｂ）から供給されて
いる。系統ａのＡＣ２００■側の電圧が電磁接触器１の
感動電圧より大きければ電圧有りと判断し、電磁接触器
の接点２を用いて系統ａｔｉを選択する。系統ａのＡＣ
２００Ｖ側の電圧が電磁接触器１の感動電圧以下であれ
ば電圧無しと判断し、接点２を用いて系統すを選択する
。二系絖とも電圧有りの場合は、系統ａを選択する。
。配電自動化用の制御装置５において、単相三線ＡＣ１
００Ｖ電源が二系統（系統ａ、系統ｂ）から供給されて
いる。系統ａのＡＣ２００■側の電圧が電磁接触器１の
感動電圧より大きければ電圧有りと判断し、電磁接触器
の接点２を用いて系統ａｔｉを選択する。系統ａのＡＣ
２００Ｖ側の電圧が電磁接触器１の感動電圧以下であれ
ば電圧無しと判断し、接点２を用いて系統すを選択する
。二系絖とも電圧有りの場合は、系統ａを選択する。
「発明が解決しようとする課題」
従来の電源切替回路では、二系統とも電圧有りの状態で
、選択側である系統ａの電源供給線の中性線以外の一線
が断線したため、系統すを選択しようとした場合、本装
置以外の外部負荷の影響によって、系統ａのＡＣ２００
Ｖ＠の電圧が電磁接触器１の開放電圧より下回らず、電
圧無しと判断できない場合があった。第２図に系統ａの
電源供給線の中性線以外の一線が１ｒｌｉ線した例を示
す。断＆！部８によりＡ、 Ｂ間の電圧Ｖ２は、Ａ、
Ｃ間の電圧Ｖ１が外部負荷１０と電磁接触器１のコ
イルで分圧された電圧となる。外部負荷１０のインピー
ダンスをＺＬ、電磁接触器１のコイルのインピ−ダンス
をＺＲＹとすると電磁接触器ｌのコイル電圧ｖ３は Ｖ
３ ＝ （ＺＲＹ／ （ＺＬ＋ ＺＲＹ） ） ＸＶＩ
で表される。一般に ＺＬ（ＺＲＹ であるため、Ｖ
３ ＝Ｖ１となり、電磁接触器１のコイル電圧Ｖ３はほ
ぼＡＣｌｏｏＶとなり、電磁接触器１の開放電圧を上回
るため、断線にもかかわらず電磁接触器１はＯＮしたま
まとなり、断線側の系統ａを選択した状態が継続すると
いう問題点がある。
、選択側である系統ａの電源供給線の中性線以外の一線
が断線したため、系統すを選択しようとした場合、本装
置以外の外部負荷の影響によって、系統ａのＡＣ２００
Ｖ＠の電圧が電磁接触器１の開放電圧より下回らず、電
圧無しと判断できない場合があった。第２図に系統ａの
電源供給線の中性線以外の一線が１ｒｌｉ線した例を示
す。断＆！部８によりＡ、 Ｂ間の電圧Ｖ２は、Ａ、
Ｃ間の電圧Ｖ１が外部負荷１０と電磁接触器１のコ
イルで分圧された電圧となる。外部負荷１０のインピー
ダンスをＺＬ、電磁接触器１のコイルのインピ−ダンス
をＺＲＹとすると電磁接触器ｌのコイル電圧ｖ３は Ｖ
３ ＝ （ＺＲＹ／ （ＺＬ＋ ＺＲＹ） ） ＸＶＩ
で表される。一般に ＺＬ（ＺＲＹ であるため、Ｖ
３ ＝Ｖ１となり、電磁接触器１のコイル電圧Ｖ３はほ
ぼＡＣｌｏｏＶとなり、電磁接触器１の開放電圧を上回
るため、断線にもかかわらず電磁接触器１はＯＮしたま
まとなり、断線側の系統ａを選択した状態が継続すると
いう問題点がある。
さらに、この状態では、切替回路の選択後の整流波形は
正規に全波整流されたものにならず半波波形となる。そ
のため、制御装置の動作が保証されないという問題点も
ある。
正規に全波整流されたものにならず半波波形となる。そ
のため、制御装置の動作が保証されないという問題点も
ある。
本発明は、単相三線ＡＣ１００Ｖ電源が二系統とも電圧
有りの状態から選択側である系統ａの電源供給線の中性
線９以外の一線が断線した場合でも確実に系統すへ切替
わる回路を得ることを目的としている。
有りの状態から選択側である系統ａの電源供給線の中性
線９以外の一線が断線した場合でも確実に系統すへ切替
わる回路を得ることを目的としている。
「課題を解決するための手段」
上記目的を遠戚するために１本発明の電源切替回路にお
いては１選択側の系統ａの全波整流部の後段に全波波形
監視部を設置し、全波波形のピーク値が常に許容下限電
圧値を越えるときは閉、そうでないときは鯛となる補助
接点を持たせ、この補助接点と電磁接触器のコイルを直
列に接続するものである。
いては１選択側の系統ａの全波整流部の後段に全波波形
監視部を設置し、全波波形のピーク値が常に許容下限電
圧値を越えるときは閉、そうでないときは鯛となる補助
接点を持たせ、この補助接点と電磁接触器のコイルを直
列に接続するものである。
「作用」
上記のように構成された電源切替回路においては、選択
側の系統ａの電源供給線の中性線以外の一線が断線した
場合でも、全波波形のピーク値が常に許容下限電圧値を
越えるか否かを判定する作用があるため、外部の負荷の
影響を受けることをなくすことができる。
側の系統ａの電源供給線の中性線以外の一線が断線した
場合でも、全波波形のピーク値が常に許容下限電圧値を
越えるか否かを判定する作用があるため、外部の負荷の
影響を受けることをなくすことができる。
「実施例」
実施例について図面を参照して説明する。 １１３図は
本発明の電源切替回路を示す、配電自動化用制御装置の
系統ａ側に全波整流後の全波波形ｖ４を監視する監視部
７を設置する。監視部７は、全波波形のピーク値が常に
許容下限電圧値を越えるか否かを判定し、補助接点６を
開閉制御する。
本発明の電源切替回路を示す、配電自動化用制御装置の
系統ａ側に全波整流後の全波波形ｖ４を監視する監視部
７を設置する。監視部７は、全波波形のピーク値が常に
許容下限電圧値を越えるか否かを判定し、補助接点６を
開閉制御する。
第４図に上記監視部７の構成を示す、全波波形ｖ４をコ
ンパレータ１２で許容下限値に相当する基準電圧ＶＢと
比較する。コンパレータ１２の出力をインバータ１５で
反転しリトリガブルのワンショットフリップフロップ１
３のトリガ入力に入れる。このワンショットプリッププ
ロップ１３の出力とコンパレータ１２の出力をＡＮＤゲ
ート１６でＡ Ｎ Ｄ Ｌ／、リトリガブルのワンショ
ットフリップフロップ１４のトリガ入力に入れる。この
フリッププロップ１４の出力が全波波形ｖ４を監視した
出力となり、トランジスタ１７を介して、全波°波形Ｖ
４が常に許容下限値ＶＢを越えるときは補助リレー１８
をＯＮとし、そうでないときは、補助リレー１８をＯＦ
Ｆにする。この補助リレー１８の接点６と系統ａ側のＡ
Ｃ２０ＯＶ間の電磁接触器１のコイルを直列に接続し、
全波波形ｖ４が常に許容下限値ＶＢを越えるときのみ、
電磁接触器１はＯＮすることができる。
ンパレータ１２で許容下限値に相当する基準電圧ＶＢと
比較する。コンパレータ１２の出力をインバータ１５で
反転しリトリガブルのワンショットフリップフロップ１
３のトリガ入力に入れる。このワンショットプリッププ
ロップ１３の出力とコンパレータ１２の出力をＡＮＤゲ
ート１６でＡ Ｎ Ｄ Ｌ／、リトリガブルのワンショ
ットフリップフロップ１４のトリガ入力に入れる。この
フリッププロップ１４の出力が全波波形ｖ４を監視した
出力となり、トランジスタ１７を介して、全波°波形Ｖ
４が常に許容下限値ＶＢを越えるときは補助リレー１８
をＯＮとし、そうでないときは、補助リレー１８をＯＦ
Ｆにする。この補助リレー１８の接点６と系統ａ側のＡ
Ｃ２０ＯＶ間の電磁接触器１のコイルを直列に接続し、
全波波形ｖ４が常に許容下限値ＶＢを越えるときのみ、
電磁接触器１はＯＮすることができる。
ｊ１５，６図に本発明における全波波形監視部７の動作
タイミング図を示す。断線のない正常なときの全波波形
ｖ４は３１５図（ａ）となり、ピーク値が常に許容下限
値ＶＢを越えるため、コンパレータ１２の出力は第５図
（ｂ）のようにｔｇの半周期ごとに１つのパルスが出力
され、この結果、ワンショットフリップフロップ１４の
出力は常時１となり、補助リレー１８の接点６はｔＪ５
図（ｅ）のように常時閉となる。
タイミング図を示す。断線のない正常なときの全波波形
ｖ４は３１５図（ａ）となり、ピーク値が常に許容下限
値ＶＢを越えるため、コンパレータ１２の出力は第５図
（ｂ）のようにｔｇの半周期ごとに１つのパルスが出力
され、この結果、ワンショットフリップフロップ１４の
出力は常時１となり、補助リレー１８の接点６はｔＪ５
図（ｅ）のように常時閉となる。
系統ａ側の中性線でない一線が断線したときの全波波形
はｆＪＧ図（ａ）となり、電源の１周期ごとにピーク値
が許容下限値ＶＢより下回るため、コンパレータ１２の
出力は、第６図（ｂ）のように電源の１周期ごとに１つ
のパルスが出力されるものとなる。この結果、ワンショ
ットフリップフロップ１４の出力は常時０となり、補助
リレー１８の接点６は！！６図（ｅ）のように常時開と
なる。
はｆＪＧ図（ａ）となり、電源の１周期ごとにピーク値
が許容下限値ＶＢより下回るため、コンパレータ１２の
出力は、第６図（ｂ）のように電源の１周期ごとに１つ
のパルスが出力されるものとなる。この結果、ワンショ
ットフリップフロップ１４の出力は常時０となり、補助
リレー１８の接点６は！！６図（ｅ）のように常時開と
なる。
このとき、電磁接触器１は常にＯＦＦとなり、切替接点
２は系統す側に切替わる。
２は系統す側に切替わる。
ｒ発明の効果」
本発明は、配電線の単相三線ＡＣ１００Ｖ電源の系統ａ
の電源供給線の中性線以外の一線がｌｌＴ＆！した場合
でも、全波波形の監視部を１組追加することで本装置以
外の負荷の影響を受けずに反対側の系統すに切替えるこ
とが可能になる。また、装置の動作も保証され、動作信
頼性が向上する。
の電源供給線の中性線以外の一線がｌｌＴ＆！した場合
でも、全波波形の監視部を１組追加することで本装置以
外の負荷の影響を受けずに反対側の系統すに切替えるこ
とが可能になる。また、装置の動作も保証され、動作信
頼性が向上する。
Ｉ！１図は従来の電源切替回路、第２図は系統ａの電源
供給線の中性線以外の一線が１１１ｉ線した例、第３図
は本発明による電源切替回路、第４図は全波波形監視部
の構成、第５図は断線のない正常な場合の監視部７の動
作タイミング図、第６図は断線の発生した場合の監視部
７の動作タイミング図である。 １・・・電磁接触器のコイル、２・・・＠滋接触器の接
点、３，４・・・整流器、５・・・制御装置、６・・・
補助リレーの接点、７・・・監視□、８・・・Ｉｉ＆１
部、９・・・単相三線ＡＣＩ○Ｏｖ電源の中性線、１０
・・・外部負荷、１１・・・基準電圧発生部、１２・・
・コンパレータ、１３、ｉ４・・・リトリガブルワンシ
ョットフリップフロンプ、１５・・・インバータゲート
、１６・・・ＡＮＤゲート、１７・・・トランジスタ。 鷺 （２） 島 臼 第 因 ・補助リレー
供給線の中性線以外の一線が１１１ｉ線した例、第３図
は本発明による電源切替回路、第４図は全波波形監視部
の構成、第５図は断線のない正常な場合の監視部７の動
作タイミング図、第６図は断線の発生した場合の監視部
７の動作タイミング図である。 １・・・電磁接触器のコイル、２・・・＠滋接触器の接
点、３，４・・・整流器、５・・・制御装置、６・・・
補助リレーの接点、７・・・監視□、８・・・Ｉｉ＆１
部、９・・・単相三線ＡＣＩ○Ｏｖ電源の中性線、１０
・・・外部負荷、１１・・・基準電圧発生部、１２・・
・コンパレータ、１３、ｉ４・・・リトリガブルワンシ
ョットフリップフロンプ、１５・・・インバータゲート
、１６・・・ＡＮＤゲート、１７・・・トランジスタ。 鷺 （２） 島 臼 第 因 ・補助リレー
Claims (1)
- 配電線の単相三線ＡＣ１００Ｖ電源が二系統から供給さ
れ、全波整流したのち、どちらか一系統を選択して電源
とする配電自動化用制御装置において、選択側の電源供
給線の中性線以外の一線が断線した場合に、本装置以外
の負荷の影響を受けずに上記系統の反対側の系統を選択
することを特徴とする電源切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089220A JPH03289324A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 配電自動化用制御装置の電源切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2089220A JPH03289324A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 配電自動化用制御装置の電源切替回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03289324A true JPH03289324A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13964647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2089220A Pending JPH03289324A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 配電自動化用制御装置の電源切替回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03289324A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939741A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-13 | ||
| JPS583533A (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-10 | 三菱電機株式会社 | 電源保護回路 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2089220A patent/JPH03289324A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939741A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-13 | ||
| JPS583533A (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-10 | 三菱電機株式会社 | 電源保護回路 |
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