JPH0328924A - 携帯用端末装置の印字方式 - Google Patents

携帯用端末装置の印字方式

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JPH0328924A
JPH0328924A JP1163456A JP16345689A JPH0328924A JP H0328924 A JPH0328924 A JP H0328924A JP 1163456 A JP1163456 A JP 1163456A JP 16345689 A JP16345689 A JP 16345689A JP H0328924 A JPH0328924 A JP H0328924A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
portable terminal
card
seal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1163456A
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English (en)
Inventor
Takehiro Takahashi
武博 高橋
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
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Publication of JPH0328924A publication Critical patent/JPH0328924A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業Lの利用分野] この発明は、携{1)川端末装置の印字方式に関し、詐
しくは、プリンタを備えていない、ポケットサイズの携
帯用端末装置等にプリンタを設けなくても印字機能付加
することができるような携帯川端末装置の印字方式に関
する。
[従来の技術] 従来のカード型電ボ、ディスプレイとキーボード付IC
カード、電T丁;帳等の小摩の携帯用端末装置はプリン
タを本体に装備していない。これはプリンタのサイズが
大きくて前記のような小型の携・:1f用端末装置にあ
っては携’!tFに不便であり、このようなものの電源
は、ボタン型電池やペーノク一電池や太陽電池等の電池
が用いられているのでプリンタを駆動するだけの消費電
力を供給する余裕がない。
[解決しようとする課題] したがって、従来のポケットサイズの携帯用端末装置に
はプリンタが設けられておらず、実用」二携帯先での印
字記録ができないという欠点がある。
また、非常に小さいプリンタを設けた場合にポケットサ
イズよりも大きくなり、しかも、頻繁に電池交換が必要
になる。
この発明は、L記従米製品が持っていたプリンタ非装備
という欠点を解決し、以て携帯先での印字記録ができる
携帯用端末装置の印字方式を提供することを[1的とす
る。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の携舟用端末
装置は、マイクロプロセッサと液晶表示器とを備えた携
帯用端末装置において、液晶表示語の裏面側に感光紙を
配置する空間を設けて、この空間に感光紙を配置し、液
晶表示器の表示側からの透過光により感光紙の感光物を
感光させて感光紙に液晶表示器に表示された情報を露光
することで印字に代えるものである。
[作用] このように、記録用液晶表示替を本体に装備し、この液
晶表示器の裏側に感光剤をぬった紙、プラスチック等を
セットし自然光や電燈光でこの液晶表示器の文字や図形
を感光紙等に焼きつけるものであって、この感光紙を定
着させれば以後の感光を防ぐことができる。また、感光
量が少ない場合は定着そして現像を同時にすることもで
きる。
この感光紙は、前記液晶表示器の裏側に1枚づつセット
してもよいし、ポラロイドフィルムのように複数枚を1
つのパッケージにセットし1枚づつ引抜いていくように
してもよい。また、定着液、現像液は携帯用容替に入れ
ておいてもよいし、ポラロイドフィルムのようにパッケ
ージ内又は携{}}用端末装置にセットしてもよい。液
晶表示看は記録用に専用のものを設けてもよいし、表示
用と兼用してもよい。後者の場合は、通常は液晶表示蒸
の裏側に反射板をつけておいて表示に用い、プリントす
るときにはこの反射板の代りに或はその手前に感光紙を
セットする。以上の方法を採ることにより、この発明の
携帯用端末装置の印字方式は感熱プリンタやドットプリ
ンタのようには大型にならず、又大形の電池を必要とせ
ずにプリントできる。
このように、携・:1}川端末装置にプリント機能を装
備することによって、情報をこの端末内部に蓄積し収集
こともできるし、必要に応じて何時でもプリントし第三
者に記録として渡すこともできる。
したがって、携帯用端末装置における印字記録機能を向
−Lさせることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図、第2図、第4図は、それぞれこの発明の一実施
例であるキーボード、ディスプレイ付ICカードの裏面
図、第3因は同じICカードの表面図である。
通常は、第3図に示す液晶表示器4(液晶表示訟には、
液晶素子を含む。この明細書において同じ)の裏側には
、第2図に示されるように反射板の働きをする反射シー
ル3が貼られている。この実施例では、この反射シール
3が容易に剥がれ、また、貼着できるようになっていて
、取付か及び取外しが容易である。この取付け/取外し
は、反射シール3の周囲にに特殊な接着剤を貼着するか
、マジックテープを配置するか、或は、ケース側に溝等
を設けることで容易に実現できる。
反射シール3を取外した後には、第1図に示すように感
光紙がセントされる。この感光紙は、(l!ニ、裏面に
セットするだけでよいので、ICカード1のF側に配置
すれば済む。そこで、反射シール3のような取付け/取
外し構成は不要であるが、反射シール3と同様に取付け
/取外しできるように構成してももちろんよい。
以上のような構成において、ディスプレイの表斥内容を
プリントしたい場合は、まず、例えば、第3図の印字キ
ー5を人力する。このキーを即すことにより、次に再度
印字キー5を押すまで、不用意に他のキーを押してしま
っても表示内容は変らないようにロックされる。このロ
ックは、ICカードlに内蔵されたマイクロプロセッサ
のプログラム処理により行われる。
次に反射シール3をICカード1から剥がす(或は取り
外す)。このときには液晶表示44の文字が出ていない
ところは、第4図のように透明のガラスになっている。
ここで、感光シール2を第1図に示す状態にICカード
1の裏面側にセットする。感光シール2は、通常、台紙
に貼られていて、シールの糊のついている而は感光剤が
ゆられていて青色になっており、台紙は遮光性になって
いるので、台紙から剥がすまでは感光していない。
そこで、感光シール2を台紙から剥がし、手早く液晶表
示忍4の裏側に貼り第1図の状態にすることで前記のセ
ントが完了する。
この状態で液晶表示44の表側から自然光又は電燈光を
当てていると、液晶表示?44の文字の無い部分に対応
する感光シール2の部分が白くなっていく。充分に白く
なった所で、感光シール2をICカード1の裏面側から
剥がし、或は取外して定nする。この定着は、例えば、
容4のスポンジに定着液を沁み込ませた携帯用のスタン
プ台のごときものを利川できる。そこで、この容忍に感
光シール2の感光而をつける。感光シール2には文字の
部分だけ青く残っている。糊は定着と同時にとれる。そ
して、必要に応じてそれを現像する。
現像は定着と同様な方法で行えばよい。また、定青と現
像を同時に行ってもよい。液晶表示″a4の製側には、
再び反射シール3を貼っておく(或は取付けとおく)。
このように、実施例ではカード本体の中にプリント機能
を組込んだため、従来の熱転写形プリンタやドットイン
パクト形プリンタを組込んだ端末に比べて、定型郵便で
郵送できるとか、回覧のための持運びが容易である。
このような液晶表示4とキーボードを有するインテリジ
ェントなICカードの用途としては、例えば、カタログ
販売の共同購入システム等に使用することができる。カ
タログ販売店は販売店のパンフレットと共に共同購入者
の指名コード及びパンフレット記載の商品番号を人力し
たこの実施例のICカード1を共同購入の代表者に送る
。゛代表音は共同購入者にパンフレットとICカード1
を回覧する。購入者はパンフレットを見ながらICカー
ドlのキーから指名コード、商品コード、購入数を人力
する。全部人力すると第3図のごとく、品名、数晴、金
額、購入日が表示されるので、これを前述の方法でプリ
ントして控えとして取っておく。回覧が終ってICカー
ドlが代表者の所へ戻って来ると、代表者゜はICカー
ド1をカタログ販売店へ郵送する。カタログ販売店では
ICカードlをリーダライタへ挿入し、ICカ一ド1の
端r6を介してデータをパソコンへ読み出して集計する
次に、この発明のポケットサイズに近いICカードを受
ける携帯用端末装置に適用した場合の実施例について、
第5図の携−If用ICカード端末装置の外観図に従っ
て説明する。なお、この装置が受けるICカードは先の
実施例に示すICカードではなく、この例では一般的な
ICカードであるが、前記のICカードを使用してもよ
い。
携帯用ICカード端末装置11には感光紙を複数枚内蔵
した、例えば、ポラロイドフィルムのごとき感光紙カー
トリッジl4が装着されている。
液晶表tr< 7A I 2の表示内容を印字するには
、まず印字キー1Bを押して液晶表示″/A12の表示
内容を固定する。次に印字キー16を押すまで、不用意
に他のキーを押しても表示内容は変らない。
次に感光紙引出し用ラベルl5を引張ると1枚目の感光
紙がシャッター13の裏側にセントされる。
/ヤッター13は液晶表示nl2の反射板の役目もはた
しているが、これを引抜くことにより感光紙が感光する
。ilTびシャッター13を閉めて次の感光紙引出し用
ラベル15を引抜くと、感光した感光紙が感光紙カート
リッジl4内にセットされた現像、定青液で処理されて
引抜かれると共に次の感光紙がセットされる。
このようにすることにより、即座にプリントしたデータ
を得ることができ、しかも、何枚も同じデータをプリン
トすることも、別のデータを連続的にプリントすること
もできる。
この携帯用ICカード端末装置の用途としては、例えば
、インテリジェントビル内でのICカードを用いた出前
品代金決済システムで使用することができる。すなわち
、インテリジェントビノレ内の飲食店にビル内のICカ
ードサービス加入者から出1】11注文があると飲食店
の店員が出前品と第5図のtjlBtF用ICカード端
末装置11を持って注文考の所へ行く。出1】11品を
渡した後、注文客のICカードI7を携4jf用【Cカ
ード端末装置1lに神大しICカード17に代金の情報
を書込むとともに、同一情報を携帯用ICカード端末装
置11に蓄積する。また、希望者には前述の方法でIC
カード17への書込情報をプリントして渡す。蓄積情報
を店に持って帰ってパソコンにロードし、パソコンで集
計する。そこで、月に一度、各客に合計金頷を請求する
ことが可能である。
このように従来の感熱形プリンタ内蔵端末装置やドット
インパクト形プリンタ内蔵端末装置までは大型のため、
カバンに入れて持ちあるかなくてはならないが、この発
明の携幇用端末装置の印字方式を携帯用端末装置ではポ
ケットに入れて持ち運べるという利点がある。
なお、この発明における液晶表示器は、反射型や透過型
という形態を問わない。液晶表示部分が表示される情報
の部分を除いて光を透過するようになっていればよい。
[発明の効果] 以し説明したように、この発明では液晶表示器の裏側に
感光紙をセットしてこの液晶表示4の表示内容を記録す
るという構成をとっているので感熱形プリンタやドット
インパクト形プリンタのように大型のハードを必要とし
たり大容量電池を必要としたリせずに携帯性に優れたプ
リント機能付携’HF川端末装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第4図は、それぞれこの発明による
一実施例であるキーボード、ディスプレイ付ICカード
の裏面図、第3図はその表面図、第5図は、他の実施例
の携帯川ICカード端末装置の外観図である。 1,l7・・・ICカード、2・・・感光シール、3・
・・反射シール、4.12・・・液晶表示語、5,l6
・・・キー、6・・・端末装置、11・・・携4jF用
ICカード端末装置、12・・・液晶表示語、13・・
・シャッター、14・・・感光紙カートリッジ、15・
・・感光紙引出し用ラベル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプロセッサと液晶表示器とを備えた携帯
    用端末装置において、前記液晶表示器の裏面側に感光紙
    を配置する空間を設け、この空間に前記感光紙を配置し
    、前記液晶表示器の表示側からの透過光により前記感光
    紙の感光物を感光させて前記感光紙に前記液晶表示器に
    表示された情報を露光することで印字に代えることを特
    徴とする携帯用端末装置の印字方式。
  2. (2)液晶表示器が記録用と表示用に兼用されることを
    特徴とする請求項1記載の携帯用端末装置の印字方式。
JP1163456A 1989-06-26 1989-06-26 携帯用端末装置の印字方式 Pending JPH0328924A (ja)

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