JPH03288750A - 巻取紙供給装置 - Google Patents
巻取紙供給装置Info
- Publication number
- JPH03288750A JPH03288750A JP8833490A JP8833490A JPH03288750A JP H03288750 A JPH03288750 A JP H03288750A JP 8833490 A JP8833490 A JP 8833490A JP 8833490 A JP8833490 A JP 8833490A JP H03288750 A JPH03288750 A JP H03288750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- arm
- paper
- roll paper
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、巻取式輪転機に巻取紙を供給する巻取紙供給
装置で、少なくとも2個有するアームのそれぞれに巻取
紙を支持し、旋回アームを旋回することによりこれの各
アームに支持した巻取紙を順次待機位置より給紙位置へ
移動するようにした旋回アーム式の巻取紙供給装置に関
するものである。
装置で、少なくとも2個有するアームのそれぞれに巻取
紙を支持し、旋回アームを旋回することによりこれの各
アームに支持した巻取紙を順次待機位置より給紙位置へ
移動するようにした旋回アーム式の巻取紙供給装置に関
するものである。
旋回アーム式の巻取紙供給装置は、1つのアームに支持
された巻取紙が殆と使用し尽くされ、これの末端に他の
アームに支持された新巻取紙を紙継ぎする場合、旋回ア
ームを一定角度、例えば、2叉アーム形の旋回アームの
場合は180度旋回して新巻取紙を待機位置より供給位
置に移動させるか、このとき、上記新巻取紙は、待機位
置にあるうちに紙継ぎをし、その後供給位置へ移動され
る。
された巻取紙が殆と使用し尽くされ、これの末端に他の
アームに支持された新巻取紙を紙継ぎする場合、旋回ア
ームを一定角度、例えば、2叉アーム形の旋回アームの
場合は180度旋回して新巻取紙を待機位置より供給位
置に移動させるか、このとき、上記新巻取紙は、待機位
置にあるうちに紙継ぎをし、その後供給位置へ移動され
る。
このためアームの旋回により巻取紙が紙の供給方向へ移
動しながら給紙位置へ移動すると、巻取紙がアームに対
して固定状態である場合には、巻取紙はアームと同回転
するがら、結果的に巻き解し方向に回転する状態になっ
て紙が送り出されて紙に弛みか出る。
動しながら給紙位置へ移動すると、巻取紙がアームに対
して固定状態である場合には、巻取紙はアームと同回転
するがら、結果的に巻き解し方向に回転する状態になっ
て紙が送り出されて紙に弛みか出る。
このため従来は、巻取紙の弛みをなくすべく手で巻取紙
をアームの旋回方向と反対方向に回転させ、この弛みの
発生を防止しなからアームを旋回作動していた。
をアームの旋回方向と反対方向に回転させ、この弛みの
発生を防止しなからアームを旋回作動していた。
」二連のように、アームを回転させれば、それに伴って
巻取紙も回転するので、巻取紙の巻き解れは避けられず
、人手にて巻取紙を巻き戻すことは作業上危険でもあり
、かといって巻き解れをそのままにしておけば紙の弛み
が生じ、これか紙の蛇行する原因となっていた。
巻取紙も回転するので、巻取紙の巻き解れは避けられず
、人手にて巻取紙を巻き戻すことは作業上危険でもあり
、かといって巻き解れをそのままにしておけば紙の弛み
が生じ、これか紙の蛇行する原因となっていた。
そしてそのままの状態で紙を送ると、弛んだ紙から張っ
た紙に移行する時点でテンションが急激に変化し、紙か
蛇行したり、最悪時には紙切れを起こすという問題点が
あった。
た紙に移行する時点でテンションが急激に変化し、紙か
蛇行したり、最悪時には紙切れを起こすという問題点が
あった。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、巻取紙
の紙継ぎ時における省力化、省人化は勿論のこと、安全
指向を取り込み、しかも確実に巻取紙の弛みを取り除く
ことかできるようにした巻取紙供給装置を提供すること
を目的とするものである。
の紙継ぎ時における省力化、省人化は勿論のこと、安全
指向を取り込み、しかも確実に巻取紙の弛みを取り除く
ことかできるようにした巻取紙供給装置を提供すること
を目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る巻取紙供給装
置は、少なくとも2個のアームを有する旋回アームのそ
れぞれのアームに巻取紙を支持し、旋回アームを旋回す
ることにより巻取紙を待機位置から給紙位置へ移動する
ようにした巻取紙供給装置において、各アームに巻取紙
を回転自在に支持する巻取紙支持手段を設け、また、こ
の各アームに、旋回アームの旋回に関連して上記巻取紙
支持手段を旋回アームの旋回方向とは逆方向に回転する
巻取紙巻き戻し回転手段を設け、この巻き戻し回転手段
と上記巻取紙支持手段とを可滑クラッチを介して連結し
た構成となっている。
置は、少なくとも2個のアームを有する旋回アームのそ
れぞれのアームに巻取紙を支持し、旋回アームを旋回す
ることにより巻取紙を待機位置から給紙位置へ移動する
ようにした巻取紙供給装置において、各アームに巻取紙
を回転自在に支持する巻取紙支持手段を設け、また、こ
の各アームに、旋回アームの旋回に関連して上記巻取紙
支持手段を旋回アームの旋回方向とは逆方向に回転する
巻取紙巻き戻し回転手段を設け、この巻き戻し回転手段
と上記巻取紙支持手段とを可滑クラッチを介して連結し
た構成となっている。
待機位置にある巻取紙を紙継ぎして、これを給紙位置へ
移動するべく旋回アームを旋回すると、この旋回アーム
の旋回に関連して上記巻取紙は可滑クラッチを介して巻
取紙巻き戻し回転手段にて巻き戻し方向に回転され、こ
の旋回アームの旋回時に生じる紙の弛みが吸収される、
巻取紙よりの紙の供給時には巻取紙は可滑クラッチのす
べりによって供給方向に回転し、巻取紙にはこの可滑ク
ラッチのすべり力による一定のテンションが作用される
。
移動するべく旋回アームを旋回すると、この旋回アーム
の旋回に関連して上記巻取紙は可滑クラッチを介して巻
取紙巻き戻し回転手段にて巻き戻し方向に回転され、こ
の旋回アームの旋回時に生じる紙の弛みが吸収される、
巻取紙よりの紙の供給時には巻取紙は可滑クラッチのす
べりによって供給方向に回転し、巻取紙にはこの可滑ク
ラッチのすべり力による一定のテンションが作用される
。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1.a、]、bは前後方向に対向して
平行に設けたフレームであり、このフレームla、lb
に、これと直交する方向にアーム軸2か回転自在にして
支持しである。そしてこのアーム軸20手前側端部にハ
ンドル2aが取付けである。
平行に設けたフレームであり、このフレームla、lb
に、これと直交する方向にアーム軸2か回転自在にして
支持しである。そしてこのアーム軸20手前側端部にハ
ンドル2aが取付けである。
3は三叉のアーム3a、3bを有する旋回アームであり
、この各アーム3a、3bのそれぞれの旋回中心に上記
アーム軸2が貫通し、かつピン4にて固着してアーム軸
2と一体に旋回するようになっている。アーム3a、3
bの先端部に巻取軸5,5が、これの一端を固着して上
記アーム軸2と平行に設けである。またアーム3a、3
bの旋回中心から各巻取軸心、すなわち、アーム3a、
3bの旋回半径の中間点に軸心をアーム軸2と平行に2
個の中間歯車6a6bが同心に軸7を介してアーム3a
、3bに回転自在に設けである。そしてこの各組の中間
歯車6a、6bの一方の中間歯車6aがアーム軸2と同
心にフレーム1bに固着して設けられた固定歯車8に噛
合しており、また他方の中間歯車6bが各巻取軸5,5
に回転自在に支持された巻取駆動歯車9,9に噛合して
いる。
、この各アーム3a、3bのそれぞれの旋回中心に上記
アーム軸2が貫通し、かつピン4にて固着してアーム軸
2と一体に旋回するようになっている。アーム3a、3
bの先端部に巻取軸5,5が、これの一端を固着して上
記アーム軸2と平行に設けである。またアーム3a、3
bの旋回中心から各巻取軸心、すなわち、アーム3a、
3bの旋回半径の中間点に軸心をアーム軸2と平行に2
個の中間歯車6a6bが同心に軸7を介してアーム3a
、3bに回転自在に設けである。そしてこの各組の中間
歯車6a、6bの一方の中間歯車6aがアーム軸2と同
心にフレーム1bに固着して設けられた固定歯車8に噛
合しており、また他方の中間歯車6bが各巻取軸5,5
に回転自在に支持された巻取駆動歯車9,9に噛合して
いる。
一方各巻取軸5,5に巻取紙支持筒10が回転自在に支
持してあり、この巻取紙支持筒10の基端側のボス部材
10aと上記巻取駆動歯車9とが可滑クラッチ11を介
して結合されている。
持してあり、この巻取紙支持筒10の基端側のボス部材
10aと上記巻取駆動歯車9とが可滑クラッチ11を介
して結合されている。
巻取紙R,,R2は各巻取紙支持筒10.10にこれの
先端側から挿入され固定具12にて固定されるようにな
っている。
先端側から挿入され固定具12にて固定されるようにな
っている。
上記構成における作用を以下に説明する。
第5図は旋回アーム3を水平に固定した状態で右側のア
ーム3bに支持された巻取紙R2が使い尽くされ、これ
の末端に、左側のアーム3aに支持されて待機していた
巻取紙R1の先端を紙継ぎした状態を示す。
ーム3bに支持された巻取紙R2が使い尽くされ、これ
の末端に、左側のアーム3aに支持されて待機していた
巻取紙R1の先端を紙継ぎした状態を示す。
この状態から左側に位置する使用はじめの巻取紙R4を
右側の給紙位置へ移動するために、ハンドル2aにて旋
回アーム3を右回転方向(矢印C方向)に旋回する。第
6図はその旋回途中を示す。
右側の給紙位置へ移動するために、ハンドル2aにて旋
回アーム3を右回転方向(矢印C方向)に旋回する。第
6図はその旋回途中を示す。
このとき、第5図に示す待機状態にある巻取紙R4の接
線位置Pから上方に位置する一対のガイド巻取14a、
14bによる挟持点POまでの距離り、とすると、旋回
アーム3の右回転方向Cの旋回によってこの距離L1は
徐々に短くなり、第6図に示すように上記接線位置Pが
ロール軸5の真左にきたとき最短となり、それから再び
徐々に長くなり第7図に示すように供給位置での距離L
3となる。
線位置Pから上方に位置する一対のガイド巻取14a、
14bによる挟持点POまでの距離り、とすると、旋回
アーム3の右回転方向Cの旋回によってこの距離L1は
徐々に短くなり、第6図に示すように上記接線位置Pが
ロール軸5の真左にきたとき最短となり、それから再び
徐々に長くなり第7図に示すように供給位置での距離L
3となる。
今、仮に、巻取紙R1がアーム3aに対して固定された
状態で旋回アーム3が旋回すると、第5図に示す状態か
ら第6図に示す状態に至る間に巻取紙R1からの紙は(
L+ L2)プラス巻き解れ分弛み、その後この弛み
は少なくなるが、旋回終了である第7図に示す状態にな
ってもCLl>L3)プラス巻き解れ分の弛みか残る。
状態で旋回アーム3が旋回すると、第5図に示す状態か
ら第6図に示す状態に至る間に巻取紙R1からの紙は(
L+ L2)プラス巻き解れ分弛み、その後この弛み
は少なくなるが、旋回終了である第7図に示す状態にな
ってもCLl>L3)プラス巻き解れ分の弛みか残る。
ところが、本発明に係る構成にあっては、旋回アーム3
か矢印C方向(右回転方向)に旋回すると、アーム3a
の旋回半径の中間部に位置する中間歯車6a、6bか固
定歯車8のまわりを移動してアーム3の旋回と同じ右回
転する。
か矢印C方向(右回転方向)に旋回すると、アーム3a
の旋回半径の中間部に位置する中間歯車6a、6bか固
定歯車8のまわりを移動してアーム3の旋回と同じ右回
転する。
従ってこの中間歯車6a、6bに噛合している巻取駆動
歯車9,9がアーム3aの回転と逆方向の左方向に回転
し、巻取紙R1はアーム3aの旋回角に従って巻き戻し
方向に回転してアーム3aの旋回により生じる紙の弛み
が吸収される。
歯車9,9がアーム3aの回転と逆方向の左方向に回転
し、巻取紙R1はアーム3aの旋回角に従って巻き戻し
方向に回転してアーム3aの旋回により生じる紙の弛み
が吸収される。
アーム3aか旋回して巻取紙R1がガイトロ一ル14a
14bの真下を通り過ぎてからはガイドロール1.
4a、14bまでの巻取紙の接線位置までの距離は徐々
に長くなるにもかかわラス、アーム3aの旋回によって
巻取紙R1は巻き戻し方向に回転しようとするが、ここ
で紙のテンションにより可滑クラッチ11が滑って巻取
紙R1は巻き解し方向に巻取駆動歯車9の回転に抗して
回転される。
14bの真下を通り過ぎてからはガイドロール1.
4a、14bまでの巻取紙の接線位置までの距離は徐々
に長くなるにもかかわラス、アーム3aの旋回によって
巻取紙R1は巻き戻し方向に回転しようとするが、ここ
で紙のテンションにより可滑クラッチ11が滑って巻取
紙R1は巻き解し方向に巻取駆動歯車9の回転に抗して
回転される。
紙継ぎした一方の巻取紙R4が第7図に示すように、右
側の供給位置に移動されてからは、供給される紙のテン
ションにより巻取紙R4は可滑クラッチ1]による一定
のブレーキ力が作用した状態で巻き解ぐし方向に回転さ
れ、上記紙に一定のテンションが作用された状態で紙が
供給される。
側の供給位置に移動されてからは、供給される紙のテン
ションにより巻取紙R4は可滑クラッチ1]による一定
のブレーキ力が作用した状態で巻き解ぐし方向に回転さ
れ、上記紙に一定のテンションが作用された状態で紙が
供給される。
以上のように、待機側にあった巻取紙R4は紙継ぎした
状態から給紙位置まで移動する間にアーム3aの旋回方
向と逆方向、すなわち巻き戻し方向に回転して上記アー
ム3aの旋回によって生じる紙の弛みか吸収され、それ
以後は可滑クラッチ11による滑り力によるだけの一定
のテンションが供給された紙に作用される。
状態から給紙位置まで移動する間にアーム3aの旋回方
向と逆方向、すなわち巻き戻し方向に回転して上記アー
ム3aの旋回によって生じる紙の弛みか吸収され、それ
以後は可滑クラッチ11による滑り力によるだけの一定
のテンションが供給された紙に作用される。
なお」1記可逆クラッチ]1は通常の市販のものが用い
られるが、その−例として第4図に示すものがある。
られるが、その−例として第4図に示すものがある。
すなわち、巻取駆動歯車9に固着された被摩擦板]5に
、巻取紙支持筒]0側にピン16にて回転方向に係止さ
れ、軸方向に移動自在に支持された摩耗板17かばね1
8にて付勢当接した構成となっている。摩擦力はばね1
8の付勢力を調整ボルト]9にて調節することによって
なされる。
、巻取紙支持筒]0側にピン16にて回転方向に係止さ
れ、軸方向に移動自在に支持された摩耗板17かばね1
8にて付勢当接した構成となっている。摩擦力はばね1
8の付勢力を調整ボルト]9にて調節することによって
なされる。
また第2図は本発明の他側を示すもので、アーム軸2′
と旋回駆動軸20を別にした例を示す。
と旋回駆動軸20を別にした例を示す。
すなわち、旋回駆動軸20をアーム軸2′と平行にして
フレーム]、a、]、bに回転自在に支持し、この旋回
駆動軸20の一端とアーム軸2′の一端とをチェノ、タ
イミングベルト等の紐体伝動装置21にて連結する。
フレーム]、a、]、bに回転自在に支持し、この旋回
駆動軸20の一端とアーム軸2′の一端とをチェノ、タ
イミングベルト等の紐体伝動装置21にて連結する。
このときチェン伝動装置21を複数段の減速構成にする
ことにより旋回駆動軸20の入力、すなわちハンドル2
aの回転力を軽減することができる。なおアーム軸2ま
たはこの旋回駆動軸20をモータ等の駆動手段で回転す
るようにしてもよい。
ことにより旋回駆動軸20の入力、すなわちハンドル2
aの回転力を軽減することができる。なおアーム軸2ま
たはこの旋回駆動軸20をモータ等の駆動手段で回転す
るようにしてもよい。
第3図はさらに他の実施例を示すもので、アーム3 a
7の旋回半径の中間部に1個の中間歯車22を軸7′
に支持して設け、これにフレーム1a側の固定歯車8′
と巻取駆動歯車9′とが噛合されている。この場合動滑
クラッチ11′はアーム3a′の反対側に上記巻取駆動
歯車9′と巻取軸5′との間に介装される。
7の旋回半径の中間部に1個の中間歯車22を軸7′
に支持して設け、これにフレーム1a側の固定歯車8′
と巻取駆動歯車9′とが噛合されている。この場合動滑
クラッチ11′はアーム3a′の反対側に上記巻取駆動
歯車9′と巻取軸5′との間に介装される。
本発明によれば、巻取紙を複数個装備する旋回アーム式
の巻取紙供給装置において、給紙中の巻取紙が殆ど使い
尽くされ、これの末端に待機中の巻取紙の先端を紙継ぎ
したときに、何時でも巻取紙を支持するアームを、この
巻取紙の待機位置から給紙位置まで移動するように旋回
しても、給紙される紙が弛むことがなく移動することが
でき、しがも移動後は一定のテンションが保持すること
ができるので、今までは、何らかの方法、例えば手で弛
んだ紙を逆送りあるいは逆巻きしてテンション調整を付
加的に行なったり、余分の工程を踏まなくても、何らの
不安もなく、即刻、次の工程である9JE R4iぎ作
業スムーズに安定して行なうことができる。
の巻取紙供給装置において、給紙中の巻取紙が殆ど使い
尽くされ、これの末端に待機中の巻取紙の先端を紙継ぎ
したときに、何時でも巻取紙を支持するアームを、この
巻取紙の待機位置から給紙位置まで移動するように旋回
しても、給紙される紙が弛むことがなく移動することが
でき、しがも移動後は一定のテンションが保持すること
ができるので、今までは、何らかの方法、例えば手で弛
んだ紙を逆送りあるいは逆巻きしてテンション調整を付
加的に行なったり、余分の工程を踏まなくても、何らの
不安もなく、即刻、次の工程である9JE R4iぎ作
業スムーズに安定して行なうことができる。
従って、巻取紙の紙継ぎ時における省力化、省人化は勿
論のこと、安全指向を取り込み、しかも確実に巻取紙の
弛みを取り除くことができる。
論のこと、安全指向を取り込み、しかも確実に巻取紙の
弛みを取り除くことができる。
第1図、第2図、第3図は本発明のそれぞれ異なる実施
例を示す横断平面図、第4図は動滑クラッチ部の一例を
示す拡大断面図、第5図、第6図、第7図は本発明の作
用説明図である。 la、lbはフレーム、2,2′はアーム軸、2aはハ
ンドル、3は旋回アーム、3a3a’3bはアーム、5
,5′は巻取軸、6a、6b1 2 は中間歯車、8,8′は固定歯車、9.9′は巻取駆動
歯車、10は巻取紙支持筒、10aはボス、11.11
’ は可滑クラッチ、12は固定具。
例を示す横断平面図、第4図は動滑クラッチ部の一例を
示す拡大断面図、第5図、第6図、第7図は本発明の作
用説明図である。 la、lbはフレーム、2,2′はアーム軸、2aはハ
ンドル、3は旋回アーム、3a3a’3bはアーム、5
,5′は巻取軸、6a、6b1 2 は中間歯車、8,8′は固定歯車、9.9′は巻取駆動
歯車、10は巻取紙支持筒、10aはボス、11.11
’ は可滑クラッチ、12は固定具。
Claims (1)
- 少なくとも2個のアームを有する旋回アームのそれぞれ
のアームに巻取紙を支持し、旋回アームを旋回すること
により巻取紙を待機位置から給紙位置へ移動するように
した巻取紙供給装置において、各アームに巻取紙を回転
自在に支持する巻取紙支持手段を設け、またこの各アー
ムに、旋回アームの旋回に関連して上記巻取紙支持手段
を旋回アームの旋回方向とは逆方向に回転する巻取紙巻
き戻し回転手段を設け、この巻き戻し回転手段と上記巻
取紙支持手段とを可滑クラッチを介して連結したことを
特徴とする巻取紙供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2088334A JPH075205B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 巻取紙供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2088334A JPH075205B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 巻取紙供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288750A true JPH03288750A (ja) | 1991-12-18 |
JPH075205B2 JPH075205B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13939973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2088334A Expired - Lifetime JPH075205B2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 巻取紙供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075205B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0637244U (ja) * | 1992-10-29 | 1994-05-17 | コーニングジャパン株式会社 | 長尺物の巻取装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50154665A (ja) * | 1974-06-05 | 1975-12-12 | ||
JPS61183046A (ja) * | 1986-02-21 | 1986-08-15 | Hitachi Seiko Ltd | 残紙自動巻取装置付給紙装置 |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP2088334A patent/JPH075205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50154665A (ja) * | 1974-06-05 | 1975-12-12 | ||
JPS61183046A (ja) * | 1986-02-21 | 1986-08-15 | Hitachi Seiko Ltd | 残紙自動巻取装置付給紙装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0637244U (ja) * | 1992-10-29 | 1994-05-17 | コーニングジャパン株式会社 | 長尺物の巻取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075205B2 (ja) | 1995-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2893487B2 (ja) | 移動ウェブを巻き取ってウェブの巻きロールにする改良された方法と装置 | |
EP0094631B1 (en) | Webbing system | |
JP5248493B2 (ja) | 浮動紙継ぎ装置 | |
JP3434862B2 (ja) | 連続供給ウェブ材料を多数の巻取りコア上に巻き取る方法及び装置 | |
JPS63295349A (ja) | 貯蔵装置 | |
JPS6322452A (ja) | ウエブ送り機の中へウエブを引入れる装置 | |
US4506842A (en) | Device for splicing a moving web to a web of a new roll | |
US5511712A (en) | Web guide roller with directionally switched drive coupling | |
JP2516891B2 (ja) | 輪転機の給紙装置における残紙巻取装置 | |
WO1994018104B1 (en) | Reel for a papermaking machine | |
JPH03288750A (ja) | 巻取紙供給装置 | |
US5289984A (en) | Paper roll driving apparatus | |
US5645245A (en) | Center wind assist driving wheel mechanism | |
JP3512752B2 (ja) | 巻取紙の駆動装置 | |
JPH11208987A (ja) | 延反機 | |
JPS6353118B2 (ja) | ||
JPH058285Y2 (ja) | ||
CA2141130A1 (en) | Center wind assist mechanism in secondary position | |
JPH01267238A (ja) | ウェブ供給装置 | |
JP2002526353A (ja) | 可撓性のあるシート状整列体、特に印刷物のための巻取装置 | |
JPH0640181Y2 (ja) | スリッターにおける原反シート巻出装置 | |
CA2398645C (en) | Method and device for producing rolls from large numbers of flat articles | |
JPH04101951A (ja) | 巻取紙駆動装置 | |
US3446449A (en) | Method of winding printing paper rolls | |
JPH0454988Y2 (ja) |