JPH0328512A - 椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用する、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベース - Google Patents
椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用する、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベースInfo
- Publication number
- JPH0328512A JPH0328512A JP89281584A JP28158489A JPH0328512A JP H0328512 A JPH0328512 A JP H0328512A JP 89281584 A JP89281584 A JP 89281584A JP 28158489 A JP28158489 A JP 28158489A JP H0328512 A JPH0328512 A JP H0328512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- halves
- wedge
- box
- shaped
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000000047 product Substances 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000007847 structural defect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 238000009757 thermoplastic moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/12—Chairs of special materials of plastics, with or without reinforcement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/12—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats with shell-shape seat and back-rest unit, e.g. having arm rests
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/50—Flanged connections
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
L棗±立且亙透I
産業上利用し得る発明に関する本願は、成形プラスチッ
ク材料で形成した二つの同様の半部を楔連結することに
よって形成された、椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は
他の種類の家具に使用される箱状ベースに関する。
ク材料で形成した二つの同様の半部を楔連結することに
よって形成された、椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は
他の種類の家具に使用される箱状ベースに関する。
製造した物品は、プラスチックス材料でできた座席、背
凭れ、ベース等の幾つかの構成部材から成る庭園用家具
、又は他の種類の野外家具のような家具の構造技術及び
実際の性質を改善するように設計されている。
凭れ、ベース等の幾つかの構成部材から成る庭園用家具
、又は他の種類の野外家具のような家具の構造技術及び
実際の性質を改善するように設計されている。
藍圭立箆五
現在では、野外家具、即ち脚部や肘掛けのような支持構
造物の構造に限らず、種々の家具の座席、背凭れ、果て
はテーブルの天板に到るまでの機能部品の全ての構造が
悪天候又は自然の力に晒されるべき家具の構造にプラス
チック材料が一般に使用されていることが知られている
。
造物の構造に限らず、種々の家具の座席、背凭れ、果て
はテーブルの天板に到るまでの機能部品の全ての構造が
悪天候又は自然の力に晒されるべき家具の構造にプラス
チック材料が一般に使用されていることが知られている
。
しかしながら、今日では、これらの構成部品に使用され
る製造技術は、当業者、及び使用者自身でさえ利点及び
欠点を知っている全体として標準化された形状及び解決
策に依存しており、プラスチック材料で形成した家具の
これらの部品はこれ・らの部品を他の性質に比べて抵抗
性及び耐久性があるように形成する基本的な基準に基づ
いて製造されている。
る製造技術は、当業者、及び使用者自身でさえ利点及び
欠点を知っている全体として標準化された形状及び解決
策に依存しており、プラスチック材料で形成した家具の
これらの部品はこれ・らの部品を他の性質に比べて抵抗
性及び耐久性があるように形成する基本的な基準に基づ
いて製造されている。
発 が 決しようとする 題点
このようにして製造されているため、製品は粗末に作ら
れており、非常に魅力のないものとなっている。このよ
うなことが繰り返されてきた。最も一般的な解決策の一
つは、例えば、椅子の背凭れ、座席、又はテーブルの天
板等の家具のプラスチック材料製の特定の構成部品を、
別体の製造した物品の表面上に形或した通し孔の列及び
線を均一の交差させることによって、格子の形体で製造
するということであった。肉厚の補剛リブを製造した物
品の内側の及び目に付かない表面に形成する。その結果
、対応する領域では、外見を損なう中空部分やキャビテ
ィが目に見える表面上に形或される。
れており、非常に魅力のないものとなっている。このよ
うなことが繰り返されてきた。最も一般的な解決策の一
つは、例えば、椅子の背凭れ、座席、又はテーブルの天
板等の家具のプラスチック材料製の特定の構成部品を、
別体の製造した物品の表面上に形或した通し孔の列及び
線を均一の交差させることによって、格子の形体で製造
するということであった。肉厚の補剛リブを製造した物
品の内側の及び目に付かない表面に形成する。その結果
、対応する領域では、外見を損なう中空部分やキャビテ
ィが目に見える表面上に形或される。
これらの構成技術に代表的なこれらの問題点を解決する
ため、本発明に従って製造した物品は、その構造上の特
徴から見ると、非常に魅力のある外見を持つばかりでな
く頑丈で実質的であるように設計されている。
ため、本発明に従って製造した物品は、その構造上の特
徴から見ると、非常に魅力のある外見を持つばかりでな
く頑丈で実質的であるように設計されている。
ベースは、実際に、無充填の即ち補剛用不活性充填剤(
アグレゲート(aggregates))を含まない熱
可塑性成形樹脂でできた二つの箱状半部を楔連結するこ
と:ごよって形或され、これに最も適当な形状及び表面
延長部が必要に応じて与えられる。
アグレゲート(aggregates))を含まない熱
可塑性成形樹脂でできた二つの箱状半部を楔連結するこ
と:ごよって形或され、これに最も適当な形状及び表面
延長部が必要に応じて与えられる。
二つの半部の一方が他方の半部に関して支持機能を有し
、従って全体構造について支持機能を有する。
、従って全体構造について支持機能を有する。
特に、通常、二つの半部のうちの一方の内部が全体に中
空であり、従って、装飾仕上げに適当な完全に均一な外
面を有する。その魅力的な外観のため、この半部は、構
成すべき家具の部品にテーブルの水平な上面、或いは椅
子の背凭れの前面及び又は後面、又は椅子の座席の上面
のような使用者に最も見え易い部品として全体に嵌込ま
れる。
空であり、従って、装飾仕上げに適当な完全に均一な外
面を有する。その魅力的な外観のため、この半部は、構
成すべき家具の部品にテーブルの水平な上面、或いは椅
子の背凭れの前面及び又は後面、又は椅子の座席の上面
のような使用者に最も見え易い部品として全体に嵌込ま
れる。
他方、二つの箱状半部のうちの他方は、通常、一連の補
剛リブをその内面に持つように成形される。これらの補
剛リブは、この他方の半部を頑丈にするばかりでなく、
ベース全体を本発明に従っ一て同様に頑丈にする。これ
に加えて、二つの半部を楔連結した結果、二つの半部の
うちの一方の内面上に設けたこれらのリブは他方の半部
の内面の下に嵌まり、製造した物品の全体を更に剛性す
る。
剛リブをその内面に持つように成形される。これらの補
剛リブは、この他方の半部を頑丈にするばかりでなく、
ベース全体を本発明に従っ一て同様に頑丈にする。これ
に加えて、二つの半部を楔連結した結果、二つの半部の
うちの一方の内面上に設けたこれらのリブは他方の半部
の内面の下に嵌まり、製造した物品の全体を更に剛性す
る。
後者によれば、本発明を、どのようにして、貫通孔及び
補剛リブを備えた現在製造されているプラスチック材料
製の天板、座席、及び椅子の背凭れと同しかこれよりも
大きい剛性を有する複合した非常に頑丈な構造として特
許請求するかが明らかである。本発明によるベースは、
外観及び実用性について、従来の製品と比べて遥かに優
れていると考えることができるということは同様に明ら
かである。
補剛リブを備えた現在製造されているプラスチック材料
製の天板、座席、及び椅子の背凭れと同しかこれよりも
大きい剛性を有する複合した非常に頑丈な構造として特
許請求するかが明らかである。本発明によるベースは、
外観及び実用性について、従来の製品と比べて遥かに優
れていると考えることができるということは同様に明ら
かである。
本発明によるベースの特定の構造は、ベース自体を非常
に頑丈にし、従って、装備すべき付属部品を製造する上
で信頼できる剛性を確保するため補剛用充填剤を豊富に
含む樹脂を使用することを必要とする今日行われている
方法とは反対に、無充填の熱可塑性成形樹脂を威形工程
で使用することができるのである。
に頑丈にし、従って、装備すべき付属部品を製造する上
で信頼できる剛性を確保するため補剛用充填剤を豊富に
含む樹脂を使用することを必要とする今日行われている
方法とは反対に、無充填の熱可塑性成形樹脂を威形工程
で使用することができるのである。
充填剤を含む樹脂に関して非常に安価な、充填剤を含ま
ない樹脂を使用することによって、種々の家具を製造す
る上で、同じ重量の家具を製造する場合、生材料の価格
を減少させることができる。
ない樹脂を使用することによって、種々の家具を製造す
る上で、同じ重量の家具を製造する場合、生材料の価格
を減少させることができる。
当然のことながら、今日では特定のセクターに使用され
ている充填剤含有量の大きい樹脂は、一つには非常に高
価であり、そして成形後の完或品の重量がさらに大きく
なる。
ている充填剤含有量の大きい樹脂は、一つには非常に高
価であり、そして成形後の完或品の重量がさらに大きく
なる。
単に列記の目的で言うと、本発明による箱状ベースの戊
形を純ポリプロピレンを使用して行うことができる。こ
の材料は、一般に知られているように、形状を容易に変
えることができるということ、及び天候や経時変化のよ
うな自然の力の劣化作用に対する大きな抵抗性に関して
多くの化学的及び物理的利点を有する。また、この材料
はどのような種類の色をつけることもでき、非常に光沢
のある表面を最終製品につけることもできるということ
が知られている。
形を純ポリプロピレンを使用して行うことができる。こ
の材料は、一般に知られているように、形状を容易に変
えることができるということ、及び天候や経時変化のよ
うな自然の力の劣化作用に対する大きな抵抗性に関して
多くの化学的及び物理的利点を有する。また、この材料
はどのような種類の色をつけることもでき、非常に光沢
のある表面を最終製品につけることもできるということ
が知られている。
これに加えて、本発明によるベースが、一方では実用性
及び外観に関して明らかに有利であり、他方では、箱状
構造の本来的な剛性により上述の二つの箱状半部を非常
に肉薄に、従って全体として制限された量のプラスチッ
ク樹脂を使用して形成することができるため価格があま
り高くないならば、品質に比べて価格の低い製品を得る
ことができるという点で、本発明に従って製造した物品
の開発に特に適当であると考えられる。
及び外観に関して明らかに有利であり、他方では、箱状
構造の本来的な剛性により上述の二つの箱状半部を非常
に肉薄に、従って全体として制限された量のプラスチッ
ク樹脂を使用して形成することができるため価格があま
り高くないならば、品質に比べて価格の低い製品を得る
ことができるという点で、本発明に従って製造した物品
の開発に特に適当であると考えられる。
上述のように、本発明による箱状ベースは、構造が特定
の肉厚を有し、従って多くの異なる形状に成形すること
ができるからというばかりでなく、最終製品について人
目を引く色の組み合わせを得るように、実際に、異なる
色に製造することのできる二つの別体の半部を組み合わ
せることによって形或することができるという理由で、
従来のどのような製品と比べても疑いなく魅力があると
考えられる。
の肉厚を有し、従って多くの異なる形状に成形すること
ができるからというばかりでなく、最終製品について人
目を引く色の組み合わせを得るように、実際に、異なる
色に製造することのできる二つの別体の半部を組み合わ
せることによって形或することができるという理由で、
従来のどのような製品と比べても疑いなく魅力があると
考えられる。
本発明に従って製造した物品の箱状形状は、内側補剛リ
ブの数を可能な限り制限できるようにするばかりでなく
、多数の種々の装飾物や装飾模様を、見栄えのしない中
空部分やキャビティが表面に存在することによって悪影
響を与えることなく、付けることができるようにする。
ブの数を可能な限り制限できるようにするばかりでなく
、多数の種々の装飾物や装飾模様を、見栄えのしない中
空部分やキャビティが表面に存在することによって悪影
響を与えることなく、付けることができるようにする。
内部に必要な補剛リブを備えた半部の表面上に同様の構
造上の欠陥が存在するけれども、上述のように、この表
面は全体として完成した家具の一部であり、非常に目に
付き易いものではなく、従って、ベースの全体としての
魅力のある外観を損なわない。しかしながら、同じ発明
の概念を使用して本発明に従って製造した物品の多くの
異なる実施例をつくることができる。例えば、必要であ
れば、補剛リブを半部の一方又は他方に設けることを特
徴とする、或いは、補剛リブを両方の半部内面に設ける
ことを特徴とする特定のモデルをつくることができる。
造上の欠陥が存在するけれども、上述のように、この表
面は全体として完成した家具の一部であり、非常に目に
付き易いものではなく、従って、ベースの全体としての
魅力のある外観を損なわない。しかしながら、同じ発明
の概念を使用して本発明に従って製造した物品の多くの
異なる実施例をつくることができる。例えば、必要であ
れば、補剛リブを半部の一方又は他方に設けることを特
徴とする、或いは、補剛リブを両方の半部内面に設ける
ことを特徴とする特定のモデルをつくることができる。
特に、両方の半部に補剛リブを設ける場合は、補剛リブ
を二つの半部のうちの一方の半部の内面に長さ方向に設
け、大工がよく使うのと類似した従来からある噛合切欠
によって、他方の半部の内面に横方向に配置した一連の
補剛リブと完全に楔係合させる。この構造技術は、製造
した物品の内部で互いに堅固に連結したリブの格子をつ
くることができ、これは製造した物品を明らかに極めて
剛性の高いものにする。
を二つの半部のうちの一方の半部の内面に長さ方向に設
け、大工がよく使うのと類似した従来からある噛合切欠
によって、他方の半部の内面に横方向に配置した一連の
補剛リブと完全に楔係合させる。この構造技術は、製造
した物品の内部で互いに堅固に連結したリブの格子をつ
くることができ、これは製造した物品を明らかに極めて
剛性の高いものにする。
主として明らかにする目的で、添付図面を参照して本発
明の記載を続ける。これは図示の目的を企図したもので
あって、これを限定する目的ではない。
明の記載を続ける。これは図示の目的を企図したもので
あって、これを限定する目的ではない。
塞豊男
本発明の一実施例を図示する第1図を参照すると、ベー
スlは等しい表面延長部を有する二つの箱状半部を楔連
結することによって形成される。
スlは等しい表面延長部を有する二つの箱状半部を楔連
結することによって形成される。
一方の箱状半部2は滑らかな内面を有し、他方の箱状半
部3はリブ3aを内面に有し、ごのリブは必要な補剛作
用を全体構造lに及ぼす。これらの補剛リブ3aは、こ
の目的のため、垂直周縁部3bとほぼ同じ高さを有する
。
部3はリブ3aを内面に有し、ごのリブは必要な補剛作
用を全体構造lに及ぼす。これらの補剛リブ3aは、こ
の目的のため、垂直周縁部3bとほぼ同じ高さを有する
。
二つの箱状半部2及び3を楔連結できるようにするため
、これらの半部の夫々の垂直周側部を特定の形状に形或
する。即ち、周方向に補剛リブ3aが設けられた半部3
は短い垂直周側壁3bを有し、この周側壁3bの頂部か
ら楔状リップ3cが突出し、この楔状リップ3cは半部
3の全周に亘って設けられ、その基部には内方に曲がっ
た連結歯部3dが等間隔に設けられている。
、これらの半部の夫々の垂直周側部を特定の形状に形或
する。即ち、周方向に補剛リブ3aが設けられた半部3
は短い垂直周側壁3bを有し、この周側壁3bの頂部か
ら楔状リップ3cが突出し、この楔状リップ3cは半部
3の全周に亘って設けられ、その基部には内方に曲がっ
た連結歯部3dが等間隔に設けられている。
他方の半部2は高い垂直側壁2aを有し、この垂直側壁
2aの後方に深い溝2bが設けられ、この溝は別の垂直
周縁2cによって内方で終端する。
2aの後方に深い溝2bが設けられ、この溝は別の垂直
周縁2cによって内方で終端する。
この垂直周縁2cはその縦方向長さに沿って等間隔に幾
つかのスロット2dを有する。
つかのスロット2dを有する。
上述の二つの半部2及び3を互いに向かって閉じること
によって、半部3の楔状リップ3cが半部2の周溝2b
に嵌まる。この連結は、上述の連結歯部3dが対応する
噛み合いスロット2d内に嵌まるため、安定的であり、
実際上不動である。
によって、半部3の楔状リップ3cが半部2の周溝2b
に嵌まる。この連結は、上述の連結歯部3dが対応する
噛み合いスロット2d内に嵌まるため、安定的であり、
実際上不動である。
組み立てを完了したとき、半部3の内面に設けられた補
剛リブ3aが完全に中空の半部2の内面に当接するとい
うことは理解されよう。このようにして、上述のように
、製造した物品は十分に剛性であると同時にかなりの重
量に対しても大きな抵抗を持っていることが確実になる
。
剛リブ3aが完全に中空の半部2の内面に当接するとい
うことは理解されよう。このようにして、上述のように
、製造した物品は十分に剛性であると同時にかなりの重
量に対しても大きな抵抗を持っていることが確実になる
。
第1図は、本発明による箱状ベースの二つの半部の相互
楔係合を図示する、箱状の縁部の緯方向平面の断面図で
あり、 第2図及び第3図は、折り畳み椅子の製造の際に座席及
び椅子の背としてベースを使用した第1の実施例、及び
テーブルの天板としてベースを使用した第2の実施例の
、本発明に従って製造した物品の二つの使用態様を図示
する斜視図である。 l・・・・ベース 2・・・・箱状半部2a
・・・・垂直側壁 2b・・・・深い溝2c・・・
・垂直周縁 2d・・・・スロット3・・・・箱状
半部 3a・・・・補剛リブ3b・・・・垂直周
縁部 3c・・・・楔状リップ3d・・・・連結歯部
楔係合を図示する、箱状の縁部の緯方向平面の断面図で
あり、 第2図及び第3図は、折り畳み椅子の製造の際に座席及
び椅子の背としてベースを使用した第1の実施例、及び
テーブルの天板としてベースを使用した第2の実施例の
、本発明に従って製造した物品の二つの使用態様を図示
する斜視図である。 l・・・・ベース 2・・・・箱状半部2a
・・・・垂直側壁 2b・・・・深い溝2c・・・
・垂直周縁 2d・・・・スロット3・・・・箱状
半部 3a・・・・補剛リブ3b・・・・垂直周
縁部 3c・・・・楔状リップ3d・・・・連結歯部
Claims (2)
- (1)短い垂直壁によって周囲が画定された平らな表面
から成る等しい表面延長を持つ二つの箱状半部2及び3
を堅固に連結することによって同じものが製造され、一
方の半部2の内部は完全に中空であり、他方の半部3は
その垂直周壁3bの高さとほぼ等しい高さを持つ幾つか
のリブ3aをその内面に有し、これらの二つの半部2及
び3の夫々の垂直周壁は相互の堅固な楔連結を作り出す
ように適当に成形され、特に半部3の垂直周壁3bはそ
の頂部に半部3の全周長に沿って楔状リップ3cを備え
、このリップの基部には内方に曲がった連結歯部3dが
設けられ且つ等間隔に配置され、半部2の垂直周側部2
aは全体に垂直周壁3bよりも高く、深い溝2bをその
後方に有し、この溝は別の垂直周縁部2cによって内方
に画定され、この垂直周縁部2cは、半部3の側壁3b
の連結歯部3dと対応してこれに合うように等間隔に配
置した幾つかのスロット2dをその長さ方向全長に亘っ
て有し、前記二つの半部2及び3の連結はこれらを互い
に向かって閉じ、その結果半部3の楔状周囲リップ3c
が半部2の周囲溝2b内に嵌まり、これと同時に連結歯
部3dが対応し且つこれに合うスロット2d内に固定さ
れることによって行われることを特徴とする、椅子、肘
掛け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用
する、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベース。 - (2)必要であれば、補剛リブを半部の一方又は他方の
いずれか或いは両方に同時に設けることができ、両方の
半部に補剛リブを設ける場合には一方の半部の内側に長
さ方向に配置し、製造した物品の内側に互いに堅固に連
結され、従って極めて大きな剛性を構造全体に提供する
格子状のリブを形成するため、対応する切り欠き手段と
他方の半部の内側に横方向に位置決めした補剛リブとを
交差させ且つ従来の方法によって互いに完全に楔係合さ
せることを特徴とする請求項(1)に記載の椅子、肘掛
け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用す
る、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19408-B/89 | 1989-03-06 | ||
IT8919408U IT217806Z2 (it) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | Pianale scatolato formato da due gusci accoppiati ad incastro, da utilizzare per la costruzione di sedie,poltrone,tavoli o mobili di altro genere |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328512A true JPH0328512A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=11157522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP89281584A Pending JPH0328512A (ja) | 1989-03-06 | 1989-10-27 | 椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用する、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベース |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5013179A (ja) |
EP (1) | EP0386395A1 (ja) |
JP (1) | JPH0328512A (ja) |
CA (1) | CA1318583C (ja) |
DK (1) | DK450889A (ja) |
IT (1) | IT217806Z2 (ja) |
NO (1) | NO893648L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1122652A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-01-26 | Nippon Control Kogyo Kk | 電磁ポンプ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628917U (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-15 | スタンレー電気株式会社 | レンズとエクステンションとの取付構造 |
US5364159A (en) * | 1993-06-15 | 1994-11-15 | Davidson Textron Inc. | Structural instrument panel carrier assembly |
ATE158155T1 (de) * | 1994-03-30 | 1997-10-15 | Symalit Ag | Zweischalige tragvorrichtung für sitzlehnen- baugruppe |
DE10011549A1 (de) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Mannesmann Vdo Ag | Klipsverbindung |
DE20111158U1 (de) | 2001-07-03 | 2001-10-04 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. KG, Coburg, 96450 Coburg | Vorrichtung zum Verbinden eines Kraftfahrzeug-Türschlosses mit einem Schlosshaltewinkel |
CN102963277B (zh) * | 2011-08-30 | 2015-11-25 | 明门香港股份有限公司 | 儿童座椅及其制造方法 |
KR20160071860A (ko) * | 2014-12-12 | 2016-06-22 | 주식회사 니프코코리아 | 사출부품의 이탈방지용 체결장치 |
US10463153B2 (en) | 2016-06-09 | 2019-11-05 | Steelcase Inc. | Seating arrangement |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1581739A (ja) * | 1968-07-16 | 1969-09-19 | ||
US4088367A (en) * | 1977-06-20 | 1978-05-09 | Rohr Industries, Inc. | Vehicle seat assembly |
DE8113742U1 (de) * | 1981-05-09 | 1981-08-06 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Gehäuse für eine Kraftfahrzeug-Klima-, Heizungs- und/oder Belüftungsanlage |
FR2568196B1 (fr) * | 1984-07-24 | 1988-09-02 | Chausson Usines Sa | Dispositif de liaison pour elements en forme de boitier et son application a la realisation de boitiers pour climatiseurs de vehicules. |
US4682672A (en) * | 1986-04-21 | 1987-07-28 | Ford Motor Company | Snap-on oil pan |
DE3622038A1 (de) * | 1986-07-01 | 1988-01-07 | Kembo Bv | Stuhl oder sessel |
US4755109A (en) * | 1987-04-03 | 1988-07-05 | Fisher Scientific Company Inc. | Snap-together peristaltic mechanism |
DE3734232C1 (en) * | 1987-10-09 | 1989-01-26 | Goetz Metall Anlagen | Folding-backrest chair |
-
1989
- 1989-03-06 IT IT8919408U patent/IT217806Z2/it active
- 1989-06-22 EP EP89830287A patent/EP0386395A1/en not_active Withdrawn
- 1989-09-12 NO NO89893648A patent/NO893648L/no unknown
- 1989-09-13 DK DK450889A patent/DK450889A/da not_active Application Discontinuation
- 1989-09-27 US US07/413,295 patent/US5013179A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-29 CA CA000615259A patent/CA1318583C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 JP JP89281584A patent/JPH0328512A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1122652A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-01-26 | Nippon Control Kogyo Kk | 電磁ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT217806Z2 (it) | 1992-01-30 |
DK450889A (da) | 1990-09-07 |
EP0386395A1 (en) | 1990-09-12 |
NO893648L (no) | 1990-09-07 |
DK450889D0 (da) | 1989-09-13 |
NO893648D0 (no) | 1989-09-12 |
US5013179A (en) | 1991-05-07 |
IT8919408V0 (it) | 1989-03-06 |
CA1318583C (en) | 1993-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1043689A (en) | Chair | |
US3639001A (en) | Metal core plastic chair | |
US3658382A (en) | Module frames for standardized upholstery type furniture and method of constructing and assembling same | |
US4768833A (en) | Chair construction | |
TWI579131B (zh) | 人造板材,人造板材製造方法,及由其所製成之傢俱物件 | |
US4018479A (en) | Office chair | |
US3182377A (en) | Theater chair backs and method of cushion assembly | |
US20090289490A1 (en) | Structure of a mesh supporting frame of a mesh chair and assembly of the mesh chair | |
JPH0328512A (ja) | 椅子、肘掛け椅子、テーブル、又は他の種類の家具の構造で使用する、楔連結した二つの箱状半部から成る箱状ベース | |
EP0020137A1 (en) | A backrest assembly for a chair | |
US4026567A (en) | Upholstered seating system | |
CN211459519U (zh) | 扶手和坐式家具 | |
CN207306448U (zh) | 具有复合结构的椅子和家具 | |
US20190290003A1 (en) | Composite structure for furniture | |
EP1415574B1 (en) | Method of producing variably-configured frames for cinema seats and/or similar elements and the frame thus obtained | |
JPS6399808A (ja) | 椅子 | |
US3586371A (en) | Seating arrangement | |
US3467434A (en) | Furniture construction | |
US20020063462A1 (en) | Furniture construction and method | |
USD289236S (en) | Armchair | |
JP3219465U (ja) | 椅子の肘掛け | |
US20060192420A1 (en) | Furniture item and a method for attaching webbing thereto | |
JP3074247U (ja) | 椅 子 | |
KR200443545Y1 (ko) | 의자 | |
GB2282754A (en) | Modular chair frame |