JPH03283412A - インバータ用変圧器 - Google Patents
インバータ用変圧器Info
- Publication number
- JPH03283412A JPH03283412A JP2080656A JP8065690A JPH03283412A JP H03283412 A JPH03283412 A JP H03283412A JP 2080656 A JP2080656 A JP 2080656A JP 8065690 A JP8065690 A JP 8065690A JP H03283412 A JPH03283412 A JP H03283412A
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- JP
- Japan
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- inverter
- transformer
- magnetic flux
- output
- winding
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- Granted
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、２台の逆変換装置の出力電圧を重畳すべ（設
置されるインバータ用変圧器の構成に関するものである
。
置されるインバータ用変圧器の構成に関するものである
。
「従来の技術」
従来技術による逆変換装置の出力電圧の重畳方法を第２
図により説明する。第２図において、逆変換装置Ｉ Ｎ
Ｖ−Ａ １、ＩＮＶ−Ｂ２は出力電圧及び出力周波数は
同じであり、かつ、位相差がなく動作している。各々の
逆変換装置１．２の出力は、同一の特性を有したインバ
ータ用変圧器ＴＲ−Ａ３、ＴＲ−Ｂ４のそれぞれの入力
部に接続されている。インバータ用変圧器３．４の出力
部は直列に接続されていることにより、各々の出力電流
は同じ値となる。また、負荷５には各々のインバータ用
変圧器３．４の出力電圧値の加算された値が加えられる
ことになる。このことから負荷５に供給される電力は各
々の逆変換装置ｌ、２の出力電力値を加算した値となる
。
図により説明する。第２図において、逆変換装置Ｉ Ｎ
Ｖ−Ａ １、ＩＮＶ−Ｂ２は出力電圧及び出力周波数は
同じであり、かつ、位相差がなく動作している。各々の
逆変換装置１．２の出力は、同一の特性を有したインバ
ータ用変圧器ＴＲ−Ａ３、ＴＲ−Ｂ４のそれぞれの入力
部に接続されている。インバータ用変圧器３．４の出力
部は直列に接続されていることにより、各々の出力電流
は同じ値となる。また、負荷５には各々のインバータ用
変圧器３．４の出力電圧値の加算された値が加えられる
ことになる。このことから負荷５に供給される電力は各
々の逆変換装置ｌ、２の出力電力値を加算した値となる
。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、インバータ用変圧器ＴＲ−Ａ３、ＴＲ−
Ｂ４を同一特性で製作することは難しく、特に漏れリア
クタンスを揃えることが間闘となる。
Ｂ４を同一特性で製作することは難しく、特に漏れリア
クタンスを揃えることが間闘となる。
このため、各々のインバータ用変圧器３．４の特性のば
らつきによる負荷５に対する影響を除く為、逆変換装置
１．２の出力電圧をＷＡｇｌする必要があった。また、
逆変換装置１もしくは、２に故障が発生し、出力電圧や
出力周波数に異常がでた場合の検出が繁雑となり、イン
バータ用変圧器が過励磁状態となり負荷５に対して影響
を及ぼすことがある。また、前項に加えてインバータ用
変圧器を２台使用することにより設置面積が大きくなり
装置全体が大形化する問題がある。
らつきによる負荷５に対する影響を除く為、逆変換装置
１．２の出力電圧をＷＡｇｌする必要があった。また、
逆変換装置１もしくは、２に故障が発生し、出力電圧や
出力周波数に異常がでた場合の検出が繁雑となり、イン
バータ用変圧器が過励磁状態となり負荷５に対して影響
を及ぼすことがある。また、前項に加えてインバータ用
変圧器を２台使用することにより設置面積が大きくなり
装置全体が大形化する問題がある。
本発明は、前述の問題を解決したインバータ用変圧器を
提供するものである。
提供するものである。
「課題を解決するための手段」
第１図は本発明によるインバータ用変圧器の構成モデル
である。第１図において６は三脚鉄心であり、中央脚に
は７のギャップ調整箇所を有しており、両脚にはそれぞ
れ巻線を有している。６Ａは１次巻線Ａ、６Ｂは１次巻
線Ｂ、６Ｃは２次巻線Ａ、６Ｄは２次巻線Ｂを示してい
る。また、中央脚には６Ｅのサーチコイルが巻いである
。２次巻＃１１６Ｃ及び６Ｄは同一方向の巻頭どなるよ
う端子６１．６２が接続されている。
である。第１図において６は三脚鉄心であり、中央脚に
は７のギャップ調整箇所を有しており、両脚にはそれぞ
れ巻線を有している。６Ａは１次巻線Ａ、６Ｂは１次巻
線Ｂ、６Ｃは２次巻線Ａ、６Ｄは２次巻線Ｂを示してい
る。また、中央脚には６Ｅのサーチコイルが巻いである
。２次巻＃１１６Ｃ及び６Ｄは同一方向の巻頭どなるよ
う端子６１．６２が接続されている。
「作用」
三脚鉄心６は中央脚により等価的に２台の鉄心構造とし
て動作することができ、１次巻線６Ａ及び６Ｂに印加さ
れる電圧、周波数が同一でがっ位相差がない場合中央脚
には各々逆向きの磁束が発生し打消し合うこととなり、
等価的には磁束は流れないこととなる。中央脚には１次
巻線６Ａ及び６Ｂに印加される電圧、周波数および位相
差に違いが発生した場合のみ磁束が発生し、両脚で誘起
される磁束の差分が一次的にバイパスされ、偏磁現象が
制御できる。またサーチコイル６Ｅにより中央脚に発生
する磁束の検出が可能となる。一方、ギャップ調整箇所
７により三脚鉄心６の漏れリアクタンスの制御が可能と
なる。
て動作することができ、１次巻線６Ａ及び６Ｂに印加さ
れる電圧、周波数が同一でがっ位相差がない場合中央脚
には各々逆向きの磁束が発生し打消し合うこととなり、
等価的には磁束は流れないこととなる。中央脚には１次
巻線６Ａ及び６Ｂに印加される電圧、周波数および位相
差に違いが発生した場合のみ磁束が発生し、両脚で誘起
される磁束の差分が一次的にバイパスされ、偏磁現象が
制御できる。またサーチコイル６Ｅにより中央脚に発生
する磁束の検出が可能となる。一方、ギャップ調整箇所
７により三脚鉄心６の漏れリアクタンスの制御が可能と
なる。
「実施例」
本発明による一実施例を第３図を用いて説明する・第３
図右いて、逆変換装置ＩＮＶ−ＡＩ、工ＮＶ−Ｂ２の出
力は、それぞれ本発明によるインバータ用変圧器ＴＲ−
Ｃ８の１次巻線６Ａ及び６Ｂに接続されている。また２
次巻線６ｃ及び６Ｄは同一方向の巻頭どなるよう端子６
１．６２が接続されており、端子６３．６４から負荷５
に接続されている。負荷５には各々の逆変換装置ｌ、２
の出力電圧値の加算された値が加えられる。このことか
ら負荷５に供給される電力は各々の逆変換装置１．２の
出力電力値を加算した値となっている。また、サーチコ
イル６Ｅは異常検出装置９を介して逆変換装置１．２に
接続されている。第３図において、逆変換装置ｌ、２が
それぞれ出力電圧及び出力周波数ば同じであり、かつ、
位相差がなく動作している場合は、インバータ用変圧器
ＴＲ−Ｃ８の中央脚には第４図ａに示すように磁束Ａと
磁束Ｂが互に打消し合うことにより見掛は上磁束の発生
はない、一方、逆変換装置ｌ、２の出力電圧もしくは出
力周波数もしくは位相差に変化が発生した場合は、第４
図すに示すように磁束Ａと磁束Ｂの差分磁束Ｃが中央脚
を流れ、両脚が飽和することを妨げるよう動作する。ま
たこの磁束Ｃの発生により、サーチコイル６Ｅに電圧が
誘起される。この電圧は該サーチコイル６Ｅに接続され
た異常検出装置９により設定電圧と比較され、設定電圧
を越えると逆変換装置ｌ、２に異常が発生したとして、
該逆変換装置１．２を停止させることができる。これら
のことにより、中央脚の断面積は両脚の飽和を妨げるだ
けの磁束が流れれば良く小さな断面積を持つだけで良い
、この為、インバータ用変圧器ＴＲ−Ｃ８は小型化が可
能となる。また、本発明によるインバータ用変圧器ＴＲ
−Ｃ８は漏れリアクタンスの設定が一箇所のギャップ調
整箇所７のみで可能であり従来のように２台のインバー
タ用変圧器の漏れリアクタンス調整の必要がない。
図右いて、逆変換装置ＩＮＶ−ＡＩ、工ＮＶ−Ｂ２の出
力は、それぞれ本発明によるインバータ用変圧器ＴＲ−
Ｃ８の１次巻線６Ａ及び６Ｂに接続されている。また２
次巻線６ｃ及び６Ｄは同一方向の巻頭どなるよう端子６
１．６２が接続されており、端子６３．６４から負荷５
に接続されている。負荷５には各々の逆変換装置ｌ、２
の出力電圧値の加算された値が加えられる。このことか
ら負荷５に供給される電力は各々の逆変換装置１．２の
出力電力値を加算した値となっている。また、サーチコ
イル６Ｅは異常検出装置９を介して逆変換装置１．２に
接続されている。第３図において、逆変換装置ｌ、２が
それぞれ出力電圧及び出力周波数ば同じであり、かつ、
位相差がなく動作している場合は、インバータ用変圧器
ＴＲ−Ｃ８の中央脚には第４図ａに示すように磁束Ａと
磁束Ｂが互に打消し合うことにより見掛は上磁束の発生
はない、一方、逆変換装置ｌ、２の出力電圧もしくは出
力周波数もしくは位相差に変化が発生した場合は、第４
図すに示すように磁束Ａと磁束Ｂの差分磁束Ｃが中央脚
を流れ、両脚が飽和することを妨げるよう動作する。ま
たこの磁束Ｃの発生により、サーチコイル６Ｅに電圧が
誘起される。この電圧は該サーチコイル６Ｅに接続され
た異常検出装置９により設定電圧と比較され、設定電圧
を越えると逆変換装置ｌ、２に異常が発生したとして、
該逆変換装置１．２を停止させることができる。これら
のことにより、中央脚の断面積は両脚の飽和を妨げるだ
けの磁束が流れれば良く小さな断面積を持つだけで良い
、この為、インバータ用変圧器ＴＲ−Ｃ８は小型化が可
能となる。また、本発明によるインバータ用変圧器ＴＲ
−Ｃ８は漏れリアクタンスの設定が一箇所のギャップ調
整箇所７のみで可能であり従来のように２台のインバー
タ用変圧器の漏れリアクタンス調整の必要がない。
「発明の効果」
以上述べてきたように、本発明によるインバータ用変圧
器を用いることにより、従来に比べ次の様な利点が表れ
る。
器を用いることにより、従来に比べ次の様な利点が表れ
る。
０１台のインバータ用変圧器で構成できる。
■逆変換装置の調整機能を低減できる。
■漏れリアクタンスの設定が容易になる。
■逆変換装置の保護が容易になる。
）、
第１図は本発明によるインバータ用変圧器の構成モデル
、第２図は従来方式による逆変換装置の多段化、第３図
は本発明によるインバータ用変圧器の実施例である逆変
換装置の多段化、第４図は本発明によるインバータ用変
圧器の磁束モデルである。
、第２図は従来方式による逆変換装置の多段化、第３図
は本発明によるインバータ用変圧器の実施例である逆変
換装置の多段化、第４図は本発明によるインバータ用変
圧器の磁束モデルである。
１・・逆変換装置ＩＮＶ−Ａ
２・・逆変換装置ＩＮＶ−Ｂ
３・・インバータ用変圧器ＴＲ−Ａ
４・・インバータ用変圧器ＴＲ−Ｂ
５・・負荷
６・・三脚鉄心
７・・ギャップ調整箇所
８・・インバータ用変圧器Ｔ Ｒ−Ｃ
９・・異常検出装置
Claims (1)
- 三脚鉄心構造であり、一方の外側脚に１次巻線Ａ、２
次巻線Ａを有し、他方の外側脚に１次巻線Ｂ、２次巻線
Ｂを有し、該２次巻線Ａと２次巻線Ｂの一端を同一方向
の巻順となるよう接続し、かつ双方の外側脚の中心に位
置する中央脚においてギャップ調整箇所を有し、かつサ
ーチコイル有することを特徴とするインバータ用変圧器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080656A JP2658482B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | インバータ用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080656A JP2658482B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | インバータ用変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03283412A true JPH03283412A (ja) | 1991-12-13 |
| JP2658482B2 JP2658482B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13724400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080656A Expired - Fee Related JP2658482B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | インバータ用変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4978701B2 (ja) | 2008-02-06 | 2012-07-18 | 株式会社村田製作所 | トランスおよびトランス装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2080656A patent/JP2658482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2658482B2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |