JPH03283392A - 放電ランプ点灯装置 - Google Patents
放電ランプ点灯装置Info
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- JPH03283392A JPH03283392A JP8084890A JP8084890A JPH03283392A JP H03283392 A JPH03283392 A JP H03283392A JP 8084890 A JP8084890 A JP 8084890A JP 8084890 A JP8084890 A JP 8084890A JP H03283392 A JPH03283392 A JP H03283392A
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- discharge lamp
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体スイッチング素子のオン、オフ制御によ
って点灯する放電ランプの点灯装置に関するものであり
、特にインバータ回路内に電圧返還用のトランスを有し
ないものに関する。
って点灯する放電ランプの点灯装置に関するものであり
、特にインバータ回路内に電圧返還用のトランスを有し
ないものに関する。
一般に放電ランプを点灯するためには、通称バラストと
呼ばれる点灯装置か使用される。このバラストは、従来
は大重量という大きな欠点を持つものであったか最近で
は半導体スイッチング方式により、超小型で軽量のバラ
ストか開発されている。そしてスイッチング方式のなか
でも、より一層小型、軽量で低価格のバラストか要求さ
れている。
呼ばれる点灯装置か使用される。このバラストは、従来
は大重量という大きな欠点を持つものであったか最近で
は半導体スイッチング方式により、超小型で軽量のバラ
ストか開発されている。そしてスイッチング方式のなか
でも、より一層小型、軽量で低価格のバラストか要求さ
れている。
一方、このスイッチング方式においても種々のものかあ
るか、例えば特開昭63−187598に示すように、
フライバック方式のインバータ回路を有し、トランスの
一次側に流れる電流の1パルスにおけるピーク電流値と
一定のスイッチング周期を検出して制御するいわゆるピ
ーク電流制御方式等がある。この方式は制御回路か比較
的簡単という大きな利点を有するか、インバータ回路内
にトランスを有するため、回路全体か高価格になってし
まうという問題点がある。
るか、例えば特開昭63−187598に示すように、
フライバック方式のインバータ回路を有し、トランスの
一次側に流れる電流の1パルスにおけるピーク電流値と
一定のスイッチング周期を検出して制御するいわゆるピ
ーク電流制御方式等がある。この方式は制御回路か比較
的簡単という大きな利点を有するか、インバータ回路内
にトランスを有するため、回路全体か高価格になってし
まうという問題点がある。
またこのピーク電流制御方式は、ランプに対しては疑似
的に定電力制御せしめているか、ランプ電圧か高い時な
どは、ランプ電流は低くなってしまい、点灯不安定にな
ったりひどい時は立ち切れを生じるということもある。
的に定電力制御せしめているか、ランプ電圧か高い時な
どは、ランプ電流は低くなってしまい、点灯不安定にな
ったりひどい時は立ち切れを生じるということもある。
このような現象は特にランプ点灯初期に多く現れるか、
通常点灯時においてもランプ電圧か大きく変動すること
はある。
通常点灯時においてもランプ電圧か大きく変動すること
はある。
一般に対策としてはエネルギー蓄積素子としてのチコー
クコイルのインダクタンスを大きくすることか考えられ
るか、装置全体か大きくなってしまうため好ましくない
。
クコイルのインダクタンスを大きくすることか考えられ
るか、装置全体か大きくなってしまうため好ましくない
。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
て、簡単な制御回路で構成するとともに、インバータ回
路内に電圧変換用のトランスを有しない低価格であって
、さらにランプ電圧か大きく変動してもランプか点灯不
安定になったり立ち切れを生じることのない放電ランプ
点灯装置を提供することを目的とする。
て、簡単な制御回路で構成するとともに、インバータ回
路内に電圧変換用のトランスを有しない低価格であって
、さらにランプ電圧か大きく変動してもランプか点灯不
安定になったり立ち切れを生じることのない放電ランプ
点灯装置を提供することを目的とする。
上記の目的を解決するために、この発明の放電ランプ点
灯装置は、直流電源に接続された半導体スイッチング素
子を有するチョッパー回路と、このチョッパー回路の出
力側に接続されたインダクタンス要素及び転流ダイオー
ド及びコンデンサよりなる平滑回路と、この平滑回路の
出力に接続された放電ランプと、該半導体スイッチング
素子に流れる電流を検出する第1の電流検出器と、この
第1の電流検出器の信号に基づき該半導体スイッチング
素子の1パルスにおけるピーク電流値と一定のスイッチ
ング周期を制御する第1の制御手段を有する電力制御回
路と、該放電ランプに流れる電流を検出する第2の電流
検出器と、この第2の電流検出器から信号を受け所定の
電流を放電ランプに供給するように制御する第2の制御
手段を有するランプ電流制御回路とを有する放電ランプ
点灯装置において、前記電力制御回路は前記ランプ電流
制御回路からの信号を受けて、前記1パルスにおけるピ
ーク値の基準値を変化させる手段を具備したことを特徴
とする。
灯装置は、直流電源に接続された半導体スイッチング素
子を有するチョッパー回路と、このチョッパー回路の出
力側に接続されたインダクタンス要素及び転流ダイオー
ド及びコンデンサよりなる平滑回路と、この平滑回路の
出力に接続された放電ランプと、該半導体スイッチング
素子に流れる電流を検出する第1の電流検出器と、この
第1の電流検出器の信号に基づき該半導体スイッチング
素子の1パルスにおけるピーク電流値と一定のスイッチ
ング周期を制御する第1の制御手段を有する電力制御回
路と、該放電ランプに流れる電流を検出する第2の電流
検出器と、この第2の電流検出器から信号を受け所定の
電流を放電ランプに供給するように制御する第2の制御
手段を有するランプ電流制御回路とを有する放電ランプ
点灯装置において、前記電力制御回路は前記ランプ電流
制御回路からの信号を受けて、前記1パルスにおけるピ
ーク値の基準値を変化させる手段を具備したことを特徴
とする。
上記の構成であるためこの点灯回路は半導体スイッチン
グ素子かオンの時に流れる電流値を検出して、この電流
値か!パルスにおいて所定のピーク値に達した時オフせ
しめる。このため常に所定のエネルギーをランプに供給
することになり擬似的には定電力制御している。一方ラ
ンプに流れる電流値も検出しており、ランプの点灯電圧
か変動した時には、上記疑似定電力制御におけるピーク
値の基準値を変化させるため、上記疑似的な定電力制御
の影響を受けることなしに所定の電流をランプに供給で
きる、実質的には定電流制御せしめた点灯装置を簡単な
制御回路で構成することかてきる。
グ素子かオンの時に流れる電流値を検出して、この電流
値か!パルスにおいて所定のピーク値に達した時オフせ
しめる。このため常に所定のエネルギーをランプに供給
することになり擬似的には定電力制御している。一方ラ
ンプに流れる電流値も検出しており、ランプの点灯電圧
か変動した時には、上記疑似定電力制御におけるピーク
値の基準値を変化させるため、上記疑似的な定電力制御
の影響を受けることなしに所定の電流をランプに供給で
きる、実質的には定電流制御せしめた点灯装置を簡単な
制御回路で構成することかてきる。
以下、実施例を用いて本発明を具体的に説明する。第一
図は本発明の点灯装置の一実施例の概略図である。図中
1は放電ランプであり、例えは20V300Wのノヨー
トアーク型のキセノンランプか点灯される。2は交流電
源て例えは100V5011zの電源かここより供給さ
れている。交流電源2の出力端にはノイズフィルター1
3か接続されて、その出力側には突入電流F7+止回路
12を経て整流平滑回路11か接続される。この整流平
滑回路11は図示路であるかその内部に整流用ダイオー
ドブリッジと平滑用電解コンデンサか接続されている。
図は本発明の点灯装置の一実施例の概略図である。図中
1は放電ランプであり、例えは20V300Wのノヨー
トアーク型のキセノンランプか点灯される。2は交流電
源て例えは100V5011zの電源かここより供給さ
れている。交流電源2の出力端にはノイズフィルター1
3か接続されて、その出力側には突入電流F7+止回路
12を経て整流平滑回路11か接続される。この整流平
滑回路11は図示路であるかその内部に整流用ダイオー
ドブリッジと平滑用電解コンデンサか接続されている。
この整流平滑回路11の出力は直流となるため、この回
路は直流電源として機能する。
路は直流電源として機能する。
この整流平滑回路11の一方の出力端には半導体スイッ
チング素子31を有するチョッパー回路3が接続されて
いる。半導体スイッチング素子31としてはMOSFE
Tか接続されている。MOSFETのトレインは整流平
滑回路11の出力端に接続されて、ソースは平滑回路1
0に接続されている。一方整流平滑回路IIの他方の出
力端には第1の電流検出器5としてカレントトランスか
接続されている。この第1の電流検出器5は後述するか
半導体スイッチング素子31かオンの時、そこに流れる
電流のみを検出している。この第1の電流検出器5の出
力端は平滑回路IOに接続されている。この平滑回路1
0は、その内部に転流ダイオード7のカソードかMOS
FETのソースに、アノードかカレントトランスに接続
されている。
チング素子31を有するチョッパー回路3が接続されて
いる。半導体スイッチング素子31としてはMOSFE
Tか接続されている。MOSFETのトレインは整流平
滑回路11の出力端に接続されて、ソースは平滑回路1
0に接続されている。一方整流平滑回路IIの他方の出
力端には第1の電流検出器5としてカレントトランスか
接続されている。この第1の電流検出器5は後述するか
半導体スイッチング素子31かオンの時、そこに流れる
電流のみを検出している。この第1の電流検出器5の出
力端は平滑回路IOに接続されている。この平滑回路1
0は、その内部に転流ダイオード7のカソードかMOS
FETのソースに、アノードかカレントトランスに接続
されている。
また転流ダイオード7のカソードにはインダクタンス要
素8として例えばチョークコイルか接続され、その他端
にコンデンサ9か接続されている。
素8として例えばチョークコイルか接続され、その他端
にコンデンサ9か接続されている。
この転流ダイオード7、インダクタンス要素8、コンデ
ンサ9によって平滑回路lOか構成されている。この平
滑回路10の両出力端に放電ランプ1とこの放電ランプ
lの点灯電流を検出する第2に電流検出器60か直列に
接続されている。この第2の電流検出器としては例えば
抵抗か適用される。さらに第1の電流検出器5からはそ
の検出値の信号か電力制御回路4に人力される。そして
その出力かドライブ回路6に入力されて、ドライブ回路
6の出力■かMOSFETの各々のゲートに接続されて
スイッチング駆動する。突入電流防止回路12は点灯始
動時のみ働くものて、急激に整流平滑回路IIに電流か
流れないように抵抗等を介す回路である。この信号はイ
ンダクタンス要素8の2次側巻線より電流が流れ始めた
信号■を受けている。−吉事2の電流検出器60からの
信号は、ランプ電流制御回路50に入力されている。
ンサ9によって平滑回路lOか構成されている。この平
滑回路10の両出力端に放電ランプ1とこの放電ランプ
lの点灯電流を検出する第2に電流検出器60か直列に
接続されている。この第2の電流検出器としては例えば
抵抗か適用される。さらに第1の電流検出器5からはそ
の検出値の信号か電力制御回路4に人力される。そして
その出力かドライブ回路6に入力されて、ドライブ回路
6の出力■かMOSFETの各々のゲートに接続されて
スイッチング駆動する。突入電流防止回路12は点灯始
動時のみ働くものて、急激に整流平滑回路IIに電流か
流れないように抵抗等を介す回路である。この信号はイ
ンダクタンス要素8の2次側巻線より電流が流れ始めた
信号■を受けている。−吉事2の電流検出器60からの
信号は、ランプ電流制御回路50に入力されている。
このランプ電流制御回路5の出力は電力制御回路4に入
力される。
力される。
次にこの回路の動作を具体的に説明すると、図示時のス
イッチを閉じると、交流電源2からノイズフィルター回
路13、整流平滑回路11、チョッパー回路3、平滑回
路IOを経て、放電ランプ1に電流か供給される。この
時チョッパー回路3内のMOSFETかオン、オフする
ことによってランプに適当な電流が流れるわけであるか
、MOSFETかオンの時は、放電ランプlに図示IL
Iの電流か流れて、オフに時にインダクタンス要素8に
蓄えられたエネルギーによって図示IL2の電流か流れ
る。すなわち第1の電流検出器5であるカレントトラン
スはMOSFETかオンの時に流れる電流ILIのみを
検出していることになる。この制御に関しては第2図に
示すように、MOSFETかオンしている期間T1にお
いてはインダクタンス要素13によって決まるある傾き
をもって電流値は増加して、そして1パルスの中でかピ
ク電流値IPに達した時MO3FETをオフする。
イッチを閉じると、交流電源2からノイズフィルター回
路13、整流平滑回路11、チョッパー回路3、平滑回
路IOを経て、放電ランプ1に電流か供給される。この
時チョッパー回路3内のMOSFETかオン、オフする
ことによってランプに適当な電流が流れるわけであるか
、MOSFETかオンの時は、放電ランプlに図示IL
Iの電流か流れて、オフに時にインダクタンス要素8に
蓄えられたエネルギーによって図示IL2の電流か流れ
る。すなわち第1の電流検出器5であるカレントトラン
スはMOSFETかオンの時に流れる電流ILIのみを
検出していることになる。この制御に関しては第2図に
示すように、MOSFETかオンしている期間T1にお
いてはインダクタンス要素13によって決まるある傾き
をもって電流値は増加して、そして1パルスの中でかピ
ク電流値IPに達した時MO3FETをオフする。
そして一定のスイッチング周期T2になった時に再びM
OSFETをオンさせる。このピーク値は所定の値とし
て適宜設定することかでき、またスイッチング周期も用
途に応して設定することかできる。このようにMOSF
ETに流れる1パルスのピーク電流値とスイッチング周
期のみを検出することによって、放電ランプには常に一
定のエネルギーを供給するとともに疑似的に定電力制御
することかできる。この場合の擬似的とはMOSFET
かオフの時流れる電流IL2は現実にはインダクタンス
要素8に蓄えられたエネルギーを使い果たすわけてはな
く、それ以前に周期T2になってしまいMOSFETか
再びオンするので完全には定電力制御されているわけて
はない。又その電力制御回路4としては極めて簡単に構
成することかできる。この電力制御回路4としては特に
限定されないか、ピーク電流値tpを基準値にもつ比較
器やその比較器の出力に接続されたパルス幅変調回路や
スイッチング周期をメモリーしたタイマー回路等によっ
て構成される。この電力制御回路4からの出力に応して
ドライブ回路6か働いて半導体スイッチング素子31で
あるMOSFETを駆動する。この電力制御回路4によ
る制御を第1の制御手段と称する。
OSFETをオンさせる。このピーク値は所定の値とし
て適宜設定することかでき、またスイッチング周期も用
途に応して設定することかできる。このようにMOSF
ETに流れる1パルスのピーク電流値とスイッチング周
期のみを検出することによって、放電ランプには常に一
定のエネルギーを供給するとともに疑似的に定電力制御
することかできる。この場合の擬似的とはMOSFET
かオフの時流れる電流IL2は現実にはインダクタンス
要素8に蓄えられたエネルギーを使い果たすわけてはな
く、それ以前に周期T2になってしまいMOSFETか
再びオンするので完全には定電力制御されているわけて
はない。又その電力制御回路4としては極めて簡単に構
成することかできる。この電力制御回路4としては特に
限定されないか、ピーク電流値tpを基準値にもつ比較
器やその比較器の出力に接続されたパルス幅変調回路や
スイッチング周期をメモリーしたタイマー回路等によっ
て構成される。この電力制御回路4からの出力に応して
ドライブ回路6か働いて半導体スイッチング素子31で
あるMOSFETを駆動する。この電力制御回路4によ
る制御を第1の制御手段と称する。
一方第2の電流検出器60は、MOSFETかオンの時
に流れる電流ILIとオフの時に流れる電流IL2の両
方を検出することになり、ランプの点灯電流を検出して
いる。ランプ電流制御回路50は、常に一定の電流を供
給するためにフィードバック制御しているもので、例え
ば何らかの原因でランプ電圧が変動してしまうと、前述
の如く電力制御回路4で疑似定電力制御しているので、
ランプ電流も変動してしまう。とくにランプ電圧か上昇
した時には、ランプ電流は減少してしまい点灯不安定や
立ち切れを生じる。ランプ電流制御回路50からの信号
を電力制御回路4に人力してピーク値の基準値(すなわ
ち第2図における11)を変化させる。このようにして
ランプ電圧か変動しても定電力制御の影響を受けること
なしに一定の電流をランプに供給することかできる。こ
のため実質的には定電流制御といえる。ランプ電流制御
回路50は第1図ではブロック図で示しているかその構
成は特に限定されるものではなく、所定の電流値を基準
とする比較器など用いて構成することかできる。
に流れる電流ILIとオフの時に流れる電流IL2の両
方を検出することになり、ランプの点灯電流を検出して
いる。ランプ電流制御回路50は、常に一定の電流を供
給するためにフィードバック制御しているもので、例え
ば何らかの原因でランプ電圧が変動してしまうと、前述
の如く電力制御回路4で疑似定電力制御しているので、
ランプ電流も変動してしまう。とくにランプ電圧か上昇
した時には、ランプ電流は減少してしまい点灯不安定や
立ち切れを生じる。ランプ電流制御回路50からの信号
を電力制御回路4に人力してピーク値の基準値(すなわ
ち第2図における11)を変化させる。このようにして
ランプ電圧か変動しても定電力制御の影響を受けること
なしに一定の電流をランプに供給することかできる。こ
のため実質的には定電流制御といえる。ランプ電流制御
回路50は第1図ではブロック図で示しているかその構
成は特に限定されるものではなく、所定の電流値を基準
とする比較器など用いて構成することかできる。
なお以上の実施例では直流電源としての整流平滑回路1
1は交流電源2を整流平滑したものであるが電池等を用
いても良い。またチョッパー回路3内の半導体スイッチ
ング素子としてはMOSFETを用いたか、他にトラン
ジスター等を用いても良い。さらには実施例においては
MOSFETを並列に2つ接続させたか、2つに限定さ
れるものではな(,1つても3つ以上でも良い。また電
流検出器5はカレントトランスを用いたか、抵抗等電流
か検出てきるものであれば、特に限定されない。 以上
説明したように、本発明の放電ランプ点灯装置によれば
、チョッパ一方式の放電ランプの点灯回路であって、半
導体スイッチング素子に流れる電流のピーク値と一定の
スイッチング周期のみを制御することによって、簡単に
制御回路を構成することかできるとともに、インバータ
回路内には電圧変化用のトランスを有しないため、小型
で定価格の点灯装置を提供することかできる。
1は交流電源2を整流平滑したものであるが電池等を用
いても良い。またチョッパー回路3内の半導体スイッチ
ング素子としてはMOSFETを用いたか、他にトラン
ジスター等を用いても良い。さらには実施例においては
MOSFETを並列に2つ接続させたか、2つに限定さ
れるものではな(,1つても3つ以上でも良い。また電
流検出器5はカレントトランスを用いたか、抵抗等電流
か検出てきるものであれば、特に限定されない。 以上
説明したように、本発明の放電ランプ点灯装置によれば
、チョッパ一方式の放電ランプの点灯回路であって、半
導体スイッチング素子に流れる電流のピーク値と一定の
スイッチング周期のみを制御することによって、簡単に
制御回路を構成することかできるとともに、インバータ
回路内には電圧変化用のトランスを有しないため、小型
で定価格の点灯装置を提供することかできる。
以上説明したように、本発明の放電ランプ点灯装置によ
れば、チョッパ一方式の放電ランプの点灯回路であって
、半導体スイッチング素子に流れる電流のピーク値と一
定のスイッチング周期のみを制御することによって、簡
単に制御回路を構成することかできるとともに、インバ
ータ回路内には電圧変化用のトランスを有しないため、
小型で定価格の点灯装置を提供することかできる。さら
には制御回路で放電ランプに対して疑似的に定電力制御
することかできるか、ランプ電流は常に一定の電流を供
給できるため実質的には定電流制御をしており、ランプ
の電圧か変動しても点灯不安定になったり立ちきれ生し
るということはない。
れば、チョッパ一方式の放電ランプの点灯回路であって
、半導体スイッチング素子に流れる電流のピーク値と一
定のスイッチング周期のみを制御することによって、簡
単に制御回路を構成することかできるとともに、インバ
ータ回路内には電圧変化用のトランスを有しないため、
小型で定価格の点灯装置を提供することかできる。さら
には制御回路で放電ランプに対して疑似的に定電力制御
することかできるか、ランプ電流は常に一定の電流を供
給できるため実質的には定電流制御をしており、ランプ
の電圧か変動しても点灯不安定になったり立ちきれ生し
るということはない。
第1図は本発明の放電ランプ点灯装置の概略回路図の一
例であり、第2図は半導体スイッチング素子のオン、オ
フのパルス輻の状態を示す図である。 図中 l:放電ランプ 2:交流電源 3:チョッパー回路 4:電力制御回路 5、第1の電流検出器 IO=平滑回路 50:ランプ電流制御回路 60:第2の電流検出器 ←1→ 1−一゛−一−1 手 続 補 正 書(方式) %式% 事件の表示 平成2年 特許願 第080848号 2゜ 発明の名称 放電ランプ点灯装置 3゜ 補正をする者 事件どの関係
例であり、第2図は半導体スイッチング素子のオン、オ
フのパルス輻の状態を示す図である。 図中 l:放電ランプ 2:交流電源 3:チョッパー回路 4:電力制御回路 5、第1の電流検出器 IO=平滑回路 50:ランプ電流制御回路 60:第2の電流検出器 ←1→ 1−一゛−一−1 手 続 補 正 書(方式) %式% 事件の表示 平成2年 特許願 第080848号 2゜ 発明の名称 放電ランプ点灯装置 3゜ 補正をする者 事件どの関係
Claims (1)
- 直流電源に接続された半導体スイッチング素子を有する
チョッパー回路と、このチョッパー回路の出力側に接続
されたインダクタンス要素及び転流ダイオード及びコン
デンサよりなる平滑回路と、この平滑回路の出力に接続
された放電ランプと、該半導体スイッチング素子に流れ
る電流を検出する第1の電流検出器と、この第1の電流
検出器の信号に基づき該半導体スイッチング素子の1パ
ルスにおけるピーク電流値と一定のスイッチング周期を
制御する第1の制御手段を有する電力制御回路と、該放
電ランプに流れる電流を検出する第2の電流検出器と、
この第2の電流検出器から信号を受け所定の電流を放電
ランプに供給するように制御する第2の制御手段を有す
るランプ電流制御回路とを有する放電ランプ点灯装置に
おいて、前記電力制御回路は前記ランプ電流制御回路か
らの信号を受けて、前記1パルスにおけるピーク電流値
の基準値を変化させる手段を具備したことを特徴とする
放電ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8084890A JPH03283392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 放電ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8084890A JPH03283392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 放電ランプ点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283392A true JPH03283392A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13729771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8084890A Pending JPH03283392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 放電ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102761265A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 成都芯源系统有限公司 | 开关电源控制器和操作开关电源的方法 |
WO2019124555A1 (ja) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スイッチング電源装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8084890A patent/JPH03283392A/ja active Pending
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