JPH03282222A - シンクロトン放射光モニタ装置 - Google Patents

シンクロトン放射光モニタ装置

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JPH03282222A
JPH03282222A JP8061890A JP8061890A JPH03282222A JP H03282222 A JPH03282222 A JP H03282222A JP 8061890 A JP8061890 A JP 8061890A JP 8061890 A JP8061890 A JP 8061890A JP H03282222 A JPH03282222 A JP H03282222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sor
circuit
photodiode array
array
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP8061890A
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English (en)
Inventor
Shintaro Fukumoto
福本 信太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8061890A priority Critical patent/JPH03282222A/ja
Publication of JPH03282222A publication Critical patent/JPH03282222A/ja
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  • Particle Accelerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、荷電粒子加速蓄積装置から発生するシンク
ロトン放射光(以下、SORという)をモニタする装置
に関し、特に調整作業及び構成の簡略化を実現したシン
クロトン放射光モニタ装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、荷電粒子加速蓄積装置のストレージリングから
外に取り出されるSORは、リング軌道内を周回してい
る荷電ビームに関する情報が豊富に含まれている。従っ
て、SORをモニタすることによって、リング内の荷電
ビームく例えば、電子ビーム)の状態をモニタすること
ができる。
この種のシンクロトロン放射光モニタ装置においては、
例えば、SORビームの垂直方向及び水平方向の強度分
布に基づいてリング内の電子ビームの形状が測定され、
SORビームの垂直方向及び水平方向の振動に基づいて
電子ビームのベータトロン振動数(リング軌道内の振動
数)が測定される。
又、電子ビームに関する種々の情報を得るためには、特
に光学的取り扱いが簡便であることから、SORの可視
領域を用いるモニタ装置が広く用いられている。
第4図及び第5図は、例えばr高エネルギー加速器セミ
ナーOHO’ 86(1986年8月) + (7) 
第1II −12頁〜第■−17頁[ビーム・モニタと
ビーム不安定性」に記載された、フォトダイオードアレ
イを用いた従来のシンクロトン放射光モニタ装置を示す
概略構成図である。
集光光学系を示す第4図において、(1)は加速装置(
図示せず)から取り出されたSORの可視領域の光ビー
ムを反射するミラーであり、真空中に配置されている。
(2)は真空中と大気中との境界をなす真空窓である。
(3a)〜(3c)はSORビームの方向を変えるため
に光路中に配置された反射ミラー、(4a)〜(4d)
はSORビームを反射及び透過するように光路中に配置
されたビームスプリッタ、(5)は光路中に配置された
集光用の望遠レンズ、(6a)〜(6d)は結像対象(
フォトダイオードアレイ)に近接して光路中に配置され
た倍率調整用のレンズ、(7)はビームスプリッタ(4
d)にレーザビームを照射してSORビームの光軸及び
倍率を校正するためのレーザ発振器であり、これら(3
)〜(7)によりSORの集光光学系が構成されている
(8)はビームスプリッタ(4a)及びレンズ(6a)
を介したSORビームを受光する4分割フォトダイオー
ドアレイであり、ビームスポットに対して中心が一致す
るように田形に配置された4つのフォトダイオードセル
(以下、単にセルという)(8a)〜(8d)から構成
されている。尚、4分割フォトダイオードアレイ(8)
は、電子ビームのベータトロン振動数の測定のために、
水平及び垂直ビーム振動読出用の信号処理回路(後述す
る)に接続されている。
(9a)及び(9b)はSORビームを受光する垂直方
向及び水平方向のりニアフォトダイオードアレイであり
、垂直(Y)方向に配列されたりニアフォトダイオード
アレイ<9a)は、ビームスプリッタ〈4b)及びレン
ズ(6b)を介したSORビームを受光するように配置
され、水平(X)方向に配列されたりニアフォトダイオ
ードアレイ(9b)は、レンズ(6C)、(6d)、ビ
ームスプリッタ(4C)及び反射ミラー(3C)を介し
た光ビームを受光するように配置されている。
第5図は4分割フォトダイオードアレイ(8)に接続さ
れた信号処理回路を示す回路図である。
図において、(10)は4分割フォトダイオードアレイ
(8)から出力される4つのチャネル信号を電圧信号に
変換する電流電圧変換器であり、第1入力端子が各セル
(8a)〜(8d)のアノードに接続され且つ第2入力
端子が接地されたオペアンプAと、オペアンプAの出力
端子と第1入力端子との間に挿入された帰還抵抗器Rf
と、オペアンプAの出力端子に接続された一対の出力抵
抗器R1とを各チャネル毎に備えている。
(11)は電流電圧変換器(10)に接続されて振動方
向を分離するための演算回路であり、各セル(8a)及
び(8b)の出力信号の和に相当する電圧Vabと各セ
ル(8c)及び(8d)の出力信号の和に相当する電圧
Vcdとを比較するオペアンプAYと、各セル(8a)
及び(8d)の出力信号の和に相当する電圧Vadと各
セル(8b)及び(8c)の出力信号の和に相当する電
圧Vbcとを比較するオペアンプAXと、各オペアンプ
の出力端子と第1入力端子との間に挿入された帰還抵抗
器R2と、各オペアンプの第2入力端子に接続された接
地抵抗器R1とを備えている。
尚、オペアンプAYからはY(垂直)振動信号が出力さ
れ、オペアンプAXからは×(水平)振動信号が出力さ
れ、これらのY振動信号及びX振動信号は、図示しない
パソコン等に入力され、具体的な解析に用いられる。
次に、第4図及び第5図に示した従来のシンクロトン放
射光モニタ装置の動作について説明する。
光取り出し用のミラー(1)で反射され且つ真空窓(2
)を通して加速装置から取り出されたSORは、反射ミ
ラー(3a)〜(3c)、ビームスプリッタ(4a)〜
(4d)、望遠レンズ(5)、及び、倍率調整用のしン
ズ(6a)〜(6d)により構成された集光光学系に導
かれ、4分割フォトダイオードアレイ(8)、リニアフ
ォトダイオードアレイ(9a)及び(9b)に照射され
て結像される。従って、各フォトダイオードアレイのセ
ルからは、SORビームの光強度に比例した電気信号が
得られ、これにより、加速リング内の電子ビームの形状
やベータトロン振動数が測定される。
まず、光学系に入射されたSORビームは、ビームスプ
リッタ(4d)を通して反射ミラー(3a)て反射され
た後、望遠レンズ(5)により集光され、ビームスプリ
ッタ(4a)により更に分割される。
ビームスプリッタ(4a)で分割されたSORビームの
うちの一方はレンズ(6a)を介して4分割フォトダイ
オードアレイ(8)に結像され、他方はビームスプリッ
タ(4b)により更に分割される。
ビームスプリッタ(4b)で分割されたSORビームの
うちの一方はレンズ(6b)を介してリニアフォトダイ
オードアレイ(9a)に結像され、他方は反射ミラー(
3b)て反射され、レンズ(6C)及び(6d)を介し
た後、ビームスプリッタ(4C)により更に分割され、
反射ミラー(3C)で反射されてリニアフォトダイオー
ドアレイ(9b)に結像される。
この結果、リニアフォトダイオードアレイ(9a)及び
〈9b)においては、各セルからの信号強度を用いて、
電子ビームの垂直方向又は水平方向の強度分布形状が測
定される。
一方、4分割フォトダイオードアレイ(8)においては
、各セル(8a)〜(8d)からの信号強度に基づいて
、電子ビームのベータトロン振動数が測定される。
即ち、電流電圧変換器(10)により各セル(8a)〜
(8d)の信号強度を電圧信号に変換した後、演算回路
(11)により、セル(8a)及び(8b)の和信号と
セル(8c)及び(8d)の和信号との差に基づいてY
振動信号を求め、セル(8b)及び(8c)の和信号と
セル(8a)及び(8d)の和信号との差に基づいてX
振動信号を求める。ここで、周知のrfノックアウト方
式等で電子ビームに強制振動を与えることにより、スペ
クトラムアナライザ等でベータトロン共振周波数を各振
動信号のピークとして読み取ることができる。
このとき、高精度に振動情報を得るためには、SORビ
ームの結像中心を田形の4分割フォトダイオードアレイ
(8)の中心と一致させなければならないので、レーザ
発振器(7)により光軸及び倍率の微調整が行なわれる
又、3台のフォトダイオードアレイ(8)、(9a)及
び(9b)は、ビームスプリッタ(4a)〜(4d)や
レンズ(6a)〜(6d)等を含む光学系のセツティン
グと同時に、予め調整して配室されている。
しかし、SORビームのわずかな変動が生じた場合には
、田形をなす4分割フォトダイオードアレイ(8)の中
心がSORビームの軸から外れないように、再Fl整し
なければならない、このため、通常、4分割フォトダイ
オードアレイ(8)の支持台には、正確なアライメント
を行うための微調整機構(図示せず)が設けられている
[発明が解決しようとする課題] 従来のシンクロトン放射光モニタ装置は以上のように、
荷電ビームの形状及び振動を測定するために別々のフォ
トダイオードアレイを設けていたので、光学系及びフォ
トダイオードアレイのセツティング調整作業に多くの労
力を必要とするうえ、構成が複雑でハードウェア点数が
多く小形化を実現することができないという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、セツティング調整を簡略化すると共に、ハー
ドウェア精成の小形化を実現したシンクロトン放射光モ
ニタ装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るシンクロトン放射光モニタ装置は、集光
光学系を介してSORが結像される少なくとも3×3以
上のチャネル数を有する二次元配列フォトダイオードア
レイと、二次元配列フォトダイオードアレイから得られ
る複数のチャネル信号に基づいてSORの結像形状に対
応したシリア小信号を出力するマルチプレクス回路と、
シリアル信号に基づいてSORの結像中心に隣接する複
数のチャネル信号を選択するチャネル選択回路と、チャ
ネル選択回路からのチャネル信号に基づいてSORの振
動を測定する演算回路とを備えたものである。
[作用] この発明においては、二次元配列フォトダイオードアレ
イを荷電ビームの形状及び振動の測定に兼用して寄与さ
せることにより構成を簡略化する。
又、二次元配列フォトダイオードアレイのうち、SOR
ビームの結像中心に隣接したセルのみを選択して振動測
定に用いることにより、受光素子及び光学系のアライメ
ントの微調整を不要とする。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す概略構成図であり、(1
)〜(3)、(5)及び(6)は前述と同様のものであ
る。この場合、集光光学系は、反射ミラー(3a)、望
遠レンズ(5)、反射ミラー(3b)及びレンズ(6)
で構成されている。
(12)はレンズ(6)を介したSORビームが結像さ
れる二次元配列フォトダイオードアレイてあり、例えば
、16×16の256チヤネルのセルて構成されている
第2図は第1図内の二次元配列フォトダイオードアレイ
(12)に接続される信号処理回路を示す回路図であり
、(10)及び(11)は前述と同様のものである。こ
の場合、電流電圧変換器(10)は、二次元配列フォト
ダイオードアレイ(12)からのチャネル信号Ct〜C
n(n = 1.2.・・、256)に対応した256
チヤネルを有し、高速に電圧信号を出力するようになっ
ている。
(20)は二次元配列フォトダイオードアレイ(12)
及び電流電圧変換器(10)から構成されるモニタヘッ
ド部である。
(13)は二次元配列フォトダイオードアレイ(12)
から得られる複数のチャネル信号C1〜Cnに基づいて
SORの結像形状に対応したシリアル信号Sを比較的ゆ
っくりと出力するマルチプレクス回路、(14)はシリ
アル信号Sに基づいてSORの結像中心に隣接する複数
(ここでは、4個)のチャネル信号を選択する4チャネ
ル選択回路である。
従って、演算回路(11)は、4チャネル選択回路(1
4)からの4個のチャネル信号に基づいてSORの振動
に対応したY(垂直)振動信号及びX(水平)振動信号
を出力するようになっている。
(16)はマルチプレクス回路(13)及び4チャネル
選択回路(14)の切換制御を行う制御回路、(18)
は演算回路(11)、マルチプレクス回路(13)、4
チャネル選択回路(14)及び制御回路(16)に給電
する電源である。
(30)は演算回路(11)、マルチプレクス回路(1
3)4チャネル選択回路(14)、制御回路(16)及
び電源(18)で構成されるモニタ本体である8尚、シ
リアル信号Sは、X振動信号及びX振動信号と共にパソ
コン等に取り込まれ、解析された後、制御回路(16)
にフィードバックされるようになっている。
第3図は、二次元配列フォトダイオードアレイ(12)
上のSORビームの結像状態を示す説明図であり、(+
2a)〜(12d)はSORビームの結像スポットBの
中心に隣接する4つのセルである。
次に、第3図を参照しなから、第1図及び第2図に示し
たこの発明の一実施例の動作について説明する。
前述と同様にミラー(1)及び真空窓(2)から取り出
されたSORビームは、集光光学系を介して一次元配列
フオドダイオードアレイ(12)に結像される。そして
、二次元配列フ才l・ダイオードアレイ(12)の各セ
ルの光強度に比例した複数(256チヤネル)の信号か
ら、電子ビームの形状やベータトロン振動数等が測定さ
れる。尚、この場合、ベータトロン振動数測定用の二次
元配列フォトダイオードアレイ(12)は、X方向及び
Y方向の素子中心がSORビームの光軸と一致するよう
にアライメントされていなくてもよい(第3図参照)。
まず、二次元配列フォトダイオードアレイ(12)の各
セルからの電流信号は、電流電圧変換器(10)を介し
てチャネル毎の電圧信号に変換され、モ二夕本体(30
)内のマルチプレクス回路(13)に入力される。
このとき、制御回路(16)は、マルチプレクス回路(
13)を切換選択しており、マルチプレクス回路(13
)は、各チャネルに対応したシリアル信号Sを比較的ゆ
っくり生成する。このシリアル信号Sは、パソコンに取
り込まれ、信号強度が解析される。
そして、シリアル信号Sの強度をオシロスコープ等で読
み取ることにより、受光素子の配列の中で最も信号強度
の大きいセル(即ち、SORビームの光軸の中心)を知
ることができる。又、SORビームの形状に対応したシ
リアル信号Sにより、電子ビームの分布形状を知ること
ができる。
次に、シリアル信号Sから得られたSORビームの光軸
中心を表わすデータに基づいて、制御回路(16)は4
チャネル選択回路(14)を切換選択する。
そして、4チャネル選択回路(14)を用いて、光軸中
心に巴形をなして隣接する4つのセル(12a)〜(1
2d)を選択し、これらの電圧信号を演算回路(11)
に同時に入力する。
演算回路(11)は、前述と同様にY振動信号及びX振
動信号を生成し、これらをパソコンに入力する。このと
き、電子ビームにrfノックアウト方式等で強制振動を
与えることにより、スペクトラムアナライザ等でベータ
トロン共振周波数を振動信号のピークとして読み取るこ
とができる。
このように、二次元配列フォトダイオードアレイ(12
)が、電子ビームの形状及び振動の測定に兼用して寄与
するので、第1図に示すように構成が著しく簡略化され
る。又、セツティング時の微調整も不要となるので、セ
ツティング作業も簡略化する。
尚、上記実施例では、二次元配列フォトダイオードアレ
イ(12)をJ6 x 16(= 256チヤネル)の
セルで構成したが、3X3チヤネル以上の二次元配列で
あれば任意のチャネル数で構成しても同等の効果を奏す
る。
又、振動測定時に、2X2 (=4>チャネルの信号を
同時に高速処理するようにしたが、3×3(−9)チャ
ネル、又はそれ以上の信号を処理するようにしてもよい
「発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、集光光学系を介してS
ORが結像される少なくとも3X3以上のチャネル数を
有する二次元配列フォトダイオードアレイと、二次元配
列フォトダイオードアレイから得られる複数のチャネル
信号に基づいてSORの結像形状に対応したシリアル信
号を出力するマルチプレクス回路と、シリアル信号に基
づいてSORの結像中心に隣接する複数のチャネル信号
を選択するチャネル選択回路と、チャネル選択回路から
のチャネル信号に基づいてSORの振動を測定する演算
回路とを備え、二次元配列フォトダイオードアレイを荷
電ビームの形状及び振動の測定に兼用して寄与させ、二
次元配列フォトダイオードアレイのうち結像中心に隣接
したセルのみを選択して振動測定に用いるようにしたの
で、受光素子及び光学系のアライメントの微調整を不要
としてセツティング作業を簡略化すると共にハードウェ
ア構成の小形化を実現したシンクロトン放射光モニタ装
置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の集光光学系を示す概略構
成図、第2図は第1図内の二次元配列フォトダイオード
アレイに接続される信号処理回路を示す回路図、第3図
は第1図内の二次元配列フォトダイオードアレイに結像
されるSORビームを示す説明図、第4図は従来のシン
クロトン放射光モニタ装置の集光光学系を示す概略構成
図、第5図は第4図内の4分割フォトダイオードアレイ
に接続される信号処理回路を示す回路図である。 (11)・・演算回路 (12)・・・二次元配列フォトダイオードアレイ(1
3)・・マルチプレクス回路 (14)・・・4チャネル選択回路 C1〜Cn・・・チャネル信号 S・・・シリアル信号 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リング状の加速装置から取り出されるSORに基づいて
    、前記加速装置のリング内を周回する荷電ビームに関す
    る情報を測定するシンクロトン放射光モニタ装置におい
    て、 集光光学系を介して前記SORが結像される少なくとも
    3×3以上のチャネル数を有する二次元配列フォトダイ
    オードアレイと、 この二次元配列フォトダイオードアレイから得られる複
    数のチャネル信号に基づいて前記SORの結像形状に対
    応したシリアル信号を出力するマルチプレクス回路と、 前記シリアル信号に基づいて前記SORの結像中心に隣
    接する複数のチャネル信号を選択するチャネル選択回路
    と、 このチャネル選択回路からのチャネル信号に基づいて前
    記SORの振動を測定する演算回路と、を備えたことを
    特徴とするシンクロトン放射光モニタ装置。
JP8061890A 1990-03-30 1990-03-30 シンクロトン放射光モニタ装置 Pending JPH03282222A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000131A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Mitsubishi Electric Corp データ収集装置、粒子線治療装置及びデータ収集方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000131A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Mitsubishi Electric Corp データ収集装置、粒子線治療装置及びデータ収集方法

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