JPH03281145A - 駆動部モニタ機能付複合制御装置 - Google Patents

駆動部モニタ機能付複合制御装置

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JPH03281145A
JPH03281145A JP7951290A JP7951290A JPH03281145A JP H03281145 A JPH03281145 A JP H03281145A JP 7951290 A JP7951290 A JP 7951290A JP 7951290 A JP7951290 A JP 7951290A JP H03281145 A JPH03281145 A JP H03281145A
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JP
Japan
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drive
monitor
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controller
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JP7951290A
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Toshio Yamada
敏夫 山田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は加工用工作機械の駆動モータに関する情報信
号を傍受してモニタする駆動部モニタ機能付複合制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
FMS用のトランスファマシンのごとき加工用工作機械
の駆動制御を行なう数値制御部としての数値制御装置(
以下、NGと記す)とプログラマブルコントローラ(以
下、PCと記す)からなる複合制御装置において、上記
NGが主に制御対象とするサーボモータや主軸モータ等
の駆動モータの過負荷や故障を知らせる警報信号や電流
値やトルクの大きさ等に関する情報信号を上記駆動部、
NC,を介して上記PCに備わるモニタ装置でモニタす
ることがある。
第4図は従来の駆動部モニタ機能付複合制御装置の構成
の概要を示す図である。図において、(1)は機械をプ
ログラム制御するPCl(2)は加ニブログラムに従っ
て、各制御軸を補間制御するNC1(3)はサーボモー
タ駆動制御装置、(4)は主軸モタ駆動制御装置、(5
)はp c <1)とN C(2)間の制御信号交信用
のバスケーブル、(6)はN Cf21と各駆動制御装
置(3)、(4)間の制御信号や故障信号を伝送するた
めの駆動部制御用バスである。これらをもって、工作機
械全体を制御するように構成されている。
なお、サーボモータ駆動制御装置(3)の出力側には後
述のサーボモータが駆動装置(電力制御部)を介して接
続されているが、第4図においてはこれ等が省略されて
おり、上記サーボモータ駆動制御装置(3)および駆動
装置(図示せず)により工作機械(図示せず)の駆動モ
ータとしてのサーボモータ(図示せず)の駆動部を構成
し、同様に主軸モータ駆動制御装置(4)と主軸モータ
駆動装置(図示せず)により、上記工作機械の主軸モー
タ(図示せず)の駆動部を構成している。
次に動作について説明する。P C(1)からの指令に
より、N C(2)は工作機械(図示せず)に配設され
たサーボモータや主軸モータ等の駆動モタ(図示せず)
をサーボモータおよび主軸モータ、駆動制御装置(3)
、(41およびそれぞれの駆動装置(図示せず〕からな
る駆動部を介して位置決めおよび速度制御等の制御を行
なう。この際、N C(21から各駆動制御装置(3)
、(41へ制御信号が駆動部制御用バス(6)を介して
送信されると共に、駆動制御装置(3)、(41からN
、C(2)へも上記駆動モータや駆動部の故障信号、過
負荷等の警報信号や各種計測データ等の情報信号が駆動
部制御用バス(6)を介して送信される。N C(2)
は、P C(1)側にて必要な信号を選び出し、P C
(11−NC(21間のバスケーブル(5)を通して、
p c (11に送信する。
しかし、N C(21は上記駆動部との交信の情報量が
多く、N C(2)からp c (1)への送信が不十
分となり、駆動部で発生する多量の信号を高速にP C
(1)へ送ることが出来ない。
[発明が解決しようとする課題] 従来の駆動部モニタ機能付複合制御装置は以上のように
構成されているので、サーボモータや主軸モータのごと
き駆動モータおよびこれ等の駆動部から発信される故障
信号、警報信号、計測信号のごとき情報信号は全て、N
 G (2)を経由してPCfil に送られるので、
駆動部で発生する多量の信号を高速でPCへ送ることが
出来ないため、駆動部のモニタが十分にできず、かつ、
NC側に問題が発生した場合には、その時の駆動部のモ
ニタが正しく行なわれなくなるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、駆動モータの駆動部からNCへの情報信号
を上記NCを介さずに直接モニタし、PCへ供給する駆
動部モニタ機能付複合制御装置を得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係わる駆動部モニタ機能付複合制御装置は、
加工用工作機械の駆動モータを駆動する駆動部を介して
上記駆動モータを駆動制御する数値制御部と、上記数値
制御部をプログラム制御するプログラマブルコントロー
ラと、上記駆動部を介して上記駆動モータをモニタする
モニタ部とを備え、上記モニタ部は上記駆動部から上記
数値制御部への上記駆動モータに関する情報信号を傍受
して入力する情報信号入力手段と、上記情報信号を上記
プログラマブルコントローラからアクセス自在に記憶す
る共用メモリとを有するものである。
〔作用1 この発明におけるモニタ部は、その情報信号入力手段に
より駆動部から上記数値制御部への駆動モータに関する
情報信号を傍受して人力し、共用メモリに上記情報信号
を上記プログラマブルコントローラからアクセス自在に
記憶する。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例を第1図〜第3図により説明する。
図中、従来例と同じ符号で示されたものは従来例のそれ
と同一もしくは同等なものを示す。
第1図は駆動部モニタ機能付複合制御装置の構成の概要
ブロック図である。図において、(7)はP C(1)
側に設けられたモニタ部としての駆動部モニタ装置であ
る。なお、’ (6AlはN C(2)とサーボ駆動制
御装置(3)や主軸駆動制御装置(4)を接続する駆動
部制御用バス(6)の一部としてのモニタ用バスであり
、サーボモータや主軸モータの駆動部の主要部を構成す
るサーボ駆動制御装置(3)や主軸駆動制御装置(4)
からN C(21への故障信号や警報信号、計測信号の
ごとき情報信号を駆動部モニタ装置(7)で直接傍受し
てモニタし、PC[1)へ提供するため上記バス(6)
の終端を駆動部モニタ装置(7)に接続したものである
第2図は第1図に示した駆動部モニタ機能付複合制御装
置の各ブロックの詳細を示すブロック図である。図にお
いて、(8)はサーボモータ駆動制御装置(3)からの
制御信号に応じて制御された電力を後述のサーボモータ
(9)へ供給するサーボモータの駆動装置、(9)は工
作機械(図示せず)を駆動する駆動モーフの一種として
のサーボモータ、(10)はサーボモータ(9)の回転
位置を検出するエンコーダ、(11)は駆動装置(8)
からサーボモータ(9)への供給電流を検出する電流検
出器を示す。
また、P C(11において、(IllはCPU、(1
2)はシステムROM、(13)はシーケンスプログラ
ムを格納するプログラムRAM、(14)はシーケンス
プログラムの実行のための入力データ、実行途中および
実行結果のデータを格納するデータRAM、(15)は
外部機器への入出力時のバッファー用I10RAMを示
す。
さらに、サーボモータ駆動制御装置(3)において、(
31)はCPU、(32)は制御用プログラムROM、
(33)はデータRAM、(34)はCP U (31
1とNC(2)のCPU (図示せず)の両方から読み
書き自由な共用メモリ(RAMI 、 (351は駆動
装置(8)へN C(2)からの指令に応じてCP U
 (31)で演算されたサーボモータ(9)の位置決め
信号を出力するインターフェイス、(36)は電流検出
器(11)を介してサーボモータ(91の入力電流の検
出値をフィードバックする検出電流用I/F、(37)
は各種アラームの検出用インターフェイス、(38)は
エンコーダ(10)から位置情報、回転方向、回転速度
等の情報を入力するインターフェイスを示す。
また、駆動部モニタ装置(7)において、(71)はc
pu、(72)はプログラムROM、(73)はデータ
RAM、(74)はp C(1)  とのインターフェ
イス用の共用メモIJ (RAMI テアリc P U
 (71) トp C(1)のCP U (11)の両
方から読み書き可能なものである。(75)はN C(
2)と各駆動制御装置(3)間の交信を受信(傍受)す
るためのレシーバであり、NC(2)と駆動制御装置[
3)を接続する駆動部制御用バス(6)とモニタ用バス
(6A)により接続されている。
第3図は駆動部モニタ装置(7)の処理手順を示すフロ
ーチャートであり、以下、このフローチャートに基づい
て駆動部モニタ機能付複合制御装置の動作について説明
する。
サーボモータ駆動制御装置(3)や主軸モータ駆動制御
装置(4)がN C(2)に対して発信する各種の制御
信号や故障信号は駆動部制御用バス(6)を通してN 
C(21に送信されると同時に、P C(1)と接続さ
れた駆動部モニタ装置(7)にて、モニタ用バス(6A
)を介して受信することができる。駆動部モニタ装置(
7)でレシーバ(75)により受信された信号は内部で
すなわちCP U (71)にて解析され、P C(1
1にて必要とする情報は共用メモリ(74)を介してP
 C(11へ読込まれる。
すなわち、第3図に示したフローチャートにおいて、駆
動部モニタ装置(7)はステップ(100)でモニタを
開始し、ステップ(1011で駆動制御バス(9) (6)上のN Cf2)と各駆動制御装置f3)、(4
1間の交信をバス(6A)を介してレシーバ(75)で
受信する。
次に、ステップ(1021で上記受信した信号が各駆動
制御装置(3)、(4)から発信された信号であるか否
かを判別し、駆動制御装置から発信された信号であれば
、ステップ(103)で複数台の駆動制御装置(3)、
(4)のうちのいずれから発信されたものであるかを識
別し、モニタに必要とする情報信号を選別して共有メモ
リ(74)に書き込む。P C(1)はシーケンスプロ
グラムの実行に際して、共有メモリ(75)から駆動制
御装置(3)、(4)の識別情報およびその内容の情報
信号のデータ等を読みだして利用し、ステップ(105
)へ進む。ステップ[102)で、レシーバ(75)か
らの受信されたものが駆動制御装置(3)、(4)から
発信されたデータでない場合、すなわち、N C(2)
からの発信の場合にもステップf105)へ進む。ステ
ップ(1051はモニタ終了のステップであるが実際に
はステップ(101)に戻り、上記ステップ(lot)
〜(1041を繰返すことにより各駆動制御装置(3)
、(4)からの情報信号をN C(21(lO) 4゜ を介する場合よりも、より速く多量にP C(1)へ供
給する。この結果、駆動部のモニタがより詳細で高速に
なる。又、N C[21例の補間制御とは独立して、駆
動部を直接モニタが可能となり、機械系の監視がより精
度の高いものとなる。
〔発明の効果] 以上のように、この発明によれば、モニタ部が駆動部か
ら上記数値制御部への加工用工作機械の駆動モ゛−りに
関する情報信号を傍受して入力する情報信号入力手段と
、上記情報信号を上記プログラマブルコントローラから
アクセス自在に記憶する共用メモリとを有する構成とし
たので、上記駆動部からの多量の上記情報信号を上記数
値制御部を介さずに直接入力し、駆動モータのモニタを
詳細かつ高速に行なえると共にこの情報を上記プログラ
マブルコントローラへ与えることができるものが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による駆動部モニタ機能付
複合制御装置の構成の概要を示すブロワ(11) り図、第2図は第1図に示した駆動部モニタ機能付複合
制御装置の構成の詳細を示す図、第3図は第2図に示し
た駆動部モニタ装置の動作を示すフローチャート、第4
図は従来の駆動部モニタ機能付複合制御装置の構成の概
要を示す図である。 図において、fl)はプログラマブルコントローラ(P
C)、(2)は数値制御装置(NC)、(3)はサーボ
モータ駆動制御装置、(4)は主軸モータ駆動制御装置
、 ’ (61は駆動部制御用バス、(6A)はモニタ
用バス、(7)は駆動部モニタ装置、(74)は共用メ
モリ、(75)はレシーバを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械の駆動モータを駆動する駆動部を介して上記駆
    動モータを駆動制御する数値制御部と、上記数値制御部
    をプログラム制御するプログラマブルコントローラと、
    上記駆動部を介して上記駆動モータをモニタするモニタ
    部とを備え、上記モニタ部は上記駆動部から上記数値制
    御部への上記駆動モータに関する情報信号を傍受して入
    力する情報信号入力手段と、上記情報信号を上記プログ
    ラマブルコントローラからアクセス自在に記憶する共用
    メモリとを有することを特徴とする駆動部モニタ機能付
    複合制御装置。
JP7951290A 1990-03-28 1990-03-28 駆動部モニタ機能付複合制御装置 Pending JPH03281145A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61296412A (ja) * 1985-06-25 1986-12-27 Mitsubishi Electric Corp Dnc装置
JPH01280804A (ja) * 1988-05-06 1989-11-13 Mitsubishi Electric Corp 制御装置

Patent Citations (2)

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