JPH0327853B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0327853B2
JPH0327853B2 JP3482185A JP3482185A JPH0327853B2 JP H0327853 B2 JPH0327853 B2 JP H0327853B2 JP 3482185 A JP3482185 A JP 3482185A JP 3482185 A JP3482185 A JP 3482185A JP H0327853 B2 JPH0327853 B2 JP H0327853B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
resistant container
load cell
resistant
explosion
Prior art date
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Expired
Application number
JP3482185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61194320A (ja
Inventor
Yoshiaki Shimada
Ichiji Kimura
Masahiro Yano
Shigeo Yoshimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3482185A priority Critical patent/JPS61194320A/ja
Publication of JPS61194320A publication Critical patent/JPS61194320A/ja
Publication of JPH0327853B2 publication Critical patent/JPH0327853B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はLPG・石油・塗料・有機溶剤などの
充填・計量などに使用される耐圧防爆型はかりに
関する。
従来の技術 危険場所で使用されるこの種のはかりは第10
図に示すように構成されている。1は計重台で、
耐圧防爆型ロードセル2によつて載台3が支持さ
れている。4は耐圧防爆型指示計で、前記ロード
セル2の出力電圧をデジタル交換して風袋消去し
たり、テンキー5からの設定値と比較して定量・
定量前検出する電装ユニツトを内蔵しており、設
定値が第1の表示窓6に表示され、重量値が第2
の表示窓7に表示される。81はロードル2に付
設された端子箱2aと指示計4に付設された端子
箱4aとの間を接続するケーブルで、ロードセル
2への励磁電圧の印加ならびにロードセル2の出
力電圧の指示計4への伝達を実施している。
発明が解決しようとする問題点 このように従来構成ではケーブル81を介して
ロードセル2と指示計4とを接続しているため、
ケーブル81が危険場所で露出しないように耐圧
防爆配管を施工することが要求される。また、指
示計4としてはケーブル81、電源受電用ケーブ
ル82および制御信号入出力用ケーブル83を接続
処理できる大型のものが要求されている。
そこで第11図のように構成して、端子箱2a
とケーブル81の耐圧防爆配管とを不要にするこ
とが考えられる。9はロードセル2と指示計用電
装ユニツト22を収容する単一の耐圧容器で、ロ
ードセル2の一端Aはボルト10によつて耐圧容
器9に取付けられ、他端Bは耐圧容器9の外部に
露出している。11はストレインゲージ12はロ
ードセル2の前記他端Bにボルト13によつて取
付けられた対向部材で、前記耐圧容器9の一部で
前記ロードセル2の周囲を取りまく筒状部14の
端面15と幅W隔てて対向している。16は対向
部材12にボルト17止めされた計量皿である。
18は耐圧防爆形の表示窓で、耐圧容器9の内部
に配設された表示器〔図示せず〕が耐圧容器9の
外部から臨めるように設けられている。なお、商
用電源と制御信号の入出力とは耐圧容器9の端子
箱部19を介して行われ、端子箱部19からのケ
ーブル82,83には従来と同様に耐圧防爆配管が
施工されている。
また、ここで対向部材12と筒状部14の端面
15との間に形成される間隙20の幅:Wと奥行
Lは、耐圧容器9の内部で発生した爆発が耐圧容
器9の外部に波及しないよう、爆発等級と耐圧容
器9の中間部雰囲気21の容積に基づいて次の基
準に照して設定されている。この基準は産業安全
研究所技術指針〔産業安全研究所報告、RIIS−
TR−79−1、昭和54年11月15日、労働省産業安
全研究所著〕の「3231接合面」であつて、このよ
うにW,Lを設定すると、万一、中間部雰囲気2
1で爆発が発生しても火炎逸走することがなく防
爆できる。
第11図では、ロードセル2と電装ユニツト2
2とを耐圧容器19内で接続できるため、従来の
ものに比べて内圧防爆の個所を少なくできる。端
子箱部19の大きさはロードセル2の入出力ケー
ブル81の接続が不要な分だけ小型にすることが
できる。
しかし、第10図のように指示計とロードセル
とを離して設置したい使用形態と第11図のよう
な使用形態とで、構造がまつたく相違する指示計
の筐体を用意することは不経済である。
本発明は第11図のような使用形態に利用で
き、しかも小さな端子箱部19の内部では接続で
きないロードセル入出力線と指示計とを接続でき
るように切替えられ、第10図のような使用形態
にも利用できる筐体構造の耐圧防爆型はかりを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の耐圧防爆型はかりは、荷重変換器から
の計重信号を表示する指示計を第1の耐圧容器に
収容し、第1の耐圧容器の端面に第2の耐圧容器
を着脱自在に装着し、第2の耐圧容器に荷重変換
器を収容したことを特徴とする。
作 用 この構成によると、第11図のような使用形態
では第2の耐圧容器に荷重変換器を収容し、第1
0図のような使用形態では、第2の耐圧容器を第
10図の使用形態に適したものに交換して第2の
耐圧容器内部で外部荷重変換器と第1の耐圧容器
の内部の荷重変換器用入出力回路とを接続するこ
とによつて、小さな端子箱部しか有しない第1の
耐圧容器を使用できる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第9図に基づ
いて説明する。なお、第10図、第11図と同様
の作用を成すものには同一符号を付けてその説明
を省く。
第1図〜第4図は第1の実施例を示す。第1図
は第11図と同様の使用形態を示し、筒状部14
は筒体23と板体24とで構成され、筒体23は
ボルト25で板体24に取付けられ、板体24は
ボルト26によつて筐体9に取付けられている。
ロードセル2はボルト27によつて板体24に取
付けられている。ロードセル2の入出力線は板体
24の貫通孔28を介して筐体9に引き込まれて
いる。なお、第1図〜第3図では、筒体23と板
体24および筒体23の端面と所定の幅と奥行の
間隙20を介して対向する対向部材12とで耐圧
容器29が形成されている。
第4図は第10図と同様の使用形態を示す。こ
の場合には筐体9の端面に取付けられた耐圧容器
29が第1図のものとは別の形式のものに交換さ
れている。この第4図において耐圧容器29は、
外部ロードセル用ケーブル81の挿通孔30が穿
設された筒体31と、板体32,33とで構成さ
れ、筒体31の一端はボルト34によつて板体3
2に取付けらる、板体32ボルト35よつて筐体
9の端面に取付けられ、板体33はボルト36に
よつて筒体31の他端に取付けられて開口部を閉
塞している。なお、ロードセル入出力用ケーブル
1と筐体9内の荷重変換器用入出力回路とは、
一端が荷重変換器用入出力回路に接続されたケー
ブル37と前記ケーブル81とが耐圧容器9の内
部38で接続されており、筐体9の端子箱部19
では第1図と同様に商用電源と制御信号の入出力
との接続が実施されている。
このように耐圧容器29と筐体9との接続を着
脱自在に構成すると、使用形態に応じて耐圧容器
29を交換するだけで済み、ロードセル入出力ケ
ーブル81の接続余裕のない小さな端子箱部19
が形成された筐体9を第10図のような使用形態
においても使用できるものである。
第1図では対向部材12に計量皿16を直接に
取付けたが、これは第5図に示すように連結環3
9と連結棒40を介して計量台部の槓杆などに連
結しても同様である。
第1図では筒体23の端面15と前記対向部材
12とが間隙20で対向していたが、これは第6
図に示すように筒体23に穿設された貫通孔41
を通してロードセル2の可動部を耐圧容器29の
外部に露出させても同様である。この場合にも間
隙20は幅Wと奥行Lが耐圧防爆を満足するよう
設定されている。
第1図ではベンデイング型ロードセルの場合で
あつたが、これは第8図のように圧縮型ロードセ
ルにも適用できる。この場合には筒体23の外周
面42と対向部材12との間に間隙20を形成し
て耐圧防爆を満足している。
発明の効果 本発明の耐圧防爆型はかりは、荷重変換器から
の計重信号を表示する指示計を第1の耐圧容器に
収容し、第1の耐圧容器の端面に第2の耐圧容器
を着脱自在に装着し、第2の耐圧容器に荷重変換
器を収容したため、荷重変換器内蔵時と外付時と
で第2の耐圧容器を交換するだけで、済み、何れ
の使用形態においても同じ第1の耐圧容器を使用
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の使用形態の縦断面図、
第2図は第1図のX−X矢視図、第3図は第1図
のY−Y矢視図、第4図は第2の使用形態の縦断
面図、第5図は第1図の第2の実施例の要部拡大
断面図、第6図は第1図の第3の実施例の要部断
面図、第7図は第6図のZ−Z矢視図、第8図は
第1図の第4の実施例の要部断面図、第9図は第
8図のW−W矢視図、第10図は従来例の説明
図、第11図は本発明が解決しようとする問題点
の説明図である。 2……ロードセル、9……筐体〔第1の耐圧容
器〕、19……端子箱部、22……指示計用電装
ユニツト、29……耐圧容器〔第2の耐圧容器〕。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 荷重変換器からの計重信号を表示する指示計
    を第1の耐圧容器に収容し、第1の耐圧容器の端
    面に第2の耐圧容器を着脱自在に装着し、第2の
    耐圧容器に荷重変換器を収容した耐圧防爆型はか
    り。
JP3482185A 1985-02-22 1985-02-22 耐圧防爆型はかり Granted JPS61194320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3482185A JPS61194320A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 耐圧防爆型はかり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3482185A JPS61194320A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 耐圧防爆型はかり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61194320A JPS61194320A (ja) 1986-08-28
JPH0327853B2 true JPH0327853B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=12424858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3482185A Granted JPS61194320A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 耐圧防爆型はかり

Country Status (1)

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JP (1) JPS61194320A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8076596B2 (en) 2005-10-12 2011-12-13 Wipotec Wiege-Und Positioniersysteme Gmbh Weighing cell with a receiving holder

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61194320A (ja) 1986-08-28

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