JPH0327828A - ツーピース缶用缶胴の成形法 - Google Patents

ツーピース缶用缶胴の成形法

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JPH0327828A
JPH0327828A JP1162806A JP16280689A JPH0327828A JP H0327828 A JPH0327828 A JP H0327828A JP 1162806 A JP1162806 A JP 1162806A JP 16280689 A JP16280689 A JP 16280689A JP H0327828 A JPH0327828 A JP H0327828A
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cylindrical punch
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cylindrical
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勝宏 今津
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/12Cans, casks, barrels, or drums
    • B65D1/14Cans, casks, barrels, or drums characterised by shape
    • B65D1/16Cans, casks, barrels, or drums characterised by shape of curved cross-section, e.g. cylindrical
    • B65D1/165Cylindrical cans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,ツーピース缶用缶胴の成形法に関するもので
、より詳細には、外観が良好で強度及び耐腐食性にも優
れた底部を備えたツーピース缶用缶胴の成形法に関する
.特に本発明は薄ゲージの高強度材を用いて前述した底
部を備えたツーピース缶用缶胴を成形する方法に関する
. (従来の技術) 金属素材をパンチとダイスとの間で絞り加工、再絞り加
工、或いは更にしごき加工に賦して得られる缶体は、缶
胴部及び缶胴部と缶底部との接続部に継目がなく、外観
が良好で底蓋の巻締及び継目形成などの操作が不要であ
り、また缶胴側壁部が薄肉化されていて、金属素材の量
が少なくてよい等の利点を有することから、飲料缶詰等
の用途に広く使用されている. このようなツーピース缶は、ビール、炭酸飲料等の自生
圧力を有する内容物や、窒素充填缶詰等の用途に使用さ
れることから、耐圧性能が要求され,特に缶底部のバッ
クリングを防止するために、底部の外側から中心に向け
て、外周台錐部分、突起部(缶底ラジアス部)、内周台
錐部分及びこれに滑らかに接続されるドーム部を形成さ
せることが一般に行われている. 近来、嗜好の変化により、炭酸飲料やビール等の内容品
においても、単位容積当りの炭酸ガスボリュームの比率
の高いものが好まれる傾向があり、窒素充填缶詰の用途
においても、充填性の容易さや保存性の点から窒素ボリ
ュームの大きいものが望まれており、ツーピース缶用缶
胴に要求される耐圧性ら、3 Kg/c+s” (ゲー
ジ)以上、特に6Kg/cm” (ゲージ)以上の高い
レベルに達しているが、その一方で製缶コストの低減及
び容器の軽量化のため薄ゲージ高強度材の使用が望まれ
ている. 本発明者等は、先に薄ゲージ高強度材から耐圧性に優れ
た缶底部を有するツーピース缶用缶胴を成形すべく,金
属板を絞り加工或いは絞りーしどき加工に賦して平底を
有する缶胴に成形する工程と、最終缶胴底部の外周台錐
部分及び突起部分に対応する形状を有する筒状パンチ及
び環状ダイで前記缶胴の底部を支持しながら該筒状パン
チの内径よりもやや小さい外径を有するドーミングダイ
と噛み合わせて底部の絞り成形を行うことを特徴とする
ツーピース缶用缶胴の成形法を提案した(特許出願中)
. (発明が解決しようとする問題点) 上記底部の絞り成形法によれば、優れた耐圧強度を有す
る底部が形成されるが、最終缶胴底部の外周台錐部分で
は,絞り成形時に圧縮応力が発生することから、金属板
は薄ゲージになり、またその強度が高くなればなるほど
しわが発生する傾向が未だ認められる.外周台錐部分に
おけるしわの発生は、缶底部の外観を不良にすると共に
,予め金属素材の内面または外面に被覆を施してある場
合に,内面被覆材或いは外面被覆材に潜在的乃至顕在的
な剥離や損傷を6たらし、好ましくない.従って、本発
明の目的は、缶胴底部を外周台錐部分、突起部分及びド
ーム部分に絞り成形するに際して、外周台錐部分でのし
わの発生を防止し得るツーピース缶用缶胴の成形法を提
供するにある. 本発明の他の目的は、薄ゲージ高強度材から,しわの発
生がなく,外観が良好で、強度及び耐腐食性にも優れた
底部を備えたツーピース缶用缶胴を製造し得る成形法を
提供するにある.本発明の更に他の目的は,缶胴底部の
絞り成形に際して、外周台錐部分に発生する圧縮応力を
緩和させることが可能なツーピース缶用缶胴の成形法を
提供するにある. (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、金属板を絞り加工或いは絞り−しどき
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と、最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行う方法において、底部絞り成形工程に
先立って、最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部
分に相当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従
って内径が減少するテーパ部を予め形成させ,底部絞り
成形工程において、該テーパ部の少なくとも上部が筒状
パンチの挿入により外方に拡張されるようにすることを
特徴とするツピース缶用缶胴の成形法が提供される.本
発明では、底部絞り成形に賦するべき缶胴のテーパ部傾
斜開始点の底面からの高さをL2、筒状パンチの最大径
部の最下方位置の底面からの高さをL + .高さL1
におけるパンチの径をD1及び高さL,における缶胴内
径をD2としたとき,式 L a / L + > 1.0          
 ・・・+11及び が満足されるように底部の絞り成形を行うのがよレ)。
(作 用) 平底を有するカップにおいて、缶底外局部を横成する材
料が筒状パンチと環状タイによる成形で外周台錐部分(
チャイム部)となる場合,材料にはその周長が減少する
ために円周方向に圧縮応力が生じる.この圧縮応力によ
り材料が周長の減少とともに板厚が増加し、缶の高さ方
向には伸びる変形をする.しかし材料の降伏応力がある
程度高いかまたは板厚が薄い場合にはこの圧縮応力によ
る座屈すなわち、しわが生じる.このようなしわの発生
は比較的軟質のアルミ材のような加工性に優れた材料や
厚手のブリキ板の場合には全く認められなかった現象で
ある. このしわが発生した場合,筒状パンチと環状タイにより
材料を支持しながら引き続きドーミングダイによる底部
の絞り成形を行う際に、材料が該筒状パンチ先端突起部
を経て筒状パンチ内部に流入するのが妨げられ、特に応
力が集中しやすい該突起部分近傍で材料は段が生じるお
それがある.また環状タイの支持力を高く設定すること
により、発生したしわをドーム成形に支障がない程度に
押し潰し,成形を続行することも可能であるが、その場
合にもいったん発生したしわの痕跡は残り外観を損ねる
こととなる.更に金属材料の内面或いは外面に予め被覆
を施してある場合には、その被覆に機能を損ねるほどの
損傷を与えるおそれがある. 平底カップの時点で最終缶胴の外周台錐部分に相当する
部分すなわち平底カップ胴壁下部を缶底面に近づくに従
って内径が減少する形状(テーパ状)とすれば、筒状パ
ンチにおいて,最大外径を持つ外周台錐部分最上部に相
当する円周が平底カップ内部に挿入され、更に該平底カ
ップ胴壁部下部に進入する際に該筒状パンチ最大外径よ
りも該平底カップ胴壁下部の内径が小となるためにその
分材料が外方に広げられ、その箇所に円周方向に引張応
力が生じる。本発明者等は、薄肉または高強度の金属材
料を使用した場合でも、このようにして発生した円周方
向引張応力が、更に成形が進行したときにしわの原因と
なる前述の円周方向圧縮応力を緩和乃至相殺することに
より外周台錐部分のしわの発生を効果的に抑えながら、
南・1圧力を持った缶底な成形することに成功した。
平底カップ胴壁下部における内径減少の開始点は、目的
とする缶胴外周台錐部最上部の位置とほぼ同じ位置か、
それよりも開口端よりにあることが極めて重要である.
というのは、しわの発生開始は筒状パンチと環状タイと
の隙間が大きい状態にある成形工程の比較的初期段階に
おいてであり、この時期に前記円周方向引張応力が生じ
る状態であることが必要なのである.本発明において.
L./L.の値を前記式(1)のように定めているのは
この理由による. 更にこの時のしめしろDt  Dz (筒状パンチ外周
台錐部分最上部外径寸法と胴壁下部の内径寸法との差)
には最適範囲が存在する.その理由はしめしろが過大で
あった場合には前記円周方向引張応力が大となり、材料
の破断限界を越えて破胴に至ることになる.逆にしめし
ろが小さすぎた場合にはしわの原因となる円周方向圧縮
応力を十分に緩和乃至相殺できずに効果が得られないた
めである。本発明においては、(DI−D2)/D.の
値を式(2)の通り定めているのはこの理由による. また、平底カップを形成する際に必然的に与えられる曲
率半径、すなわち平面である底部と円筒面を成している
胴壁部とを連結している曲面部分の断面の平均曲率半径
は可能な限り大きくとることも重要である.というのは
、材料がこのような曲面を成していること自体円周方向
圧縮応力に対してある程度の剛性をもたらすのであり、
曲率半径が大きいことは外周台錐部分の広範囲にわたっ
てその効果を付与するのである.また、Rpの値が大き
くなることにより、その部分の材料がよりパンチ内方に
位置するため,成形時の変形量が減少し、しわの発生原
因となる圧縮応力が減少するのである. 平底カップの状態において、外周台錐部分に相当する箇
所に既にしわが生じていることは禁物である.というの
は外周台錐部分成形時に、そのしわがきっかけとなり更
にしわを誘発するためである.例えば、絞り成形により
絞りパンチを目的の平底カップの形状に対応する形状に
し、平底カップを作製する場合、前述のごとくパンチラ
ジアスR,は大きくとることが望ましいのであるが太き
すぎた場合にはその部分にしわが生ずるのである.この
傾向は材料の強度が高いほど、または板厚が薄いほど顕
著である. 底部の絞り成形に用いる各部材を説明するための第1図
において、全体としてlで示す筒状パンチ、2で示す環
状グイ、及び3でしめずドーミグダイが同軸に配置され
ている.筒状パンチlは、径がD,の外周面4と径がD
2の内周面5とを有しており,最終缶胴底部の外周台錐
部分に対応する略テーパ状の作用面6と突起部分7とを
図において下方に有している.突起部分7は小さい曲率
半径r1を有しており,作用面6と外周面4との接続部
8は比較的大きい曲率半径r3を有しており、一方、作
用面6には、上向きに凸な曲率面(曲率半径ra)とな
っている. 環状ダイ2は,径の大きい導入部9と作用面lOとを有
している.作用面10は上に凸な曲面となっていて、そ
の曲率半径r,は、パンチの曲率半径r2とほぼ同じか
或いはこれより若干小さくなっていて、バンチ1とダイ
2との協動作用により、外周台錐部分の成形を行う。
ドーミングダイ3は上に凸なドーム状曲面(曲率半径r
.)から成る作用面11を有しており、その径D4はパ
ンチ内径D3よりもやや小さい径であって、筒状パンチ
l内に相対的に出入りが可能となっている. 底部の絞り成形すべき缶胴l2は周状側壁l3,と平底
l4とを有しており,その内部に筒状バンチlが挿入さ
れて底部の絞り成形が行われる.本発明の原理を説明す
るための第2図において、この図面は底部の絞り成形に
賦すべき平底缶胴な点線で示し、この平底缶胴内に筒状
パンチが挿入されたものを実線で示している. 本発明によれば、底部の絞り成形(ドーム成形工程)に
先立って、予め平底缶胴l2に対して、最終缶胴の外周
台錐部分乃至その上方近接部分に相当する側壁下部にテ
ーパ部l5を形成させる.このテーパ部15は、缶底面
に近づくに従って内径が次第に減少するように角度αを
なしている.このテーパ部l5は少なくと6その上部が
筒状バンチlの挿入により径外向に拡張されるようにな
っている. 今,筒状バンチlの最大径部の最下方位置Pのを基準に
とり,この基準位置Pの底面からの高さをL.缶胴テー
パ部l5の傾斜開始点の底面からの高さをL2,基準位
置Pでのパンチ外径をD.基準位置Pと同じ高さでの缶
胴内径をD2とすると、 L z / L +≧1.0          ・(
1−a)特に L I /L l >1.0            
・・・+l)及び 特に とすると、筒状バンチlの挿入により径外向きへの拡張
が生じることが明らかであり、これにより前述した通り
円周方向引張応力を発生させて、しわの原因となる円周
方向圧縮応力を低減させることができる。
本発明における底部絞り成形工程の順序(行程)を説明
する第3−A、3−B.3−C及び3−D図において,
側壁下部にテーパ部l5を予め形成された平底缶胴l2
は環状ダイ2の作用面lOにより支持されており、その
内部に筒状パンチlが挿入される(第3−A図)。筒状
パンチlは,第3−B図に示す通り、その突起部分7が
缶胴底部l4に達するまで挿入されるが、その際第2図
に示される通り、テーパ部の上方が径外方に拡張される
ことにより、残りのテーパ部15aには引張応力が残留
している.次いで、筒状パンチlは下方に更に移動して
、環状ダイス作用面10と筒状パンチ作用面6との作用
により、外周台錐部分l6への絞り成形を行う(第3−
C図).この場合、テーパ部15に引張応力が残留して
いる条件下に絞り成形が行われることにより、しわの原
因となる圧縮応力が緩和乃至相殺される.最後に、筒状
パンチlと環状ダイ2との組合せが下降してドーミング
タイ3が筒状パンチ内に相対的に入るように平底l4と
噛み合うことにより、突起部分l7とドーム部l8とが
形成される. 以上の通り、本発明によれば、底の絞り成形時にしわの
発生が有効に防止され、成形作業性が著しく向上すると
ともに,外観が良好で強度及び耐腐食性にも優れた底部
が形成されることになる。
(発明の好適態様) 本発明で用いる金属板は、各種表面処理鋼板やアルミニ
ウム板であってよい。
表面処理鋼板としては、冷間圧延鋼板を焼鈍後、二次冷
間圧延し、亜鉛メッキ、錫メッキ、ニッケルメッキ、電
解クロム酸処理、アルミニウムメッキ、クロム酸処理等
の表面処理鋼板の一種または二種以上行ったものを用い
ることができる.好適な表面処理鋼板の一例は、電解ク
ロム酸処理鋼板であり、特にlO乃至2 0 0 ta
g’m”の金属クロム層と1乃至50mg/s”  (
金属クロム換算)のクロム酸化物層とを備えたものであ
り、このものはr!1i膜密着性と耐腐食性との組合せ
に優れている.表面処理鋼板の他の例は、0.5乃至1
1.2g/m”の錫メッキ量を有するブリキ板である.
ブリキ板は、リフロー板(ブライト板)或いはノーリフ
ロー板(マット板)のいずれでもよい.アルミニウム板
としては、純アルミニウム板の他に、Al−Mn系、A
I−Mg系等のそれ自体公知の缶用アルミニウム合金板
を用いることができる. 各種表面処理鋼板としては、厚みが一般に0.05乃至
0.5a+s.特に0. 10乃至0.30sa+の範
囲あるものが使用され、またアルミニウム板としては厚
みが一般に0.1乃至0.5開、特に0.20乃至0.
4w+mの範囲にあるものが使用される. 本発明は、厚みが0.05乃至0.50111.特に0
,IO乃至0.20+u+で且つ引張強度が30κgr
am”以上、特に50乃至9 0 Kg/■1の高強度
薄板rv4板を用いた場合に特に顕著な利点が認められ
る. 本発明で用いる金属板には成形に先立って予め保護塗膜
を形成させておくこともできるし、また成形後に保護塗
膜を設けることもできる.保護塗料としては、熱硬化性
及び熱可塑性樹脂から成る任意の保護塗料:例えばフェ
ノールーエポキシ樹脂、アミノーエボキシ塗料等の変性
エポキシ塗料;例えば塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体
、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体部分ケン化物、塩化
ビニルー酢酸ビニルー無水マレイン酸共重合体、エボキ
シ変性−,エボキシアミノ変性或いはエボキシフェノー
ル変性−ビニル樹脂塗料等のビニルまたは変性ビニル塗
料:アクリル樹脂系塗料:スチレンーブタジエン系共重
合体等の合成ゴム系塗料等の単独または2種以上の組合
せが使用される. これらの塗料は、エナメル或いはラッカー等の有機溶媒
溶液の形で、或いは水性分散液または水溶液の形で、ロ
ーラ塗装、スプレー塗装、浸漬塗装、静電塗装、電気泳
動塗装等の形で金属素材に施す.勿論、前記樹脂塗料が
熱硬化性の場合には、必要により塗料を焼付ける.また
絞りーしごき加工を行う場合には、加工後のカップにス
プレ一塗布等の手段で、前記塗料を缶胴に施す.勿論、
加工前と加工後との二段階で塗料を施すこともできる. これら有機塗膜は腐食防止及び加工性向上の見地から、
一般に2乃至3μm,特に3乃至20μmの厚み(乾燥
状態)を有することが望ましい。
本発明に用いる金属板はまた、金属板と樹脂フィルムと
の積層体から成っていてもよく、このような積層体は金
属板の両面に樹脂フィルムを熱接着させ,或いは接着剤
や接着用ブライマーを介して貼り合わせることにより得
られる. 樹脂フィルムとしては、単層或いは多層の熱可塑性樹脂
フィルムが使用され、例えばポリエチレン、ポリブロビ
レン、エチレンーブロビレン共重合体、アイ才ノマー、
エチレンーアクリル酸エステル共重合体、エチレンー酢
酸ビニル共重合体等のポリオレフィン類:ポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレンテレフタレート/イソフ
タレート等のポリエステル類;ナイロン6、ナイロン6
.6、ナイロン6/6.6共重合体等のポリアミド類:
ポリカーボネート、ボリスルホン等が単独または2種以
上の組合せで使用される。フィルムは未延伸であっても
よく、また二軸延伸フィルムであってもよい。フィルム
の厚みは一般に5乃至100μm.特に10乃至30μ
mの範囲にあるのがよい。金属板に熱接着性を有する場
合には必要ないが、接着のために、酸変性才レフィン樹
脂系、コポリエステル系、コボリアミド系等の熱可塑性
接着剤や,エボキシ系、ウレタン系等の熱硬化性接着剤
を使用し、或いは金属の防食処理をもかねてエボキシー
フェノール系等の接着プライマーを用いることもできる
. 本発明においては、絞り加工は、所望の形状及び所望の
高さ/径比率となるまで、パンチ及びダイスの径を段々
小さくしながら、数次にわたって絞り加工を行う. この際、下記式 で定義される絞り比を、一段の絞り加工で1.20乃至
2.IO、特に、1.30乃至1.90となるように、
また全体としての絞り比を、1.50乃至3.00、特
に1.80乃至2.70となるように行うことが望まし
い。
また側壁部にしごき加工を行う場合には、下記式 で定義されるしごき率が一段でlO乃至50%、特にl
5乃至45%、及び全体として40乃至80%、特に4
5乃至75%となるように行うのがよい. また、最絞り加工に際して、最絞りダイスとしてダイス
作用部の曲率半径が素材厚の1.0乃至2.9倍と著し
く小さいものを用いて、最絞り時に、側壁部の厚さが底
部厚さより60乃至40%、特に5乃至40%薄くなる
ように側壁部の曲げ伸ばしによる薄肉化を行ってもよい
本発明において、側壁部下部におけるテーパ部の形成は
、最終段の絞り加工或いはしごき加工を行う際に,パン
チとして対応するテーパ面を備えたものを使用すること
により最も簡単に行うことができる.勿論、所望によっ
ては,絞り加工や絞り−しどき加工とは別個に、テーパ
部を形成するための変形加工を行ってもよい. 成形後のカップ体は、トリミングを行った後、必要に応
じ、それ自体公知の脱脂操作、例えば湯洗浄、溶剤洗浄
等に付した後、以後の製缶操作に付する. (発明の効果) 本発明によれば、金属板を絞り加工或いは絞り−しごき
加工に賦して平底を有する缶胴に成形する工程と,最終
缶胴底部の外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を
有する筒状パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部
外周を支持しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい
外径を有するドーミングダイと底部とを噛み合わせて底
部の絞り成形を行うに際して、底部絞り成形工程に先立
って最終缶胴の外周台錐部分乃至その上方近接部分に相
当する平底缶胴の側壁下部に缶底面に近づくに従って内
径が減少するテーパ部を予め形成させ、底部絞り成形工
程において、該テーパ部の少なくとち上部が筒状パンチ
の挿入により外方に拡張されるようにすることにより、
絞り成形される部分に引張応力を残留させて、しわの原
因となる圧縮応力を緩和乃至相殺させることが可能とな
り,そのため外観が良好で,耐圧強度と耐食性とに優れ
た底部を有するツーピース缶を,高生産性と優れた作業
性とをもって製造することが可能となった。
(実施例) 実施例l 素材厚0.15mmのティンフリースチール(引張強さ
約63Kgf/+u++”  ; DR−9)に予め両
面に熱硬化性樹脂塗料を塗装焼付けしたものを径179
+amの円板に打ち抜き,常法に従い絞りパンチと絞り
タイとの間で、絞り・再絞りを行い内径65.9s+s
の平底のコップ状に成形した。この時の最終絞り工程の
パンチ先端部の形状は第4図においてL.=15+1本
 α =2” .R’.=5m+一である.このパンチ
を用い成形された平底カップの側壁下部には缶底面に近
づくに従い内径が減少するテーパ部が形成され、缶底面
からテーパ部の傾斜開始点までの距HL.はL3とほぼ
等しく、L*415a+sであり、L./L.の値は1
.5となった.また(D,−D.)/D,XIOOの値
は約0.3%であった. このコップ状成形物を底形状成形工具、すなわち筒状パ
ンチlと環状ダイ2とドーミングダイ3により缶胴底部
の成形を行った(第3−A図、第3−B図、第3−C図
,第3−D図).筒状パンチlの主要寸法は、D,=6
5.8■量、D. =49.3n+m,  r , =
0.7 mn+,  ra =IO.5mm.  rs
 =3,Qmm.L,=10m鵬であり、ドーミングダ
イ3の主要寸法は、D 4 :48.71111. r
 4 :4 0msである.環状ダイ2は下方よりエア
クッションにより支持されており、その支持力は約3 
tonであった.その結果、成形された缶底の外周台錐
部分にしわの発生は認められず、外観の優れた目的とす
る形状の缶体が得られた。接地面とドーム部頂点との距
離がll.Omm+である上記缶体の耐圧試験を行った
ところ、缶底部の耐内圧強度(バックリング圧力)は6
.3 Kg/cm2以上の実用上十分な強度を示した. また、缶底内面の金属露出を調べるため、エナメルレー
タ値(ERV)の測定及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行っ
たところ、エナメルレータ値はOmAであり、硫酸銅に
よる試験においても金属露出は認められなかった。
尚、エナメルレータ値の試験条件は、 試験液:l%NaCI2水溶液 印加電圧二 6.3V であり、電流の大小により評価し電流値が大きいほど、
金属露出が大きく、零またはそれに近い程金属露出が小
さく良好であるとしている。
比較例l 素材厚0.15mmのティンフリースチール(引張強さ
約63κgf/IIIm2: DR−9)に予め両面に
熱硬化性樹脂塗料を塗装焼付けしたものを径179mm
の円板に打ち抜き、常法に従い絞りパンチと絞りグイと
の間で、絞り・再絞りを行い内径65. 9mmの平底
のコップ状に成形した。この時の最終絞り工程のパンチ
形状は第5図に示す通りであり、半径R″,は5III
lである.このパンチを用い成形された平底カップの側
壁は開口端から缶底部外周の半径R″,に相当する部分
の直前まで内径約65. 9n+mでほぼ一定となって
いた. このコップ状成形物を実施例lと同様の底形状成形工具
により成形を行った. その結果、成形された缶底の外周台錐部分に多数のしわ
が生じ、缶底部の外観を損ねた.また、缶底部内面の金
属露出を調べるためエナメルレータ値(ERV)の測定
及び硫酸銅水溶液浸漬試験を行ったところ、しわの発生
部分に金属露出が多数認められエナメルレータ値は約3
mA以上を示し、缶詰容器としての使用ができなくなっ
た.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の成形法を説明するための主要部分縦
断面図、 第2図は、筒状パンチlと被加工物である平底カップl
2との寸法関係を説明するための部分縦断面図、 第3−A乃至3−D図は、成形工程の順序を示す断面図
、 第4図は、実施例lで用いられた工具を拡大して示す断
面図, 第5図は,比較例lで用いられた工具を拡大して示す断
面図である. l・・・筒状パンチ、2・・・環状リング、3・・・ド
ーミングタイ、4・・・筒状パンチ外周面5・・・筒状
パンチ内側円筒面、6・・・筒状パンチ外周台錐部分作
用面、7・・・筒状パンチ突起部分、lO・・一環状グ
イ作用面、11・・・ドーミングダイ作用面、l2・・
・平底缶胴、l3・・・周状側壁、l4・・・平底.1
5・・・テーパ部.16・・・外周台錐部分.17・・
・突起部分,l8・・・ドーム部分. 第 2 薗 第3−A図 第3−B図 第3−D図 $3−C図 第 4 囚 第5図 7.補正の内容 ■.発明の詳細な説明の欄 (1)明細書第5頁第7行に、 「金属板は薄ゲージ」 とあるのを、 『金属板が薄ゲージ1 と訂正する. (2)仝第8頁第14行に、 「材料は段が生じ」 とあるのを、 『材料破断が生じ1 と訂正する. (3)仝第ll頁第1行に、 「曲率半径、すなわち」 とあるのを、 『曲率半径Rp、すなわちj と訂正する. (4)全第12頁第6行に、 「ドーミグ」 とあるのを、 手続補正書印発) 平成 1年 8月15日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属板を絞り加工或いは絞り−しごき加工に賦し
    て平底を有する缶胴に成形する工程と、最終缶胴底部の
    外周台錐部分及び突起部分に対応する形状を有する筒状
    パンチ及び環状ダイで前記平底カップの底部外周を支持
    しながら該筒状パンチ内径よりもやや小さい外径を有す
    るドーミングダイと底部とを噛み合わせて底部の絞り成
    形を行う方法において、 底部絞り成形工程に先立って、最終缶胴の外周台錐部分
    乃至その上方近接部分に相当する平底缶胴の側壁下部に
    缶底面に近づくに従って内径が減少するテーパ部を予め
    形成させ、底部絞り成形工程において、該テーパ部の少
    なくとも上部が筒状パンチの挿入により外方に拡張され
    るようにすることを特徴とするツーピース缶用缶胴の成
    形法。
  2. (2)底部絞り成形に賦するべき缶胴のテーパ部の底面
    からの高さをL_2筒状パンチの最大径部の最下方位置
    の底面からの高さをL_1、高さL_1におけるパンチ
    の径をD_1及び高さL_1における缶胴内径をD_2
    としたとき、式 L_2/L_1>1.0 及び D_1−D_2/D_2×100=0.1〜5%が満足
    されるように底部の絞り成形を行う請求項1記載の成形
    法。
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