JPH03277309A - 回転収納体 - Google Patents

回転収納体

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Publication number
JPH03277309A
JPH03277309A JP7753790A JP7753790A JPH03277309A JP H03277309 A JPH03277309 A JP H03277309A JP 7753790 A JP7753790 A JP 7753790A JP 7753790 A JP7753790 A JP 7753790A JP H03277309 A JPH03277309 A JP H03277309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
frame
runner
frames
runners
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7753790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Fukutome
福留 秀晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7753790A priority Critical patent/JPH03277309A/ja
Publication of JPH03277309A publication Critical patent/JPH03277309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、例えば洋服等を略水平方向に送りながらエン
ドレス状に回転させて収納する回転収納体に関し、詳し
くは環状の曲がり部分の走行において、連結共がレール
からはみ出ることに起因する問題を回避しようとする技
術に係るものである。
[従来の技術1 従来、第7図に示すように、環状の上レール8に吊下収
納用の枠フレーム11の複数個が各々上ランナー13を
介して走行自在に吊下げ支持され、隣接の枠フレーム1
1..11同士が連絡されて枠フレーム11・・・が一
連に走行される回転収納体(二おいては、第7図(b)
(c)に示すように、枠フレーム11.11同士は連結
バー38aにて連結されていた。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、このような構成においては、枠フレーム11
が環状の上レール81!S分に至るのに、第7図(c)
のように、直線状の連結バー38aがレールの曲がり部
分からはみ出し、これに洋服が引っ掛かったり、又、レ
ールから突出している連結バー38a部分に他物が衝突
する等して、枠フレーム11.11を連結する構成によ
りトラブルが生じるという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、枠フレームを連結する構成に
て生じる問題を悉く回避することができる回転収納体を
提供することにある。
[l1題を解決するための手段1 本発明の回転収納体は、環状で略水平のレール8aに収
納用の枠フレーム11の複数個が各々ランナー13aを
介して走行自在に支持され、隣接の枠フレーム11.1
1同士が連絡されて枠フレーム11・・・が一連に走行
される回転収納体であって、隣接する枠フレーム11.
11のランナー13a、13a間には環状のレール8a
に沿って走行して走行を伝達する伝達用スペーサーSが
レール8a内に走行自在に介装されて成ることを特徴と
するものである。
[作用] このように、隣接する枠フレーム11.llのランナー
13a、13a間には環状のレール8aに沿って走行す
る走行を伝達するための伝達用スペーサーSがレール8
a内に走行自在に介装されることによって、1@の枠フ
レーム11をランナー13aを介してレール8aに沿っ
て走行させると、この移動するランナー13aと隣接の
枠フレーム11のランナー13a闇に介装されてしする
伝達用スペーサーSにて隣接の枠フレーム11も走行さ
せるのであり、そして伝達用スペーサーSはレール8a
に沿って形が変わり、レール8aの円弧部分においても
隣接の枠フレーム11を送り移動させ、その伝達用スペ
ーサーSはレール8aからはみ出ることがなく、枠フレ
ーム11.11を連結する連結バー等がレール8aの円
弧部分からはみ出ることによる問題を回避するようにし
たものである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づし)て詳述する。
第1図は洋服や小物等を収納するロータリークローゼツ
トの全体斜視図を示している。ロータリークローゼツト
は左右の側板7,7間に架設された天板6の下面にレー
ル8aとしての上レール8カ取付けられ、この上レール
8から支持棒9が垂下され、これら支持棒9,9には中
間レール10が保持されている。このような上レール8
と中間レール10とで、正面視で略口字状の枠フレーム
11の複数個が走行自在に保持されている。枠フレーム
11に取付けられたハンガ一体23に洋服を掛けたハン
〃−を掛けて洋服等を収納し、そして枠フレーム11を
走行させて所望の洋服等を取り出すことができるように
しである。
第2図のように、レール8aとしての上レール8は例え
ばアルミニウムの押出成形品であり、長尺の基板3の一
側部に往動用レール1が形成され、他amに復動用レー
ル2が往動用レール1と略平行に形成されている。往動
用レール1と復動用レール2とは左右対称形に形成され
て、レール1゜2の各々には振れ止め片22が形成され
ている。
中間レール10にもその基板材24の両側縁に下向きの
レール室25が全長に形成されている。
略口字状となる枠フレーム11の上下申開に中間フレー
ム14が横架されている。枠フレーム11の上フレーム
12にはランナー13mとしての上ランナー13が2個
取付けられ、中間フレーム14には中間ランナー15が
1個取付けられている。上ランナー13は水平軸廻りに
回転する水平ころ16にて構成されている。中間ランナ
ー15は縦軸廻りに回動する水平ころ体18を備えてν
・る。
しかして第2図乃至第4図に示すように、上レール8に
上ランナー13の水平ころ16が振れ止めされて摺接回
転自在に挿合され、中間フレーム14の中間ランナー1
5の水平ころ体18が中間レール10のレール室25に
摺接回転自在に挿合され、上レール8と中間レール10
に対して枠フレーム11を振れ止めして走行させること
ができるようにしである。
第4図及び第5図に示すように、隣接する枠フレーム1
1.11の上ランナー13.13闇には上レール8に沿
って形が変わる伝達用スペーサーSが上レール8内に走
行自在に介装しである。このような伝達用スペーサーS
は第6図に示すように、ベアリング26をリンク27に
て回動自在に枢支連結した構成のものでも、又、鋼球の
ような球体をリンク27にて回動自在に枢支連結したも
のや、その他のものでもよく、ベアリング26及び鋼球
等が上レール8から落ちなければりンク27で連結しな
くてもよく、その形状形態は種々設計変更可能である。
そして基板3の両端には連絡体5が連結されていて、連
絡体5に形成された連絡レール4にて往動用レール1と
復動用レール2とが連通されているものである。この連
絡レールの形状は上記レール1,2の形状と同形である
このように、隣接する枠フレーム11.11のランナー
13a、13a間にはレール8aに沿って形が変わる伝
達用スペーサーSがレール8a内に走行自在に介装され
ることで、1個の枠フレーム11をランナー13aを介
してレール8aに沿って走行させると、この移動するラ
ンナー13aと隣接の枠フレーム11のランナ−13龜
間に介装されている伝達用スペーサーSにて隣接の枠フ
レーム11も走行させるのである。そして伝達用スペー
サーSはレール8aに沿って形が変わり、レール8aの
円弧部分においても隣接の枠フレーム11を送り移動さ
せるのである。かがる場合、伝達用スペーサーSはレー
ル8aからはみ出ることがなく、枠フレーム11..1
1を連結する連結バー等がレール8aの円弧部分からは
み出ることによる問題を回避するのである。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、隣接する枠フレームのランナー
間には環状のレールに沿って定行する走行を伝達する伝
達用スペーサーがレール内に走行自在に介装されるから
、1個の枠フレームをランナーを介してレールに沿って
走行させると、この移動するランナーと隣接の枠フレー
ムのランナー間に介装されている伝達用スペーサーにて
隣接の枠フレームも定行させることができ、かつ伝達用
スペーサーは環状のレールに沿って走行し、レールの円
弧S分においても隣接の枠フレームを送り移動させるこ
とができ、その伝達用スペーサーはレールからはみ出る
ことがなく、枠フレームを連結する連結バー等がレール
の円弧部分からはみ出ることによる問題を回避すること
ができ、つまり連結バーに洋服が引っ掛かったり、又、
他物が衝突するような問題を解消することができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部破断した斜視図、#S
2図は同上の上レールとランナーとを示す断面図、第3
図は同上の中間レールと中間ランナーとを示す断面図、
第4図は同上の上レール、ランナー及び伝達用スペーサ
ーとを示す断面図、第5図は同上の概略平面図、第6図
は同上の伝達用スペーサーの斜視図、第7図(−)(b
)(c)は従来例の斜視図、部分正面図、部分平面図で
あり、8aはレール、11は枠フレーム、13aはラン
ナーSは伝達用スペーサーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状で略水平のレールに収納用の枠フレームの複
    数個が各々ランナーを介して走行自在に支持され、隣接
    の枠フレーム同士が連絡されて枠フレームが一連に走行
    される回転収納体であって、隣接する枠フレームのラン
    ナー間には環状のレールに沿って走行する走行を伝達す
    る伝達用スペーサーがレール内に走行自在に介装されて
    成ることを特徴とする回転収納体。
JP7753790A 1990-03-27 1990-03-27 回転収納体 Pending JPH03277309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7753790A JPH03277309A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 回転収納体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7753790A JPH03277309A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 回転収納体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03277309A true JPH03277309A (ja) 1991-12-09

Family

ID=13636743

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7753790A Pending JPH03277309A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 回転収納体

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