JPH03275485A - 輸送用ゴム袋の補強装置 - Google Patents
輸送用ゴム袋の補強装置Info
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- JPH03275485A JPH03275485A JP2064266A JP6426690A JPH03275485A JP H03275485 A JPH03275485 A JP H03275485A JP 2064266 A JP2064266 A JP 2064266A JP 6426690 A JP6426690 A JP 6426690A JP H03275485 A JPH03275485 A JP H03275485A
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- rubber
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- rubber bag
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 18
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 claims description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 48
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、液体、流体等の流動物を封入した輸送用ゴ
ム袋の補強装置に係わり、更に詳しくは、特に車輌の制
動時に流動物が移動してゴム装本体の歪みが発生する部
位に、歪みに抗する手段を施した輸送用ゴム袋の補強装
置に関するものである。
ム袋の補強装置に係わり、更に詳しくは、特に車輌の制
動時に流動物が移動してゴム装本体の歪みが発生する部
位に、歪みに抗する手段を施した輸送用ゴム袋の補強装
置に関するものである。
[従来の技術]
従来、液体、流体等を輸送する場合、その専用車を使用
しているが、この専用車では目的物を輸送する往路また
は復路の片道のみしか使用できず、復路または往路の片
道では空の状態で帰ると言うのが一般的であり、また液
体等の専用車であるために、他の荷物を積載して輸送す
ることが出来ないと言う問題があった。
しているが、この専用車では目的物を輸送する往路また
は復路の片道のみしか使用できず、復路または往路の片
道では空の状態で帰ると言うのが一般的であり、また液
体等の専用車であるために、他の荷物を積載して輸送す
ることが出来ないと言う問題があった。
そこで、近年では液体、流体等を輸送する場合に限らず
、通常の荷物をも輸送できるように、折り畳み可能な液
体、流体等を封入し得る輸送用ゴム袋を用いてコンテナ
や荷箱に積載させて輸送するようにしたものが提案され
ている。
、通常の荷物をも輸送できるように、折り畳み可能な液
体、流体等を封入し得る輸送用ゴム袋を用いてコンテナ
や荷箱に積載させて輸送するようにしたものが提案され
ている。
なお、液体、流体等を輸送しない通常の荷物を輸送する
時には、輸送用ゴム袋を折り畳んで収納することにより
、他の大部分の荷物を有効に活用できる。このように利
用することにより、液体も、また通常の荷物も輸送出来
ることになるのである。
時には、輸送用ゴム袋を折り畳んで収納することにより
、他の大部分の荷物を有効に活用できる。このように利
用することにより、液体も、また通常の荷物も輸送出来
ることになるのである。
然しながら、液体等を封入した輸送用ゴム袋をコンテナ
や荷箱に積載させて輸送する場合、次のような問題が発
生する。
や荷箱に積載させて輸送する場合、次のような問題が発
生する。
即ち、第1図に示すように、車両1の荷台2に、液体W
等を封入した輸送用ゴム袋3をコンテナ4内に積載させ
て輸送する場合、車両1の定常走行時(加減速なく一定
速度で走行している時)には、第1図の一点鎖線に示す
ように、特に液体Wの移動も少なく輸送用ゴム袋3の変
形も少ないが、車両1の制動時や始動時または加速時に
は、二点鎖線に示すように、車両1の慣性により液体W
が車輛1の前後方向に移動して輸送用ゴム袋3を3a、
3bのように局部的に膨出させ、輸送用ゴム袋3に歪み
を発生させる。特に、車両lの制動時には、加速時に比
して一般的に減速度が大きくなるため、これに応じた液
体Wの移動が大きくなることにより、輸送用ゴム袋3の
膨出の度合いが大きくなり、またドライバーには、後方
から突き上げる感じの、所謂むち打ち的現象が生じて操
縦感覚を悪くすると言う問題があった。また、液体Wは
、車両1の前後方向に対して繰返し移動するので、輸送
用ゴム袋3は、それに応じた変形を繰返し、上記のよう
に歪みを発生させる為に、耐久性を低下させると言う問
題もあった。
等を封入した輸送用ゴム袋3をコンテナ4内に積載させ
て輸送する場合、車両1の定常走行時(加減速なく一定
速度で走行している時)には、第1図の一点鎖線に示す
ように、特に液体Wの移動も少なく輸送用ゴム袋3の変
形も少ないが、車両1の制動時や始動時または加速時に
は、二点鎖線に示すように、車両1の慣性により液体W
が車輛1の前後方向に移動して輸送用ゴム袋3を3a、
3bのように局部的に膨出させ、輸送用ゴム袋3に歪み
を発生させる。特に、車両lの制動時には、加速時に比
して一般的に減速度が大きくなるため、これに応じた液
体Wの移動が大きくなることにより、輸送用ゴム袋3の
膨出の度合いが大きくなり、またドライバーには、後方
から突き上げる感じの、所謂むち打ち的現象が生じて操
縦感覚を悪くすると言う問題があった。また、液体Wは
、車両1の前後方向に対して繰返し移動するので、輸送
用ゴム袋3は、それに応じた変形を繰返し、上記のよう
に歪みを発生させる為に、耐久性を低下させると言う問
題もあった。
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感覚の悪
さを軽減させ、また車両の制動時に発生する輸送用のゴ
ム装本体の歪みを低減させて耐久性を向上させるように
した輸送用ゴム袋の補強装置を提供することを目的とす
るものである。
ので、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感覚の悪
さを軽減させ、また車両の制動時に発生する輸送用のゴ
ム装本体の歪みを低減させて耐久性を向上させるように
した輸送用ゴム袋の補強装置を提供することを目的とす
るものである。
この発明は上記目的を達成するため、車両の制動時に、
前記ゴム装本体の歪みが発生する部位に、該歪みに抗す
る手段を施したことを要旨とするものである。
前記ゴム装本体の歪みが発生する部位に、該歪みに抗す
る手段を施したことを要旨とするものである。
この発明は上記のように構成され、ゴム装本体の車両制
動動時に流動物が移動してゴム装本体が膨出する部位、
即ち、ゴム装本体の表面側及びゴム装本体全長の車両の
前方側から約1/4の位置に、歪みに抗する手段を施す
ことにより、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感
覚の悪さを軽減させると共に、ゴム装本体の歪みを低減
させて耐久性を向上させるようにしたものである。
動動時に流動物が移動してゴム装本体が膨出する部位、
即ち、ゴム装本体の表面側及びゴム装本体全長の車両の
前方側から約1/4の位置に、歪みに抗する手段を施す
ことにより、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感
覚の悪さを軽減させると共に、ゴム装本体の歪みを低減
させて耐久性を向上させるようにしたものである。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
なお、従来例と同一構成要素は、同一符号を付して説明
は省略する。
は省略する。
第2図は、この発明を実施した液体等の流動物Qを封入
するゴム装本体3の平面斜視図、第3図は、流動物Qを
封入したゴム装本体3の断面図を示し、このゴム装本体
3は、従来の物と同様に繊維補強層5をゴム材料6によ
り被覆したゴム状弾性体の上部基材7aと下部基材7b
とにより袋状に構成され、そして、このゴム装本体3は
、第2図に示すように、所定の長さ!(全長)で、かつ
所定の幅Wの略長方形に形成され、そして側部の一部に
は、流動物Qの注入。
するゴム装本体3の平面斜視図、第3図は、流動物Qを
封入したゴム装本体3の断面図を示し、このゴム装本体
3は、従来の物と同様に繊維補強層5をゴム材料6によ
り被覆したゴム状弾性体の上部基材7aと下部基材7b
とにより袋状に構成され、そして、このゴム装本体3は
、第2図に示すように、所定の長さ!(全長)で、かつ
所定の幅Wの略長方形に形成され、そして側部の一部に
は、流動物Qの注入。
排出を行う注排出口5が設けられている。
上記のようなゴム装本体3の上部基材7aと下部基材7
bとには、車両1の制動時に流動物の移動により歪みが
発生し、この歪みは、下部基材7bに較べて上部基材7
a側が大きく、耐久性を低下させる原因となっている。
bとには、車両1の制動時に流動物の移動により歪みが
発生し、この歪みは、下部基材7bに較べて上部基材7
a側が大きく、耐久性を低下させる原因となっている。
この実施例では、特に歪みの発生が大きいゴム装本体3
の上部基材7aの中央上面に、同一素材からなるゴム状
弾性体のシート8を複数枚積層させ、上部基材7aを補
強すると共に、車両1の制動時に発生する歪みに対して
抗するように構成している。
の上部基材7aの中央上面に、同一素材からなるゴム状
弾性体のシート8を複数枚積層させ、上部基材7aを補
強すると共に、車両1の制動時に発生する歪みに対して
抗するように構成している。
なお、ゴム状弾性体のシート8の積層枚数はゴム装本体
3の容量や、強度等を考慮にして決定するものである。
3の容量や、強度等を考慮にして決定するものである。
また、上部基材7aを補強する他の実施例としては、上
部基材7aの材料と下部基材7bの材料とを変えること
が考えられ、例えば、上部基材7aの材料を、下部基材
7bの材料に較べてヤング率が大きく、しかも強度が大
きい材料で構成するものである。
部基材7aの材料と下部基材7bの材料とを変えること
が考えられ、例えば、上部基材7aの材料を、下部基材
7bの材料に較べてヤング率が大きく、しかも強度が大
きい材料で構成するものである。
また、第4図は、この発明の第2実施例を示し、この実
施例は、車両1の制動時に流動物の移動により歪みが発
生する位置が、ゴム装本体全長lの車両1の前方側から
約174の位置であることに着目し、そして、上記第1
実施例のように、歪みは、下部基材7bに較べて上部基
材7a側が大きい点を考慮し、上部基材7aの車両lの
前方側から約174の位置に、同一素材からなるゴム状
弾性体のシート8を複数枚積層させ、上部基材7aを補
強すると共に、車両1の制動時に発生する歪みに対して
抗するように構成している。
施例は、車両1の制動時に流動物の移動により歪みが発
生する位置が、ゴム装本体全長lの車両1の前方側から
約174の位置であることに着目し、そして、上記第1
実施例のように、歪みは、下部基材7bに較べて上部基
材7a側が大きい点を考慮し、上部基材7aの車両lの
前方側から約174の位置に、同一素材からなるゴム状
弾性体のシート8を複数枚積層させ、上部基材7aを補
強すると共に、車両1の制動時に発生する歪みに対して
抗するように構成している。
また、その他の実施例としては、上部基材7aの歪みが
発生する位置(ゴム装本体全長lの車両1の前方側から
約174の位置)の材料を、下部基材7bの材料(補強
繊維)に較べてヤング率が大きく、しかも強度が大きい
材料で構成することも可能である。
発生する位置(ゴム装本体全長lの車両1の前方側から
約174の位置)の材料を、下部基材7bの材料(補強
繊維)に較べてヤング率が大きく、しかも強度が大きい
材料で構成することも可能である。
また、この発明の第3実施例としては、ゴム装本体3を
構成する上部基材7aと下部基材7bとの繊維補強層5
を変えることである。
構成する上部基材7aと下部基材7bとの繊維補強層5
を変えることである。
即ち、車両1の制動時に流動物の移動により歪みが発生
する位置が、上記第2実施例のようにゴム装本体全長l
の車両lの前方側から約174の位置であることに着目
し、そして、上記第1実施例のように、歪みは、下部基
材7bに較べて上部基材7a側が太き点を考慮し、繊維
補強層5を構成する繊維のタテ糸とヨコ糸とを変えて構
成するようにしたものである。
する位置が、上記第2実施例のようにゴム装本体全長l
の車両lの前方側から約174の位置であることに着目
し、そして、上記第1実施例のように、歪みは、下部基
材7bに較べて上部基材7a側が太き点を考慮し、繊維
補強層5を構成する繊維のタテ糸とヨコ糸とを変えて構
成するようにしたものである。
即ち、ゴム装本体3に発生する歪みの大きさは、長手方
向(f)と幅(W)とでは異なり、長手方向(f)の歪
みは幅(W)の歪みより大きく、その結果として、同じ
繊維強度を有する繊維補強層5を使用した場合には、ゴ
ム装本体3の幅方向(W)の繊維補強層5の疲労が、長
手方向(f)の方向の繊維補強層5の疲労に較べて大き
くなり、従ってゴム装本体3の耐久性も幅方向(W)の
方が劣7ることになる。
向(f)と幅(W)とでは異なり、長手方向(f)の歪
みは幅(W)の歪みより大きく、その結果として、同じ
繊維強度を有する繊維補強層5を使用した場合には、ゴ
ム装本体3の幅方向(W)の繊維補強層5の疲労が、長
手方向(f)の方向の繊維補強層5の疲労に較べて大き
くなり、従ってゴム装本体3の耐久性も幅方向(W)の
方が劣7ることになる。
従って、応力、伸び特性の異なる糸を、繊維補強層5を
構成する繊維のタテ糸とヨコ糸に用い、ヨコ糸がタテ糸
よりも伸びるように材料と構成とにすることで、同じ程
度の疲労となり、ゴム装本体3全体の耐久性が向上する
ことになる。
構成する繊維のタテ糸とヨコ糸に用い、ヨコ糸がタテ糸
よりも伸びるように材料と構成とにすることで、同じ程
度の疲労となり、ゴム装本体3全体の耐久性が向上する
ことになる。
この具体的な方法としては、繊維の材料を変える方法と
して、タテ糸に、レーヨン等のヤング率の大きい糸を使
用し、ヨコ糸に、ナイロン等のヤング率の小さい糸を使
用する。
して、タテ糸に、レーヨン等のヤング率の大きい糸を使
用し、ヨコ糸に、ナイロン等のヤング率の小さい糸を使
用する。
また、他の手段として、同じ程度の繊維で糸の太さを変
える方法で、タテ糸を太くし、ヨコ糸を細くする方法で
あり、更に他の手段としては、同じ繊維で、糸の打ち込
み本数を、タテ糸を密にし、ヨコ糸を粗にする方法であ
る。
える方法で、タテ糸を太くし、ヨコ糸を細くする方法で
あり、更に他の手段としては、同じ繊維で、糸の打ち込
み本数を、タテ糸を密にし、ヨコ糸を粗にする方法であ
る。
以上のように、この第3実施例の場合には、ゴム装本体
3に他の補強手段を付加するのではなく、ゴム装本体3
自体を構成する繊維補強層5の強度を、特にタテ糸とヨ
コ糸とに区別して構成することで、車両1の制動時にお
ける疲労が略同じ程度になり、ゴム装本体3全体の耐久
性を向上させることが出来るのである。
3に他の補強手段を付加するのではなく、ゴム装本体3
自体を構成する繊維補強層5の強度を、特にタテ糸とヨ
コ糸とに区別して構成することで、車両1の制動時にお
ける疲労が略同じ程度になり、ゴム装本体3全体の耐久
性を向上させることが出来るのである。
この発明は、上記のように液体、流体等の流動物を封入
した輸送用ゴム袋をコンテナ内に積載して輸送する輸送
用ゴム袋において、車両の制動時に、前記ゴム装本体の
歪みが発生ずる部位に、該歪みに抗する手段を施したの
で、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感覚の悪さ
を軽減させ、また車両の制動時番二発住する輸送用のゴ
ム装本体の歪みを低減させて耐久性を著しく向上させる
ことが出来る効果がある。
した輸送用ゴム袋をコンテナ内に積載して輸送する輸送
用ゴム袋において、車両の制動時に、前記ゴム装本体の
歪みが発生ずる部位に、該歪みに抗する手段を施したの
で、ドライバーに急激な衝撃力を与えず操縦感覚の悪さ
を軽減させ、また車両の制動時番二発住する輸送用のゴ
ム装本体の歪みを低減させて耐久性を著しく向上させる
ことが出来る効果がある。
第1図は流動物を封入したゴム装本体の車両の静止時、
及び制動時における形状変化を示す説明図、第2図はこ
の発明を実施した液体等の流動物を封入するゴム装本体
の平面斜視図、第3図は流動物を封入したゴム装本体の
第2図の■−■矢視断面図、第4図はこの発明の第2実
施例を示す平面斜視図である。 1・・・車両、3・・・ゴム装本体、4・・・コンテナ
、5・・・繊維補強層、6・・・ゴム材料、7a・・・
上部基材、7b・・・下部基材、8・・・ゴム状弾性体
のシート、Q・・・流動体。
及び制動時における形状変化を示す説明図、第2図はこ
の発明を実施した液体等の流動物を封入するゴム装本体
の平面斜視図、第3図は流動物を封入したゴム装本体の
第2図の■−■矢視断面図、第4図はこの発明の第2実
施例を示す平面斜視図である。 1・・・車両、3・・・ゴム装本体、4・・・コンテナ
、5・・・繊維補強層、6・・・ゴム材料、7a・・・
上部基材、7b・・・下部基材、8・・・ゴム状弾性体
のシート、Q・・・流動体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体、流体等の流動物を封入した輸送用ゴム袋をコ
ンテナ内に積載して輸送する輸送用ゴム袋において、車
両の制動時に、前記ゴム装本体の歪みが発生する部位に
、該歪みに抗する手段を施したことを特徴とする輸送用
ゴム袋の補強装置。 2、前記歪みの抗する手段として、ゴム装本体の歪みが
発生する部位を複数層に形成した請求項1に記載の輸送
用ゴム袋の補強装置。 3、ゴム装本体の、ゴム装本体全長の車両前方から約1
/4の位置をゴムシートを積層させて構成した請求項1
に記載の輸送用ゴム袋の補強装置。 4、ゴム装本体を構成する補強繊維の歪みが発生する部
位を、ヤング率の大きい繊維により構成した請求項1に
記載の輸送用ゴム袋の補強装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064266A JPH03275485A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 輸送用ゴム袋の補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064266A JPH03275485A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 輸送用ゴム袋の補強装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03275485A true JPH03275485A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13253233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064266A Pending JPH03275485A (ja) | 1990-03-16 | 1990-03-16 | 輸送用ゴム袋の補強装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03275485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1081061A2 (en) | 1999-09-01 | 2001-03-07 | Ykk Corporation | Flexible container, method and apparatus for liquid transport; method and equipment for washing the container |
-
1990
- 1990-03-16 JP JP2064266A patent/JPH03275485A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1081061A2 (en) | 1999-09-01 | 2001-03-07 | Ykk Corporation | Flexible container, method and apparatus for liquid transport; method and equipment for washing the container |
US6609863B1 (en) | 1999-09-01 | 2003-08-26 | Ykk Corporation | Flexible container for liquid transport having air tight, water resistant slide fastener, and liquid transport apparatus using the container |
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