JPH03274822A - 光学式タッチスイッチ - Google Patents
光学式タッチスイッチInfo
- Publication number
- JPH03274822A JPH03274822A JP2073885A JP7388590A JPH03274822A JP H03274822 A JPH03274822 A JP H03274822A JP 2073885 A JP2073885 A JP 2073885A JP 7388590 A JP7388590 A JP 7388590A JP H03274822 A JPH03274822 A JP H03274822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- reference value
- light receiving
- light
- phototransistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 8
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 16
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は光学式タッチスイッチに関するものである。
［従来の技術］
従来、車載用マルチビジョン等にはタッチスイッチが用
いられている。これは、発光素子（発光ダイオード）、
受光素子（フォトトランジスタ）が対になっており、こ
の発光・受光素子にて縦ライン、横ラインが形成され、
発光素子の光に対する受光素子による受光強度と、基準
値との差からスイッチ操作の有無を判定するようになっ
ている。
いられている。これは、発光素子（発光ダイオード）、
受光素子（フォトトランジスタ）が対になっており、こ
の発光・受光素子にて縦ライン、横ラインが形成され、
発光素子の光に対する受光素子による受光強度と、基準
値との差からスイッチ操作の有無を判定するようになっ
ている。
この基準値は、電源が投入されてから所定時間の間の受
光素子による受光強度の平均値が用いられる。
光素子による受光強度の平均値が用いられる。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、基準値設定のための電源投入後の所定時間内に
おいて発光・受光素子間に手が置かれる等の外的影響を
受けると、誤った基準値が設定され、以後のスイッチ操
作の有無の検出の際に誤検出が生じてしまう。又、正し
く基準値が設定された場合でも、その後に日射量等の環
境変化が起こった時にスイッチ操作の誤検出が生じる虞
があった。
おいて発光・受光素子間に手が置かれる等の外的影響を
受けると、誤った基準値が設定され、以後のスイッチ操
作の有無の検出の際に誤検出が生じてしまう。又、正し
く基準値が設定された場合でも、その後に日射量等の環
境変化が起こった時にスイッチ操作の誤検出が生じる虞
があった。
この発明の目的は、確実にスイッチ操作の有無を検出す
ることができる光学式タッチスイッチを提供することに
ある。
ることができる光学式タッチスイッチを提供することに
ある。
［課題を解決するための手段］
この発明は、発光素子の光に対する受光素子による受光
強度と、基準値との差からスイッチ操作の有無を検出す
る光学式タッチスイッチにおいて、スイッチ操作が無い
ときには、順次その時の受光素子の受光強度により前記
基準値を修正するようにした光学式タッチスイッチをそ
の要旨とするものである。
強度と、基準値との差からスイッチ操作の有無を検出す
る光学式タッチスイッチにおいて、スイッチ操作が無い
ときには、順次その時の受光素子の受光強度により前記
基準値を修正するようにした光学式タッチスイッチをそ
の要旨とするものである。
〔作用］
スイッチ操作が無いときには、順次その時の受光素子の
受光強度により基準値が修正される。つまり、環境変化
が起こった時には基準値が修正される。そして、受光素
子による受光強度と、その基準値との差からスイッチ操
作の有無が検出される。
受光強度により基準値が修正される。つまり、環境変化
が起こった時には基準値が修正される。そして、受光素
子による受光強度と、その基準値との差からスイッチ操
作の有無が検出される。
［実施例］
以下、この発明を自動車に搭載される車載用マルチビジ
ョンに具体化した一実施例を図面に従って説明する。
ョンに具体化した一実施例を図面に従って説明する。
第１図に示すように、発光素子としての発光ダイオード
Ｄ １． Ｄ ２． Ｄ ３．・・・Ｄｍと、受光素子
としてのフォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ２． Ｔｒ
３．−・・Ｔｒｍとがそれぞれ対をなしている。つまり
、ｍ組の発光ダイオードとフォトトランジスタの対が形
成されている。そして、各対をなす発光ダイオードＤ１
、Ｄ２．Ｄ３．−−−ＤｍとフォトトランジスタＴｒｉ
、 Ｔｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍとが図示しない
デイスプレー上にマトリックス状に配置されている。
Ｄ １． Ｄ ２． Ｄ ３．・・・Ｄｍと、受光素子
としてのフォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ２． Ｔｒ
３．−・・Ｔｒｍとがそれぞれ対をなしている。つまり
、ｍ組の発光ダイオードとフォトトランジスタの対が形
成されている。そして、各対をなす発光ダイオードＤ１
、Ｄ２．Ｄ３．−−−ＤｍとフォトトランジスタＴｒｉ
、 Ｔｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍとが図示しない
デイスプレー上にマトリックス状に配置されている。
又、電源Ｖｃｃと接地端子との間には各発光ダイオード
Ｄ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ ３．・・・Ｄｍと抵抗ｌとが
直列に接続されるとともに、各フォトトランジスタＴ
ｒｌ。
Ｄ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ ３．・・・Ｄｍと抵抗ｌとが
直列に接続されるとともに、各フォトトランジスタＴ
ｒｌ。
Ｔ ｒ２． Ｔ ｒ３．・−・Ｔｒｍと抵抗２とが直
列に接続されている。さらに、フォトトランジスタＴ
ｒｌ、 Ｔ ｒ２゜Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍと抵抗２と
の間の接続点（フォトトランジスタのエミッタ端子’）
ＰＩ、Ｐ２．Ｐ３．・・・Ｐｍにはダイオード３を介
してＡ／Ｄ変換器４が接続されている。そして、発光ダ
イオードＤ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ３、・・・Ｄｍから光
ビームＬｂが出力され、その光ビー４Ｌｂの受光強度に
応じてフォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ２． Ｔｒ３
．−Ｔｒｍのエミッタ端子の電圧が変化する。
列に接続されている。さらに、フォトトランジスタＴ
ｒｌ、 Ｔ ｒ２゜Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍと抵抗２と
の間の接続点（フォトトランジスタのエミッタ端子’）
ＰＩ、Ｐ２．Ｐ３．・・・Ｐｍにはダイオード３を介
してＡ／Ｄ変換器４が接続されている。そして、発光ダ
イオードＤ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ３、・・・Ｄｍから光
ビームＬｂが出力され、その光ビー４Ｌｂの受光強度に
応じてフォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ２． Ｔｒ３
．−Ｔｒｍのエミッタ端子の電圧が変化する。
Ａ／Ｄ変換器４は各フォトトランジスタＴ ｒｌ。
Ｔ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍのエミッタ端子電
圧（アナログ値）を人力してデジタル信号に変換してス
イッチ用マイクロコンピュータ（以下、スイッチ用マイ
コンという）５に出力する。このスイッチ用マイコン５
にはメモリ５ａが設けられ、このメモリ５ａには第２図
に示すように、各フォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ
２． Ｔｒ３． ・・４’ｒｍ毎に１３個の記憶領域Ａ
Ｉ 、Ｂ１−Ｂ１２が用意されている。つまり、スイッ
チ操作検出のための基準値を記憶する基準値記憶領域Ａ
ｌと、スイッチが操作されないときのフォトトランジス
タのエミッタ電圧を記憶する１２個のサンプリング値記
憶領域Ｂｌ −８１２が用意されている。
圧（アナログ値）を人力してデジタル信号に変換してス
イッチ用マイクロコンピュータ（以下、スイッチ用マイ
コンという）５に出力する。このスイッチ用マイコン５
にはメモリ５ａが設けられ、このメモリ５ａには第２図
に示すように、各フォトトランジスタＴｒｉ、 Ｔｒ
２． Ｔｒ３． ・・４’ｒｍ毎に１３個の記憶領域Ａ
Ｉ 、Ｂ１−Ｂ１２が用意されている。つまり、スイッ
チ操作検出のための基準値を記憶する基準値記憶領域Ａ
ｌと、スイッチが操作されないときのフォトトランジス
タのエミッタ電圧を記憶する１２個のサンプリング値記
憶領域Ｂｌ −８１２が用意されている。
スイッチ用マイコン５には画面制御用マイクロコンピュ
ータ（以下、画面制御用マイコンという）６が接続され
、画面制御用マイコン６はスイッチ用マイコン５からの
スイッチ操作信号を入力してその信号に基づきデイスプ
レーの表示内容を変更するようになっている。
ータ（以下、画面制御用マイコンという）６が接続され
、画面制御用マイコン６はスイッチ用マイコン５からの
スイッチ操作信号を入力してその信号に基づきデイスプ
レーの表示内容を変更するようになっている。
次に、このように構成した光学式タッチスイッチの作用
を第３図、第４図に基づいて説明する。
を第３図、第４図に基づいて説明する。
尚、以後の説明にあたりフォトトランジスタＴｒｉによ
るスイッチ操作の検出について説明し、他のフォトトラ
ンジスタＴ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍによるス
イッチ操作の検出もフォトトランジスタＴｒｌの場合と
同様に行われるのでその詳細な説明は省略する。
るスイッチ操作の検出について説明し、他のフォトトラ
ンジスタＴ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍによるス
イッチ操作の検出もフォトトランジスタＴｒｌの場合と
同様に行われるのでその詳細な説明は省略する。
まず、車載用マルチビジョンの電源が投入されると、ス
イッチ用マイコン５は第３図におけるステップ１００で
初期化を行う。この際に、カウンタの値ｉを「０」に設
定する。そして、スイッチ用マイコン５は、ステップ】
０１でカウンタの値ｉを「１」インクリメントし、ステ
ップ１０２でＡ／Ｄ変換器４を介してフォトトランジス
タＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖｉを取り込み、サン
プリング値記憶領域Ｂｌに格納する。その後、スイッチ
用マイコン５はステップ１０３でカウンタの値ｉが「１
２」か否か判定し、当初ｉ＝１なので、ステップ１０１
に戻る。尚、ステップ１０２でのフォトトランジスタの
電圧値Ｖｉの取り込みは８０ｍ秒ごとに行われるように
なっている。
イッチ用マイコン５は第３図におけるステップ１００で
初期化を行う。この際に、カウンタの値ｉを「０」に設
定する。そして、スイッチ用マイコン５は、ステップ】
０１でカウンタの値ｉを「１」インクリメントし、ステ
ップ１０２でＡ／Ｄ変換器４を介してフォトトランジス
タＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖｉを取り込み、サン
プリング値記憶領域Ｂｌに格納する。その後、スイッチ
用マイコン５はステップ１０３でカウンタの値ｉが「１
２」か否か判定し、当初ｉ＝１なので、ステップ１０１
に戻る。尚、ステップ１０２でのフォトトランジスタの
電圧値Ｖｉの取り込みは８０ｍ秒ごとに行われるように
なっている。
このステップ１０１〜１０３が繰り返され、ステップ１
０２での処理によりフォトトランジスタＴｒｌのサンプ
リング電圧がサンプリング値記憶領域Ｂ１−８１２に順
次格納される。そして、ステップ１０３においてカウン
タの値ｉが「１２」になると、スイッチ用マイコン５は
ステップ１０４でサンプリング値記憶領域Ｂｌ〜Ｂ１２
に記憶されたデータＶ１〜Ｖ１２を読み出し、その相加
平均値を求める。そして、その平均値を基準値ｖＯとし
てフォトトランジスタＴｒｉに対応する基準値記憶領域
ＡＩに格納する。
０２での処理によりフォトトランジスタＴｒｌのサンプ
リング電圧がサンプリング値記憶領域Ｂ１−８１２に順
次格納される。そして、ステップ１０３においてカウン
タの値ｉが「１２」になると、スイッチ用マイコン５は
ステップ１０４でサンプリング値記憶領域Ｂｌ〜Ｂ１２
に記憶されたデータＶ１〜Ｖ１２を読み出し、その相加
平均値を求める。そして、その平均値を基準値ｖＯとし
てフォトトランジスタＴｒｉに対応する基準値記憶領域
ＡＩに格納する。
それ以後、スイッチ用マイコン５は８０ｍ秒毎に第４図
に示す処理を実行する。まず、スイッチ用マイコン５は
ステップ２００でＡ／Ｄ変換器４を介してフォトトラン
ジスタＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖを取り込む。そ
して、スイッチ用マイコン５はステップ２０１でフォト
トランジスタＴｒ１に対応する基準値記憶領域ＡＩの基
準値ＶＯと、測定した電圧Ｖとの差を求め、この値が所
定値ａより大きいか否か判定する。スイッチ用マイコン
５は所定値ａ以上ならば、発光ダイオードＤＩとフォト
トランジスタＴｒｌとの間の光ビームＬｂの通路途中に
指が置かれスイッチ操作があったとして、ステップ２０
２でオン信号を画面制御用マイコン６に出力する。
に示す処理を実行する。まず、スイッチ用マイコン５は
ステップ２００でＡ／Ｄ変換器４を介してフォトトラン
ジスタＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖを取り込む。そ
して、スイッチ用マイコン５はステップ２０１でフォト
トランジスタＴｒ１に対応する基準値記憶領域ＡＩの基
準値ＶＯと、測定した電圧Ｖとの差を求め、この値が所
定値ａより大きいか否か判定する。スイッチ用マイコン
５は所定値ａ以上ならば、発光ダイオードＤＩとフォト
トランジスタＴｒｌとの間の光ビームＬｂの通路途中に
指が置かれスイッチ操作があったとして、ステップ２０
２でオン信号を画面制御用マイコン６に出力する。
一方、スイッチ用マイコン５はステップ２０１において
基準値ｖＯと測定電圧Ｖｉとの差が所定値ａより小さい
とスイッチの操作が無いと判断して、ステップ２０３〜
２０８の基準値ＶＯの修正処理を実行する。
基準値ｖＯと測定電圧Ｖｉとの差が所定値ａより小さい
とスイッチの操作が無いと判断して、ステップ２０３〜
２０８の基準値ＶＯの修正処理を実行する。
この基準値ＶＯの修正処理を説明すると、スイッチ用マ
イコン５はステップ２０３でカウンタの値ｉを「２」に
し、ステップ２０４でサンプリング記憶領域Ｂ２のデー
タをサンプリング記憶領域Ｂ１に転送する。その後、ス
イッチ用マイコン５はステップ２０５でカウンタの値ｉ
を「ｌ」インクリメントし、さらに、ステップ２０６で
カウンタの値ｉが「１３」か否か判断し、このとき、ｉ
が「１３」以下なのでステップ２０４に進む。
イコン５はステップ２０３でカウンタの値ｉを「２」に
し、ステップ２０４でサンプリング記憶領域Ｂ２のデー
タをサンプリング記憶領域Ｂ１に転送する。その後、ス
イッチ用マイコン５はステップ２０５でカウンタの値ｉ
を「ｌ」インクリメントし、さらに、ステップ２０６で
カウンタの値ｉが「１３」か否か判断し、このとき、ｉ
が「１３」以下なのでステップ２０４に進む。
１＝１３となるまでこのステップ２０４〜２０６の処理
が繰り返し行われ、それまでのサンプリング値記憶領域
Ｂ２〜Ｂ１２の記憶内容がサンプリング値記憶領域Ｂｌ
−Ｂｌｌに転送される。
が繰り返し行われ、それまでのサンプリング値記憶領域
Ｂ２〜Ｂ１２の記憶内容がサンプリング値記憶領域Ｂｌ
−Ｂｌｌに転送される。
スイッチ用マイコン５はステップ２０６で１＝１３とな
ると、ステップ２０７でステップ２００で取り込んだフ
ォトトランジスタＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖをサ
ンプリング値記憶領域Ｂ１２に記憶する。引き続き、ス
イッチ用マイコン５はステップ２０８でサンプリング値
記憶領域Ｂｌ −Ｂ１２に記憶されているデータ（電圧
値）■１〜Ｖ１２についての相加平均値を求め、その値
を新たな基準値ＶＯとしてフォトトランジスタＴｒｉに
対応する基準値記憶領域Ａ１に記憶する。
ると、ステップ２０７でステップ２００で取り込んだフ
ォトトランジスタＴｒｉのエミッタ端子の電圧値Ｖをサ
ンプリング値記憶領域Ｂ１２に記憶する。引き続き、ス
イッチ用マイコン５はステップ２０８でサンプリング値
記憶領域Ｂｌ −Ｂ１２に記憶されているデータ（電圧
値）■１〜Ｖ１２についての相加平均値を求め、その値
を新たな基準値ＶＯとしてフォトトランジスタＴｒｉに
対応する基準値記憶領域Ａ１に記憶する。
尚、スイッチ用マイコン５はフォトトランジスタＴｒｉ
以外のフォトトランジスタＴ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・
・Ｔｒｍについても、同様に、制御する。そして、画面
制御用マイコン６はスイッチ用マイコン５からの操作信
号の入力によりマトリック状に配置されたスイッチの種
類を判定してそのスイッチに対応した画面を表示するよ
うになっている。即ち、画面制御用マイコン６はオン動
作を検出した縦ラインと横ラインの交点に位置するスイ
ッチの種類を判定する。
以外のフォトトランジスタＴ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・
・Ｔｒｍについても、同様に、制御する。そして、画面
制御用マイコン６はスイッチ用マイコン５からの操作信
号の入力によりマトリック状に配置されたスイッチの種
類を判定してそのスイッチに対応した画面を表示するよ
うになっている。即ち、画面制御用マイコン６はオン動
作を検出した縦ラインと横ラインの交点に位置するスイ
ッチの種類を判定する。
このように本実施例においては、スイッチ操作が無いと
きには、ステップ２０３〜２０８の処理により、順次そ
の時のフォトトランジスタＴ ｒｌ。
きには、ステップ２０３〜２０８の処理により、順次そ
の時のフォトトランジスタＴ ｒｌ。
Ｔ ｒ２． Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍの受光強度により
基準値Ｖ。
基準値Ｖ。
を修正するようにした。
その結果、基準値設定のための電源投入後の所定時間内
（８０ｍ秒Ｘ１２回ξ１秒）において発光ダイオード・
フォトトランジスタ間に手が置かれる等の外的影響を受
けても、その後の基準値ＶＯの修正動作により正しく基
準値Ｖｏを設定することができ、スイッチ操作の誤検出
を回避できる。
（８０ｍ秒Ｘ１２回ξ１秒）において発光ダイオード・
フォトトランジスタ間に手が置かれる等の外的影響を受
けても、その後の基準値ＶＯの修正動作により正しく基
準値Ｖｏを設定することができ、スイッチ操作の誤検出
を回避できる。
又、電源投入時の基準値設定後において、日射量等の環
境変化が起こった時にも基準値■ｏの修正動作により正
しく基準値ｖｏを設定することができ、スイッチ操作の
誤検出を回避できる。
境変化が起こった時にも基準値■ｏの修正動作により正
しく基準値ｖｏを設定することができ、スイッチ操作の
誤検出を回避できる。
又、本実施例では基準値Ｖｏの修正処理としてスイッチ
操作が無いときにおいて今回のサンプリングデータと過
去１１回でのサンプリングデータとの計１２回分のデー
タから新しい基準値ＶＯを求めるようにした。つまり、
データをなますようにした。その結果、直ちにその時の
サンプリングデータを基準値ＶＯとするのではなく時間
とともに徐々に変えることにより、急激な環境変化、例
えば、天候が晴れたり曇ったりした場合や日差しの角度
が変化した場合にも、誤検出を回避できる。
操作が無いときにおいて今回のサンプリングデータと過
去１１回でのサンプリングデータとの計１２回分のデー
タから新しい基準値ＶＯを求めるようにした。つまり、
データをなますようにした。その結果、直ちにその時の
サンプリングデータを基準値ＶＯとするのではなく時間
とともに徐々に変えることにより、急激な環境変化、例
えば、天候が晴れたり曇ったりした場合や日差しの角度
が変化した場合にも、誤検出を回避できる。
〔発明の効果］
以上詳述したようにこの発明によれば、確実にスイッチ
操作の有無を検出することができる優れた効果を発揮す
る。
操作の有無を検出することができる優れた効果を発揮す
る。
第１図は実施例の光学式タッチスイッチの電気回路図、
第２図はメモリの記憶領域を説明するための図、第３図
はフローチャート、第４図はフローチャートである。 ５はスイッチ用マイコン、Ｄ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ ３
．・・・Ｄｍは発光素子としての発光ダイオード、Ｔ
ｒｌ、 Ｔ ｒ２゜Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍは受光素子
としてのフォトトランジスタ。
第２図はメモリの記憶領域を説明するための図、第３図
はフローチャート、第４図はフローチャートである。 ５はスイッチ用マイコン、Ｄ Ｉ、 Ｄ ２． Ｄ ３
．・・・Ｄｍは発光素子としての発光ダイオード、Ｔ
ｒｌ、 Ｔ ｒ２゜Ｔ ｒ３．・・・Ｔｒｍは受光素子
としてのフォトトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、発光素子の光に対する受光素子による受光強度と、
基準値との差からスイッチ操作の有無を検出する光学式
タッチスイッチにおいて、 スイッチ操作が無いときには、順次その時の受光素子の
受光強度により前記基準値を修正するようにしたことを
特徴とする光学式タッチスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073885A JPH03274822A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 光学式タッチスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073885A JPH03274822A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 光学式タッチスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03274822A true JPH03274822A (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=13531114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2073885A Pending JPH03274822A (ja) | 1990-03-24 | 1990-03-24 | 光学式タッチスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03274822A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198813A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Noritz Corp | 信号処理装置 |
| JP2007329866A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Tokai Rika Co Ltd | 閾値校正装置 |
| WO2016063911A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | 株式会社村田製作所 | 物体検出装置および情報処理装置 |
-
1990
- 1990-03-24 JP JP2073885A patent/JPH03274822A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198813A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-12 | Noritz Corp | 信号処理装置 |
| JP2007329866A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Tokai Rika Co Ltd | 閾値校正装置 |
| WO2016063911A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2016-04-28 | 株式会社村田製作所 | 物体検出装置および情報処理装置 |
| JPWO2016063911A1 (ja) * | 2014-10-24 | 2017-07-13 | 株式会社村田製作所 | 物体検出装置および情報処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4965550A (en) | Automatic wake-up circuit arrangement for a single wire multiplex switch monitoring system | |
| US8537124B2 (en) | Touch sensor, liquid crystal display panel having the same and driving method for the same | |
| US20190027499A1 (en) | Photodetector and driving method thereof, display panel and display device | |
| EP2985679B1 (en) | Touch control display drive circuit and touch control display apparatus comprising the touch control display drive circuit | |
| GB2221753A (en) | Touch panel apparatus | |
| FR2794868B1 (fr) | Procede de detection d'etats de defauts systematiques dans un dispositif electronique intelligent | |
| EP0323030A3 (en) | Data processing, including correcting stored data groups | |
| US11038343B2 (en) | Drive circuit and method for correcting internal overcurrent setting value thereof | |
| TW201224894A (en) | Touch system and recognition method | |
| CN102117596B (zh) | 有机发光显示器及外界输入检测方法 | |
| CN102637096B (zh) | 光感测装置及其调整方法 | |
| CN105094842A (zh) | 夜间模式切换提示方法及装置 | |
| JPH03274822A (ja) | 光学式タッチスイッチ | |
| US4959805A (en) | Coordinate detecting device | |
| JP2010129059A (ja) | 表示装置 | |
| JPS59204785A (ja) | 光学的検出装置 | |
| CN115883963A (zh) | 一种提高智能摄像头白天－夜视模式切换准确性的方法 | |
| WO2017071527A1 (zh) | 一种终端屏幕及亮度控制系统、亮度控制方法 | |
| CN112220428A (zh) | 一种洗碗机、洗碗机的亮度控制方法、装置及存储介质 | |
| US10837988B2 (en) | Correction method, correction device, and display device | |
| US11991464B2 (en) | Light detection element | |
| JPS61200718A (ja) | 電子機器の光学的入力装置 | |
| CN220752657U (zh) | 一种芯片上电可靠性保障系统 | |
| CN114327154B (zh) | 一种提高显示面板触控灵敏度的驱动架构及其驱动方法 | |
| KR0184500B1 (ko) | 광결합기 데이타 검출방법 |