JPH03274509A - 光周波数フィルタ - Google Patents

光周波数フィルタ

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JPH03274509A
JPH03274509A JP2073256A JP7325690A JPH03274509A JP H03274509 A JPH03274509 A JP H03274509A JP 2073256 A JP2073256 A JP 2073256A JP 7325690 A JP7325690 A JP 7325690A JP H03274509 A JPH03274509 A JP H03274509A
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
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    • GPHYSICS
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    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
    • G02B6/3877Split sleeves

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分針〉 本発明は光周波数フィルタに関し、低損失で光学的結合
を実現し得るよう工夫したものである。
〈従来の技術〉 光周波数フィルタは各踵レーザの特性評価、光の吸収・
放出現象を伴なう重々の光学現象の分光測定、光周波数
多重通信における分波手段、若しくは微弱信号光の高精
度測定等のために必要である。
従来技術に係る代表的な光周波数フィルタとしてファブ
リ・ベロ・エタロンと呼称されるものが周知である。こ
のファブリ・ベロ・エタロンは、平行度の高い平面板の
2つの反射面における光の多重反射現象を利用するもの
である。第6図はその原理説明図であって、符号工はエ
タロン材料である。エタロン材料1の屈折寧をn1厚さ
をIとすると、エタロン材料1の入射端面1−1上の1
点0から入射した波長λの光の一部は、光線OCA、と
なってエタロン材料1を透過するが、一部はエタロン材
料1内部で反射し、光@ OCB A A。
等の多重反射光を生じる。
1往復だけ光路差のある2つの出射光線の位相差δは、
エタロン材料1内の屈折角θを用いて次式であられされ
る。
δ冨4π!11(至)θ/λ      ・(11した
がって透過率最大の条件は5mを任意の整数として、 δ=2m7              中(2)と示
される。ここで光速度を01光周波数をνとすれば、 C=νλ           ・・・(3)の関係よ
り、n次の透過光周波数υ7は次式であられされる。
ν= m C/ 2 n l慟θ       ・・(
4)第7図はエタロン材料1の入射端面1−1と出射端
面1−2における反射率Rを考慮して計算されたファブ
リ・ペロ・エタロンの透過特性を示したグラフであり、
横軸は光の周波数、縦軸は透過率が採っである(M、B
orn aridE、 Wolf、 Pr1ncipl
es of 0ptics、 3d Ed、 New 
York。
Pergamon、 1965. Chap、 7より
)。
この理論特性は多くの実験によって確認されており、フ
ァブリ・ベロ・エタロンはすぐれた光周波数フィルタど
して広く用いられている。
〈発明が解決しようとするll!題〉 前記ファブリ・ペロ・エタロンは多重反射時の光損失を
小さくするために2つの反射面の平行度をきわめて良好
にする必要があり、用いる光束の太さに比べて十分大き
い反射面を必要としていた。また、入射光は平行光束で
ある必要があるため、光フアイバ出射光の分光に用いる
ためにはコリメータ (放射光を平行光に変換するレン
ズ系)を必要とし、挿入損失が増大するという問題があ
った。
かかる問題点を解決するためにファイバ・ファブリ・ベ
ロ干渉計なるものが提案されている(J、5tone 
et al、、Electron、LettJol、2
3& Is、 pp、 71N−783,1987)。
このファイバ・フアブリ・ペロ干渉計は、第8図に示す
ように、フェルール01,02で固定された光ファイバ
03の両端面を鏡面04.O5に加工することにより多
重反射干渉計を構成するもので、光ファイバ03の光電
磁界とじこめ効果により、光ファイバ03の端面の平行
度の要求値が緩和されている。また、外径0.1m程度
の光ファイバ03を用いているため、全体の寸法はきわ
めて小型化されている。
ところが、このファイバ・ファブリ・ペロ干渉計への光
の入・出射手段については依然として未解決であり、先
人出射手段を含めた寸法、並びに挿入損失は勇足できる
ものではなかった。
なお、第8図中、06,07はフェルールOn、02に
固着されたスペーサリングであり、これらスペーサリン
グ06,07に跨がってピエゾ素子08が固着しである
。かくて、ピエゾ素子08に対する電圧の印加によりス
ペーサリング06,07rI4の距離を伸長し、この間
の光ファイバ03の長さを変化させることにより共振周
波数を変化させるようになっている。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、小型にして装
着が容易であり、しかも結合損失が小さい光周波数フィ
ルタを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、 (1)  中心軸に沿って光ファイバが配設されるとと
もに、両端面に夫々反射膜を有する柱状のファイバ・フ
アブリ・ペロ干渉素子と、周面の一部を軸方向に切欠い
て形成した溝を有するとともに、中央部に前記ファイバ
・ファブリ・ベロ干渉素子を挿入してアダプタハウジン
グ内に収納した筒状の割りスリーブと、 ファイバ・フアブリ・ペロ干渉素子の光ファイバの両端
面と第1及び第2の光ファイバの夫々の端面とが夫々相
対向するよう割りスリーブの再開口端からこの割りスリ
ーブに夫々押入されるとともに、夫々の中心軸に沿って
前記第1及び第2の光ファイバが配設されている第1及
び第2の光コネクタフェルールとを有すること、 (2)第1及び第2の光コネクタフェルールと、アダプ
タハウジング及び割りスリーブとは相互に着脱可能であ
ること、 (3)  アダプタハウジングは、ファイバ・フアブリ
・ペロ干渉素子の温度を測定する感温素子と、感温素子
が検出した温度に基づきこの温度が設定目標温度になる
ようファイバ・ファブリ・ベロ干渉素子を加熱若しくは
冷却する加熱冷却素子とを内蔵することを特徴とする。
く作   用〉 上記構成の本発明によれば、ファイバ・ファブリ・ベロ
干渉素子と第1及び第2の光コネクタフェルールとが割
レスリーブの調心作用により低損失で光結合される。即
ち、コリメート系、光入射光学系を用いることな(低損
失な光結合が可能となる。
また、ファイバ・フアブリ・ペロ干渉素子は常に一定の
周波数特性を有するようその温度が制御される。
〈実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を概念的に示す説明図で
ある。同図中、2はアダプタハウジング、3は割りスリ
ーブ、4−1.4−2は第1及び第2の光コネクタフェ
ルール、5−1,5−2は光入射あるいは出射用の光フ
ァイバ、6はファイバ・フアブリ・ペロ干渉素子である
第2図は上記実施例を構成する各部品を示す説明図であ
る。同図に示すように、アダプタハウジング2はパイプ
形状の部材で、ステンレス等、剛性の大きい材質ででき
ているため、人が指で扱う程度の外力(数10〜vi、
100グラム)によっては太き(は変形しない。割りス
リーブ3はリン青銅等の弾力性の大きい材質でできたパ
イプであって、軸方向に一部切り欠いた構造をしており
、後に述べろように、この内部に収納される円柱状物体
である光コネクタフェルール4−1,4−2及びファイ
バ・フアブリ・ペロ干渉素子6の軸合を実現する。光コ
ネクタフェルール4−1゜4−2は、光ファイバ5−1
.5−2の端部に円柱状の7エルールを取りつけたもの
であって、光ファイバ5−1.5−2がフェルールの中
心軸に沿うよう調整されており、現在FCコネクタ、P
Cコネクタ等の名称で広く用いられている光フアイバコ
ネクタ端末と同一の構造となっている。ファイバ・フア
ブリ・ペロ干渉素子6は中心軸に沿って光ファイバ7が
配設されたフェルールを適当な長さ!に切断した後両端
面に高反射率加工をほどこしたものである。その長さI
はフリー・スペクトラル・レンジ(FSR)とよばれろ
共振周波数間隔、すなわち、第7図に示した(シフ+、
−ν、、)の値をどの程度に設計するかにより、(4)
式から定められる。1例をあげれば、石英系光ファイバ
を用いる場合には、I=4−とすると、波長13μmに
おいてFSR=26G)lzとなる。
ファイバ・フアブリ・ペロ干渉計の両端面の反射率は透
過域・周波数幅の設計値により定められる。すなわち、
第7図に示したように、反射率Rが大きくなるほど透過
域の周波数幅は狭くなるため、目的に応じてRの値が適
切に選択すれば良い。因に、現在誘電体多層膜の蒸着技
術により、反射率90%以上の加工も容易に実現されて
いる。
かかる本実施例において、光コネクタフエy’b−ル4
−1 、4−2 、及びファイバ・フアブリ・ペロ干渉
素子6の外径はほぼ同一であるので、これらを割りスリ
ーブ3内に押入すると、割りスリーブ3の弾力性を利用
した調心効果によりこれら3つの円柱形状部品である光
コネクタフェルール4−1.4−2及びファイバ・ファ
ブリ・ペロ干渉素子6の軸が高精度に一致する。かかる
作用は本質的には現在実用に供されている光フアイバコ
ネクタのアダプタ内の嵌合、調心性用と同じである。
+0 すなわち、フェルール外径2.500  o、o3wm
、ファイバ偏心0.5μmAJ下の2つの光コネクタフ
ェルール4−1.4−2を割リスリーブ3内で結合する
場合、平均結合損失0.2dBす下が実現されている。
本実施例においてはこの割りスリーブ3によるフェルー
ル内ファイバの調心効果を2段階用いている。すなわち
、第1の光コネクタフェルール4−1とファイバ・ファ
ブリ・ペロ干渉素子6の結合、及びファイバ・ファブリ
・ペロ干渉素子6と第2の光コネクタフェルール4−2
の結合を同一の割りスリーブ3の中で実現している。ま
た、アダプタハウジング2は、割りスリーブ3に無理な
外力が加わって軸ずれが生じるのを防ぐ。
第3図は本発明の第2の実施例を示す斜視図である。同
図に示すように、本実施例においては、光コネクタフェ
ルール4−1.4−2とアダプタハウジング2が互いに
ネジ固定可能な構造となっている。
すなわち1、アダプタハウジング2は光コネクタフェル
ール4−2と共に光ファイバ5−2に取り付けられたカ
ップリングナツト8−2と結合するためのネジがきざま
れた2つの外枠9−1p9−2と、この2つの外枠9−
1p9−2の内側に収納された2つの割りスリーブ収納
筒10−1.10−2の、合計4つの部品で構成されて
いる。2つの外枠9−1゜9−2は各々に設けられた穴
を用いて、図示していないネジにより固定され一体化さ
れる。
このとき割りスリーブ収納1jlo−1,10−2は外
枠9−1.9−2の内部に固定され、また割咋スリーブ
3は割りスリーブ収納筒10−1゜10−2の内部に適
当な隙間を含んで収納され、この中央部にファイバ・フ
ァブリ・ペロ干渉素子6が割りスリーブ3の弾性とまさ
っ力により固定、収納される。一方、光ファイバ5−2
側は、通常の光フアイバコネクタと同様に、アダプタハ
ウジング外枠9−2に刻設されたネジと結合するための
カップリングナツト8−2と、光コネクタフェルール4
−2に適当な押しつけ力を与えるためのスプリング11
−2等をそなえており、全体として光フアイバコネクタ
プラグを構成している。
第3図には光ファイバ5−2を含むコネクタプラグのみ
が図示されているが、図示されていない光ファイバ5−
1についても光コネクタフ二ルール4−1、カップリン
グナツト、スプリング等がとりつけられ、光コネクタプ
ラグと同一の構造となっている。
本実施例の構成において、光入射、出射用ファイバの端
末には一般に用いられている光フアイバコネクタプラグ
規格品を用いることができる。すなわちファイバ・ファ
ブリ・ペロ干渉素子6と、これを収納する割りスリーブ
3、並びにこれを収納するアダプタハウジング2を任意
の2つの光フアイバコネクタプラグと組み合せて、容易
に脱着して光周波数フィルタとすることができる。
第4図は上記第2の実施例の特性の実測例である。ファ
イバ・ファブリ・ペロ干渉素子6の長さIは4mとし、
反射膜加工はイオンアシスト法による醜電体多層膜作成
により、反射率97%とした。実測された共振周波数間
隔(フリースベクトラルレンジ)は波長1.319μm
の光に対して24.7 GHzであり、設計値25.6
 GHzとほぼ一致している。
フィルタ透過特性は第4図にみちれるように、半値全幅
480MHzが得られている。
第8図は本発明の第3の実施例を概念的に示す説明図で
ある。同図中、11は加熱冷却素子、12は感温素子、
13は制御装置である。
周知の通り、媒質の光路長(屈折率と長さの積)は温度
とともに変化する。従って、光周波数フィルタの透過周
波数も温度とともに変化する。そこで、光周波数フィル
タの透過周波数を所望の値に設定するため、あるいは一
定の値に固定するためには、フィルタの温度を所定の値
だけ変化させたり、一定の値に固定する必要がある。
本発明の第3の実施例はそのような機能をそなえた光周
波数フィルタである。すなわち、アダプタハウジング2
内に内蔵された感温素子12によりファイバ・ファブリ
・ペロ干渉素子6の温度を測定するようになっている。
このとき、感温素子12としてはサーミスタなどが用い
られ、測定された温度信号は制御装置13に入力される
。制御装置13では測定温度と設定目標温度により、加
熱あるいは冷却用の電流あるいは電圧を設定し、これを
加熱冷却素子11に出力する。加熱冷却素子11として
はベルチェ素子が小型であり適している。
以上の説明かられかるように、Wt温素子12、加熱冷
却素子11ともにファイバ・ファブリ・ペロ干渉素子6
の温度の制御のためのものであるから、可能な限りファ
イバ・ファブリ・ペロ干渉素子6の近くに配置されるの
が望ましい。また、アダプタハウジング2は熱伝導度が
大きく、ファイバ・ファブリ・ペロ干渉素子6の全体の
温度が均一になるようにするものであることが望ましい
制訂装置13はその機能上、アダプタハウジング2内に
内蔵されていてもよいし、あるいは第5図に示すように
アダプタハウジング2とは別個に配置され、電力・信号
s14゜15により加熱冷却素子11、感温素子12と
接続してもよい。
かかる構造とすることにより、ファイバ・ファブリ・ペ
ロ干渉素子6の温度を所望の値に変更、固定することが
できる。このため、光周波数フィルタの透過周波数域を
所望の値に変更・固定することができる。
本発明の第2の実施例において、アダプタハウジング2
にコネクタプラグ固定用ネジをもうけることにより、規
格品として広く流通している光フアイバコネクタプラグ
との互換性が得られることを述べたが、この利点につい
ては実施例においても同様である。すなわち、アダプタ
ハウジング2を第3図に示すようにネジを刻設した外枠
8−1,8−2、割りスリーブ収納筒10−1.10−
2の4部品構成とすることができる。その場合には感温
素子12、加熱冷却素子11は割りスリーブ収納[10
−1,10−2内に内蔵するのが好適である。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明した通り、本発明によ
れば、ファイバ・ファブリ・ペロ干渉素子を用いてその
光周波数フィルタとしての特性を利用しているが、ファ
イバ・ファブリ・ペロ干渉素子のフェルール径を先入・
出射用光ファイバに取りつけた第1及び第2の光コネク
タフェルールと同一径とし、かつ、同一の割りスリーブ
内に入射光ファイバコネクタフェルール、ファイバ・フ
ァブリ・ペロ干渉素子、出射光ファイバコネクタフエル
−ルをこの順序で挿入することにより低損失で、かつ簡
便に光学的結合を*現でき、従来品のようにコリメータ
や集光光学系を一切必要としないという利点がある。ま
た、入・出射光ファイバ端末を標準光ファイバコネクタ
プラグと同一構造とし、アダプタハウジングの構造を標
準光ファイバコネクタアダプタと同様にコネクタプラグ
をネジ止め固定可能とすることにより、任意の光フアイ
バコネクタプラグ間に容易に挿入して所望の光学結合を
得ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を概念的に示す説明図、
第2図はその各部品を示す説明図、第3図は本発明の第
2の実施例を示す斜視図、第4図tよその透過率特性を
示すグラフ、第5図は本発明の第3の実施例をa金的に
示す説明図、第6図はファブリ・ペロ・エタロンの原理
を説明するための説明図、第7図はその透過率特性を示
すグラフ、第8図はファイバ・フアブリ・ペロ干渉計を
概念的に示す説明図である。 図面中、 2はアダプタハウジング、 3は割りスリーブ、 4−1.4−2は第1及び第2の光コネクタフェルール
へ 5−1.5−2は光ファイバ、 6はファイバ・フアブリ・ペロ干渉素子、11は加熱冷
却素子、 12は感温素子である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心軸に沿って光ファイバが配設されるとともに
    、両端面に夫々反射膜を有する柱状のファイバ・フアブ
    リ・ペロ干渉素子と、周面の一部を軸方向に切欠いて形
    成した溝を有するとともに、中央部に前記ファイバ・フ
    ァブリ・ペロ干渉素子を挿入してアダプタハウジング内
    に収納した筒状の割りスリーブと、ファイバ・フアブリ
    ・ペロ干渉素子の光ファイバの両端面と第1及び第2の
    光ファイバの夫々の端面とが夫々相対向するよう割りス
    リーブの再開口端からこの割りスリーブに夫々挿入され
    るとともに、夫々の中心軸に沿って前記第1及び第2の
    光ファイバが配設されている第1及び第2の光コネクタ
    フェルールとを有することを特徴とする光周波数フィル
    タ。
  2. (2)第1及び第2の光コネクタフェルールと、アダプ
    タハウジング及び割りスリーブとは相互に着脱可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光周
    波数フィルタ。
  3. (3)アダプタハウジングは、ファイバ・ファブリ・ペ
    ロ干渉素子の温度を測定する感温素子と、感温素子が検
    出した温度に基づきこの温度が設定目標温度になるよう
    ファイバ・フアブリ・ペロ干渉素子を加熱若しくは冷却
    する加熱冷却素子とを内蔵することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項及び第2項に記載の光周波数フィルタ。
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