JPH03271840A - スケジュール生成装置 - Google Patents

スケジュール生成装置

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JPH03271840A
JPH03271840A JP2071228A JP7122890A JPH03271840A JP H03271840 A JPH03271840 A JP H03271840A JP 2071228 A JP2071228 A JP 2071228A JP 7122890 A JP7122890 A JP 7122890A JP H03271840 A JPH03271840 A JP H03271840A
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三谷 政昭
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鎌田 伸一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概 要〕 データベースを指定された条件に従って検索し、該当す
るコード化情報の内容の復元を行うスケジュールを生成
するコード復元問い合わせのスケジュール生成方式に関
し、 処理効率の良いスケジュール生成を目的とし、データベ
ースを検索対象とした問い合わせ情報を格納する問い合
わせ情報格納手段と、データベースに含まれるテーブル
の構成に関するテーブル定義情報を格納するテーブル定
義情報格納手段と、問い合わせ情報を解析する問い合わ
せ解析手段と、問い合わせ情報内のテーブルがコードと
その内容を対応させたコード化テーブルであるが否かを
問い合わせ情報及びテーブル定義情報に基づいて解析す
るテーブル解析手段と、テーブル解析手段によって解析
されたコード化テーブルを除くテーブルを対象として、
問い合わせ解析手段の解析結果に基づくデータベースの
第1のアクセススケジュールを生成する第1のスケジュ
ール生成手段と、テーブル解析手段によって解析された
コード化テーブルを対象として、第1のスケジュールに
基づいて得られるコードをその内容に変換する第2のア
クセススケジュールを生成する第2のスケジュール生成
手段とを備えるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、コード化情報を含む複数のテーブルで構築さ
れたデータベースを指定された条件に従って検索し、該
当するコード化情報の内容の復元を行うスケジュールを
生成するコード復元問い合わせのスケジュール生成方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にデータベースを設計する場合、対象となる事項を
コード化してテーブルを構成する技法が汎用されている
第8図に、車の販売店における販売実績を管理するため
のデータベースの一例を示す。図において、「営業所テ
ーブル」は営業所毎に付されたコードとこの営業所塩と
の関係を表すテーブルを、「車種テーブル」は販売車種
毎に付されたコードとこの車種名との関係を表すテーブ
ルを、「タイヤ種テーブル」は使用タイヤの種類別に付
されたコードとこのタイヤ塩との関係を表すテーブルを
それぞれ示している。また、「販売テーブル」は、ある
車種が販売される毎に通し番号である車体コードが割り
振られ、この車体コードに対応して営業所コード、販売
員1日付、車種コード、タイヤコード、価格が格納され
るテーブルを表している。
第8図に示したデータベースにおいては、営業所塩と車
体コード、車種名と車体コード、タイヤ塩と車体コード
のそれぞれがl対nの関係になっていることを利用し、
それぞれの名称をコード化することによって少スペース
、すなわちデータベースの規模縮小を図っている。
第9図に、上述したデータベースを対象としてコード復
元問い合わせを行う場合の問い合わせ情報の具体例を示
す。ここで、コード復元問い合わせとは、データベース
内のテーブルを所定の条件に従って検索し、コードに対
応した内容(営業所塩、車種名等)でその検索結果を表
す処理をいう。
同図に示した問い合わせ情報は、販売の日付が89年1
2月1日である車体コードに対応した営業便名、車種名
、タイヤ名を復元する処理を表したものである。
第10図に、第9図に示した問い合わせ情報を基にして
作成した従来のジョインスケジュールの一例を示す、こ
こで、ジョインスケジュールとは、問い合わせの対象と
なる全テーブルのそれぞれを1つ前の結合(ジョイン、
 JOIN)結果と更に結合することにより、該当項目
を順次検索していくためのテーブルの結合順序を示すも
のであり、例えば第10図に示した例では、先ず販売テ
ーブルと営業所テーブルを結合し、次にその結果と車種
テーブル、更にその結果とタイヤ種テーブルを結合して
最終的な問い合わせ結果を得ることを示している。第1
0図において、各段におけるテーブル結合による検索処
理をジョインフェーズ、最終段のテーブル結合により得
られた検索結果の出力処理をアウトプット(OUTPU
T”)フェーズと称するものとする。
以後、このジョインスケジュールを基にオブジェクトプ
ログラムを作成し、このオブジェクトプログラムを実行
することにより各テーブルを実際にアクセスして問い合
わせ結果である営業所基。
車種塩、タイヤ名を得ることができる。
上述したジョインスケジュールを作成する従来技術は、
日本コンピュータ協会 コンピュータ・サイエンス研究
所シリーズ@ データベース・システムの原理 Jaf
fry Uullman  國井訳 第8章に開示され
たものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、問い合わせ対
象となるテーブル数が増すに従ってジョインフェーズを
分けることによる損失が生じることから、生成したスケ
ジュールに従って処理を行う場合に処理効率が悪くなる
というという問題点があった。
第10図に示したジョインスケジュールによると、先ず
販売テーブルと営業所テーブルを結合して処理を行うこ
とになるが、このとき例えば内部の営業所コードに着目
した並べ替え(営業所コードの小さい順等)を行って処
理の最適化を行うものとすると、上段のジョインフェー
ズのそれぞれにおいても他のコードに着目した並べ替え
を行うことになり、ジョインフェーズの段数が増すに従
って各テーブルの重複したアクセスが必要になり処理の
効率が低下することになる。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、処理効率の良いアクセススケジュールを生成する
ことができるコード復元問い合わせのスケジュール生成
方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のコード復元問い合わせのスケジュー
ル生成方式の原理ブロック図である。
図において、問い合わせ情報格納手段111は、データ
ベースを検索対象とした問い合わせ情報を格納する。
テーブル定義情報格納手段121は、データベースに含
まれるテーブルの構成に関するテーブル定義情報を格納
する。
問い合わせ解析手段131は、問い合わせ情報を解析す
る。
テーブル解析手段141は、問い合わせの対象となる複
数のテーブルが問い合わせ解析手段131によって解析
されたときに、これらのテーブルがコードとその内容を
対応させたコード化テーブルであるか否かを問い合わせ
情報及びテーブル定義情報に基づいて解析する。
第1のスケジュール生成手段151は、テーブル解析手
段141によって解析されたコード化テーブルを除くテ
ーブルを対象として、問い合わせ解析手段131の解析
結果に基づくデータベースの第1のアクセススケジュー
ルを生成する。
第2のスケジュール生成手段161は、テーブル解析手
段141によって解析されたコード化テーブルを対象と
して、第1のスケジュールに基づいて得られるコードを
その内容に変換する第2のアクセススケジュールを生成
する。
従って、全体として、コード化テーブルを除いたテーブ
ルを対象とした検索を行うための第1のアクセススケジ
ュールを生成すると共に、その検索結果であるコードを
その内容に復元するための第2のアクセススケジュール
を生成するように構成されている。
〔作 用〕
問い合わせ解析手段131は、問い合わせ情報を解析し
て、問い合わせの対象となるテーブルやテーブル間の結
合条件等を解析する。テーブル解析手段141は、問い
合わせ解析手段131で解析された各テーブルがコード
化テーブルであるか否かを更に解析する。この解析によ
ってコード化テーブルとそれ以外のテーブルが分別され
ると、コード化テーブルを除くテーブルを対象とした第
1のアクセススケジュールが第1のスケジュール生成手
段151で生成され、コード化テーブルを対象とした第
2のアクセススケジュールが第2のスケジュール生成手
段161で生成される。このようにして生成されたアク
セススケジュールによってデータベースに対する問い合
わせを実行した場合、先ず第1のアクセススケジュール
に従ってコード化テーブル以外のテーブルを対象とした
検索処理が行われ、その検索結果としてコードが得られ
、次に、第2のアクセススケジュールに従ってこの得ら
れたコードをその内容に復元する処理が行われる。
本発明にあっては、コード化テーブル以外のテーブルを
検索対象とした第1のアクセススケジュールと、検索結
果であるコードをその内容に復元する第2のアクセスス
ケジュールとを生成することにより、全体としてデータ
ベース検索の処理効率を上げることができるアクセスス
ケジュールの生成が可能になる。例えば、データベース
を検索するためのジョインスケジュールをコード化テー
ブルを除いたテーブルを対象として生成することになる
ので、ジョインフェーズを分けたことによる損失を最小
限に抑えることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるコード復元問い合
わせのスケジュール生成方式の構成を示す。
第2図において、211は問い合わせ情報格納部を、2
13はテーブル定義情報格納部を、215は統計情報格
納部を、221はスケジュール生成制御部を、231は
最適化処理部を、261はスケジュール格納部を、26
3はオブジェクト生成部を、265とアクセスモジュー
ル(AM)格納部をそれぞれ示している。
第1図に示した問い合わせ情報格納手段111は問い合
わせ情報格納部211に、テーブル定義情報格納手段1
21はテーブル定義情報格納部213にそれぞれ相当す
る。
問い合わせ情報格納部211は、問い合わせ情報を格納
するためのものであり、例えば第9図に示した問い合わ
せ情報が格納されている。テーブル定義情報格納部21
3は、問い合わせの対象となるテーブルの構成情報を格
納するものであり、例えば第8図に示した各テーブルの
構成内容を表す情報が格納されている。統計情報215
は、問い合わせの対象となる各テーブルの大きさに関す
る情報を格納している。
スケジュール生成制御部221は、指定された問い合わ
せに対応したスケジュール生成及びそのスケジュールに
基づくオブジェクトプログラム生成に関する全体の制御
を行うものである。最適化処理部231は、上述した各
格納部211〜215の格納内容に基づいて問い合わせ
に対する最適なアクセススケジュールを生成するもので
あり、生成されたアクセススケジュールはスケジュール
格納部261に格納される。オブジェクト生成部263
は、生成されたアクセススケジュールを基にオブジェク
トプログラムを生成するためのものであり、生成された
オブジェクトプログラムはアクセスモジュール(AM)
としてAM格納部265に格納される。
また、最適化処理部231内にあって、241は問い合
わせ解析部を、243はコード化復元解析部を、245
はジョインスケジュール生成部を、247は条件絞り込
み処理部を、249はコード化復元スケジュール生成部
を、251は復元関数生成部をそれぞれ示している。
第1図に示した問い合わせ解析手段131は問い合わせ
解析部241に、テーブル解析手段141はコード化復
元解析部243に、第1のスケジュール生成手段151
はジョインスケジュール生底部245及び条件絞り込み
処理部247に、第2のスケジュール生成手段161は
コード化復元スケジュール生成部249及び復元関数生
成部251にそれぞれ相当する。
問い合わせ解析部241は、問い合わせ情報に基づいて
、この問い合わせ情報に含まれるテーブル、各テーブル
内で閉じているアクセス条件及び各テーブル間を結合す
るアクセス条件を解析する。
コード化復元解析部243は、問い合わせ解析部241
によって解析された各テーブル間を結合するアクセス条
件がコードの復元処理を示しているかどうかを解析し、
各テーブルがコード化テーブル(コードとその内容との
対応関係を表しているテーブル)であるかコード化不可
テーブル(それ以外のテーブル)であるかを解析する。
ジョインスケジュール生成部245はジョインスケジュ
ールを生成するためのものであり、コード化復元解析部
243で解析されたコード化不可テーブルのみを対象と
してジョインスケジュールを生成する。
条件絞り込み処理部247は、このジョインスケジュー
ル生成部245によるジョインスケジュール生成の際に
、問い合わせ解析部241で解析された各テーブル内で
閉じているアクセス条件に従って該当テーブルの絞り込
みすなわち必要箇所の抽出を行う。
コード化復元スケジュール生成部249は、生成された
ジョインスケジュールの出力部分(アウトプットフェー
ズ)を取り出して、この部分にコード化の復元処理が含
まれていれば、復元関数の生成依願を復元関数生成部2
51に対して行う。
ここで、復元関数とは、コードを指定するとその内容が
一意に決まることから、コードを引数としてその内容を
求めるための処理をいう。例えば、営業所コードからそ
の内容を求める関数はfl(営業所コード)で、車種コ
ードからその内容を求める関数はf2(車種コード)で
、タイヤコードからその内容を求める関するはf3(タ
イヤコード)でそれぞれ表される。
復元関数生成部251は、対象テーブルの統計情報を読
み込んで、対象テーブルの大きさに従った復元関数の生
成を行う。
第3図は、第9図に示した問い合わせ情報を基にして最
適化処理部231によって生成したアクセススケジュー
ルの具体例を示す。第8図に示した各テーブルの中で、
営業所テーブル、車種テーブル及びタイヤ種テーブルの
それぞれはコード化テーブルであり、販売テーブルのみ
がコード化不可テーブルである。従って、販売テーブル
のみを日付’  891201°に基づいて検索(sc
an) L、アウトプットフェーズにおいて復元関数f
l、f2及びf3を呼び出して営業所名、車種名及びタ
イヤ塩を復元するアクセススケジュールが生成される。
次に、コード化復元解析部243.コード化復元スケジ
ュール生成部249及び復元関数生成部251のそれぞ
れの詳細動作について説明する。
第4図は、コード化復元解析部243の詳細な動作手順
を示す。
コード化復元解析部243は、先ず、解析が問い合わせ
情報に含まれる全てのテーブルについて終了した否かを
判定する(ステップ411)。解析が未終了のテーブル
がある場合(否定判断)には、その中の1つのテーブル
に着目してこの着目テーブルにユニークカラムが含まれ
ないか否かを判定する(ステップ412)。ユニークカ
ラムとはカラム内の情報のそれぞれが唯一(ユニーク)
であって重複がないカラムをいい、第8図に示した各テ
ーブル内の二重線で囲まれたカラムがユニークカラムで
ある。このユニークカラムが1つも含まれないテーブル
はコード化テーブルではなく、この場合は肯定判断して
ステップ411に戻って次のテーブルについての処理を
繰り返す。
また、ユニークカラムがある場合(ステップ412で否
定判断)には、次にこのテーブルがコード化不可テーブ
ルであるか否かを判定する(ステップ413)。各テー
ブルにはコード化不可テーブルである旨の表示がなされ
ている場合かあり(後述する)、コード化不可テーブル
である場合には肯定判断してステップ411に戻って次
のテープルについての処理を繰り返す。
着目テーブルがコード化不可テーブルでない場合(ステ
ップ413で否定判断)には、次に相手テーブル及びカ
ウンタの初期化(「1」に設定)を行う(ステップ41
4)。なお、相手テーブル及びカウンタの詳細について
は後述する。
次に、ユニークカラム終了か否かを判定する(ステップ
415)。解析未終了のユニークカラムがある場合には
否定判断して、全ての−here条件についての解析が
終了したか否かを判定する(ステップ416)。肯定判
断した場合にはステップ411以降の処理を繰り返す。
また、ステップ416で否定判断すると、次に結合条件
のカラムに本テーブルと他のテーブルとの結合条件があ
るか否かを判定する(ステップ417)。着目している
ーhere条件のカラムによって本テーブルと他のテー
ブルが結合されていない場合(否定判断)はステップ4
16に戻って他のwhere条件についての同様の処理
を繰り返す。
ステップ417で肯定判断した場合には、結合条件の本
テーブルのカラムがユニークカラムであるか否かを判定
する(ステップ418)。ユニークカラムでない場合は
否定判断してステップ416に戻って他のwhere条
件についての同様の処理を繰り返す。
結合条件の本テーブルのカラムがユニークカラムである
場合には肯定判断して、次に、上述した他のテーブルが
初期状態であるか否かを判定する(ステップ419)。
初期状態である場合には相手テーブルとしての設定を行
う(ステップ420)。
また、他のテーブルが初期状態でない場合(否定判断)
には、設定済みの相手テーブルと同一か否かを判定しく
ステップ421L同一でない場合にはステップ415に
戻って処理を繰り返す。
また、ステップ421で肯定判断した場合には、相手テ
ーブルにユニークカラムがあるか否かを判定しくステッ
プ422Lない場合は否定判断してステップ415に戻
って次のユニークカラムに対する処理を繰り返す。また
相手テーブルにユニークカラムがある場合は肯定判断し
て、次に相手テーブルのユニークカラムが終了か否かを
判定しくステップ423)、未着目のユニークカラムが
存在する場合は肯定判断して、次に相手のユニフカラム
が結合条件の相手カラムか否かを判定する(ステップ4
25)。相手カラムである場合(肯定判断)はステップ
415に戻って次のユニークカラムに対する処理を繰り
返す。相手カラムでない場合(否定判断)はステップ4
23に戻って、着目しているユニークカラムがなくなる
までステップ423以降の処理を繰り返す。また、着目
しているユニークカラムがなくなるとステップ423で
肯定判断を行い、カウンタの値に1を追加した後に(ス
テップ424)、ステップ415に戻って次のユニーク
カラムに対する処理を繰り返す。
このようにして着目しているテーブル内の全てのユニー
クカラムに対応してステップ415以降の処理を行い、
全ユニークカラムについて処理が終了するとステップ4
15で否定判断を行う。
次に、カウンタの値とユニークカラム数が等しいか否か
を判定する(ステップ426)。等しくないときは着目
しているテーブルはコード化テーブルではないときであ
り、否定判断してステップ411に戻って処理を繰り返
す。
カウンタの値とユニークカラム数が等しい場合(肯定判
断)はこの着目テーブルがコード化テーブルであると認
識して、この着目テーブルにコード化復元表示を行う(
ステップ427)。また、テーブル情報としてコード化
カラムである旨の設定を行う(ステップ428)と共に
、相手テーブルにコード化不可表示を行って(ステップ
429)、その後ステップ411に戻って処理を繰り返
す。
このようにして、コード化復元解析部243において、
問い合わせ情報に含まれる各テーブルがコード化テーブ
ルであるかコード化不可テーブルであるかを判別すると
共に、復元関数を生成するときに使用するテーブルに対
してコード化復元表示を行う。
また、第5図は、コード化復元スケジュール生成部24
9の詳細な動作手順を示す。
コード化復元スケジュール生成部249は、先ず、ジョ
インスケジュール生成部245で生成されたスケジュー
ルの出力リストの全てについて以下の処理が終了したか
否かを判定する(ステップ511)。出力リスト内に処
理が未終了のカラムがある場合は否定判断し、全てのテ
ーブルに対して処理が終了したか否かを判定する(ステ
ップ512)。ここで、肯定判断した場合にはステップ
511に戻って処理を繰り返す。
ステップ512で否定判断した場合には、着目している
テーブルがコード化テーブルか否かを判定しくステップ
513Lコード化テーブルでない場合(否定判断)は全
テーブルについて処理が終了するまでステップ512に
戻って処理を繰り返す。
着目している対象テーブルがコード化テーブルである場
合にはステップ513で肯定判断を行い、次に、対象テ
ーブルのコード化カラムと出力リストのカラムが等しい
か否かを判定する(ステップ514)。等しくない場合
(否定判断)はステップ512に戻って処理を繰り返す
ステップ514で肯定判断した場合には、次に、出力リ
ストのカラムの転送スケジュールを関数呼び出しに変換
しくステップ515)、復元関数生成部251に対して
この出力リストのカラムに対応した復元関数の生成依願
を行って(ステップ516)、その後ステップ511に
戻って処理を繰り返す。
このようにして、コード化復元スケジュール生成部24
9は、出力リストのカラムのそれぞれについて復元関数
を用いた処理が可能であるかどうかを判別し、可能であ
る場合には復元関数生成部251に対して復元関数生成
の依願を行う。
更に、第6図は、復元関数生成部251の詳細な動作手
順を示す。
復元関数生成部251は、先ず、復元関数生成の対象と
なるテーブルの統計情報の読み込みを行い(ステップ6
11)、対象テーブルのデータ量が所定量以下であるか
否かを判定する(ステップ612)。所定量以下である
場合(肯定判断)は、オブジェクト生成部263によっ
てオブジェクトプログラムを生成するときに対象テーブ
ルの全体を読み込むスケジュールを生成する(ステップ
613)。オブジェクトプログラムの一部として対象テ
ーブルを含むことができれば、処理の高速化が可能とな
るため、所定量以下の小さなテーブルはその全てを読み
込むようにする。
次に、対象テーブルはコードで直接検索することが可能
か否かを判定しくステップ614)、可能であれば(肯
定判断)、コードに対応した内容の検索スケジュールを
生成する(ステップ616)。
また、コードで検索不可能であれば(ステップ614で
否定判断)、テーブルを読み込んだ後にコードで検索す
るスケジュールを生成(スケジュール615)した後に
、ステップ616のスケジュール生成を行う。
また、対象テーブルのデータ量が所定量よりも多い場合
(ステップ612で否定判断)は、対象テーブルの一部
を順に読み出して、この一部のテーブルに対してコード
内容の検索を行うスケジュールを生成する(ステップ6
17)。
このようにして、復元関数生成部251は、指定された
コードからその内容を復元する復元関数を実現するため
の具体的なスケジュールを生成する。
このように、最適化処理部231によって、先ず問い合
わせ情報の解析が行われ、この問い合わせ情報に含まれ
るテーブルの中でコード化不可テーブルのみを抽出して
ジョインスケジュールの生成を行う。また、この問い合
わせがコード化復元処理である場合には、生成したジョ
インスケジュールのアウトプットフェーズに復元関数を
付加すると共に、この復元関数を実現するためのコード
化テーブルの検索スケジュールを生成する。
従って、コード化テーブルを除いたコード化不可テーブ
ルのみを対象としてジョインスケジュールを生成してい
るので、検索対象となるテーブルが増えた場合のジョイ
ンフェーズを分けたことによる損失を最小限に抑えるこ
とができ、効率良いアクセススケジュールの生成が可能
になる。
第7図に、本発明のコード復元問い合わせのスケジュー
ル生成方式をコンピュータシステムで実現した場合の構
成を示す。図において、711は中央処理装置(CPU
)を、721はメモリを、731はディスク装置を、7
33はディスク制御装置をそれぞれ示している。
ディスク装置731に格納された営業所テーブル、車種
テーブル、タイヤ種テーブル及び販売テーブルによって
第8図に示したデータベースが構築されている。また、
CPU711の主記憶として機能するメモリ721に格
納されたスケジュール生成制御プログラム、最適化処理
プログラム。
オブジェクト生成プログラム、スケジュール格納領域、
AM格納領域によって第2図に示したスケジュール生成
制御部221や最適化処理部231等が実現されている
。なお、第2図に示した問い合わせ情報格納部211.
テーブル定義情報格納部213及び統計情報格納部21
5のそれぞれの格納情報は、メモリ721内に格納する
ようにしてもよいし、ディスク装置731内に格納する
ようにしてもよい。
なお、上述した本発明にあっては、コード化不可テーブ
ルを除いてジョインスケジュールを生成するようにした
が、コード化不可テーブルを除いて生成するスケジュー
ルに限定されるものではない。どのような種類のスケジ
ュールを生成した場合であっても、生成したスケジュー
ルの検索対象となるテーブルの数を減らすことができる
ので処理の効率を上げることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、コード化テーブル以
外のテーブルを検索対象とした第1のアクセススケジュ
ールと、検索結果であるコードをその内容に復元する第
2のアクセススケジュールとを生成することにより、処
理効率の良いアクセススケジュールを生成することがで
きるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコード復元問い合わせのスケジュール
生成方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の構成図、 第3図は一実施例の生成スケジュールの説明図、第4図
は一実施例のコード化復元解析部の動作説明図、 第5図は一実施例のコード化復元スケジュール生成部の
動作説明図、 第6図は一実施例の復元関数生成部の動作説明図、第7
図は本発明を適用したコンピュータシステムの構成図、 第8図はデータベースの具体例を示す図、第9図は問い
合わせ情報の具体例を示す図、第10図はジョインスケ
ジュールの具体例を示す図である。 図において、 111は問い合わせ情報格納手段、 121はテーブル定義情報格納手段、 131は問い合わせ解析手段、 141はテーブル解析手段、  51 61 11 13 15 21 31 41 43 45 47 49 51 61 63 65 る。 は第1のスケジュール生成手段、 は第2のスケジュール生成手段、 は問い合わせ情報格納部、 はテーブル定義情報格納部、 は統計情報格納部、 はスケジュール生成制御部、 は最適化処理部、 は問い合わせ解析部、 はコード化復元解析部、 はジョインスケジュール生成部、 は条件絞り込み処理部、 はコード化復元スケジュール生成部、 は復元関数生成部、 はスケジュール格納部、 はオブジェクト格納部、 はアクセスモジュール(AM)格納部であ矛→的β目切
屑・狸ア゛口・・17(5)竺  IF71 第 図 第 図 つ−トイV−憔元スケシλ−ルU(給J#作緘]n圓第
5図 第 8 図 第 0 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データベースを検索対象とした問い合わせ情報を
    格納する問い合わせ情報格納手段(111)と、 前記データベースに含まれるテーブルの構成に関するテ
    ーブル定義情報を格納するテーブル定義情報格納手段(
    121)と、 前記問い合わせ情報を解析する問い合わせ解析手段(1
    31)と、 前記問い合わせの対象となる複数の前記テーブルが前記
    問い合わせ解析手段(131)によって解析されたとき
    に、これらのテーブルがコードとその内容を対応させた
    コード化テーブルであるか否かを前記問い合わせ情報及
    び前記テーブル定義情報に基づいて解析するテーブル解
    析手段(141)と、 前記テーブル解析手段(141)によって解析された前
    記コード化テーブルを除くテーブルを対象として、前記
    問い合わせ解析手段(131)の解析結果に基づく前記
    データベースの第1のアクセススケジュールを生成する
    第1のスケジュール生成手段(151)と、 前記テーブル解析手段(141)によって解析された前
    記コード化テーブルを対象として、前記第1のスケジュ
    ールに基づいて得られるコードをその内容に変換する第
    2のアクセススケジュールを生成する第2のスケジュー
    ル生成手段(161)と、 を備えるように構成したことを特徴とするコード復元問
    い合わせのスケジュール生成方式。
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