JPH03270536A - Atm交換装置 - Google Patents

Atm交換装置

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JPH03270536A
JPH03270536A JP2071633A JP7163390A JPH03270536A JP H03270536 A JPH03270536 A JP H03270536A JP 2071633 A JP2071633 A JP 2071633A JP 7163390 A JP7163390 A JP 7163390A JP H03270536 A JPH03270536 A JP H03270536A
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JP
Japan
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output
serial
parallel
module group
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Application number
JP2071633A
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English (en)
Inventor
Ken Murakami
謙 村上
Toshihiro Shikama
敏弘 鹿間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03270536A publication Critical patent/JPH03270536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、あらゆる情報を処理単位セルの形式で非同期
多重において一元的に伝送交換するATM方式において
、交換機能を提供するATM交換装置に関するものであ
る。
[従来の技術〕 音声・データ・画像などあらゆる種類のトラヒックをパ
ケット交換の原理で一元的に伝送交換するATM方式(
非同期転送モード、以降ATMと呼ぶ)が注目されてい
る。ATM方式では電話の交換も行うため数十回線〜数
千回線まで広範囲にわたる極めて大規模な交換装置が必
要となる。
一般に、このような大容量の交換装置を効率よく構成す
る場合、小中容量のスイッチニレメトを多段に接続した
方式が用いられている。
従来においてはスイッチエレメントとして、第4図に示
すような出力バッファ型ATMスイッチが提案されてい
る。第7図には、4入力4出力の出力バッファ型ATM
スイッチを3段接続した場合の構成を示す。この第4図
と第7図は、昭和63年電子情報通信学会秋季全国大会
講演論文集に示された図である。第4図において(1)
は入力モジュールで、シリアル/パラレル変換器(11
)がその内部に配置されている。(3)は出力モジュー
ルで、アドレスフィルタ(12a)〜(12d) 、F
irst−In−First−Outバッファ(以降F
IFOバッファという)(13)及びパラレル/シリア
ル変換器(14)から構成されている。入力モジュール
(1)と出力モジュール(3)は、時分割バス(以降T
Dババスいう)(10)を介して接続されている。TD
ババスタイムスロットは各入線(15a)〜(15d)
毎に固定的に割り当てられている。
ATMスイッチはセルを非同期多重に交換制御する。第
5図はセルの構造を示しており、(18)はセル、(1
9)はヘッダ、(20)はデータを示している。
前記時分割バスのタイムスロットはセル(18)が1個
人る大きさとなっている。
次にスイッチエレメントである出力バッファ型ATMス
イッチの動作について、第4図と第6図を用いて説明す
る。ここで第6図は出力バッファ型ATMスイッチの動
作タイミングを示している。
N入力のATMスイッチの場合、TDババス入線のN倍
の伝送速度をもっている。第4図の場合、4入力である
から、TDババス10)は入線(15a)〜(15d)
の4倍の伝送速度をもち、更に各入線(15a)〜(1
5d)毎にタイムスロットを固定的に割り当てている。
すなわち、4スロツト毎に同一の入線となるようにスロ
ットは割り当てられる。入力モジュール(1)において
、シリアル/パラレル変換器(11)はセル(18)を
パラレルデータに変換し、セル(18)のヘッダ(19
)を解析して出線番号を割り出し、その番号をセルに付
与する。セル(18)はTDババス10)が固定的に割
り当てているタイムスロットにて送信される。TDババ
スおいて、全入線からの入力されたセル(18)は時分
割多重化される。TDババス時分割多重化されたセルは
全ての出力モジュールにおいて受信され、アドレスフィ
ルタ(12g)〜(12d)が受信したセルに設定され
ている出線番号をチエツクし、自出線宛のセルを取り込
むことにより宛先ごとに振り分けを行い、FIFOバッ
ファ(13)内に格納する。
FIFOバッファ(13)内に格納されたセル(18)
は、パラレル/シリアル変換器(14)において順次シ
リアルデータに変換された後、出線(16g) 〜(1
6b) へ転送される。
187図はこの出力バッファI2ATMスイッチ(17
)をスイッチエレメントとして備える3段接続スイッチ
の構成を示している。スイッチ間のケーブル数を考えて
みた場合、一般にN入力N出力のATMスイッチをスイ
ッチエレメントとして備える3段接続スイッチの場合、
2N2本となる。
従って、この場合は32本の接続ケーブルが必要となる
。またモジュール段数は各ATMスイッチエレメントに
入力用、出力用が2段あるため3段接続スイッチにおい
ては合計6段となる。また更に各モジュールの段間のセ
ルの伝送方法は、出力モジュール(3)の内部に配置さ
れたパラレル/シリアル変換器(14)で−旦シリアル
データに変換した後伝送し、次段スイッチエレメント内
の入力モジュール(1)の内部に配置されたシリアル/
パラレル変換器(11)において再び元のパラレルデー
タに戻すことになる。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来の出力バッファ型ATMスイッチをスイッ
チエレメントとして備える多段接続スイッチでは各スイ
ッチエレメント間を接続するためのケーブルを多数必要
としていた。また多段接続においては、入/出力用モジ
ュール段数が多くなり、各エレメント間はシリアルデー
タ接続であるため、不必要にパラレル/シリアル変換、
シリアル/パラレル変換が行われなくてはならないとい
う問題点があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので、多段接
続スイッチにおいて、シリアル接続用ケーブル数を削減
し、各エレメント間における不必要なシリアル/パラレ
ル変換を省くことによりハードウェア量を減少させ、構
成全体を簡素化することを可能とするATM交換装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る出力バッファ
型ATMスイッチの多段接続スイッチは従来最前段に配
置されたスイッチニレメトの入力モジュールを入力モジ
ュール群として一体独立化し、また、前段に配置された
スイッチエレメント内の出力モジュールと次段に配置さ
れたスイッチエレメント内の入力モジュール及び両モジ
ュール間を接続するケーブル、更に次段スイスイッチエ
レメント内の出力モジュールと後段スイッチエレメント
内の入力モジュール及び両モジュール間を接続するケー
ブルを一体化し人出カモジュール群とした。更に後段ス
イッチエレメントの出力モジュールを同じく一体で独立
に出力モジュール群とし、スイッチエレメント内の時分
割多重バスを外部に独立させて分岐ケーブルとし、これ
ら各モジュール群間をパラレルデータでの接続構成とし
たことを特徴とする。
〔作用] 従って、本発明によれば、スイッチエレメント内部の時
分割多重バスを外部へまとめ、各モジュール群間を分岐
ケーブルで接続することにより従来のシリアル接続ケー
ブルに比べ少数のケーブルによって接続、伝搬すること
となり、接続ケーブル数を削減することが可能である。
更に、本発明は中間の出力モジュール、入力モジュール
、シリアルデータ用接続ケーブルを一体のモジュール群
とし、パラレルデータでの接続とすることによって、従
来行われていた各段間のシリアル/パラレル、パラレル
/シリアル変換を省略することが可能となり、この結果
、ハードウェアの構成全体がきわめて簡素化されるとい
う利点がある。
[実施例コ 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第1図は本発明におけるスイッチの全体の構成が示され
ており、前出した第4図及び第7図の構成と同一部材に
は同一符号を付し、説明を省略する。
第1図において(2)は人出カモジュールで、入力モジ
ュール(1)と出力モジュール(3)を−州北したもの
である。スイッチエレメントが4入力4出力構成の場合
について以下に説明する。
前出した入出力モジュール(2)はスイッチエレメント
内に4個単位で格納され、これらを−纏めにして人出カ
モジュール群(人出カモジュール4個)とする。また、
入力モジュール(1)を4個単位に一体化したものを入
力モジュール群(入力モジュール4個)(5)とし、更
に出力モジュールを4個単位で一体化したものを出力モ
ジュール群(出力モジュール4個)(7)とする。
人出カモジュール(2)は、アドレスフィルタ(12a
) 〜(12d)及びFIFOバッファ(13)から構
成されており、シリアル/パラレル変換器(11)とパ
ラレル/シリアル変換器(14)は含まれていない。(
4)はスイッチエレメント外部へ引き出された時分割バ
スであり、分岐ケーブルとする。第3図に分岐ケーブル
(4)の形態を示す。本分岐ケーブル(4)は入線側コ
ネクタ(8)1個と出線側コネクタ(9)4個の間を分
岐状に接続するものである。
この分岐ケーブル(4)を用いた多段接続スイッチの一
実施例を第2図に示す。通信データは従来例と同様、セ
ル(18)に分割され転送される。
次に本実施例の動作について、第2図及び第3図を参照
しながら説明する。
ある入線に到着したセル(18)は、人カモジュール(
1)内のシリアル/パラレル変換器(11)によって、
シリアルデータからパラレルデータに変換され、接続さ
れている分岐ケーブル(4)へと送出される。分岐ケー
ブル(4)には入力モジュール群(5)内の全入カモジ
ュール(1)で受信された全セルが時分割多重されてお
り、これらのセルは分岐ケーブル(4)によって接続さ
れる各入出力モジュール群(6)内の全人出カモジュー
ル(2)で受信される。
ここで、一般にN入力N出力のスイッチエレメントから
構成された3段接続スイッチの場合、この分岐ケーブル
(4)は3N本必要となる。この場合4入力4出力であ
るから、分岐ケーブルは12本となり、従来の32本よ
り少ない数で接続が可能となる。
次に、人出カモジュール(2)内の各々のアドレスフィ
ルタ(12a)〜(12d)では、セル(18)内のヘ
ッダ(19)の出線情報より自分宛のセルを取り込む。
ここで、入出力モジュール(2)内にはシリアル/パラ
レル変換器(11)とパラレル/シリアル変換器(14
)がないため、ハードウェア量の減少が実現でき、入力
モジュール(1)内のシリアル/パラレル変換器(11
)でパラレルデータに変換されたセルは、そのままパラ
レルデータの形で転送されFIFOバッファ(13)に
送り込まれる。
以後は同様の動作を繰り返し、出力モジュール(3)の
内部のパラレル/シリアル変換器(14)で最終的にシ
リアルデータに戻された後、所定の出線へと送り出され
る。
このように本発明において特徴的なことは、従来スイッ
チエレメント内にあった時分割バスをエレメント外部へ
引き出して分岐ケーブルとして一体化し、更にこのバス
で各モジュール間を接続することにより接続ケーブル数
を削減することが可能となる。
また、本発明において更に特徴的なことは各モジュール
間の接続を従来のシリアルデータ用ケーブルによる接続
から時分割バスによる接続に代えたことにより、従来全
段のスイッチエレメントにおいて必要であったシリアル
/パラレル及びパラレル/シリアル変換を最前段と最後
段のモジュール群において各1回ずつ行えばよく、不要
なシリアル/パラレル、パラレル/シリアル変換器を省
略可能となり、装置の構成を簡素化でき、安価に製造で
きるという利点がある。
なお、上記実施例ではスイッチエレメントを4入力4出
力の出力バッファ型ATMスイッチとしたが、入力数、
出力数は任意でよいことはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上のように、本発明に係わるATM多段接続スイッチ
において、スイッチエレメント内の内部TDババス外部
へ引き出し、分岐ケーブルにより各モジュール間を接続
したことにより、ケーブル数を削減可能となり、また接
続股間における入力モジュールと出力モジュールを一つ
の人出カモジュールに一体化し、更にその人出カモジュ
ール内では、シリアル/パラレル変換器、パラレル/シ
リアル変換器を用いずに構成したため、装置が簡素化さ
れ、安価に製造できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの発明による出力バッファ型ATM
多段接続スイッチの全体構成図、第3図は多段接続スイ
ッチの接続段間に使用される分岐ケーブルの説明図、第
4図は従来の出力バッファ型ATMスイッチの全体構成
図、第5図は従来から使用されているセルの構成図、第
6図は従来の出力バッファ型ATMスイッチの動作説明
図、第7図は従来の出力バッフ7型ATM多段接続スイ
ッチの全体構成図である。 図において、(1)は入力モジュール、(2)は入出力
モジュール、(3)は出力モジュール、(4)は分岐ケ
ーブル、(10)はTDババス(18)はセルである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報を格納したデータ部と宛先識別情報を格納したヘッ
    ダー部からなるセルを通信データの処理単位とし、非同
    期多重に前記セルを振り分け出力する多段接続ATM(
    非同期転送モード)スイッチから構成されるATM交換
    装置において、到着したセルシリアルデータをパラレル
    データへ変換するシリアル/パラレル変換を所定単位数
    含む入力モジュール群と、 前記パラレルに変換されたセルのヘッダー内部に設定さ
    れた出線番号を照合し、自出線宛の所望のセルを選択受
    信するアドレスフィルタ及び前記選択受信したセルを格
    納するFIFO(First−In−First−Ou
    t)バッファとを各々所定単位数含む入出力モジュール
    群と、 前記バッファ内に格納されたセルを先頭から順次シリア
    ルデータへの変換を行うパラレル/シリアル変換器を所
    定単位数含む出力モジュール群と、前記入力モジュール
    群においてパラレルに変換されたセルを時分割多重し、
    前記入力モジュール群から前記入出力モジュール群、ま
    た前記入出力モジュール群から次段の入出力モジュール
    群、さらにまた最後段の入出力モジュール群から出力モ
    ジュール群へと接続、搬送する分岐ケーブルと、から成
    されることを特徴とする多段接続ATMスイッチエレメ
    ントからなるATM交換装置。
JP2071633A 1990-03-20 1990-03-20 Atm交換装置 Pending JPH03270536A (ja)

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JP2071633A JPH03270536A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 Atm交換装置

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JP2071633A Pending JPH03270536A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 Atm交換装置

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JP (1) JPH03270536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670385A (ja) * 1992-06-15 1994-03-11 Cselt Spa (Cent Stud E Lab Telecomun) 高速セル交換網のための光スイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670385A (ja) * 1992-06-15 1994-03-11 Cselt Spa (Cent Stud E Lab Telecomun) 高速セル交換網のための光スイッチ

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