JPH03270484A - 入力信号変換装置 - Google Patents
入力信号変換装置Info
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- JPH03270484A JPH03270484A JP2070553A JP7055390A JPH03270484A JP H03270484 A JPH03270484 A JP H03270484A JP 2070553 A JP2070553 A JP 2070553A JP 7055390 A JP7055390 A JP 7055390A JP H03270484 A JPH03270484 A JP H03270484A
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- circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、パーソナルコンピュータ等からの略３２ｋ
Ｈｚモードの信号（３１，５ｋＨｚの信号）の同期信号
を略１５ｋＨｚ （１５，７５ｋＨｚ）の同期信号に変
換し、その略３２ｋＨｚの信号をＮＴＳＣ方式の画像プ
リンタ等に入力可能とする入力信号変換装置に関するも
のである。 ［発明の背景およびその問題点］近
年、テレビ電話、ファクシミリ装置等を始めとして、伝
送静止画像をプリントアウトする画像プリンタが種々提
案されるようになり、さらにその画像プリンタにはディ
ジタル技術の発展により種々機能が付加されるようにな
った。
Ｈｚモードの信号（３１，５ｋＨｚの信号）の同期信号
を略１５ｋＨｚ （１５，７５ｋＨｚ）の同期信号に変
換し、その略３２ｋＨｚの信号をＮＴＳＣ方式の画像プ
リンタ等に入力可能とする入力信号変換装置に関するも
のである。 ［発明の背景およびその問題点］近
年、テレビ電話、ファクシミリ装置等を始めとして、伝
送静止画像をプリントアウトする画像プリンタが種々提
案されるようになり、さらにその画像プリンタにはディ
ジタル技術の発展により種々機能が付加されるようにな
った。
一方、パーソナルコンピュータの技術向上により、より
鮮明な画像が得られるようになり、その画像信号として
３１．５ｋＨｚの信号、つまりノンインターレス信号が
ある（第４１！ｌに示す）、シたがって、そのパーソナ
ルコンピュータにより得た画像は倍速可能な、つまり１
回の垂直走査期間には走査数が５２５本であり、その水
平走査には３１．５ｋＨｚ、水平走査には６０Ｈｚの周
波数が使用できるテレビ（モニタ）等でなければ表示す
ることができない。
鮮明な画像が得られるようになり、その画像信号として
３１．５ｋＨｚの信号、つまりノンインターレス信号が
ある（第４１！ｌに示す）、シたがって、そのパーソナ
ルコンピュータにより得た画像は倍速可能な、つまり１
回の垂直走査期間には走査数が５２５本であり、その水
平走査には３１．５ｋＨｚ、水平走査には６０Ｈｚの周
波数が使用できるテレビ（モニタ）等でなければ表示す
ることができない。
しかし、上記画像プリンタ等おいては、入力可能な信号
がインターレス信号、つまり２回の垂直走査期間で走査
線総数が５２５本であり、その水平走査には１５．７５
ｋＨｚ、垂直走査には６０＆の周波数が使用されたもの
である。そのため、その画像プリンタ等では、パーソナ
ルコンピュータのノンインターレス信号による画像をプ
リントアウトすることができないという問題点があった
。
がインターレス信号、つまり２回の垂直走査期間で走査
線総数が５２５本であり、その水平走査には１５．７５
ｋＨｚ、垂直走査には６０＆の周波数が使用されたもの
である。そのため、その画像プリンタ等では、パーソナ
ルコンピュータのノンインターレス信号による画像をプ
リントアウトすることができないという問題点があった
。
この発明は、走査線総数の５２５本が奇数であることか
ら、上記３１．５ｋＨｚの信号の水平同期信号を１つ置
きに間引くと、この同期信号を１５．７５ｋＨｚの同期
信号の変換でき、しかも２回の垂直走査期間（２フレー
ム）で偶数フィールド走査および奇数フィールド走査の
信号を得ることができることに着目し、上記課題に鑑み
なされたものであり、その目的は略３２ｋＨｚの信号の
同期信号を略１５ｋＨｚの同期信号に変換し、パーソナ
ルコンピュータによる画像を画像プリンタでプリントア
ウトすることができるようにした入力信号変換装置を提
供することにある。
ら、上記３１．５ｋＨｚの信号の水平同期信号を１つ置
きに間引くと、この同期信号を１５．７５ｋＨｚの同期
信号の変換でき、しかも２回の垂直走査期間（２フレー
ム）で偶数フィールド走査および奇数フィールド走査の
信号を得ることができることに着目し、上記課題に鑑み
なされたものであり、その目的は略３２ｋＨｚの信号の
同期信号を略１５ｋＨｚの同期信号に変換し、パーソナ
ルコンピュータによる画像を画像プリンタでプリントア
ウトすることができるようにした入力信号変換装置を提
供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、この発明の入力信号変換装
置は、パーソナルコンピュータ等からの略３２ｋＨｚモ
ードの信号（ノンインターレス信号）より水平同期信号
を抽出する水平同期抽出回路と。
置は、パーソナルコンピュータ等からの略３２ｋＨｚモ
ードの信号（ノンインターレス信号）より水平同期信号
を抽出する水平同期抽出回路と。
前記時３２ｋＨｚモードの信号より垂直同期信号を抽出
する垂直同期抽出回路と、該垂直同期抽出回路にて抽出
された垂直同期信号をシフトし、略１５ｋＨｚの同期信
号の等価パルス期間を抽出するためのタイミングおよび
その垂直同期期間を抽出するためのタイミングを得る抽
出タイミング回路と、前記水平同期抽出回路にて抽出さ
れた水平同期信号によりセット、リセットを繰り返し、
その水平同期信号を１Ｈ（水平同期期間）分を繰り返し
ホールドするフリップ・フロップ回路と、該フリップ・
プロップ回路の出力と前記等価パルス期間を抽出するた
めのタイミングとの論理和をとってその等価パルス期間
に対応する信号を得、該信号と前記抽出された水平同期
信号との論理積をとり、かつ、それを反転してその水平
同期信号を１つ置きに間引いた水平同期信号および等価
パルスを得、該１つ置きに間引いた水平同期信号および
等価パルスと前記垂直同期期間を抽出するためのタイミ
ングとの排他的論理和をとって略１５ｋＨｚの同期信号
を得る論理回路とを備え、前記時３２ｋＨｚの同期信号
を略１５ｋＨｚの同期信号に変換し、該変換した同期信
号をＮＴＳＣ方式の同期信号のパターンと同じとしたこ
とを要旨とする。
する垂直同期抽出回路と、該垂直同期抽出回路にて抽出
された垂直同期信号をシフトし、略１５ｋＨｚの同期信
号の等価パルス期間を抽出するためのタイミングおよび
その垂直同期期間を抽出するためのタイミングを得る抽
出タイミング回路と、前記水平同期抽出回路にて抽出さ
れた水平同期信号によりセット、リセットを繰り返し、
その水平同期信号を１Ｈ（水平同期期間）分を繰り返し
ホールドするフリップ・フロップ回路と、該フリップ・
プロップ回路の出力と前記等価パルス期間を抽出するた
めのタイミングとの論理和をとってその等価パルス期間
に対応する信号を得、該信号と前記抽出された水平同期
信号との論理積をとり、かつ、それを反転してその水平
同期信号を１つ置きに間引いた水平同期信号および等価
パルスを得、該１つ置きに間引いた水平同期信号および
等価パルスと前記垂直同期期間を抽出するためのタイミ
ングとの排他的論理和をとって略１５ｋＨｚの同期信号
を得る論理回路とを備え、前記時３２ｋＨｚの同期信号
を略１５ｋＨｚの同期信号に変換し、該変換した同期信
号をＮＴＳＣ方式の同期信号のパターンと同じとしたこ
とを要旨とする。
［作 用］
上記構成としたので、パーソナルコンピュータ等からの
３１．５ｋＨｚの信号（ノンインターレス信号）より水
平同期信号および垂直同期信号が抽出され。
３１．５ｋＨｚの信号（ノンインターレス信号）より水
平同期信号および垂直同期信号が抽出され。
これら同期信号が１５．７５ｋ）Ｉｚの信号に変換され
、かつ、その同期信号のパターンがＮＴＳＣ方式に変換
される。この場合、そのパーソナルコンピュータ等から
の信号にはその同期信号の他に画像（映像）信号等が含
まれているが、その同期信号（水平、垂直同期信号およ
び等価パルス）のみが１５．７５ｋＨｚの信号に変換さ
れ、この変換された同期信号とその画飯信号部分とを合
わせる。そして、その合わせた１５．７５ｋＨｚの信号
を入力する画像プリンタ側においては、画像信号のサン
プリング周波数を２倍にすれば、１回目の垂直走査期間
では、例えば３１．５ｋＨｚの信号の偶数フィールド走
査だけがサンプリングされ、２回目の垂直走査期間には
その奇数フィールド走査がサンプリングされる。すると
、その画像信号の同期信号が１５．７５ｋＨｚであるこ
とから。
、かつ、その同期信号のパターンがＮＴＳＣ方式に変換
される。この場合、そのパーソナルコンピュータ等から
の信号にはその同期信号の他に画像（映像）信号等が含
まれているが、その同期信号（水平、垂直同期信号およ
び等価パルス）のみが１５．７５ｋＨｚの信号に変換さ
れ、この変換された同期信号とその画飯信号部分とを合
わせる。そして、その合わせた１５．７５ｋＨｚの信号
を入力する画像プリンタ側においては、画像信号のサン
プリング周波数を２倍にすれば、１回目の垂直走査期間
では、例えば３１．５ｋＨｚの信号の偶数フィールド走
査だけがサンプリングされ、２回目の垂直走査期間には
その奇数フィールド走査がサンプリングされる。すると
、その画像信号の同期信号が１５．７５ｋＨｚであるこ
とから。
そのサンプリングデータを当該画像プリンタの偶数、奇
数フィールドメモリに分けて記憶することができる。
数フィールドメモリに分けて記憶することができる。
このように、ノンインターレス信号の３１．５ｋＨｚの
同期信号のみをインターレス信号と同じ１５．７５ｋＨ
ｚの同期信号に変換し、その変換した同期信号のパター
ンをＮＴＳＣ方式とするだけ、ノンインターレス信号が
ＮＴＳＣ方式の画像プリンタ等に入力可能になる。
同期信号のみをインターレス信号と同じ１５．７５ｋＨ
ｚの同期信号に変換し、その変換した同期信号のパター
ンをＮＴＳＣ方式とするだけ、ノンインターレス信号が
ＮＴＳＣ方式の画像プリンタ等に入力可能になる。
［実 施 例］
以下、この発明の実施例を第１図および第２図に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図において、入力信号変換装置は、パーソナルコン
ピュータ等の３１．５ｋＨｚ （３２ｋＨｚモード）の
信号より水平同期信号を抽出するモノマルチバイブレー
タ回路からなる水平同期抽出回路１と、そのパーソナル
コンピュータ等の信号より垂直同期信号を抽出するモノ
マルチバイブレータ回路２ａおよびフリップ・フロップ
回路（Ｄタイプ）２ｂ等からなる垂直同期抽出回路２と
、この抽出された垂直同期信号をシフトし、略１５ｋＨ
ｚの同期信号の等価パルス期間を抽出するためのタイミ
ングおよびその垂直同期期間を抽出するためのタイミン
グを得るための抽出タイミング回路３と、上記抽出され
た水平同期信号をそのＬＨ（水平同期期間）分を繰り返
しホールドするフリップ・フロップ回路４と、このフリ
ップ・フロップ回路４の出力と上記等価パルス期間を抽
出するためのタイミングとの論理和をとり、その等価パ
ルス期間に対応する信号を得る２オア（ＯＲ）回路５ａ
と、この２オア（ＯＲ）回路５ａの出力と上記抽出され
た水平同期信号との論理積をとり、かつ反転し、その水
平同期信号を１つ■きに間引いた信号および等価パルス
を得る２ナンド（ＮＡＮＤ）回路５ｂと、この２ナンド
回路５ｂの出力とと上記垂直同期期間を抽出するための
タイミングとの排他的論理和をとり、略１５＆の同期信
号（ＮＴＳＣ方式のパターン）を出力する排他的論理和
（ＥＸ−ＯＲ）回路５ｃとから構成されている。
ピュータ等の３１．５ｋＨｚ （３２ｋＨｚモード）の
信号より水平同期信号を抽出するモノマルチバイブレー
タ回路からなる水平同期抽出回路１と、そのパーソナル
コンピュータ等の信号より垂直同期信号を抽出するモノ
マルチバイブレータ回路２ａおよびフリップ・フロップ
回路（Ｄタイプ）２ｂ等からなる垂直同期抽出回路２と
、この抽出された垂直同期信号をシフトし、略１５ｋＨ
ｚの同期信号の等価パルス期間を抽出するためのタイミ
ングおよびその垂直同期期間を抽出するためのタイミン
グを得るための抽出タイミング回路３と、上記抽出され
た水平同期信号をそのＬＨ（水平同期期間）分を繰り返
しホールドするフリップ・フロップ回路４と、このフリ
ップ・フロップ回路４の出力と上記等価パルス期間を抽
出するためのタイミングとの論理和をとり、その等価パ
ルス期間に対応する信号を得る２オア（ＯＲ）回路５ａ
と、この２オア（ＯＲ）回路５ａの出力と上記抽出され
た水平同期信号との論理積をとり、かつ反転し、その水
平同期信号を１つ■きに間引いた信号および等価パルス
を得る２ナンド（ＮＡＮＤ）回路５ｂと、この２ナンド
回路５ｂの出力とと上記垂直同期期間を抽出するための
タイミングとの排他的論理和をとり、略１５＆の同期信
号（ＮＴＳＣ方式のパターン）を出力する排他的論理和
（ＥＸ−ＯＲ）回路５ｃとから構成されている。
なお、抽出タイミング回路３は、上記抽出水平同期信号
をクロックとし、上記抽出垂直同期信号をシフトするシ
フトレジスタ３ａと、このシフトレジスタ３ａの出力に
より上記等価パルス期間を抽出するタイミングの信号を
出力するオア回路３ｂおよび上記垂直同期期間を抽出す
るタイミングの信号を出力するオア回路３０等から構成
されている。また、２オア回路５ａ、２ナンド回路５ｂ
および排他的論理和回路５Ｃにより論理回路５が構成さ
れている。
をクロックとし、上記抽出垂直同期信号をシフトするシ
フトレジスタ３ａと、このシフトレジスタ３ａの出力に
より上記等価パルス期間を抽出するタイミングの信号を
出力するオア回路３ｂおよび上記垂直同期期間を抽出す
るタイミングの信号を出力するオア回路３０等から構成
されている。また、２オア回路５ａ、２ナンド回路５ｂ
および排他的論理和回路５Ｃにより論理回路５が構成さ
れている。
次に、上記構成の入力信号変換装置の動作を第２図およ
び第３図のタイムチャート図と第４図の走査線図とに基
づいて説明する。
び第３図のタイムチャート図と第４図の走査線図とに基
づいて説明する。
まず、パーソナルコンピュータにて画像が得られ、その
画像信号が３１．５ｋＨｚの信号で出力されているもの
とする（第２図Ｃａ）に示す）、この場合、第４図に示
されているように、その３１．５ｋＨｚの信号がノンイ
ンターレス信号であることから、フレーム走査は１回の
フィールド走査ということになり、その水平走査には３
１．５ｋＨｚ、垂直走査には６０也の周波数が使用され
、その１回のフィールド走査による走査線総数は５２５
本である。
画像信号が３１．５ｋＨｚの信号で出力されているもの
とする（第２図Ｃａ）に示す）、この場合、第４図に示
されているように、その３１．５ｋＨｚの信号がノンイ
ンターレス信号であることから、フレーム走査は１回の
フィールド走査ということになり、その水平走査には３
１．５ｋＨｚ、垂直走査には６０也の周波数が使用され
、その１回のフィールド走査による走査線総数は５２５
本である。
ここで、水平同期信号回ＩＮｒｌにおいては例えばその
同期信号の立ち下がりタイミングで所定幅のパルスが出
力され（第２図（ｂ）に示す）、垂直同期抽出回路２に
おいてはその同期信号の垂直同期信号が抽出される（第
２図（ｃ）に示す）、その抽出された垂直同期信号がシ
フトレジスタ３ａにてシフトされ、このシフトレジスタ
３ａの所定出力がオア回路３ｂおよびオア回路３ｃにて
論理和とされる。
同期信号の立ち下がりタイミングで所定幅のパルスが出
力され（第２図（ｂ）に示す）、垂直同期抽出回路２に
おいてはその同期信号の垂直同期信号が抽出される（第
２図（ｃ）に示す）、その抽出された垂直同期信号がシ
フトレジスタ３ａにてシフトされ、このシフトレジスタ
３ａの所定出力がオア回路３ｂおよびオア回路３ｃにて
論理和とされる。
なお、第２図（ｄ）および（ｅ）に示されているように
、オア回路３ｂにて等価パルス期間に対応する信号が得
られるように、またオア回路３ｃにて垂直同期期間に対
応する信号が得られるように、シフトレジスタ３ａの出
力信号が選択されている。
、オア回路３ｂにて等価パルス期間に対応する信号が得
られるように、またオア回路３ｃにて垂直同期期間に対
応する信号が得られるように、シフトレジスタ３ａの出
力信号が選択されている。
一方、上記抽出された水平同期信号はＦ−Ｆ回路４にて
その１Ｈ（水平同期期間）分がホールドされ、かつ、繰
り返される（第２図（ｆ）に示す）、この１Ｈ分ホール
ドされた信号と上記等価パルス期間に対応する信号とが
２オア回路５ａにて論理和され（第２図（ｇ）に示す）
、またこの論理和された信号と上記抽出された水平同期
信号とが２ナンド回路５ｂにて論理積され、かつ、反転
され（第２図（ｈ）に示す）、さらにその論理積、反転
された信号と上記垂直同期期間に対応する信号とが排他
的論理和回路５Ｃにて排他的論和される（第２図（ｉ）
に示す）。
その１Ｈ（水平同期期間）分がホールドされ、かつ、繰
り返される（第２図（ｆ）に示す）、この１Ｈ分ホール
ドされた信号と上記等価パルス期間に対応する信号とが
２オア回路５ａにて論理和され（第２図（ｇ）に示す）
、またこの論理和された信号と上記抽出された水平同期
信号とが２ナンド回路５ｂにて論理積され、かつ、反転
され（第２図（ｈ）に示す）、さらにその論理積、反転
された信号と上記垂直同期期間に対応する信号とが排他
的論理和回路５Ｃにて排他的論和される（第２図（ｉ）
に示す）。
このようにして得られた同期信号は、 ３１．５ｋＨｚ
の信号より水平同期信号が１つ重きに間引かれたものと
なり、かつ、 ＮＴＳＣ同期信号のパターンに合った等
価パルス期間および垂直同期期間が形成されるとともに
、それらの期間には必要な数のパルスが形成されたもの
となる（第２図（ｉ）に示す）、また、第４図に示され
ているように、 ３２ｋＨｚモードの信号による最初の
フレーム走査（走査線数５２５本）においては偶数フィ
ード走査線に対応する水平同期信号が得られ、次のフレ
ーム走査（走査線５２５本）においては奇数フィールド
走査線に対応する水平同期信号が得られる。すなわち、
１フィールド走査置きに水平同期信号が得られ、かつ、
垂直同期信号および等価パルスがＮＴＳＣ方式の同期信
号のパターンと同じに得られることから、ノンインター
レス信号である３１．５ｋＨｚの信号の同期信号を１５
．７５ｋＨｚの信号（インターレス可能な信号；通常の
テレビ信号）に変換することができる。
の信号より水平同期信号が１つ重きに間引かれたものと
なり、かつ、 ＮＴＳＣ同期信号のパターンに合った等
価パルス期間および垂直同期期間が形成されるとともに
、それらの期間には必要な数のパルスが形成されたもの
となる（第２図（ｉ）に示す）、また、第４図に示され
ているように、 ３２ｋＨｚモードの信号による最初の
フレーム走査（走査線数５２５本）においては偶数フィ
ード走査線に対応する水平同期信号が得られ、次のフレ
ーム走査（走査線５２５本）においては奇数フィールド
走査線に対応する水平同期信号が得られる。すなわち、
１フィールド走査置きに水平同期信号が得られ、かつ、
垂直同期信号および等価パルスがＮＴＳＣ方式の同期信
号のパターンと同じに得られることから、ノンインター
レス信号である３１．５ｋＨｚの信号の同期信号を１５
．７５ｋＨｚの信号（インターレス可能な信号；通常の
テレビ信号）に変換することができる。
ところで、第３図（ａ）に示す同期信号の間、つまりパ
ーソナルコンピュータからの３１．５ｋＨｚの信号には
各走査線に対応して（水平同期信号間に）パーソナルコ
ンピュータによる画像の信号が含まれている。そこで、
上記処理にて３１．５ｋＨｚの同期信号のみを１５．７
５ｋＨｚの同期信号に変換し、この変換した同期信号と
上記画像信号とを合わせる。すると、ＮＴＳＣ方式の画
像プリンタにおいては、当該入力信号変換装置を介した
信号、つまり１５．７５ｋＨｚの同期信号のタイミング
で上記画像信号を入力することが可能となる。
ーソナルコンピュータからの３１．５ｋＨｚの信号には
各走査線に対応して（水平同期信号間に）パーソナルコ
ンピュータによる画像の信号が含まれている。そこで、
上記処理にて３１．５ｋＨｚの同期信号のみを１５．７
５ｋＨｚの同期信号に変換し、この変換した同期信号と
上記画像信号とを合わせる。すると、ＮＴＳＣ方式の画
像プリンタにおいては、当該入力信号変換装置を介した
信号、つまり１５．７５ｋＨｚの同期信号のタイミング
で上記画像信号を入力することが可能となる。
この場合、第３図（ｃ）および（８）に示されているよ
うに、その画像信号を２倍の速度（従来のサンプリング
速度の倍）でサンプリングする、つまり１５．７５Ｈｚ
の同期信号毎にインターレスの１走査線分をサンプング
するとともに、そのサンプリングしたデータを画像メモ
リに記憶する。また、その画像メモリが偶数フィールド
領域と奇数フィールド領域に分けられてることから、そ
の画像データを奇数フィールドおよび偶数フィールド領
域に分けられて記憶することができる。このように、画
像メモリにパーソナルコンピュータ等の画像データが記
憶されることから、当該画像プリンタにてそのパーソナ
ルコンピュータの画像をプリントアウトすることが可能
となる。
うに、その画像信号を２倍の速度（従来のサンプリング
速度の倍）でサンプリングする、つまり１５．７５Ｈｚ
の同期信号毎にインターレスの１走査線分をサンプング
するとともに、そのサンプリングしたデータを画像メモ
リに記憶する。また、その画像メモリが偶数フィールド
領域と奇数フィールド領域に分けられてることから、そ
の画像データを奇数フィールドおよび偶数フィールド領
域に分けられて記憶することができる。このように、画
像メモリにパーソナルコンピュータ等の画像データが記
憶されることから、当該画像プリンタにてそのパーソナ
ルコンピュータの画像をプリントアウトすることが可能
となる。
なお、パーソナルコンピュータによる画像フレームは奇
数走査線あるいは偶数走査線で構成され、上記第２図に
示す実施例の場合奇数走査線によるが、偶数走査線によ
る場合にはその奇数、偶数を判定に、それによってＦ−
Ｆ回路４の垂直同期の立上りで３１．５ｋＨｚの信号の
１Ｈ分をホールドし、つまり第２図（ｆ）を反転した信
号を得、 １５．７５ｋＨｚの同期信号をシフトするこ
とで、３１．５ｋＨｚの信号（ノンインターレス信号）
インターレス信号に変換することができる。
数走査線あるいは偶数走査線で構成され、上記第２図に
示す実施例の場合奇数走査線によるが、偶数走査線によ
る場合にはその奇数、偶数を判定に、それによってＦ−
Ｆ回路４の垂直同期の立上りで３１．５ｋＨｚの信号の
１Ｈ分をホールドし、つまり第２図（ｆ）を反転した信
号を得、 １５．７５ｋＨｚの同期信号をシフトするこ
とで、３１．５ｋＨｚの信号（ノンインターレス信号）
インターレス信号に変換することができる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明の入力信号変換装置によ
れば、パーソナルコンピュータ等の３２ｋｋモードの信
号（３１，５ｋＨｚの信号）による同期信号のみを１５
．７５ｋＨｚの同期信号に変換し、かつ、その変換同期
信号をＮＴＳＣ方式の同期信号のパターンと同じにした
ので、３２ｋＨｚモードの信号（ノンインタレス信号）
を通常のテレビ信号と同じインターレス信号形式にする
ことができるため、パーソナルコンピュータの３２ｋＨ
ｚモードの信号（ノンインターレス信号）の画像をＮＴ
ＳＣ方式の画像プリンタに入力可能であり、その画像プ
リンタにてそのパーソナルコンピュータによる画像をプ
リントアウトするできるという効果がある。
れば、パーソナルコンピュータ等の３２ｋｋモードの信
号（３１，５ｋＨｚの信号）による同期信号のみを１５
．７５ｋＨｚの同期信号に変換し、かつ、その変換同期
信号をＮＴＳＣ方式の同期信号のパターンと同じにした
ので、３２ｋＨｚモードの信号（ノンインタレス信号）
を通常のテレビ信号と同じインターレス信号形式にする
ことができるため、パーソナルコンピュータの３２ｋＨ
ｚモードの信号（ノンインターレス信号）の画像をＮＴ
ＳＣ方式の画像プリンタに入力可能であり、その画像プ
リンタにてそのパーソナルコンピュータによる画像をプ
リントアウトするできるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す入力信号変換装置の
概略的ブロック図、第２図は上記入力信号変換装置の動
作を説明するためのタイムチャート図、第３図はその入
力信号変換装置にて得た信号によるビデオ信号を画像プ
リンタに取り込みを説明するためのタイムチャート図、
第４図はパーソナルコンピュータのノンインターレス信
号の走査図である。 図中、１は水平同期抽出回路（モノマルチバイブレータ
回路）、２は垂直同期抽出回路、２ａはモノマルチバイ
ブレータ回路、２ｂはフリップ・フロップ回路（Ｄタイ
プ）、３は抽出タイミング回路、３ａはシフトレジスタ
、３ｂ、３ｃはオア回路、４はＦ−Ｆ（フリップ・フロ
ップ）回路、５は論理回路、５ａは２オア（ＯＲ）回路
、５ｂは２ナンド（ＮＡＮＤ）回路、５ｃは排他的論理
和（ＥＸ−ＯＲ）回路である。
概略的ブロック図、第２図は上記入力信号変換装置の動
作を説明するためのタイムチャート図、第３図はその入
力信号変換装置にて得た信号によるビデオ信号を画像プ
リンタに取り込みを説明するためのタイムチャート図、
第４図はパーソナルコンピュータのノンインターレス信
号の走査図である。 図中、１は水平同期抽出回路（モノマルチバイブレータ
回路）、２は垂直同期抽出回路、２ａはモノマルチバイ
ブレータ回路、２ｂはフリップ・フロップ回路（Ｄタイ
プ）、３は抽出タイミング回路、３ａはシフトレジスタ
、３ｂ、３ｃはオア回路、４はＦ−Ｆ（フリップ・フロ
ップ）回路、５は論理回路、５ａは２オア（ＯＲ）回路
、５ｂは２ナンド（ＮＡＮＤ）回路、５ｃは排他的論理
和（ＥＸ−ＯＲ）回路である。
Claims (1)
- （１）パーソナルコンピュータ等からの略３２ｋＨｚモ
ードの信号（ノンインターレス信号）より水平同期信号
を抽出する水平同期抽出回路と、 前記略３２ｋＨｚモードの信号より垂直同期信号を抽出
する垂直同期抽出回路と、 該垂直同期抽出回路にて抽出された垂直同期信号をシフ
トし、略１５ｋＨｚの同期信号の等価パルス期間を抽出
するためのタイミングおよびその垂直同期期間を抽出す
るためのタイミングを得る抽出タイミング回路と、 前記水平同期抽出回路にて抽出された水平同期信号によ
りセット、リセットを繰り返し、その水平同期信号を１
Ｈ（水平同期期間）分を繰り返しホールドするフリップ
・フロップ回路と、 該フリップ・フロップ回路の出力と前記等価パルス期間
を抽出するためのタイミングとの論理和をとってその等
価パルス期間に対応する信号を得、該信号と前記抽出さ
れた水平同期信号との論理積をとり、かつ、それを反転
してその水平同期信号を１つ置きに間引いた水平同期信
号および等価パルスを得、該１つ置きに間引いた水平同
期信号および等価パルスと前記垂直同期期間を抽出する
ためのタイミングとの排他的論理和をとって略１５ｋＨ
ｚの同期信号を得る論理回路とを備え、 前記略３２ｋＨｚの同期信号を略１５ｋＨｚの同期信号
に変換し、該変換した同期信号をＮＴＳＣ方式の同期信
号のパターンと同じとしたことを特徴とする入力信号変
換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070553A JPH03270484A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 入力信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070553A JPH03270484A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 入力信号変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03270484A true JPH03270484A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13434832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070553A Pending JPH03270484A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 入力信号変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03270484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0817507A1 (fr) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Procédé pour afficher une image provenant d'un processeur graphique de type VGA sur un téléviseur |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2070553A patent/JPH03270484A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0817507A1 (fr) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Procédé pour afficher une image provenant d'un processeur graphique de type VGA sur un téléviseur |
| FR2750822A1 (fr) * | 1996-07-03 | 1998-01-09 | Philips Electronics Nv | Procede pour afficher une image vga sur un televiseur |
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