JPH0326990B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326990B2 JPH0326990B2 JP20550186A JP20550186A JPH0326990B2 JP H0326990 B2 JPH0326990 B2 JP H0326990B2 JP 20550186 A JP20550186 A JP 20550186A JP 20550186 A JP20550186 A JP 20550186A JP H0326990 B2 JPH0326990 B2 JP H0326990B2
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- Japan
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- flying object
- sunlight
- solar
- light
- transmission device
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- Expired
Links
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Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、太陽光照射治療装置、より詳細に
は、太陽光自動収集伝送装置を飛行物体の上外部
に載せ、該太陽光自動収集伝送装置にて収集した
太陽光を光導体ケーブルを通して飛行物体内に導
き、飛行物体内において患者の患部或いはその他
の所望の箇所に照射して治療を行うようにした太
陽光照射治療装置に関する。
は、太陽光自動収集伝送装置を飛行物体の上外部
に載せ、該太陽光自動収集伝送装置にて収集した
太陽光を光導体ケーブルを通して飛行物体内に導
き、飛行物体内において患者の患部或いはその他
の所望の箇所に照射して治療を行うようにした太
陽光照射治療装置に関する。
従来技術
最近、痛風、神経痛、リユーマチ等治療困難な
病気、或いは、傷跡、骨折跡等の痛み、更には、
原因不明な痛み等になやむ人が増えてきた。ま
た、皮膚の老齢化は何人も避けることはできず、
これは比較的若い時から徐々に進む。一方、本出
願人は、先に、太陽光或いは人工光をレンズ等に
よつて集束して光導体内に導入し、該光導体を通
して任意所望の箇所へ伝達して照明その他の使用
例えば植物の栽培、クロレラの培養等に使用する
ことについて提案したが、その過程で、紫外線、
赤外線等を含まない可視光が生体反応を増進して
健康を増進し、或いは、皮膚の老齢化を防止し、
更には、痛風、神経痛、床ずれ、リユーマチ、傷
跡、骨折跡等の回復および痛み止めに効果がある
ことを発見した。
病気、或いは、傷跡、骨折跡等の痛み、更には、
原因不明な痛み等になやむ人が増えてきた。ま
た、皮膚の老齢化は何人も避けることはできず、
これは比較的若い時から徐々に進む。一方、本出
願人は、先に、太陽光或いは人工光をレンズ等に
よつて集束して光導体内に導入し、該光導体を通
して任意所望の箇所へ伝達して照明その他の使用
例えば植物の栽培、クロレラの培養等に使用する
ことについて提案したが、その過程で、紫外線、
赤外線等を含まない可視光が生体反応を増進して
健康を増進し、或いは、皮膚の老齢化を防止し、
更には、痛風、神経痛、床ずれ、リユーマチ、傷
跡、骨折跡等の回復および痛み止めに効果がある
ことを発見した。
第２図は、本出願人が先に提案した太陽光照射
治療装置の一例を説明するための構成図で、図
中、１は図示しない端部において太陽光が導入さ
れ、導入された光が伝送されてくる光導体ケーブ
ルであるが、該光導体ケーブル１内には本出願人
が先に種々提案しているようにして太陽光の可視
光成分に相当する光（白色光）が伝送されてく
る。２は前記光導体ケーブル１の光放出端部１ａ
に装着された半透明体の円筒状フード部材、３は
治療椅子で、治療或いは健康増進に際し、患者を
該治療椅子に載せ、前述のごとくして光導体ケー
ブル１を通して伝送されてきた可視光成分の光を
患者の患部その他任意所望の箇所に照射する。上
述のように、患者の患部等に照射する光は、太陽
光の可視光成分に相当する光であり、紫外線や赤
外線を含まない光であり、これによつて、紫外線
や赤外線による弊害を受けることなく治療を行う
ことができる。而して、上述のごとくして太陽光
を照射して治療を行う時間は、１回につき20〜30
分程度で十分であり、これを毎回繰り返すことに
よつて治療効果を上げ、若しくは健康の増進を図
ることができる。しかし、梅雨期等においては長
期間にわたつて太陽光を受けることができず、特
に、リユーマチ等は梅雨期に痛みがひどく、患者
にとつては非常につらい時期である。
治療装置の一例を説明するための構成図で、図
中、１は図示しない端部において太陽光が導入さ
れ、導入された光が伝送されてくる光導体ケーブ
ルであるが、該光導体ケーブル１内には本出願人
が先に種々提案しているようにして太陽光の可視
光成分に相当する光（白色光）が伝送されてく
る。２は前記光導体ケーブル１の光放出端部１ａ
に装着された半透明体の円筒状フード部材、３は
治療椅子で、治療或いは健康増進に際し、患者を
該治療椅子に載せ、前述のごとくして光導体ケー
ブル１を通して伝送されてきた可視光成分の光を
患者の患部その他任意所望の箇所に照射する。上
述のように、患者の患部等に照射する光は、太陽
光の可視光成分に相当する光であり、紫外線や赤
外線を含まない光であり、これによつて、紫外線
や赤外線による弊害を受けることなく治療を行う
ことができる。而して、上述のごとくして太陽光
を照射して治療を行う時間は、１回につき20〜30
分程度で十分であり、これを毎回繰り返すことに
よつて治療効果を上げ、若しくは健康の増進を図
ることができる。しかし、梅雨期等においては長
期間にわたつて太陽光を受けることができず、特
に、リユーマチ等は梅雨期に痛みがひどく、患者
にとつては非常につらい時期である。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、特に、太陽光自動収集伝送装置を飛行物
体に載せて雲の上まで上昇し、そこで太陽光の照
射を受けられるようにすることを目的としてなさ
れたものである。
もので、特に、太陽光自動収集伝送装置を飛行物
体に載せて雲の上まで上昇し、そこで太陽光の照
射を受けられるようにすることを目的としてなさ
れたものである。
構 成
第１図は、本発明による太陽光照射治療装置の
一実施例を説明するための構成図で、図中、１０
は太陽光自動収集伝送装置、２０は例えばヘリコ
プター等の飛行物体で、本発明においては、図示
のように、太陽光自動収集伝送装置１０が飛行物
体２０に搭載されており、該太陽光自動収集伝送
装置１０で収集された太陽光が周知のようにして
光導体ケーブル内に導入され、第２図に示した光
導体ケーブル１を通して飛行物体１０内に伝送さ
れてくる。従つて、患者は飛行物体１０内にて太
陽光の照射による治療を受けることができる。
一実施例を説明するための構成図で、図中、１０
は太陽光自動収集伝送装置、２０は例えばヘリコ
プター等の飛行物体で、本発明においては、図示
のように、太陽光自動収集伝送装置１０が飛行物
体２０に搭載されており、該太陽光自動収集伝送
装置１０で収集された太陽光が周知のようにして
光導体ケーブル内に導入され、第２図に示した光
導体ケーブル１を通して飛行物体１０内に伝送さ
れてくる。従つて、患者は飛行物体１０内にて太
陽光の照射による治療を受けることができる。
なお、太陽光自動収集装置１０は飛行物体２０
上に常時搭載しておく必要はなく、移動中は飛行
物体の中に入れておき、使用時のみ飛行物体の上
に出して使用するようにしてもよい。更に、前記
太陽光自動収集伝送装置１０は、太陽光集束レン
ズを太陽の方向に向けるように制御するための電
源を必要とするが、この電源は飛行物体のバツテ
リーを用いてもよいが、飛行物体の上外部に太陽
電池を配設しておき、更には、太陽光自動収集装
置１０内に太陽電池を設けておき、該太陽電池を
電源としてもよい。
上に常時搭載しておく必要はなく、移動中は飛行
物体の中に入れておき、使用時のみ飛行物体の上
に出して使用するようにしてもよい。更に、前記
太陽光自動収集伝送装置１０は、太陽光集束レン
ズを太陽の方向に向けるように制御するための電
源を必要とするが、この電源は飛行物体のバツテ
リーを用いてもよいが、飛行物体の上外部に太陽
電池を配設しておき、更には、太陽光自動収集装
置１０内に太陽電池を設けておき、該太陽電池を
電源としてもよい。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、曇天時でも太陽光の照射を受けることができ
患者の苦痛をやわらげることができる。
と、曇天時でも太陽光の照射を受けることができ
患者の苦痛をやわらげることができる。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための
構成図、第２図は、本出願人が先に提案した太陽
光照射治療装置の一例を示す図である。 １０……太陽光自動収集伝送装置、２０……飛
行物体。
構成図、第２図は、本出願人が先に提案した太陽
光照射治療装置の一例を示す図である。 １０……太陽光自動収集伝送装置、２０……飛
行物体。
Claims (1)
- １ 太陽光自動収集伝送装置を飛行物体の上外部
に載せ、前記太陽光自動収集伝送装置にて集光し
た太陽光を光導体ケーブルを通して飛行物体内に
伝送し、該光導体ケーブルの端部から放出するよ
うにしたことを特徴とする太陽光照射治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20550186A JPS6363475A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 太陽光照射治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20550186A JPS6363475A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 太陽光照射治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363475A JPS6363475A (ja) | 1988-03-19 |
| JPH0326990B2 true JPH0326990B2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16507902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20550186A Granted JPS6363475A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 太陽光照射治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363475A (ja) |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20550186A patent/JPS6363475A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363475A (ja) | 1988-03-19 |
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