JPH03269326A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JPH03269326A
JPH03269326A JP2071009A JP7100990A JPH03269326A JP H03269326 A JPH03269326 A JP H03269326A JP 2071009 A JP2071009 A JP 2071009A JP 7100990 A JP7100990 A JP 7100990A JP H03269326 A JPH03269326 A JP H03269326A
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JP
Japan
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flat plate
photoelectric conversion
support base
cooling device
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2071009A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Doi
土肥 正二
Masahiko Narita
成田 正彦
Isao Tofuku
東福 勲
Katsufumi Ohashi
大橋 勝文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03269326A publication Critical patent/JPH03269326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D19/00Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors
    • F25D19/006Thermal coupling structure or interface

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光電変換素子を冷却装置により冷却する光電変換装置に
関し、 MTF特性及び冷却効率の双方の改善を可能とすること
を目的とし、 光電変換素子が支持台上に固着されて筒体内に配設され
、該光電変換素子を、上記支持台側より、熱伝導構造体
及び冷却装置より上記筒体内に延出した延出部を介して
該冷却装置により冷却する光電変換装置において、上記
上記熱伝導構造体を、上記支持台の下面に当接する第1
の平板と、上記延出部の先端面に当接する第2の平板と
、両端側を該第1の平板と該第2の平板とに固着された
可撓性を有する伝熱ラミネート部材と、上記第1の平板
と上記第2の平板との間の空間を密閉するベローズと、
上記密閉された空間内に充填された圧縮ガスとよりなる
構成とし、上記圧縮ガスの圧力により、上記第1の平板
が上記支持台の下面に及び上記第2の平板が上記延出部
の先端面に押圧されてなる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光電変換素子を冷気薬装置により冷却する光電
変換装置に関する。
光電変換素子の一つである赤外線検出素子は液体窒素温
度まで冷却する必要がある。このため、光電変換装置は
、一般にはヘリウムガスを使用した循環式の冷却装置を
組込んだ構成となっている。
この構成の光電変換装置において、赤外線検出素子は効
率良く冷却されることが必要である。
また、赤外線検出素子は、サーモグラフィやリモートセ
ンシングにおいて、画像表示の入力部として使用される
ことが多い。この場合には画質の劣化が生じないように
、即ち、良好なMTF特性を有するようにするために、
赤外線検出素子は冷却装置の振動の影響を受けないよう
にする必要がある。
〔従来の技術〕
第4図及び第5図は夫々従来の光電変換装置の一部を示
す。
各図中、1は赤外線検出素子であり、支持台(クーリン
グボトム)2上に載置固定されている。
3は冷却装置(図示せず)より延出している棒状の延出
部であり、4はその先端面(クーリングヘッド)である
5.6は夫々熱伝導構造体である。
第4図の熱伝導構造体5は、一対の平板10゜11に可
撓性を有する伝熱ラミネート部材12の両端を固着し、
平板10’、11の間に圧縮コイルばね13を圧縮させ
た状態で設けた構成である。
コイルばね13のばね力F1により平板10が支持台2
に、平板11が先端面4に押し付けられている。
素子1の熱は、支持台2.平板10.伝熱ラミネート部
材12.平板11を介して延出部3へと伝わり、素子1
は冷却される。
第5図の熱伝導構造体6ば、金属製であり、ばね性を有
するベローズ20よりなり、圧縮させた状態で、支持台
2と延出部3との間に設けである。
ベローズ20はばね力F2で支持台2及び先端面4に押
し付けられている。
素子1の熱は、支持台2.ベローズ20.を介して延出
部3へと伝わり、素子1は冷却される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図の構成では、平板10.11と支持板2及び延出
部3の先端面4との接触部分の熱抵抗を下げるべく、ば
ね定数の大きい、コイルばね13が使用される。
ばね定数を大きくすると、コイルばね13は、線径が太
く、巻数が少ないものとなり、振動遮断特性が悪くなる
このため、冷却装置の振動が、延出部3を伝わり、コイ
ルばね13で十分に緩和されないまま素子1に伝わり、
素子1が振動し、MTF特性が俄下し、像のボケが生ず
る。
第5図の構成においては、ベローズ20としては、厚さ
tlが0.1#程度のものが使用される。
このため、ベローズ20の振動遮断特性は良く、素子1
は殆ど振動しない。
しかし、ベローズ20自体の熱抵抗が大きく、また、上
記力F2を十分に大とし得ないためベローズ20と支持
板10及び延出部3との接触部分の熱抵抗も大きい。
このため、素子1を効率良く冷却することが困難である
本発明は、MTF特性及び冷却効率の双方の改善を可能
とした光電変換装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、光電変換素子が支持台上に固着されて筒体内
に配設され、該光電変換素子を、上記支持台側より、熱
伝導構造体及び冷却装置より上記筒体内に延出した延出
部を介して該冷却装置により冷却する光電変換装置にお
いて、 上記熱伝導構造体を、 上記支持台の下面に当接する第1の平板と、上記延出部
の先端面に当接する第2の平板と、両端側を該第1の平
板と該第2の平板とに固着された可撓性を有する伝熱ラ
ミネート部材と、上記第1の平板と上記第2の平板との
間の空間を密閉するベローズと、 上記密閉された空間内に充填された圧縮ガスとよりなる
構成とし、 上記圧縮ガスの圧力により、上記第1の平板が上記支持
台の下面に及び上記第2の平板が上記延出部の先端面に
押圧されてなる構成とする。
〔作用〕
伝熱ラミネート部材及び第1.第2の平板の支持台及び
延出部の先端面への十分な押圧力は熱伝導の効率を良く
する。
また、伝熱ラミネート部材及びベローズは冷却装置の振
動の光電変換素子への伝達を遮断する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の光電変換装置30を示す。
31は例えば逆スターリングザイクルによるヘリウム循
環型冷却装置であり、フレーム32上に設けである。
33は筒体であり、フランジ部34を冷却装置31によ
り固定されている。筒体33は上面に光学窓35を有す
る。
第1図に併せて示すように、36は内筒体であり、筒体
33の内側に設けである。
内筒体36の上端に支持台(クーリングボトム)37が
設けである。
筒体33及び内筒体36の内部は冷却時は共に真空状態
である。
38は薄肉円筒の延出部(コールドフィンガ)であり、
冷却装置31より上方に突出して、内筒体36の中央に
延出している。この先端面39がコールドヘッドである
40は赤外線検出素子であり、支持台37上に固定しで
ある。41はリード線、42は端子である。
50は熱伝導構造体であり、支持台37と延出部38と
の間に設けである。
51は第1の円形平板、52は第2の円形平板である。
53は伝熱ラミネート部材であり、両端側を上記第1.
第2の平板51.52に固着されて、両者間にS字状に
屈曲させて設けである。
この伝熱ラミネート部材53は、帯状の銅箔を複数枚重
ね合わせて両端を束ねた構造であり、可撓性を有する。
54はベローズであり、銅系の金属製であり、厚さt2
はo、imm程度である。
このベローズ54は、上端側が第1の平板51に接着さ
れ、下端側が第2の平板52に接着されており、熱伝導
構造体50の内部は密閉空間55である。
この密閉空間55内には所定圧力の圧縮ヘリウムガス5
6が封入されており、上記の熱伝導構造体50は気体ば
ね構造となっている。
冷却状態で、第1の平板51.第2の平板52の支持台
37及び延出部38への押圧力F3を例えば2 Kg 
/ cm 2とする場合について説明する。
圧縮ヘリウムガスの封入は、熱伝導構造体5゜を光電変
換装置30に組み込む以前の状態で且つ常温状態で行い
、4 K9 / cm 2の圧縮ヘリウムガスを封入す
る。
圧縮ヘリウムガスが封入された熱伝導構造体50を約半
分に押し縮めて支持台37と延出部38との間に組み込
むと、ガス圧は例えば8Ky/cm 2となる。
冷却時には、熱伝導構造体5oの温度は約80’にとな
り、圧縮ヘリウムガスの圧力Pは常温時の約174に減
り、2 Kg / crtr 2となり上記圧力「3は
2 K’J / cm 2となる。
なお、ガスの封入は、ガス導入管57を通して行われ、
封入後はガス導入管57は第1図に示すように封止され
る。
次に上記光電変換装置30の動作について説明する。
■ 冷却効率について。
第1の円形平板51は2 Kg/ cm 2の圧力「3
で支持台37に押し付けられており、第2の円形平板5
2は同じ<2に9/an2の圧力F3で延出部38の先
端部39に押し付けられており、且つ両手板51.52
間が伝熱ラミネート部材53により接続されている。
このため、支持台37より延出部38に到る熱伝導路の
熱抵抗は小さい。
従って、素子40の熱は、支持台37.第1の平板51
.伝熱ラミネート部材53.第2の平板52を介して延
出部38に効率良く伝導され、素子40は効率良く冷却
される。
■ MTF特性について。
冷却装置31は作動すると振動し、この振動は延出部3
8にも伝達され、この先端面39に押圧されている第2
の平板52は延出部38と一体的に振動する。
ここで、伝熱ラミネート部材53及びベローズ54の屈
曲が自由に屈曲するため、第2の平板52は第1の平板
51に対して、第1図中水平方向及び垂直方向に自由に
変形しうる状態にある。
このため、延出部34が振動して例えば第3図に示すよ
うに横方向に変位したときには、伝熱ラミネート部材5
3及びベローズ54が同図に示すように変形し、延出部
34の振動の伝達は、ここで十分に緩和され、第1の平
板51には伝達されない。
このため、支持台37.即ち素子40は静止した状態を
維持する。
垂直方向の変位は伝熱ラミネート部材53及びべ0−ズ
54が伸縮方向に変形して吸収する。
1 2 このため、MTF特性は従来に比べて改善される。
また、上記密閉空間55に封入するガスは圧縮水素でも
よい。
また本発明は、赤外線検出素子に限らず、半導体レーザ
にも適用しうる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、従来に比べて、光
電変換装置のMTF特性を改善することが出来、同時に
、光電変換素子の冷却効果を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部をなす熱伝導構造体を示す図、 第2図は本発明の一実施例の光電変換装置を示す図、 第3図は熱伝導構造体の振動伝達防止効果を説明する図
、 第4図は従来の光電変換装置の1例の一部を示す図、 第5図は従来の光電変換装置の別の一部を示す図である
。 図において、 30は光電変換装置、 31は循環型冷却装置、 36は内筒体、 37は支持台(クーリングボトム〉、 38は延出部く]−ルドフィンガ)、 39は先端面(コールドヘッド)、 40は赤外線検出素子 50は熱伝導構造体、 51は第1の円形平板、 52は第2の円形平板、 53は伝熱ラミネート部材、 54はベローズ、 55は密閉空間、 56は圧縮ヘリウムガス、 57はガス導入管 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光電変換素子(40)が支持台(37)上に固着され
    て筒体(36)内に配設され、該光電変換素子を、上記
    支持台側より、熱伝導構造体(50)及び冷却装置(3
    1)より上記筒体内に延出した延出部(38)を介して
    該冷却装置(31)により冷却する光電変換装置におい
    て、上記熱伝導構造体(50)を、上記支持台(37)
    の下面に当接する第1の平板(51)と、上記延出部(
    38)の先端面(39)に当接する第2の平板(52)
    と、両端側を該第1の平板と該第2の平板とに固着され
    た可撓性を有する伝熱ラミネート部材(53)と、を密
    閉するベローズ(54)と、上記密閉された空間内に充
    填された圧縮ガス(56)とよりなる構成とし、上記圧
    縮ガスの圧力により、上記第1の平板が上記支持台の下
    面に及び上記第2の平板が上記延出部の先端面に押圧さ
    れてなる(F_3)構成とした光電変換装置。
JP2071009A 1990-03-20 1990-03-20 光電変換装置 Pending JPH03269326A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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