JPH03268267A - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JPH03268267A
JPH03268267A JP2065799A JP6579990A JPH03268267A JP H03268267 A JPH03268267 A JP H03268267A JP 2065799 A JP2065799 A JP 2065799A JP 6579990 A JP6579990 A JP 6579990A JP H03268267 A JPH03268267 A JP H03268267A
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JP
Japan
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state
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detachment
loading device
loading
Prior art date
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Pending
Application number
JP2065799A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Okamoto
明彦 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フロッピーディスク及び光デイスクドライブ
のディスクローディング装置に関する。
従来の技術 従来、フロッピーディスク及び光デイスクドライブの情
報記録媒体をディスクドライブ装置のデイスクローディ
ング装置内にセットする方法としては、種々のものが考
えられている。この場合、情報記録媒体としてのディス
クをディスクローディング装置にセットし、その動作中
にはロックがかかり外部からはそのディスクを取り出す
ことができないようなロック機構を備えたものとなって
いる。このようなロック機構に特徴をもつものとして、
例えば、特開昭62−14374号公報に開示されてい
るものがある。これは、フロッピーディスクをディスク
ローディング装置に固定するレバー及びそのレバーと連
動する可動部分をロックするロック機構を備え、このロ
ック機構をホストプロセッサから制御可能としたもので
ある。このように、外部からのロック信号に応答してフ
ロッピーディスクをセットする手段をロックするロック
機構を設け、そのロック信号の指令を受信している期間
中は、フロッピーディスクの取り出しを禁止することに
よって、ユーザーの誤操作を未然に防ぐことができる。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来の装置におけるロック機構の一例を
第8図に示す。この場合、初期の状態では、ロック機構
を構成する電磁プランジャ1は作動していないためその
突起部2はa点の位置にあるが、ディスクドライブ装置
が駆動状態の時には動作してその突起部2はb点の位置
まで移動する。
これにより、その動作状態にある時に、エジェクトボタ
ン3をA方向に押しても突起部2にそ、の進行方向を止
められてオン状態にすることができない。しかし、この
ような従来の構成においては、ユーザーの中にはその押
せない状態にあるエジェクトボタン3をロック状態にあ
るとは理解できずに無理やりに押し込んでしまい、その
結果、そのドライブ装置を破壊する恐れがある。
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、請求項1
記載の発明では、ローディング装置本体に情報記録媒体
を着脱するディスクローディング機構を備えたディスク
ローディング装置において、ディスクローディング機構
とこれに接続された着脱制御用ボタンとの駆動伝達制御
をロック信号に応じて行う着脱駆動制御機構を設け、こ
の着脱駆動制御機構が前記ロック信号受信中に着脱制御
用ボタンと非伝達状態となる間は情報記録媒体が取出禁
止状態となるように設定した。
また、請求項2記載の発明では、ローディング装置本体
に情報記録媒体を着脱するディスクローディング機構を
備えたディスクローディング装置において、前記ディス
クローディング機構との接続部を支点としくの字形をし
だ回動制御穴を有する回動自在な回動部材を設け、この
回動部材をその駆動制御穴を通してピンにより固定部材
を挾み支持部材と一体化して設け、固定部材にロック信
号により駆動制御される電磁プランジャを取付け、二の
電磁プランジャの駆動状態に応じて支持部材に取付けら
れた着脱制御用ボタンに加えられた力が前記回動部材を
介してローディング装置に伝達される状態と伝達されな
い状態とを選択できるように設定した。
作用 請求項】記載の発明により、着脱駆動制御機構がロック
信号受信中に着脱制御用ボタンと非伝達状態となること
によりその受信中には情報記録媒体が取出禁止状態とな
るように設定したので、記録、再生等の動作中にユーザ
ーが誤操作して装置を開放してしまうようなことがなく
なり装置の破壊を未然に防止することができる。
また、請求項2記載の発明により、情報記録媒体がロー
ディング装置内にセットされている間、電磁プランジャ
はロック信号により制御され回動部材を回動してロック
状態とするため、この時、たとえ着脱制御用ボタンに力
が加えられてもその一 力はローディング装置に伝達されるようなことはなくな
り、これにより、記録、再生等の動作中にユーザーが誤
操作して装置を開放してしまうようなことがなくなり装
置の破壊を未然に防止することができる。
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説明
する。まず、全体構成を第1図をもとに説明する。回動
部材としての回動用板金4は、くの字形をしだ回動制御
穴4aを有しており、また、その一端に形成されたピン
4bは、図示しないローディング装置本体と連設された
ディスクローディング機構の一部をなすローディング板
5の穴5aに嵌合されている。これにより、回動用板金
4は、そのローディング板5との接続部を支点Pとして
回動自在な構成となっている。
また、前記回動用板金4の下方には固定部材としての固
定用板金6がこれに形成された穴6aと前記回動制御穴
4aとを共通としてピン7により連結されており、これ
ら回動用板金4と固定用板金6とはその貫通されたピン
7により支持部材としての支持板8と一体化して設けら
れている。さらに、前記固定用板金6には、ロック信号
により駆動制御される電磁プランジャ9がねじ10によ
り固定されている。この電磁プランジャ9の一端には、
ばね9aによりB方向に付勢された突起部9bが設けら
れており、この突起部9bは支持板8の穴8aと固定用
板金6の穴6bとを通して回動用板金4の穴4Cまで到
達している。これにより、電磁プランジャ9がロック信
号によって駆動されると、突起部9bがC方向に吸引さ
れ回動用板金4をC方向かE方向へ回動することになる
また、支持板8には着脱制御用ボタン11が取付けられ
ており、この着脱制御用ボタン11はD方向にばね12
により付勢されている。従って、前記電磁プランジャ9
の駆動状態に応じて前記支持板8に取付けられた着脱制
御用ボタン11に加えられた力が、前記回動用板金4を
介して、前記ローディング板5に伝達される状態と伝達
されない状態とを選択することができる。
なお、これまで述べてきた各部の構成は着脱駆動制御機
構の様子を示したものであり、この着脱駆動制御機構は
、ディスクローディング機構と着脱制御用ボタン11と
の駆動伝達制御をロック信号に応じて行うものである。
このような構成において、まず、ディスクドライブ装置
のディスクローディング装置内に情報記録媒体としての
図示しないディスクがセットされてはいるが後述するド
ライブコントローラ15からロック信号が送られてこな
い状態、いわゆる、ロック状態にない初期状態について
みてみる。この初期状態においては、ロック信号が電磁
プランジャ9に送られておらず、この電磁プランジャ9
は通電状態にない。このため、第2図に示すように、支
持板8に取付けられた着脱制御用ボタン11をエジェク
ト時にE方向に押すと、回動用板金4の回動制御穴4a
の引っかかり部4d(第4図参照)にピン7が引っかか
り、回動用板金4が着脱制御用ボタン11及び支持板8
と一体となってE方向に動いていく。これに伴い、回動
用板金4と支点Pで接続されたローディング板5もE方
向に連動して動くため、そのローディング板5と接続さ
れた図示しないディスクローディング機構が駆動され、
これにより、ローディング装置本体が作動しエジェクト
運動が行われる。この場合、電磁プランジャ9に取付け
られたばね9aは常にB方向に付勢された状態にあるた
め、この非通電時においてはピン7は必ず回動用板金4
の引っかかり部4dに位置している。
次に、ディスクローディング装置内にディスクがセット
されている(ロック状態にある)時について考えてみる
。このロック状態においては、口0− ツク信号が電磁プランジャ9に送られており、電磁プラ
ンジャ9は通電状態にある。このため電磁プランジャ9
はばね9aにより付勢された突起部9bをC方向に吸引
し、これに伴い、その突起部9bと連動して回動用板金
4もC方向へ回動して、第3図に示すような位置に移動
する。これにより、固定用板金6に形成された穴6aと
回動用板金4の回動制御穴4の一部分とが重なった状態
となる。
このような状態において、着脱制御用ボタン11を押し
てもピン7は回動制御穴4の引っかかり部4dに引っか
かっておらずE方向へ空振りの状態で移動し、その着脱
制御用ボタン11に加わる力は回動用板金4には伝達さ
れない。これにより、このような通電時においては、回
動用板金4がE方向へ動くようなことがないため、従来
のようにローディング板5を介してローディング装置本
体が作動しエジェクト運動が行われるというような現象
が生じるようなことがなく、ユーザーによる誤動作を防
ぐことが可能となる。
なお、第5図にディスクドライブ装置の外面上における
操作の様子を示す。第5図(a)は、着脱制御用ボタン
11が、ばね12によりD方向に付勢され常時突出して
いる状態を示すものである。
今、エジェクトロック状態にあるものとすると、ユーザ
ーがエジェクトさせようとして着脱制御用ボタン11を
押すと第5図(b)に示すように押すことはできるがエ
ジェクトはせず、その押しの状態をやめるともとの突出
した状態に戻る。また、第6図はローディング装置13
の一例を示したもので、この場合、ローディング板5が
Q部分と一体化されることにより全体の装置を構成する
ことができる。さらに、第7図はディスクドライブ装置
14の基本構成の一例を示すものであり、各ユニット(
回転モータ、光ピックアップ送りモータ等)がドライブ
コントローラ15や制御系16、信号処理系17を介し
て動作する。この場合、エジェクトロック用のロック信
号は、ドライブコントローラ15により発生して、電磁
プランジャ9を作動させることによりロック状態とする
ことができる。
発明の効果 請求項1記載の発明は、ディスクローディング機構とこ
れに接続された着脱制御用ボタンとの駆動伝達制御をロ
ック信号に応じて行う着脱駆動制御機構を設け、この着
脱駆動制御機構が前記ロック信号受信中に着脱制御用ボ
タンと非伝達状態となることにより情報記録媒体を取出
禁止状態に設定したので、記録、再生等の動作中にユー
ザーが誤操作して装置を開放してしまうようなことがな
くなり、これにより装置の破壊を未然に防止することが
できるものである。
また、請求項2記載の発明は、ディスクローディング機
構との接続部を支点としくの字形をした回動制御穴を有
する回動自在な回動部材を設け、この回動部材をその駆
動制御穴を通してピンにより固定部材を挾み支持部材と
一体化して設け、固定部材にロック信号により駆動制御
される電磁プランジャを取付け、この電磁プランジャの
駆動状態に応じて支持部材に取付けられた着脱制御用ボ
タンに加えられた力が前記回動部材を介してローディン
グ装置に伝達される状態と伝達されない状態とを選択で
きるように設定したので、情報記録媒体がローディング
装置内にセットされている間、電磁プランジャはロック
信号により制御され回動部材を回動してロック状態とす
るため、この時、たとえ着脱制御用ボタンに力が加えら
れてもその力はローディング装置に伝達されるようなこ
とはなくなり、これにより、記録、再生等の動作中にユ
ーザーが誤操作して装置を開放してしまうようなことが
なくなり装置の破壊を未然に防止することができるもの
である。
3 4−
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図(
a)はその着脱駆動制御機構の平面図、第2図(b)は
そのG方向からみた側面図、第2図(c)はF方向から
みた側面図、第3図はロック状態にある時の様子を示す
平面図、第4図は回動部材の正面図、第5図は着脱制御
用ボタンのオンオフ状態の様子を斜視図、第6図はロー
ディング装置の一例を示す分解斜視図、第7図はディス
クドライブ装置の基本構成の一例を示す構成図、第8図
は従来例を示す斜視図である。 4・・・回動部材、4a・・・駆動制御穴、6・・・固
定部材、7・・・ピン、8・・・支持部材、9・・・電
磁プランジャ、11・・・着脱制御用ボタン、P・・・
支点比 願 人    株式会社 リ コ 5− = 〇鋸 ばっ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ローディング装置本体に情報記録媒体を着脱するデ
    ィスクローディング機構を備えたディスクローディング
    装置において、前記ディスクローディング機構とこれに
    接続された着脱制御用ボタンとの駆動伝達制御をロック
    信号に応じて行う着脱駆動制御機構を設け、この着脱駆
    動制御機構が前記ロック信号受信中に着脱制御用ボタン
    と非伝達状態となる間は前記情報記録媒体が取出禁止状
    態となるように設定したことを特徴とするディスクロー
    ディング装置。 2、ローディング装置本体に情報記録媒体を着脱するデ
    ィスクローディング機構を備えたディスクローディング
    装置において、前記ディスクローディング機構との接続
    部を支点としくの字形をした駆動制御穴を有する回動自
    在な回動部材を設け、この回動部材をその回動制御穴を
    通してピンにより固定部材を挾み支持部材と一体化して
    設け、前記固定部材にロック信号により駆動制御される
    電磁プランジャを取付け、この電磁プランジャの駆動状
    態に応じて前記支持部材に取付けられた着脱制御用ボタ
    ンに加えられた力が前記回動部材を介して前記ローディ
    ング装置に伝達される状態と伝達されない状態とを選択
    できるように設定したことを特徴とするディスクローデ
    ィング装置。
JP2065799A 1990-03-16 1990-03-16 ディスクローディング装置 Pending JPH03268267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000068944A1 (fr) * 1999-05-10 2000-11-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif d'enregistrement / reproduction d'informations

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000068944A1 (fr) * 1999-05-10 2000-11-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif d'enregistrement / reproduction d'informations
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