JPH03267664A - 夜間電力利用の冷房給湯装置 - Google Patents

夜間電力利用の冷房給湯装置

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JPH03267664A
JPH03267664A JP6400090A JP6400090A JPH03267664A JP H03267664 A JPH03267664 A JP H03267664A JP 6400090 A JP6400090 A JP 6400090A JP 6400090 A JP6400090 A JP 6400090A JP H03267664 A JPH03267664 A JP H03267664A
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JP
Japan
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heat
hot water
storage tank
water supply
tank
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JP6400090A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Nitta
新田 義孝
Michiyuki Saikawa
斎川 路之
Tomoaki Fukazawa
深沢 知明
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Central Research Institute of Electric Power Industry
Sanden Corp
Original Assignee
Central Research Institute of Electric Power Industry
Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は夜間電力を利用した冷房給湯装置に関する。更
に詳述すると、本発明は一般家庭や比較約手規模の製造
工場や植物工場などのように温熱と冷熱を併用できる施
設等において有用な夜間電力を利用した冷房給湯装置に
関する。
(従来の技術) 近年、昼間と夜間とでは電力需要が大きく異なることか
ら、夜間電力を貯蔵して昼間に利用する必要が高まって
いる。このような要求に応えるものとしては、従来、夜
間電力を利用して温水や氷をつくる電気温水器や氷蓄熱
槽がある。
電気温水器は、夜間電力により断熱した水槽中の水を8
0℃以上の高温に加熱して保温し、昼間に利用するよう
に設けられている。
また、氷蓄熱槽は、夜間電力を用いてビートポンプを駆
動し、断熱槽内に氷を製造してその冷熱を昼間冷房等に
利用するようにしている。
(発明が解決しようとする課M) しかしながら、電気温水器はヒータによって水を加熱す
るため熱効率が悪いし、断熱保温するのに高価な断熱材
料を多量に要する。また、加熱手段としてヒータに代え
てヒートポンプを用いたとしても、熱を大気中から汲み
上げるだけであって電気エネルギーを十分に有効利用し
ているとは言えない。
また、氷蓄熱槽の場合、ヒートポンプで氷蓄熱槽から熱
を取り出して大気に放熱しており、せっかく取り出した
熱を無駄に排棄している。
本発明は、夜間電力を有効利用できる冷房給湯装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、夜間電力を利用する本発明
の冷房給湯装置は、夜間電力で運転されるヒートポンプ
と、該ヒートポンプの蒸発器との間で熱交換する熱媒体
液を封入した蓄熱タンクと、前記ヒートポンプの凝縮器
との開で熱交換する給湯用水を貯留する給湯タンクと、
前記蓄熱タンクに接続され前記蓄熱タンク内の熱媒体液
を冷媒として循環させる熱交換装置と、前記給湯タンク
内の給湯用水を送出する給湯装置より構成されている。
ここで、ヒートポンプは、前記蓄熱タンク内に蒸発器を
設置すると共に前記給湯タンク内に凝縮器を設置しても
良いし、各タンクの外に蒸発器及び凝縮器を設置して熱
交換しようとする熱媒体液及び給湯用水をタンク外に取
出すようにしても良い また、本発明の冷房給湯装置は、蓄熱タンクに更に太陽
熱集熱器を接続し、熱交換装置と太陽熱集熱器とを蓄熱
タンクに選択的に接続可能にしている。
また、本発明の冷房給湯装置において、蓄熱タンク及び
給湯タンクは可撓性シート材で構成している。
また、本発明の冷房給湯装置において、蓄熱タンク及び
給湯タンクはプラスチックフィルムの袋とこれを囲繞す
る発泡プラスチックのケースとから成っている。
また、本発明の冷房給湯装置において、蓄熱タンク及び
給湯タンクは家屋の床下に設置している。
また、本発明の冷房給湯装置において、蓄熱タンク及び
給湯タンクは土中に埋設している。
(作用) したがって、冷房シーズンにおいては、夜間電力によっ
てヒートポンプが駆動され、蓄熱タンク内の熱媒体液を
冷却する一方、この熱媒体液がら汲上げられた熱を以っ
て給湯タンク内の給湯用水を加熱し蓄熱する。
そして、昼間は、蓄熱タンク内の熱媒体液を熱交換装置
に循環させて冷熱源として利用する一方、周囲雰囲気の
熱を吸収して温熱として蓄熱タンクに貯蔵し、夜間のし
−トポンプの運転に備える。
また、給湯タンク内の給湯用水は、温水を使用する設備
例えば一般家庭であれば浴室、台所、洗面所等に供給さ
れ使用される。このとき、必要に応じて追い焚きされ、
更に給湯用水の温度を上げて使用されることもある。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図に本発明の冷房給湯装置を一般家庭用に適用した
実施例を示す、この冷房給湯装置は、熱媒体液8を封入
した蓄熱タンク1と、給湯用水9を貯留する給湯タンク
2と、前記蓄熱タンク1内に蒸発器4を設置すると共に
給湯タンク2内に凝縮器5を設置して夜間電力で運転さ
れるヒートポンプ3と、蓄熱タンク1に接続され、蓄熱
タンク1内の熱媒体液8を循環させて冷熱源とする熱交
換装置6と、給湯タンク2内の給湯用水9を送出する給
湯装置7によって少なくとも構成されている。
蓄熱タンク1と給湯タンク2は、ある程度の断熱性を有
する容器であれば使用可能であり、特に限定されるもの
ではないが、プラスチックフィルムから成る筒状の袋2
1と、それを囲繞して断熱保温する発泡プラスチックの
断熱壁若しくは箱ないし袋のようなケース22とから構
成することが好ましい0本実施例の場合、各タンク1.
2は環境変化を少なくするため家屋の床下24に設置さ
れているが、特に設置場所に限定を受けるものではない
蓄熱タンク1には家屋内に設置される熱交換装置6が#
続され、熱媒体液8をタンク1と熱交換装置6との間で
循環させるように設けられている。
即ち、蓄熱タンク1内の熱媒体液8と室内23の空気と
の開で熱交換するように設けられている。
この熱交換装置6としては、例えば蓄熱タンク1から供
給される熱媒体液8を流す熱交換用コイル25とファン
26及びこれらの付帯装備とから構成されている。熱交
換装置6と蓄熱タンク1とを接続する配管17には循環
ポンプ18が装備され、蓄熱タンク1と熱交換装置6と
の間で熱媒体液8を循環させるように設けられている。
また、蓄熱タンク1には太陽熱集熱装置10が接続され
、冷房を必要としない季節に、夜間のヒートポンプ3の
作動に備えて蓄熱タンク1内の熱媒体液8を温め得るよ
うに設けられている。この太陽熱集熱装置10で得た熱
は熱媒体液8を熱交換装置6に循環させることによって
温熱源即ち暖房用として利用することも可能である。こ
の場合、冷房利用期以外においても、本実施例の冷房給
湯装置の使用を可能とする。尚、蓄熱タンク1内の熱媒
体液8は深夜著しく低温となるため太陽集熱装置10の
集熱能力を著しく向上させ、曇天でも有効に作用させる
ことが望ましい。
熱媒体液8としては、本実施例の場合、水が使用されて
いる。特に水に画定されるものではないが、貯留液量が
大量となるので、冷媒を0゛C以下に冷却する必要がな
いことから、環境汚染を招く恐れのあるフロンを使用し
なくて済む。
ヒートポンプ3は作動媒体の圧縮と膨張によって2流体
間で熱移動を行なうもので、蒸発器4とコンプレッサ1
1と凝縮器5と膨張弁12及びこれらを順次連結し密閉
循環路を構成する配管13とから成る。一般に作動媒体
としてはフロンが使用されている。
給湯タンク2は、水道水あるいは井戸水等の給湯用水9
を貯留するもので、給湯用水9を供給するための手段例
えば水道管19と、給湯タンク2内の給湯用水9を屋内
の湯を使用する設備20(例えば風呂、洗面所、台所等
)に供給するための給湯装置7とが接続されている。給
湯装置7には、給水ポンプ14と該給水ポンプ14を各
設備に連結する配管15とによって構成され、給湯タン
ク2内の給湯用水9を汲み上げて各施設に供給するよう
に設けられている。給湯タンク2内には必要に応じて補
助熱源としてのヒータ16が内蔵されることもある。ま
た、図示していないが、給湯タンク2には給湯用水9を
管理するため、水位の上限と下限とを検出する水位セン
サーが夫々設置され、給湯用水9か設定水位を下回った
際に水道水を補給するように設けられている。
この給湯タンク2から供給される温水は、そのまま使用
されたり、更にヒータやガス湯沸器等の補助熱源27を
利用して加熱し高温にして使用される。
第2図にヒートポンプ3と各タンク1.2との具体的実
施例を示す、この実施例は筒状のフィルムチューブ21
によって蓄熱タンク1と給湯タンク2とを構成し、それ
らをヒートポンプ3を中心にして左右に配置したもので
ある。ヒートポンプ3を構成する蒸発器4と凝縮器5は
夫々二重パイプのコイルから成り、内側ないし外側のパ
イプに作動媒体を流すと共にその外側ないし内側に熱交
換のための給湯用水9若しくは熱媒体液8を流すように
している。即ち、蒸発器4の場合、コイル状に巻回され
た二重管の内側の管29の一端に膨張弁12、他端にコ
ンプレッサ11を接続すると共に外側の管30の一端に
循環ポンプ31、他端に分配管32を接続し、蓄熱タン
ク1内の熱媒体液8を蒸発器4の周囲に強制的に流すよ
うにしている。循環ポンプ31と蒸発器4及び屋内の熱
交換装W、6に接続される配管17とは有底円筒型のゲ
ージング33内に設置されている。蓄熱タンク1は蒸発
器4等を収容するゲージング33と、該ケーシング33
に取付けられる袋状の可撓性のあるフィルムチューブ2
1とから構成されている。
そして、フィルムチューブ21の周囲を可撓性のある発
泡樹脂製袋22によって覆われている0袋22としては
上述の発泡製樹脂に特に限定されず、例えばポリエステ
ル綿などを充填したキルテイング等を使用しても良い。
また、給湯タンク2は、コイル状に巻回された二重管の
内側の管34の一端にコンプレッサ11、他端に膨張弁
12を接続すると共に外側の管35の一端に循環ポンプ
36、他端に吸入管32bを接続し、給湯タンク2の給
湯用水9を凝縮器5の周囲に強制的に流すようにしてい
る。循環ポンプ36と凝縮器5及び屋内の各設備20に
接続される配管15とは有底円筒型のケーシング37に
設置されている。給湯タンク2は凝縮器5等を収容する
ケーシング37と、該ゲージング37に取付けられる袋
状の可撓性のあるフィルムチューブ21とから構成され
ている。そして、断熱性のある袋22によって覆われて
いる。
上述の蓄熱タンク1、給湯タンク2及びヒートポンプ3
は第3図に示すように、更に断熱材から成る1つの袋3
8に収容するようにしても良い。
また、蓄熱タンク1及び給湯タンク2は土中に埋設する
と、更に環境温度の変化が少なくなり、断熱効果があが
る。
上述の如く蓄熱タンク1及び給湯タンク2を可撓性があ
る材料例えばフィルムチューブやキルテイング等で構成
する場合、現場へ搬入するときの容積が小さく、運搬費
が安い利点を有する。また、設置場所において熱媒体液
8例えば水を充満させるだけで、膨張させて所望の容積
を与える。更に、従来利用されていなかった狭小な空間
例えば住宅の床下等にタンクを設置でき、設置スペース
の制約が減り、大容量タンクとできる。加えて、大容量
のタンクとなるため、負荷に対して蓄熱温度差を小さく
でき、ヒートポンプ3の作動効率を著しく改善し、しか
も蓄熱時の放熱ロスを最小にできる。更に、蓄熱タンク
内の凍結に対するタンク損傷の心配がない、また、フィ
ルムチューブ等でタンクを構成しているので安価である
。このなめ、適当な期間でタンクを更新することが容易
であるため、腐食、老朽化防止費が不要である。
尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の一例ではある
がこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々変形実施可能である0例えば、熱
交換装置6としては上述の熱交換チューブとファンから
成る冷房機に限定されず、床冷暖房や天井冷暖房(床あ
るいは天井に配管を埋め込む)方式を採用することも可
能である。また、第4図(A)及び第4図(B)に示す
ように、ヒートポンプ3の蒸発器4と凝縮器5とを各タ
ンク1.2外に配置し、熱媒体液8及び給湯用水9のみ
を配管及び循環ポンプ31.36によって取出し、熱交
換させるようにしても良い。
そして、この場合、第3図に示すように、ヒートポンプ
3を構成する圧縮器11、蒸発器4、凝縮器5、膨張弁
12及び循環ポンプ31.36を1つのケース内に収め
てユニット化することが好ましい。
天」1虱1 夜間電力によりヒートポンプ3を作動させ、約2m9の
蓄熱タンク1に熱媒体液8として貯留されている20℃
の水道水を蒸発器4を通じて冷却し、夜間8時間で0℃
にまで冷却する。一方、蓄熱タンク1から取り出した熱
を給湯タンク2に凝縮器5を介して伝え、タンク2内の
20℃の給湯用水・水道水9を40℃にする。ヒートポ
ンプ3の仕事係数が1であればその消費電力は約5kw
であるが、仕事係数が4であれば約1.2kw、5であ
ればlkwで済む。
昼間は、室内23に設置した熱交換装置・クーラー6に
蓄熱タンク1より冷水を供給し、ファン26により冷水
の冷熱を直接室内に放散する。即ち、冷水は蓄熱タンク
1とクーラー6の闇を循環する。他方、給湯タンク2に
蓄えられた温水は浴室のバスタブ20あるいはシャワー
等へ補助熱源27を通しであるいは直接に給湯される。
冷熱を必要としないとき、例えば関東地方における10
月下旬〜5月上旬の間は小型の太陽熱集熱装置10を日
当りの良い壁面に設置しておき、バイブ28を通じて蓄
熱タンク1との闇を循環させ、太陽熱で蓄熱タンク1の
水8を加温する。そしてその熱をヒートポンプ3の温熱
源として夜間利用して給湯タンク2内の給湯用水9を温
める。
蓄熱タンク1の水8の温度が水道水そのままの温度より
高いので効率良く給湯用水9を温めることができる。し
かも、床下24に蓄熱タンク1と給湯タンク2とを設置
し、0〜5℃の冷水と40〜50℃の温水を溜めるよう
にしているので、環境温度との温度差がそれほどなく、
断熱材を大量に使わずとも温度変化を抑制できる。
ヒートポンプの仕事係数が4であれば夜間電力を用いて
1.2kwのヒートポンプを8時間作動させ、僅か1ケ
月3〜4千円の電気料金で毎日40℃の湯水2m9と、
lkw級のクーラー4台を従来の115、即ち800W
程度で利用できる。
即ち、エネルギーを極めて安く有効に使用できる。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明の夜間電力利用
の冷房給湯装置は、夜間電力によりヒートポンプを作動
させ、発生する温熱と冷熱の双方を夫々水槽に蓄えるよ
うにしているので、無駄なくエネルギーを利用できる。
しかも、水槽中の水の温度を環境温度とあまり違わない
0〜5℃並びに40〜50℃とするため断熱構造が簡単
で済む。
例えば、蓄熱タンク及び給湯タンクはプラスチックフィ
ルムを用いた簡単な筒状の袋と、それを断熱する発泡プ
ラスチックスの断熱壁若しくは箱や袋のようなゲースで
良く、極めて安価でかつ設置も簡単で済む、ヒートポン
プはこのような2つの水槽の一方から他方へと熱を移す
のに作動させるので効率良く支える。夜間電力により冷
水と温水が製造して蓄えられているので、冷水はクーラ
ーなどの冷熱源に温水は給湯に利用できる。しかも、ク
ーラーの冷熱源に冷水が使えるので、フロン等を用いた
従来型の外気へ放熱するタイプのクーラーは不要になり
、冷水の冷熱を放熱板から直接室内にファンにより放散
させるたけて、効果的な冷房が可能になる。その結果、
昼間の冷房に必要な電力は数分の−に節約できる。
更に、温水は直接洗面所や台所で使える。また、風呂や
シャワー等の比較的高温(40〜45℃)で使用する場
合には、補助ヒーターで加熱して使うようにする。依っ
て、従来の瞬間ガス湯沸器のように数℃の水道水を40
〜45℃に加熱するのに較べ40℃前後の水を45℃に
加熱するだけで済むから補助ヒーターは従来の湯沸器の
数分の−で足り、極めて小型になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図である。 第2図はヒートポンプと蓄熱タンク及び予熱給湯タンク
の一実施例を示す説明図である。 第3図はヒートポンプと各タンクの外観を示す斜視図で
ある。 第4図(A)及び(B)は本発明の他の実施例を示す概
略図である。 1・・・蓄熱タンク、 2・・・給湯タンク、 3・・・ヒートポンプ、 4・・・蒸発器、 5・・・凝縮器、 6・・・熱交換装置、 7・・・給湯装置、 8・・・熱媒体液、 9・・・給湯用水、 10・・・太陽熱集熱装置。 第 2 図 第 図 第 図(A) 第 図(B)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夜間電力で運転されるヒートポンプと、該ヒート
    ポンプの蒸発器との間で熱交換する熱媒体液を封入した
    蓄熱タンクと、前記ヒートポンプの凝縮器との間で熱交
    換する給湯用水を貯留する給湯タンクと、前記蓄熱タン
    クに接続され前記蓄熱タンク内の熱媒体液を冷媒として
    循環させる熱交換装置と、前記給湯タンク内の給湯用水
    を送出する給湯装置より構成されたことを特徴とする夜
    間電力利用の冷房給湯装置。
  2. (2)前記ヒートポンプは前記蓄熱タンク内に蒸発器を
    設置すると共に前記給湯タンク内に凝縮器を設置してい
    ることを特徴とする請求項1記載の夜間電力利用の冷房
    給湯装置。
  3. (3)前記蓄熱タンクに更に太陽熱集熱器を接続し、熱
    交換装置と太陽熱集熱器とを蓄熱タンクに選択的に接続
    可能にしたことを特徴とする請求項1又は2記載の夜間
    電力利用の冷房給湯装置。
  4. (4)前記蓄熱タンク及び給湯タンクは可撓性シート材
    で構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の夜間電力利用の冷房給湯装置。
  5. (5)前記蓄熱タンク及び給湯タンクはプラスチックフ
    ィルムの袋とこれを囲繞する発泡プラスチックのケース
    とから成ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の夜間電力利用の冷房給湯装置。
  6. (6)前記蓄熱タンク及び給湯タンクは家屋の床下に設
    置したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載の夜間電力利用の冷房給湯装置。
  7. (7)前記蓄熱タンク及び給湯タンクは土中に埋設した
    ことを特徴とする請求項6記載の夜間電力利用の冷房給
    湯装置。
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