JPH0326734Y2 - - Google Patents

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JPH0326734Y2
JPH0326734Y2 JP1985057398U JP5739885U JPH0326734Y2 JP H0326734 Y2 JPH0326734 Y2 JP H0326734Y2 JP 1985057398 U JP1985057398 U JP 1985057398U JP 5739885 U JP5739885 U JP 5739885U JP H0326734 Y2 JPH0326734 Y2 JP H0326734Y2
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JP
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battery
connector
side connector
push
load side
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JP1985057398U
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JPS61174801U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、フオークリフトトラツク等のバツ
テリ式産業車両におけるバツテリコネクタに関す
る。
(従来の技術) 従来のバツテリコネクタは相互に着脱可能の負
荷側コネクタとバツテリ側コネクタとを備え、そ
の着脱操作は、手動により直接各コネクタを取付
け、取外しているが、各コネクタの嵌め合いは作
業時の振動等によつて不用意に外れることのない
ように相当に堅くなつており、そのため各コネク
タの離脱がなかなか困難であつた。さらに緊急時
(アクセルが戻らなくなつたときやブレーキが故
障したとき等)に各コネクタを離脱させたい場合
には瞬時に各コネクタを取外す必要があるため各
コネクタの離脱が益々困難となる等の欠点があつ
た。
そのため運転席近傍に各コネクタを配置して、
その離脱をレバーを介して行うものが提案されて
いる(実公昭56−26402号公報、実公昭55−45687
号公報)。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来技術にあつて
は、バツテリ側および負荷側コネクタが運転席付
近の車両外板に取付けられた構造となつているた
め、当該バツテリ側および負荷側コネクタが風雨
に直接さらされるためコネクタ部の劣化が著し
く、また車両の乗降時等に足がコネクタに当つた
り或いはその他の障害物がコネクタに当接したり
して、コネクタが破損するという問題があつた。
さらにバツテリの位置に拘わらずコネクタを運転
席近傍に配置しなければならないため、バツテリ
ケーブルが長くならざるを得ず、このため車両に
よつては電気的(抵抗損失)に著しく不利とな
り、しかもコストアツプにもつながるという問題
点があつた。
そこでこの考案はこのような従来の問題点に着
目してなされたもので、バツテリ側および負荷側
コネクタを車体内部であつてバツテリの近傍に配
置すると共に、当該バツテリ側および負荷側コネ
クタの離脱装置を、足やその他の障害物が当接す
るおそれのない箇所に配置して、バツテリ側およ
び負荷側コネクタの離脱を遠隔操作することによ
り、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案にあつ
ては、バツテリ側コネクタと、負荷側コネクタ
と、離脱装置とを有するバツテリ式産業車両にお
けるバツテリコネクタであつて、 前記バツテリ側コネクタと、負荷側コネクタと
は、相互に脱着可能でバツテリフード内に配置さ
れ、負荷側コネクタ7は固定されたものであり、
前記離脱装置は、プツシユプルケーブルと、イン
ナワイヤと、ワイヤ受部と、一対の固定具とを有
し、ワイヤ受部がバツテリ側コネクタに固定さ
れ、インナワイヤがプツシユプルケーブル内に挿
入され、プツシユプルケーブルの一端が一方の固
定具で運転台に固定され、他端がバツテリフード
中に他方の固定具で固定され、前記インナワイヤ
の他端が前記ワイヤ受部に当接されて、一端を押
圧することによりバツテリ側コネクタを負荷側コ
ネクタから離脱可能とすることによつて構成され
ている。
(実施例) 以下に、本考案に係るバツテリコネクタを図示
の実施例に基づいて説明すると、本考案の第一実
施例を示す第1図及び第2図において、1はフオ
ークリフト等のバツテリ式産業車両、2は該産業
車両の車体、3は車体2の前部に上方へ向けて立
設された運転台、4は車体後部に取付けられたバ
ツテリフードで、このバツテリフード4内にはバ
ツテリ(図示せず)を内蔵したバツテリケース5
が固定されている。6はバツテリケース5の中空
内部に移動自在に配置されたバツテリ側コネクタ
で、ケーブルを介してバツテリと結線されてい
る。6aはバツテリ側コネクタ6に設けられたワ
イヤ受部である。7はバツテリケース5に固定さ
れ負荷側(図示せず)と結線された負荷側コネク
タで、上記バツテリ側コネクタ6と対向せしめら
れている。8は運転台3の上端付近からバツテリ
フード4の内部まで延びるプツシユプルケーブル
で、プツシユプルケーブル8の両端は固定具9
a,9bによつて固定、保持されている。なお、
第2図の実施例にあつては、固定具9aがバツテ
リコネクタの両側にまたがるように延びている
が、第3図に示すようにバツテリコネクタの一方
側にのみ配置して、固定具9a′の構造を簡単にす
ることもできる。而して、このプツシユプルケー
ブル8内に移動自在に保持されているインナワイ
ヤ10は、運転台側の一端でノブ11と連結され
ており、また、バツテリ側の他端でバツテリ側コ
ネクタ6に設けたワイヤ受部6aと当接せしめら
れている。このプツシユプルケーブル8と、イン
ナワイヤ10と、ワイヤ受部6aと、一対の固定
具9a,9bとで、離脱装置20が構成されてい
る。
以上の構成において、運転台3に配置されてい
るノブ11を上方から押すと、インナワイヤ10
の自由端側が移動してバツテリ側コネクタ6に固
定されているワイヤ受部6aを押すことになり、
バツテリ側コネクタ6は負荷側コネクタ7から離
脱する(第2図ロ参照)。
一方、バツテリコネクタの装着は、吊下げられ
た状態にあるバツテリ側コネクタのワイヤ受部6
aを把持し、バツテリ側コネクタ6を手動にて負
荷側コネクタ7と結合させることによつて行なう
(第2図イ参照)。
なお、本実施例ではコネクタの装着を手動にて
行うことになるが、バツテリ側コネクタ6のワイ
ヤ受部6aを把持するようになつているので、手
がコネクタの接触片までずれて感電する危険性が
なくなる。
上記の実施例にあつては、バツテリコネクタの
装着を手動にて行なうようになつているが、必要
ならば、インナワイヤ10の自由端側をワイヤ受
部6aに接続することにより、バツテリコネクタ
の装着及び離脱操作のいずれも、プツシユプルケ
ーブル8のノブ11を操作して行なうこともでき
る。この場合において、バツテリ側コネクタ6の
移動時の安定性を図るため、バツテリケース5に
着脱可能なコネクタケース(図示せず)を準備
し、このコネクタケースによつてバツテリ側コネ
クタ6の運動を案内するようにしてもよい。
(考案の効果) 本考案に係るバツテリコネクタは以上の構成及
び作用から成るもので、バツテリ側および負荷側
コネクタを車両外板の内部に配置し、これを離脱
装置によつて遠隔操作するようにしたことから、
バツテリ側および負荷側コネクタが風雨により劣
化することがないばかりか、バツテリ側および負
荷側コネクタが障害物に当つて破損するといつた
こともない。さらに、バツテリケーブルを短かく
できるので抵抗損失を生じるおそれがない等種々
の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図はバツテリ式産業車両におけるバツテ
リコネクタの概略構成を示す正面図、第2図イは
バツテリコネクタの装着状態を示す平面図、第2
図ロはバツテリコネクタの離脱状態を示す平面
図、第3図は他の実施例に係るバツテリコネクタ
の装着状態を示す平面図である。 符号の説明、1……バツテリ式産業車両、3…
…運転台、4……バツテリフード、5……バツテ
リケース、6……バツテリ側コネクタ、6a……
ワイヤ受部、7……負荷側コネクタ、8……プツ
シユプルケーブル、10……インナワイヤ、11
……ノブ(着脱操作部)、20……離脱装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バツテリ側コネクタ6と、負荷側コネクタ7
    と、離脱装置20とを有するバツテリ式産業車両
    におけるバツテリコネクタであつて、 前記バツテリ側コネクタ6と、負荷側コネクタ
    7とは、相互に脱着可能でバツテリフード4内に
    配置され、負荷側コネクタ7は固定されたもので
    あり、 前記離脱装置20は、プツシユプルケーブル8
    と、インナワイヤ10と、ワイヤ受部6aと、一
    対の固定具9a,9bとを有し、ワイヤ受部6a
    がバツテリ側コネクタ6に固定され、インナワイ
    ヤ10がプツシユプルケーブル8内に挿入され、
    プツシユプルケーブル8の一端が一方の固定具9
    bで運転台3に固定され、他端がバツテリフード
    4中に他方の固定具9aで固定され、前記インナ
    ワイヤ10の他端が前記ワイヤ受部6aに当接さ
    れて、一端11を押圧することによりバツテリ側
    コネクタ6を負荷側コネクタ7から離脱可能であ
    ることを特徴とするバツテリ式産業車両における
    バツテリコネクタ。
JP1985057398U 1985-04-19 1985-04-19 Expired JPH0326734Y2 (ja)

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JP1985057398U JPH0326734Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

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JP1985057398U JPH0326734Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

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Publication Number Publication Date
JPS61174801U JPS61174801U (ja) 1986-10-31
JPH0326734Y2 true JPH0326734Y2 (ja) 1991-06-10

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ID=30581886

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JP1985057398U Expired JPH0326734Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

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