JPH03266949A - 料理食品の検査方法及び調製方法 - Google Patents

料理食品の検査方法及び調製方法

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JPH03266949A
JPH03266949A JP2069068A JP6906890A JPH03266949A JP H03266949 A JPH03266949 A JP H03266949A JP 2069068 A JP2069068 A JP 2069068A JP 6906890 A JP6906890 A JP 6906890A JP H03266949 A JPH03266949 A JP H03266949A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野 この発明は零」理食品の検査方法及び調製方法に関し、
より詳細には漢方におLjる熱寒の概念乙こ基づき料理
食品の有する属性を検査したり、それを調製したりする
方法に関する。 口)従来の技術 漢方においては医薬同源の考え方より、食品Gこも摂取
者へ作用する薬効があると考え、その中で、食品にその
種類により摂取者の体を温めたり逆に冷やしたりする薬
効が存することを実証している(この明細書においては
これを熱寒の概念と称する。)。 即ち、食品には摂取者の熱の発生を促進し、興奮、補血
作用を生しるもの、逆に摂取者の熱の放散を促進し、鎮
静、消炎作用を生しるもの、更に熱の発生も熱の放散も
生じないものがあり、漢方、患者に対しどのような食品
を摂取すべきかの指導が行われてきた。 尚、以上の漢方における熱寒の概念に関する公知文献と
しては例えば次のものが存在する。
【注】 著者/書名/発行者/発行年月○江蘇新医学院
編/中薬犬辞典/上海科学技術出版社/1978年12
月 ○翁維健著/食補与食療/科学普及出版社/1988年
08月 ○鄭啓明編/中医飲忌口常識/広西人民出版社/198
5年05月 ○中国中医研究院編/中医食療営養学/人民衛生出版社
/1988年06月 O呉婉君他編/飲食与長寿/中国食品出版社/1989
年02月 ○武漢大学編/木草網目簡編/湖北人民出版社/197
8年03月 ○李中梓原著/重訂木草微要/北京科学技術出版社/1
986年12月 ○湖南中医学院編/臨床常用中薬手冊/人民衛生出版社
71972年06月 ○W国祥編著/飲食治療指南/江蘇科学技術出版社/1
988年05月 ○孫思祝撰/千金食冶/中国商業出版社/1985年0
2月 ○周文泉著/中薬与健美/人民衛生出版社/1989年
03月 ○索穎渠著/飲食営養与常見病的飲食治療/軽工業出版
社/1985年02月 ○赤近大点校/増広和剤局方薬性総論/中医古書籍出版
社/1988年10月 ○区慧清編著/営養与飲食治療/科学出版社/1984
年10月 ○張毅他編著/中医美容方法蒼草/四用科学出版社/1
989年01月 ○肖欽朗校注/神農本草経読/福建科学技術出版社/1
985年06月 ○蘂−藩著/中国養生回春術/中国集郵出版社/198
8年11月 ○許青峰著/治療与保健薬酒/中国食品出版社/○張明
澄著/五行別食事療法/香草社/1986年06月 ○陳存仁著/中国医法による治療と素養/香草社/19
77年10月 ○高橋由美子著/食の医学/造形社/1986年り7月
○高橋由美子訳/病気別漢方食養法/緑書房/1983
年02月 ○山崎郁子著/中医営養学/第一出版/1.988年0
3月 ○愛知大学中日大辞典編纂処編/中日大辞典/大修能書
店/1987年02月 ○周達生著/中国の食文化/創元社/1989年08月
○原田治著/中国材料素材事典 野菜・果実/柴田書店
71978年09月 ○篠田統著/中国食物史/柴田書店/1985年09月
○用利渉著/みその木/柴田書店71972年り5月○
河村友美著/しょうゆ風土記/毎日新聞社/】974年
05月 ○河村友美著/しょうゆ味の旅/玉用大学出版部/19
82年10月 1988年01月 ○雲林撰/万病回春/人民衛生出版社/1986年11
月 ○中山医学院編/中薬臨床応用/広東人民出版社71.
976年10月 〜以上は中国における刊行物。 O張明澄著/中国医学におりる病気と薬物/医学研究社
/1976年07月 ○張明澄著/体質別漢方健康法/徳間書店/1976年
07月 ○張明澄著/食べる治療法/久保書店/1979年10
月 ○張明澄著/漢方の食餌法 かならず痩せる法/久保書
店/1.975年06月 ○張明澄著/中国医学概論/医学研究社/1975年0
9月 ○張明澄著/体質別の食事療法/香草社/1974年1
0月 ○張明澄著/漢方の難病治療法/香草社/1980年0
6月 ○胚利和雄/だしの木/ハート出版/1.988年03
月○阿部宗明監修/原色魚類大図鑑/北隆館/1987
年11月 ○牧野冨太部著/原色牧野植物図鑑 続編/北隆社/1
983年05月 ○高間総子著/もやし/西東桂/1983年05月○前
口」和美著/マメと人間/古今書院/1987年07月 ○斉藤浩著/スパイスの話/柴田書店/19B1年08
月 ○斉藤浩著/スパイス入門/梧桐書院/1987年04
月 ○近藤弘著/日本うまいもの事典/東京堂出版/198
6年03月 ○塩谷寿助著/日本今昔飲食考/金園社/1969年0
3月 ○新居裕久著/医は食にあり/時車通信社/1987年
03月 ○を光園細野診療所編/食養論/現代出版プランニング
/1984年01月 ○丸山敏秋訳/黄帝内経概8Iii/東洋学術出版社/
1986年10月 O重野哲寛著/漢方を食べる/三−書房/1985年1
0月 ○植原路部著/食通入門−食べ物事前−/自冶日報社/
1971年01月 〜以上は我が国における刊行物。 ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来技術には次のような問題点が存
し、折角有用な技術であるにもががゎらず熱寒の概念が
充分活用されていない恨みが存した。 (a)従来の技術は臨床的な立場から、患者の体質や症
状、に応じた食品の摂取、忌避を指導するだけであり、
治療方法の域を出てぃなかった。 (+))従来の技術は指導者がその知識、経験により食
品の熱寒の度合いを把握しており、それを個々の臨床例
に応して患者に指導するものであり、ノウハウの域を出
ておらず普遍性に欠けた。 (c)従来の技術においては、例えば風邪の患者には1 この発明は以上の従来技術の問題点に鑑み創作されたも
のであり、従来治療方法やノウハウの域に止まっていた
熱寒の概念を、料理食品の検査方法や、その調製方法に
昇華し、万人が反復利用可能な発明として構成すること
を目的とする。 料理食品の検査としては食味検査、衛生検査、カロリー
検査等が、又その調製に関しては食味に基づくものや、
カロリーに基づくものがそれぞれ従来公知であるが、こ
の発明のように熱寒の概念に基づく検査や調製方法は出
願人の知得する限りにおいては存しなかった。 二)課題を解決するための手段 即ち、この発明の料理食品の検査方法は、漢方における
熱寒の概念により、食品の熱寒の度合いを示す数値を熱
寒係数として各食品に予め与え、この熱寒係数を用い、 (a)料理食品を構成する食品素材の種類を分析する手
順、 (b)各食品素材の使用重量を計測する手順、(c)計
測した各食品素材の使用重量に熱寒係数を掛生委がよい
とか、皮膚病には緑豆がよいとかいったように、体質や
症状に応じた単品の食品の摂取を指導していた。 しかしながら、現実の食事は単品の食品でなく食品素材
の複合からなる料理食品から構成されており、このよう
な現実を無視して単品の食品の摂取のみを指導すること
は非現実的であり、患者において指導を守り難かった。 (dl上記の如〈従来の技術においては、体質や症状に
応じた単品の食品の摂取を指導していたが、これとは別
に患者が日常摂取する食事の中には熱寒の概念からは忌
避すべき食品素材が含まれていることも当然予想され、
これを無視して単に薬効のある食品の摂取を進めること
は片手落ちである。 (e)上記の問題点に関連して、従来の技術においては
あくまでも単品の食品の熱寒を問題にしており、しかも
その判断は指導者の個人的な知識、経験によっているの
で、患者が現実に摂取している食事全体の熱寒の度合い
については対象が複雑過ぎ正確な判断が下せなかった。 2 け合わせ、各食品毎の熱寒の度合いを求める手順、 (d)各食品素材毎の熱寒の度合いを合計して、料理食
品全体の熱寒の度合いを求める手順、により料理食品の
熱寒の度合いを検査することを特徴とする。 又、この発明の料理食品の調製方法は、漢方における熱
寒の概念により、食品の熱寒の度合いを示す数値を熱寒
係数として各食品に予め与え、この熱寒係数を用い、 (a)料理食品を構成する食品素材の種類を決定する手
順、 (b)各食品素材の使用重量を決定する手順、(c)決
定した各食品素材の使用重量に熱寒係数を掛け合わせ、
各食品毎の熱寒の度合いを求める手順、 (d)各食品素材毎の熱寒の度合いを合計して、料理食
品全体の熱寒の度合いを求める手順、により料理食品の
熱寒の度合いを決定し、その際所望の熱寒の度合いを有
する料理食品を得るように、食品素材の種類及び使用重
量を適宜調節することを特徴とする。 ボ)作用 よって、この発明の検査方法によれば、各食品の熱寒の
度合いが熱寒係数として予め用意され、しかも計算手順
が用意されているので、具体的な料理食品の食品素材及
びその使用重量が分かれば、全体の熱寒の度合いを検査
可能とし、数値によりそれを表す作用を生じる。 又、この発明の調製方法によれば、各食品の熱寒の度合
いが熱寒係数として予め用意され、しかも計算手順が用
意されているので、所望の熱寒の度合いを予め与えれば
、食品素材の種類及び使用重量を変数として適宜変更、
調節することにより所望の熱寒の度合いを有する料理食
品の調製が図れる作用を生しる。 へ)実施例 以下、この発明の検査方法及び調製方法の実施例を説明
する。 この発明の検査方法及び調製方法の実施に最初5 で、それを参考に数値化することとなる。 又、漢方において予想していないような新食品について
は、類供する食品の熱寒の度合いを参考にする他現実に
臨床試験して係数を決定することとなる。 以上の説明より明らかなように、食品の熱寒係数の作成
は通常の漢方技術者であれば、数値化にあたって多数の
個人差はあってもほぼ同様のものが作成可能である。 もとより、全ての食品の熱寒係数をここに記すことは不
可能であり、又上記の見地からその必要もないが、参考
迄にここにその一部を開示する。 食品名       係数 主要       +5.00 胡牟叔       +4.00 大蒜       +3.00 玉葱       +2.00 味噌       +1.00 鶏卵        0.00 食塩       −1,00 に必要な作業は、熱寒の度合いを示す数値を熱寒係数と
して各食品に与える作業である。 漢方においては摂取者の熱の発生を促進し、興奮、補血
作用を生じる性質がもっとも顕著な場合を「火熱」と称
し、逆に摂取者の熱の放散を促進し、鎮静、消炎作用を
生じる性質がもっとも顕著な場合を「寒」と称し、更に
熱の発生も熱の放散も生しないものを「平」と称するの
で、この明細書においても便宜上これらの用語を使用す
る。 この実施例では、「火熱」の食品の係数を+5゜00と
規定し、逆に「寒」の食品の係数を−5,00と規定し
、更に「平」の食品の係数を0.00と規定する。 そして、「平」を挟んで「火熱」と「寒」との間に段階
的に存在する熱寒の度合いを+5.00〜5.00の間
の整数割りの10段階の係数で規定する。 食品の熱寒係数の決定に当たっては、前出の公知文献等
から明らかなように、熱寒のおおよそのガイドラインが
漢方において既に定まっているの6 レモン      −2,00 (−3,00以下の熱寒係数を有するものは食品にはな
く、薬の一部に存する。ちなみに、−5,00の薬とし
ては石膏が挙げられる。) 次に、この実施例では食品素材の調理手段に応じた熱寒
係数の補正値を用意している。 即ち、現実の料理食品においては食品素材を生で使用す
ることはむしろ少なく、殆どは加熱調理しており、その
場合にはその熱寒の度合いは当然変化するので、調理手
段に応じた熱寒係数の補正値を用意し、これにより熱寒
係数を補正しようというものである。 具体的には、補正値は熱寒係数に加算される値として用
意される。 例えば、食品素材を炒める場合には熱寒係数に補正値→
−2,00を、茹でる場合には+0.50を加算する。 以上の準備を経てこの発明の検査方法及び調製方法は実
施されるが、この実施例においては電子計算機を利用し
てこれを実施する。 即ち、電子計算機の記憶装置に各食品の熱寒係数及び調
理手段の補正値を予め記憶させる一方、各食品素材の(
熱寒係数+補正値)×使用重量からなる、第1の計算手
順、 上記第1の計算手順の結果得られた各食品素材毎の数値
を合計する第2の計算手順、 を実行するプログラムを絹み込む。 そして、特定の料理食品の熱寒の度合いを検査する場合
には、 (a)食品素月名(又はコード)を入力することにより
、記憶エリアより該当する熱寒係数を演算エリアに呼び
出す、 (b)この食品素材の調理方法基(又はコード)を入力
することにより、記憶エリアより該当する補正値を演算
エリアに呼び出す、 (c)この食品素材の使用重量数を入力する、(d)以
上の操作を食品素材毎に繰り返し、最後に演算の指令を
行う、 操作手順により料理食品の熱寒の度合いを求め、それを
画面Gこ表示さゼ、必要に応してバートコ9 するか又はそのコードを入力し、次にその調理種類名又
はそのコードを人力し、次に使用重量数を入力し、小計
指令を行う。 (e)上記(d)と同様の操作を各食品素材毎に「福神
漬」迄繰り返し、最後に合計指令を行う。 (f)画面上に料理食品の熱寒の度合いが表形式で表れ
る(添付図面の状態)。 次に、所望の熱寒の度合いを有する料理食品を調製する
場合には、食品素材の種類及び使用重量を変更、調節す
る度にリアルタイムで料理食品全体の熱寒の度合いを表
示する手順を上記の熱寒の度合いを検査するプログラム
に加える。 これにより、操作者は画面上でシミュレーションを行う
ことにより、所望の熱寒の度合いを有する料理食品を調
製することが可能となる。 即ち、上記の検査方法で述べた具体例を例にとれば、添
付図面の料理食品カレーライスにおいて料理食品の熱寒
の度合いくここでは192.60)、食品素材の種類中
、玉葱、人参、カレー粉、ごま油、白米、福神漬とその
調理手段及び使用重量ピーを得る。 添イ;]図面にその一例を示す。 ここでは料理食品の熱寒の度合いを表形式で電子計算機
の画面上に表示した例を示すものであり、図中1は料理
食品の名称、2aはそれを構成する食品素材の名称、2
bはそのコード、3は食品素材の熱寒値、4は調理手段
による補正値、5は食品素材の使用重量、6は食品素材
毎の熱寒の度合いの小計値、7は料理食品全体の熱寒の
度合いの合計値である。 即ち、この例の場合は料理食品カレーライスの熱寒の度
合いを検査しており、次の分析及び操作手順により熱寒
の度合いを求めている。 (a)カレーライスを構成する食品素4Aを分析し、食
品素材の種類として豚肉、玉葱、人参、カレー粉、ごま
油、白米、福神漬を特定する。 (b)それぞれの重量を計測し、計測値を得る。 (c)それぞれの調理手段を分析し、調理種類を特定す
る。 (d)電子計算機に食品素利名として「豚肉」を入力0 を予め固定し、残余の食品素材豚肉及びその使用重量を
変数とし、例えば豚肉に代わり牛肉を使用した場合は何
グラム迄摂取可能か、或いは特定の重量の肉を摂取した
い場合はどのような食肉を使用可能かなどをシミュレー
ションするが如きである。 ト)発明の効果 以]−の構成よりなるこの発明の検査方法及び調製方法
は、次の特有の効果を奏する。 (a)概念的な単品の食品でなく、現実の料理食品自体
の熱寒の度合いが検査できるので、患者の摂取した食事
の熱寒の度合いが数値として容易に把握でき、食事内容
の適否についての漢方の見地からの診断が容易に行える
。 (b)各食品素材の熱寒の度合いや、調理手段によるそ
の変化を係数として予め規定しているので、極めて客観
的な検査が実行され、実施例のように電子旧算機を使用
して即座に検査結果を得ることも可能となる。 (c)同様の理由より、体質やその時の状態、或いは季
節に適した所望の熱寒の度合いを予め設定し、これに合
致する料理食品を調製することも可能となるので、現実
的な食事療法が実現される。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の実施例におiJる電子計算機の画
面表示の一例を示す平面回である。 図中符号 (2a)・・・食品素材名称の表示(3・・
・熱寒係数の表示 (4・・・補正値の表示 (5)・・・使用重量の表示 (7・・・料理食品の熱寒の度合 いの表示

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 漢方における熱寒の概念により、食品の熱寒の度合
    いを示す数値を熱寒係数として各食品に予め与え、この
    熱寒係数を用い次の手順により料理食品の熱寒の度合い
    を検査することを特徴とする料理食品の検査方法。 (a)料理食品を構成する食品素材の種類を分析する手
    順。 (b)各食品素材の使用重量を計測する手順。 (c)計測した各食品素材の使用重量に熱寒係数を掛け
    合わせ、各食品毎の熱寒の度合いを求める手順。 (d)各食品素材毎の熱寒の度合いを合計して、料理食
    品全体の熱寒の度合いを求める手順。 2 食品素材の調理手段に応じた熱寒係数の補正値を設
    定し、この補正値に基づき熱寒係数を補正する請求項1
    記載の料理食品の検査方法。 3 電子計算機に各食品の熱寒係数及び調理手段の補正
    値を予め記憶させ、検査にあたり検査対象の料理食品に
    使用している食品素材を呼び出すと共に、この食品の重
    量及び調理手段を入力することにより、 各食品素材の(熱寒係数+補正値)×使用重量からなる
    、第1の計算手順、 上記第1の計算手順の結果得られた各食品素材毎の数値
    を合計する第2の計算手順、 を所定のプログラムにより電子計算機に実行させ、食品
    全体の熱寒の度合いを求める請求項2記載の料理食品の
    検査方法。 4 漢方における熱寒の概念により、食品の熱寒の度合
    いを示す数値を熱寒係数として各食品に予め与え、この
    熱寒係数を用い次の手順により料理食品の熱寒の度合い
    を決定し、その際所望の熱寒の度合いを有する料理食品
    を得るように、食品素材の種類及び使用重量を適宜調節
    することを特徴とする料理食品の調製方法。 (a)料理食品を構成する食品素材の種類を決定する手
    順。 (b)各食品素材の使用重量を決定する手順。 (c)決定した各食品素材の使用重量に熱寒係数を掛け
    合わせ、各食品毎の熱寒の度合いを求める手順。 (d)各食品素材毎の熱寒の度合いを合計して、料理食
    品全体の熱寒の度合いを求める手順。 5 食品素材の調理手段に応じた熱寒係数の補正値を設
    定し、この補正値に基づき熱寒係数を補正する請求項4
    記載の料理食品の調製方法。 6 電子計算機に各食品の熱寒係数及び調理手段の補正
    値を予め記憶させ、 各食品素材の(熱寒係数+補正値)×使用重量からなる
    、第1の計算手順、 上記第1の計算手順の結果得られた各食品素材毎の数値
    を合計する第2の計算手順、 を所定のプログラムにより電子計算機に実行させること
    により、料理食品の熱寒の度合いを決定し、その際所望
    の熱寒の度合いを有する料理食品を得るように、食品素
    材の種類及び使用重量を適宜選択してシミュレーション
    可能とした請求項5記載の料理食品の調製方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS638965A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Toshiba Corp 食事メニユ−作成支援装置
JPS6427695A (en) * 1987-04-27 1989-01-30 Yokohama Town Activator for microbes by utilizing incineration residue of sewage sludge and its production

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