JPH03264149A - タイバー着脱機構 - Google Patents

タイバー着脱機構

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JPH03264149A
JPH03264149A JP24149289A JP24149289A JPH03264149A JP H03264149 A JPH03264149 A JP H03264149A JP 24149289 A JP24149289 A JP 24149289A JP 24149289 A JP24149289 A JP 24149289A JP H03264149 A JPH03264149 A JP H03264149A
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tie bar
die plate
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collar
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JP24149289A
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Akihiko Tsuda
津田 彰彦
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1747Tie-rod connections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はダイカストマシンおよび射出成形機のタイバ
ー着脱機構に関する。
〔従来の技術〕
従来のタイバーを固定ダイプレートに着脱する機構を第
3図および第4図にょシ説明すると、タイバーのねじ1
6に螺合するハーフナツト機構4oは、同タイバーのね
じ16を左右から囲うように螺合しており、ハーフナッ
ト右32およびハーフナット左34に分割されている。
前記両ハーフナツト32および34は互いにビン37に
より回動自在に連結されていて、第3図(ロ)に示すナ
ツト締付状態から第4図に示す開き状態へと左右に開く
ようになっている0 前記ハーフナツト左34は、略三角形をしたリンク30
の一角AKあるピン35を介して回動自在に連結されて
おり、リンク30の他の角Bは回動自在に油圧シリンダ
39に連結されているので、第3図(ロ)の状態から前
記油圧シリンダ39のピストンロッド38が図中左進す
ると、ハーフナツト左34がピン37を中心に回動され
、第4図のように開くようになっている。
一方ハーフナント右32はリンク31の一端でピン33
を介して回動自在に取付られており、同リンク31の他
端は前記リンク30のさらに他の角Cでピン36により
回動自在に取付られているので、第3図(ロ)の状態か
ら油圧シリンダ39のピストンロッド38が左進すると
リンク31は一端のピン33を中心に回動し、第4図に
示すように他端が立上るとともに、・・−フナット右3
2が前記ピン37を中心回動し、第4図のように開き状
態となる。
従って、このハーフナツト32および34によりタイバ
ーねじ16を締付るに際しては、第4図の状態から前記
油圧シリンダ39のピストンロッド38ヲ図中右進させ
れば第3図の状態となり、更にピストンロッド38を右
進させればハーフナツト32および34は締付方向に回
動され、タイバー31を図中右方向へ引張シブリロード
を与えることになる〇〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、従来のタイバーと固定ダイプレートとの結合
機構ではハーフナット機構を油圧シリンダで閉じてから
、ナツトを締め付ける方向に回動してタイバーねじを締
め付けているために、ハーフナツトと固定ダイプレート
との押接面りに高い摺動面圧が作用し、この摺動面が焼
きついたり、磨耗による破損があり、摺動面に対し、強
制潤滑の必要があった。
ここに本発明の目的は、従来のハーフナツト機構におけ
るタイバーねじ着脱時の損耗事故を排除するとともに、
構造の単純な固定ダイプレートとタイバーの着脱機構を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係るダイカストマシ
ンおよび射出成形機のタイバー着脱機構は、タイバーの
固定ダイプレート側の一側に設けた工ないし複数の環状
溝と、前記環状溝に外径方向から嵌入する複数に半径方
向に分割したカラーと、前記複数に分割したカラーを進
退させ、前記環状溝に出入させるアクチーエータと、前
記カラーを固定ダイプレートとの間に挾持し、同カラー
の進退動作を案内するガイドブロックと、前記タイバー
の一側に取付けられ同端面を押圧し、圧縮プリロードを
負荷する流体圧シリンダーとから々ることを特徴として
いる。
または前記のタイバー着脱機構において、タイバーの固
定ダイプレート側の一側に設けたねじ溝と、前記ねじ溝
に螺合するナツトと、前記タイバーの一側に取付られ、
同端面を押圧し、圧縮プリロードを負荷する流体圧シリ
ンダーとからなることを特徴としている。
〔作 用〕
本発明によれば、固定ダイプレートへのタイバーの結合
に際しては、複数のに分割されたカラーの各々に取付た
アクチュエータによシ同カラーをタイバーの固定ダイプ
レート側の一側に設けた工ないし複数の環状溝に係合さ
せた後、同タイバーの一端面を流体シリンダーで押圧し
て固定ダイプレートへタイバーを結合し、固定ダイプレ
ートとタイバーの取外しの際には、流体シリンダーをタ
イバ一端面から後退させた後、前記アクチュエータによ
り、前記カラーを前記タイバー溝から係合をはづし固定
ダイプレートへのタイバーの結合を解除する。
また分割カラーでなく、ナットを使用する場合は、タイ
バーの固定ダイプレート側の一側に設けたねじ溝にナツ
トを螺合した後、流体圧シリンダーを作動してタイバー
の一端面を押圧して固定ダイプレートへタイバーを結合
し、固定ダイプレートとタイバーの取外しの際には、流
体シリンダーをタイバ一端面力・ら後退させた後、前記
ナットを前記タイバーねじ溝から螺合をはずし、固定ダ
イプレートとタイバーとの結合を解除する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、前述の従来例と同一の構成
部材については同一符号を用い、説明を省略し、新に追
加した部材のみ説明する。
タイバー11の固定ダイプレート12側の一側に環状溝
14を設け、この環状溝14に複数に半径方向に分割し
たカラー15を固定ダイプレート12の端面Eにそって
摺動可能に出入させるようになっている。
このカラー15は液体圧シリンダーであるアクチュエー
タ16のピストンロッド9が取付られ、これにより進退
可能にされている。
タイバー11の中心線の上半分の図示は前記アクチュエ
ータ16によう前記カラー15を前記環状溝14から外
した状態である。
また、前記タイバー11の中心線の下半分の図示は前記
アクチーエータ16によシ前記カラー15を前記環状溝
14に嵌入した状態である0 前記カラー15はガイドブロック17と固定ダイプレー
ト12との間に摺動自在に案内され、挾持されている。
ガイドブロック17は流体圧シリンダ19と共にボルト
18で固定ダイプレット12に固定されている。この流
体圧シリンダ19の内径には自在に摺動するピストン2
0が挿入され、このピストン20はタイバー11を固定
ダイプレート12に圧縮プリロードを負荷するのに十分
な押圧力を有する。
このピストン20の後退限(図中右側限で)でピストン
ロッドの先端21がタイバーの端面22の位置決めのス
トンパとして作用し、環状溝14へのカラー15の嵌入
に対する位置決めを確実に行っている。
前記流体圧シリンダ19への作動油の供給排出はソレノ
イドバルブ23に接合されている油圧ポート7゜8によ
シ行われる。
前記のタイバー11の他側にはリンクツ・ウジング13
に取着されたタイバー引抜きシリンダー25のピストン
ロッドが取りつけられ、タイバー11の引抜き時には、
図中左方向にタイバー11を引抜くとともに、この引抜
きシリンダー25の後退限(図中右側限)でタイバー1
1を第1図のタイバー11の中心線の上半分の図示のよ
うにタイバーの端面22をピストンの先端21に当接し
てタイバー11の挿入位置を位置決めするようになって
いる。従って、固定ダイプレート12へのタイバー11
の取付は、引抜シリンダー25によるタイバー11の位
置決めを行った後、アクチュエータ16を作動してカラ
ー15を環状溝14に嵌入し、次に液体圧シリンダ−1
9の油圧ポート7に作動油を供給してピストン20を押
圧して第1図のタイバー中心線の下半分の図示のように
、タイバー11に圧縮プリロードを負荷し、環状溝14
の肩の面24を介してカラー15を固定ダイプレート1
2に押圧して、タイバー11を固定ダイプレート12に
確実に固定するようになっている。
また本発明の他の実施例を第2図により説明すると、タ
イバー26の一側にねじ28が設けられ、タイバーナツ
ト27が螺合している。この図におけるタイバー26の
中心線の上半分の図示のように、タイバーの端面22が
前記流体圧シリンダ19のピストンロッド20の先端2
1に当接し、タイバー26の挿入位置が位置決めされる
。次にタイバーナツト27を固定ダイプレート12に対
して締付け、油圧ポート7に作動油を供給してピストン
20を押圧して図のタイバー中心線の下半分の図示のよ
うに、タイバー26に圧縮プリロードを負荷し、タイバ
ーナツト27の肩の面Fを固定ダイプレート12に押圧
して、タイバー26を固定ダイプレート12に確実に固
定するようになっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来のハーフナ
ツト機構におけるタイバーねじ着脱時の締付によるプリ
ロードを負荷する場合におきる損耗事故を排除するとと
もに、構造の単純i固定ダイプレートへのタイバーの着
脱機構を提供できるという効果がある。
前記実施例においては、割カラーが嵌入されるタイバー
の溝が一個の場合を説明したが、この溝は一個に限らず
、複数設けることができ、−個の場合と比べて負荷が分
散されて、より効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の部分断面図、第2図は本発
明の他の実施例の部分断面図、第3図は従来の着脱機構
の概略図で(イ)は側面図、(ロ)は割ナットの閉じた
状態を示す正面図、第4図は同じく正面図で割ナットが
開いた状態を示す図。 12・・・固定ダイプレート、14・・・環状溝、15
・・・カラー 16・・・アクチュエータ、17・・・
ガイドフロック、19・・・流体シリンダ、20・・・
ピストン、27・・・タイバーナット、28・・・タイ
バーねじ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイバーの固定ダイプレート側の一側に設けた1
    ないし複数の環状溝と、 前記環状溝に外径方向から嵌出入する半径方向に複数に
    分割したカラーと、 前記複数に分割したカラーを進退させ、前記環状溝に出
    入させるアクチュエータと、 前記カラーを固定ダイプレートとの間に挾持し、同カラ
    ーの進退動作を案内するガイドブロックと、 前記タイバーの一側にあって同端面を軸方向に押圧し、
    圧縮プリロードを負荷する流体圧シリンダーとからなる
    ことを特徴とするタイバー着脱機構。
  2. (2)タイバーの固定ダイプレート側の一側に設けたね
    じ溝と、 前記ねじ溝に螺合するナットと、 前記タイバーの一側にあって、同端面を軸方向に押圧し
    、圧縮プリロードを負荷する流体圧シリンダーとからな
    ることを特徴とするタイバー着脱機構。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755073U (ja) * 1972-12-29 1982-03-31
JPS6038654U (ja) * 1983-08-23 1985-03-18 株式会社日本製鋼所 タイバ−引抜装置付きトグル式型締装置
JPS6082309A (ja) * 1983-10-12 1985-05-10 Toshiba Mach Co Ltd 型締装置
JPS62178125U (ja) * 1986-05-01 1987-11-12

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