JPH03258152A - 通信サービス方式 - Google Patents

通信サービス方式

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Publication number
JPH03258152A
JPH03258152A JP5778290A JP5778290A JPH03258152A JP H03258152 A JPH03258152 A JP H03258152A JP 5778290 A JP5778290 A JP 5778290A JP 5778290 A JP5778290 A JP 5778290A JP H03258152 A JPH03258152 A JP H03258152A
Authority
JP
Japan
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subscriber
node
network
service
communication service
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Pending
Application number
JP5778290A
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English (en)
Inventor
Shigeki Satomi
繁樹 里見
Naoo Ono
小野 猶生
Masami Oka
岡 眞美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03258152A publication Critical patent/JPH03258152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、公衆回線網(加入電話網、l5DN等の公衆
電気通信サービスネットワーク)に複数のノード(回線
交換機、パケット交換機等)を接続したネットワークシ
ステムを用いて、当該ネットワークシステムの加入者に
対し、通信の転送サービスを提供する方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、公衆回線網を用いて通信の転送を行う場合は、留
守番電話機の転送機能のように、−度留守番電話機に着
信後(留守番電話機が外からの電話の受付を行った後)
、その内容に係らず必ず、予め登録してある転送先へ、
当該電話機が一義的に転送を行うようになっている。ま
た、構内交換機の可変不在転送機能も同様に、他のもの
から電話がかかってくれば、それがいかなる者であろう
とも必ず予め登録してある転送先へ、当該構内交換機が
一義的に転送を行うようになっている。さらに、課金は
伝言を伝える側の加入者(通話の転送を希望する加入者
)に対して行われるとともに伝言を受けとる側(転送さ
れたきた通話を受けとる側)の加入者に対しても同時に
行われることになっている。
なお、この種の技術を記述した公知文献としては1例え
ば、すがやみつる著「新電話時代」 (株式会社データ
ハウス発行)が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、通話の転送を行う装置(留守番電話
機、構内交換機など)において、通話の転送の提供を希
望する加入者を特定し誤侵入を防止するためのセキュリ
ティ機能について配慮されていない。このため、いかな
る通話であっても、当該装置は通話の転送を提供するよ
うになっており、誤った通話に対しても転送が行われる
という問題点があった。また同様に1課金制御機能につ
いて配慮されておらず、通話の転送を希望する加入者と
通話が転送されてきた通話を受けとる側の加入者に対し
、その両方に課金が行われるといった問題点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決して、公
衆回線網に複数のノードが接続されたネットワークシス
テムにおいて、その加入者(特定多数)に対し、最適な
通信サービスを提供する方式を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、公衆回線網に複
数のノードを接続したネットワークシステムを用いて、
該ネットワークシステムの加入者に対し通信サービスを
行う方式において、加入者が使用する装置に固有の装置
IDと加入者毎に固有の暗号IDを、あらかじめネット
ワーク内の当該加入者に最寄りのノード等に登録してお
き、加入者からの通信サービス要求があると、加入者側
から送られてくる装置ID、暗号IDをあらかじめ登録
してある装置ID、暗号IDと照合して当該通信サービ
スを許可するか否か判定し、さらには、当該通信サービ
スを許可した加入者に対し、通信量に応じて予め定めた
料金体系に基づき課金を行うことを特徴とするものであ
る。
〔作 用〕
公衆回線を介して最寄りのノードに接続されると、本サ
ービスの加入者が使用する装置(暗号ID発生機能付電
話機、通常電話機に外付けされた暗号ID発生装置など
)は、装置毎に固有に採番された装置IDを当該ノード
に対して自動的に送出する。当該ノードは該装置IDを
照合し、装置が特定されなければ、この段階で回線を切
断し、装置が特定されると、加入者の暗号IDの入力を
うながす。加入者側から暗号IDが送られてくると、当
該ノードは当該暗号IDを照合し、本サービスの加入者
であることが確認されると、通信の転送を許可し、確認
されなければ、この段階で回線を切断する。通信の転送
が許可された後、通信が終了すると、暗号IDを課金対
象として本サービスの加入者に課金を行う。
このように、装置IDと暗号IDの二重のチエツク機能
を持たせることにより、当該サービスの加入者でない者
(誤侵入者、違法侵入者)が当該サービスを無断で利用
することを確実に防止できる。また、当該サービスの加
入者であっても、暗号IDを入力させることにより当該
サービスの提供を希望することを宣言させ、該加入者に
課金するため、他の加入者に対して課金が不当に行われ
ることはない。また、暗号IDを課金対象としているた
め、暗号ID発生装置を持っていれば、あらゆる場所か
ら本サービスを受けることが可能である。
(実施例3 以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明による公衆回線網を利用した特定加入者
に対する通信サービスシステムの構成例を示すブロック
図である。第1図において、lは加入電話網やl5DN
(統合ディジタル通信サービス網)といった通信を扱う
ことが可能な公衆回線網、2〜5は回線交換機やパケッ
ト交換機など通信を扱うことが可能なノード、6は暗号
ID発生機能付電話機、7は通常の電話機、8は電話機
7に接続して用いられる外部装置としての暗号より発生
装置、9は各ノードに具備される記憶装置。
10はサービス加入者の装置ID、81号ID、転送先
ID、課金情報が登録されるファイルである。
ここで、点線枠内がサービス提供者、枠外がサービス加
入者に対応する。
次に、この公衆回線網を利用した特定加入者に対する通
信サービスシステムのサービス加入者とサービス提供者
の動作について、通話を扱う場合を例として説明する。
第2図はサービス加入者とサービス提供者の開始動作例
のフローチャートである0例えば、A地区のサービス加
入者がB地区の相手に本サービスを利用して電話をかけ
る場合、まず、A地区のサービス加入者は暗号ID発生
機能付電話機6、あるいは通常の電話機7を用いて最寄
りのAノード2を呼び出す(ステップ101)、Aノー
ド2は、サービス加入者からの呼び出しに対し、着呼(
回線接続)する(ステップ102)、着呼後、当該サー
ビスの加入者が使用する装置(暗号ID発生機能付電話
機6もしくは外部装置としての暗号より発生装置8)は
、その装置毎に固有に採番された装置10を自動的に転
送する(ステップ103)。
最寄りのAノード2はこれを評価し、当該サービスの加
入者であるか否かを確認後(ステップ104)、送られ
てきた装置IDを記憶袋[9に記憶する(ステップ10
5)。このとき、サービス加入者の装置からの装置ID
が転送されない場合及び誤った装置IDが転送されてき
た場合は、メツセージの応答(例えば、お客様がお使い
の装置は本サービスでは御利用できませんといったメツ
セージ)を行い5回線を切断する。
サービス利用者の装置IDの確認がとれると、Aノード
2はメツセージを応答しく例えば、こちらはプライベー
ト通話転送サービスです。お客様の暗号IDを入力して
下さい)、サービス加入者の暗号IDの入力を行うよう
当該サービス加入者にうながす(ステップ106)、そ
こで、当該サービス加入者は、暗号ID発生機能付電話
機6もしくは外部装置の暗号ID発生装置!8で暗号I
Dを入力する(ステップエ07)、ここで暗号IDとは
、たとえばDTMF信号の数種類の組合せで構成され、
サービス加入者毎に固有に割り振られるものである。暗
号ID発生機能付電話機6はワンタッチで暗号IDを発
生できるようになったものであり、外部装置としての暗
号ID発生装置!8は、たとえばトーンダイアラ−と呼
ばれる発信機であり、これも同様にワンタッチで暗号I
Dを発生できるようになっている装置である。Aノード
2は転送されてきた暗号IDを評価し、当該サービスの
加入者であることを確認する(ステップ108)、もし
暗号IDが誤っていれば、当該サービス加入者に応答し
、再度暗号IDの入力をうながす(ステップ109)。
この場合、当該サービス加入者は同じく暗号ID発生機
能付電話機6もしくは外部装置の暗号ID発生装置8を
用いて暗号IDを再入力することになる(ステップ11
0)。
この動作を数回繰り返しても正しい暗号IDの入力がな
されない場合は、Aノード2は当該サービスの加入者で
ないものが違法侵入を行おうとしていると判断し、メツ
セージ応答(たとえば、お客様はこのサービスを利用い
ただくことは出来ませんというメツセージ)を行った後
、回線の切断を行う(ステップエ12)。
Aノード2が暗号IDの評価を行い、当該サービスの加
入者であることの確認がとれた場合、次に、Aノード2
は転送先を入力するよう当該サービス加入者にメツセー
ジ応答(たとえば、転送先IDを入力して下さいという
メツセージ)を行う(ステップ113)、これに対して
当該サービス加入者は、暗号ID発生機能付電話機6ま
たは、通常の電話機7もしくは外部装置8を用いて転送
先IDを入力する(ステップ114)、この場合も、転
送先IDの送信は、たとえばDMFT信号を用いて行わ
れる。
ここで、転送先制限チエツクは以下に示すように行われ
る。あらかじめ、サービス加入者は暗号IDごとに転送
先登録を行っている。サービス提供者は登録数に応じ基
本料金を定め、登録された転送先にのみ通話を可能とす
る。また、転送先を制限しないですべての通話を転送す
る場合も別に基本料金を定める。これらの情報は、装置
ID、暗号IDとともにサービス提供者の記憶装置9に
記憶されている。
転送先IDを受は取ったAノード2は、当該サービス加
入者が転送先制限を行っているか、暗号IDをキーとし
て記憶装置9のファイル10を調べる(ステップ115
)、転送先制限を行っていなければ、転送先の最寄リノ
ード(本例ではBノード4)の選択をする(ステップ1
18)。転送先制限を行っている場合は、サービス加入
者の希望する転送先が登録されているか調べる(ステッ
プ116)。もし、登録されていなければ、通話が不可
能である旨をサービス加入者に伝え(例えば、お客様の
希望される相手の方とは、お話しできませんというメツ
セージ)、回線を切断する(ステップ117)。転送先
IDが登録されていれば、同じくAノード2は転送先の
最寄りのノード(Bノード4)を選択する(ステップ1
18)。
通話可能な場合、公衆回線網1を介してBノード4と接
続する(ステップ119)。次に、Aノード2はBノー
ド4に対して当該サービス加入者の転送先IDを送信す
る(ステップ120)。Bノード4は当該転送先IDを
受は取った後、発呼しくステップ121)、当該転送先
の呼び出しを行う、そして、尚該転送先が呼び出しに応
答すると。
転送を完了し、当該サービス加入者と当該転送先の者と
の通話が実現される(ステップ122)。
もし、当該転送先が話中であれば、Bノード4は当該サ
ービス加入者に対し、メツセージ応答(たとえば、転送
先が話中のためしばらくしておかげなおし下さい、とい
うメツセージ)を行い(ステップ123)、すべての回
線を切断する(ステップ124)。
第3図はサービス加入者と転送先の通話が終了した場合
の動作フローチャートである。まず、当該サービス加入
者又は当該転送先の者のどちらかが通話を終了(オンフ
ック)する(ステップ125)1例えば、Aノード2と
当該サービス加入者間の回線が先に切断された場合は、
この切断に関する情報をAノード2がBノード4に転送
する(ステップ126)、この情報により、Bノード4
は当該転送先との間の回線に関する課金を終了する(ス
テップ127)。次に、Bノード4はAノード2に当該
課金情報を転送する(ステップ128)、Aノード2は
Bノード4との間の回線を切断するとともに、Bノード
4との間の回線に関する課金を終了する(ステップ12
9)。最後に、Aノード2はBノード4から転送されて
きた課金情報と当該Aノード2が行った課金結果を累積
し、当該サービス加入者の暗号IDをキーとして記憶装
置9のファイル10に該課金結果を蓄積する(ステップ
130)。
第4図は、サービス加入者である発信者側が送信する信
号フォーマット例を示したものである。
サービス加入者である発信者側が送信する信号には、装
置ID、暗号ID、転送先10がある。装置IDは、例
えば地区名を示す文字8桁と数字8桁の計16桁からな
る。この装置IDは、暗号より発生機能付電話機6ある
いは外部装置の暗号ID発生装!!8ごとにサービス提
供者が契約時に与える番号であり、着呼後、最寄リノー
ドに自動転送される。暗号IDは1例えば数字8桁から
成り、サービス加入者に与えられるIDである。同一加
入者が複数持ち、暗号IDごとに転送先を限定すること
も可能である。サービス加入者によりブツシュボタンを
使って入力された暗号IDは、DMFT信号の組合せと
して最寄リノードに転送される。転送先IDは、例えば
7桁から構成され、同じ<DMFT信号の組み合せとし
て最寄リノードに転送される。
第5図はサービス提供者の各ノード2〜5が具備する記
憶装置9内のサービス加入者ファイルIOのフォーマッ
ト例である。サービス加入者ファイル10は、例えば装
置IDの上昇順に整理されたメインファイルと、暗号I
Dの上昇順に整理されたサブファイルから構成される。
サービス加入者は、最寄リノードにおいて、自動転送さ
れた装置IDをキーとしてメインファイル中に当該サー
ビス加入者が入力した暗号IDが見つかった場合のみ、
当該サービスの提供を受けることができる。
また、各暗号IDの末尾には転送先を限定するかしない
かを区別するビットを持つ、該ビットには、例えば転送
先を限定する場合には“1 tFが、限定しない場合に
は“0”が入る。各ノードは、転送先限定の有無を示す
ビットが“工”の場合、暗号IDをキーとしてサブファ
イル群から該当するファイルを探し、サービス加入者の
希望する転送先が登緑されているか調べたのち、登録さ
れている場合、当該転送先の最寄リノードを選択する。
登録されていない場合は、転送不可能である旨をサービ
ス加入者に伝える。上記ビットがOである場合は、その
まま当該転送先の最寄リノードを選択する。いずれの場
合の転送先IDも、サブファイルに蓄積する0回線切断
後、各ノードは、暗号よりをキーとして課金情報を当該
転送先IDの後の課金情報スペースに蓄積する。
次に、サービス提供者のノード間の動作例について説明
する。
各ノードは、地区毎に月毎/日毎/時間帯毎のトラフィ
ック情報(例えば、A地区とB地区の間は10月10日
の12:00〜13:00の間は、平均保留時間180
sの通信が115件発生するという情報)をテーブルと
して持っている。ある時間帯(例えばl0月10日の1
2:00〜13:OOの間)にA地区とB地区間の本サ
ービスを利用する当該サービス加入者からの最初の要求
に対して、サービスの提供者は当該ノード間を接続する
とき、当該トラフィック情報と公衆回線網の料金体系を
各ノードが評価し、ある程度大東の回線を利用してこれ
を実現する。たとえば、この評価の結果、この時間帯に
はNTTの提供するl5DN−次群サービスのHo(3
84kbps)の回線が回線容量的にも回線料金的にも
最適であるとノードが判断した場合は、それを用いてノ
ード間を接続する。また、その回線容量を越えるトラフ
ィックとなった場合は、新たにl5DN基本サービス(
2B+D)のBチャネル(64kbps)を利用してノ
ード間を接続する。以上の機能をノードに持たせること
により、ノード間の効率よい接続が実現する。
また、ノードに音声の圧縮機能、多重化機能を持たせれ
ば、さらにより効率的にノード間接続を実現できる。
具体例を以下に示す。
ここで、ノード間を接続する回線として、NTTの提供
するl5DN基本インタフェース(INSネット64)
及び、1次群速度インタフェース(INSネット150
0)のH,(384kbps)、H,(1,5Nbps
) 、 B (64kbps)の回線を使用する事とす
る。また、ノード間は音声圧縮機能を利用することで3
2kbpsに圧縮し、回線の有効利用を図ることとする
。例えば、1 、5 Mbpsの容量を透過的に利用で
きる回線であれば、48件分の音声通信に利用できる。
384kbpsの回線であれば12件、64 kbps
の回線であれば2件の音声通信に利用できる。
今、Aノード2(東京)−Bノード4(大阪)間のトラ
フィック情報が第6図の様であったとする。第6図は過
去のデータをもとに予想される東京〜大阪間のある日の
トラフィック状態を表わし、横軸に時間、縦軸に通話件
数をとったものである。
ここで、通話件数とはある時刻にノードが見込まなけれ
ばならない転送処理の件数をいう。なお、東京一大阪間
距離を408km、1件の保留時間を3分とする。あら
かじめサービス提供者は0点の最大トラフィック量を見
込んで、使用する回線の種類及び本数を決め第工種通信
事業者と契約しておく。
例えば、A点で初めて通話があった場合、単位時間(例
えば単位時間を1時間とする)間のピークトラフィック
(B点)を見込み、48件の通話を処理するため1 、
5 Mbpsの容量を透過的に利用できる回線(H□チ
ャネル)を設定する0通話が48件を超える場合は、随
時64kbps(通話2件分)の容量に利用できる回線
(Bチャネル)又は384kbps (通話12件分)
の容量を透過的に利用できる回線(H11チャネル)に
切り替える。E点では単位時間々のピークトラフィック
が12件を下回り、さらに減少すると予想されるので3
84kbpsのトラフィックの透過的に利用できる回l
l1A(H0チャネル)に切り換える。この時、予想に
反し通話が12件を上回る場合は、随時64kbpsの
容量に利用できる回線(Bチャネル)又は384 kb
pSの容量を透過的に利用できる回線(H,チャネル)
を設定してこれに対応する。F点で最後の通話が終了し
た場合、すべての回線を切断する。
第1図の構成において、各ノード2〜5には、以上の様
にしてトラフィック量を評価し、その変化に応じて回線
の種類及び回線数の設定をダイナミック(処理時間毎)
に変更できる機能を持たせる。
以下に、各ノードが行うトラフィックの評価例とそれに
応じた課金例を示す。
第7図に、第6図の2点B’、B”(単位時間)間をと
り拡大したものを示す。これは、例えばB、−B、間に
処理する必要のある通話件数が最大60件あることを意
味する。10 : 00 (B’ )〜11:00(B
”)間の3分ごとに区切って80〜B2゜点までとる(
保留時間は3分としている)、各時点での通話件数に関
して、60件までは第1種通信事業者のINSネット1
500におけるH、チャネル(容jll 、 5 Mb
ps)とH0チャネル(容量384kbps)を設定し
、残りの通話については、Hoをさらに1回線設定した
場合を■、Bチャネル(容量64 kbps)を随時設
定した場合を■とし、各点における通話件数とBチャネ
ル(容量64kbps)の設定回線数を第8図に示す。
ここでINSネット64及びINSネット1500の料
金体系より、Aノード2(東京)−Bノード4(大阪)
間のH1チャネル(1、5Nbps)、H,チャネル(
384kbps) 、Bチャネル(64kbps)の単
位通信料金をそれぞれ、4.5秒間で60円、6秒間で
30円、5.5秒間で10円とする。10:00〜11
:00の通信料は次のように計算される。
■の場合 H1チャネ/L/  3600/4.5X60円X1回
線=48000円ルチャネル 3600/6  X力円
X2回線=あα力円   批A仝埠巴■の場合 H,チャネル3600/4.5X60円×1回線=48
000円H0チャネ/L/  3600/6  X30
円×1回線= 18000円さらにBチャネル(容jt
 64 kbps)を計65回線設定しているので、 Bチャネル 3x6015.5x1.O円X65回線=
21450円  計87450円以上の様に、H1チャ
ネル1回線とH。チャネル2回線を設定した方が安価と
なるため、本例の場合、Aノード2はH,ヤネル1回線
とH0チャネル2回線の設定を行うように動作する。
第9図に第6図の異なる2点C′C” (15:00〜
16:00)間をとり、拡大したものを示す。この図は
、例えばC,−C1間に処理する必要のある通話件数が
最大39件あることを意味する。
第7図と同様に、各点における通話件数に関して、H0
チャネル(容jt 384 kbps) 2回線とH。
チャネル(1、5Mbps)を1回設定した場合を■、
H,チャネル1回線とH1チャネル1回線、残りの通話
に関してはBチャネル(容量64 kbps)を随時用
いる場合を■、 H1チャネル1回線と残りの通話に関
してはBチャネルを随時設定した場合を■とする。
第10図に各時点における通話件数とBチャネル(容f
fl 64 kbps)の設定回線数を示す。15:0
0〜16 : 00の通信料は、次のように計算される
■の場合 H,チャネ/L/  3600/4.5X60円×1回
線=48000円H0チャネル 3600/6  X頷
円X2回線=凝瓶力円   紅A想埠巴■の場合 H1チャネ/L/  3600/4.5x60円×1回
線=48000円H,チャネ/L/  3600/6 
 x30円X1回線= 18000円さらにBチャネル
を計17回線設定しているので、 Bチャネル 3X6015.5XlO円X17回線= 
5610円   對刀旦刈巴■の場合 H,チャネ/L/  3600/4.5X60円×1回
線=48000円さらにBチャネルを計53回線設定し
ているので、 Bチャネル 3X6015.5X10円X53回線=1
7490円   對可李投巴以上の様に、H1チャネル
1回線と残りの通話に関してはBチャネルを随時設定す
る方が安価であるため、本例の場合、ノードはHエチャ
ネル1回線と随時Bチャネルの設定を行うように動作す
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、公衆回
線網に複数のノードを接続したネットワークシステムを
用いて、該ネットワークシステムの加入者に対し通信の
転送サービスを提供するにあたり、当該ネットワークシ
ステムの加入者でないものの無断・誤侵入を防止できる
と共に、当該サービスの提供を希望することを宣言した
加入者に対して通信量に応じ適正に課金を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による公衆回線網を利用した通信サービ
ス方式の一実施例を示すブロック図、第2図及び第3図
はサービスの加入者とサービスの提供者の動作例を示す
フローチャート、第4図はサービス加入者である発信者
側から送出される信号のフォーマット例を示す図、第5
図は各ノードの記憶装置内のサービス加入者ファイルの
フォーマット例を示す図、第6図は通話に関するトラフ
ィック状態の具体例を表わした図、第7図は第6図の2
点Bl、Bj1間をとり拡大した図、第8図は第7図の
各点における通話件数とBチャネルの設定回線数を示し
た図、第9図は第6図の別の2点c’ 、c”間をとり
拡大した図、第10図は第9図の各点における通話件数
とBチャネルの設定回線数を示した図である。 1・・・公衆回線網、 2〜5・・・ノード、6・・・
暗号ID発生機能付電話、 7・・・通常の電話機、 8・・・外部装置(暗号ID発生装置I)、9・・・記
憶装置、 10・・・サービス加入者ファイル。 第4図 第5図 鴫牛工υ 板張も工p 謀# +11L 転送もLE) だi !胃ユニt 蒜さくに) 手続補正書

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公衆回線網に複数のノードを接続したネットワー
    クシステムを用いて、当該ネットワークシステムの加入
    者に対し通信サービスを行う方式において、あらかじめ
    ネットワークシステム内に加入者が使用する装置に固有
    の装置IDと加入者毎に固有の暗号IDを登録しておき
    、ネットワークシステムでは加入者からの通信サービス
    要求があると、加入者側から送られてくる装置ID、暗
    号IDをあらかじめ登録してある装置ID、暗号IDと
    照合して当該通信サービスを許可するか否か判定するこ
    とを特徴とする公衆回線網を利用した通信サービス方式
  2. (2)前記装置ID及び暗号IDは、加入者の最寄りの
    ノードが管理することを特徴とする請求項(1)記載の
    公衆回線網を利用した通信サービス方式。
  3. (3)ネットワークシステムでは、通信サービスを許可
    した加入者に対し、通信量に応じて予め定めた料金体系
    に基づき課金を行うことを特徴とする請求項(1)記載
    の公衆回線網を利用した通信サービス方式。
  4. (4)本ネットワークシステムにおいて、ノード間の公
    衆回線網による接続は、各ノードがノード間のトラフィ
    ック情報と公衆回線網の料金体系より評価し、回線容量
    的にも回線料金的にも最適な回線を設定することを特徴
    とする請求項(1)記載の公衆回線網を利用した通信サ
    ービス方式。
  5. (5)公衆回線網に複数のノードを接続したネットワー
    クシステムを用いて、該ネットワークシステムの加入者
    に対し通信サービスを行う方式において、ネットワーク
    システム内に、当該サービスの加入者を特定し、誤侵入
    を防止するためのセキュリティ機能と当該サービスの加
    入者に対する課金機能を設けたことを特徴とする公衆回
    線網を利用した通信サービス方式。
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