JPH03254902A

JPH03254902A - 表裏面に繊維板層を有する木質板

Info

Publication number: JPH03254902A
Application number: JP5433490A
Authority: JP
Inventors: Manabu Nagasawa; 長沢　学; Hitoshi Kiuchi; 木内　齊
Original assignee: Dainichi Kenzai Kogyo Kk; Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Current assignee: Dainichi Kenzai Kogyo Kk; DIC Corp
Priority date: 1990-03-05
Filing date: 1990-03-05
Publication date: 1991-11-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、表裏面層に繊維板層を有する木質板に関する
。特に家具、厨房、住宅用資材等の用途に適した木質板
に関する。

〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕この種
用途には、普通３枚の木材単板を２３〜５５ミリ厚程度
に積層した薄物化粧板用基材いわゆる薄物合板が大量に
使用されている。この薄物合板は、原木を玉切りし、次
いでロータリーレースを用いて丸剥ぎ単板を製造し、そ
の単板を裁断し、これらの中からフェース用、中芯用、
裏面用単板をそれぞれ選別し、それぞれ欠点を補修した
後、仕組みを行い、次いで接着剤を塗布（、た後、冷圧
、熱圧、パテ補修、寸法裁断、研磨等の工程を経て製造
されている。このようにして製造された薄物合板は、一
般に切削、接着、化粧などの加工が容易で、軽い割りに
は強度が比較的大きい等の特長がある。

しかし、最近では良質な原木を手に入れ難いため、化粧
板用合板の品質」二、最も重要なフェース単板が量的に
不足し、合板の品質や収率が年々悪化する傾向にある。

その反面、フェース単板との使用比率から合板の中芯や
裏面用にしか使用できない単板がだぶついている。また
、合板の製造過程では、剥ぎ芯や小径木のように合板の
構成材料として使用できない廃材が、合板の生産量とほ
ぼ同量発生し、ラワン材や合板の生産国であるインドネ
シア等の国では、この廃材の処理に苦慮しているのが実
状である。

このように良質な合板が不足傾向にあるので、合板を二
次加工する化粧板メーカーにおいては、手間暇かけてフ
ェース単板の欠点を目止め、及び研磨処理したり、合板
の検品を数回繰り返して一定の品質を確保するようにし
ている。

また、良質な化粧板用基材の需給関係の改善策の一つと
して、薄物合板と同程度の厚さを有する中密度繊維板（
以下、ＭＤＦという。）が製品化されている。このＭＤ
　Ｆは、木材ファイバーを熱硬化性接着剤を用いて熱圧
成形したものである。

従って、このＭＤＦでは、合板と違って剥ぎ芯や小径木
木材等の廃材を有効に利用することができ、表面の品質
も平滑、良好で、化粧適性も合板に比べて優れるという
利点がある。しかし、比重が合板の約１．５倍重く、し
かも板がたわみ易いため、化粧板を加工する際の作業性
が悪く、また材質も比較的硬いので切削加工用の刃物の
寿命か短（なるなとの欠点がある。

そこで、本発明の課題は、良質木材単板の資源的な問題
や製造過程で発生ずる廃材処理の問題を解決し、同時に
製造工程を短縮し、更にＭＤＦのような加工性の問題を
も解決し、究極として、化粧板用基材に最適な木質板を
提供する事にある。

〔課題を解決するだめの手段〕

上記課題を解決するため鋭意検討した結果、本発明者は
熱硬化性接着剤を両面に塗布した一枚、または、複数枚
の木材単板、または合板の表裏面に、熱硬化性接着剤を
含む木質繊維層、または／及び合成繊維層を形成し、熱
圧によって熱硬化性接着剤を介して一体とした事を特長
とする木質板と、熱硬化性接着剤を両面に塗布した一枚
、または複数板の木材単板、または合板の表裏面に繊維
板を積層し、熱圧によって熱硬化性接着剤を介して一体
とした事を特徴とする木質板を得るに至った。

以下、更に具体的に説明すると、第一にコアを得る方法
として、Ａ、常法により原木を所定の長さに玉切りし、次いでロ
ータリーベニアレースで丸剥ぎ単板を製作するとともに
、木口に割れ止めのテープを貼り、リール状に巻き取る
。次に巻き戻しながら単板の死に節等の欠点部をクリッ
パーでカットし、スプライザーで連続的に接合し、所望
の長さの長尺リルに巻き直す。次にリールをドライヤー
で乾燥させ、成形後の相間剥離を防ぐため、連続的に単
板の表裏に、熱硬化性接着剤を塗布して単板コアーとす
る方法。

Ｂ、Ａと同様の方法で得た接着剤塗布済み単板を複数枚
繊維方向を合わぜて重ね合わぜるか、繊維方向を９０度
ずらして交互に重ね合わせるなどして複層単板のコアー
とする方法。

Ｃ１常法によって得た合板の表裏に接着剤を塗布して合
板コアーとする方法。合板をコアーとする場合は、合板
の表面単板は化粧板グレードにする必要はない。

ここで使用できる単板、または合板用材料は、ラワン材
などの広葉樹やパインなどの針葉樹が適用できる。

第二に、表裏面層を得る方法として、Ｄ、丸剥ぎｍ板の剥ぎ芯や廃材を主原料として、リファ
イナーによって、解繊後、常法によって強制乾燥した後
、熱硬化性接着剤を木材ファイバーにスプレー塗布して
害た接着剤塗布済みの木材ファイバー、または／及びス
パンボンド、または／及び不織布からなる繊維を第１図
に示すようにエンドレススチールベルト１上に堆積し、
マット２を連続的に作成した後、」二記方法と同様な方
法で予め熱硬化性接着剤を塗布した一枚、または複数枚
の長尺単板、または合板３を第２図に示すようにマット
２」二に堆積し、次いで第３図に示゛すようにマット２
と同じ条件でマット４を単板、または合板３上に堆積し
てマット−単板−マット、またはマット−合板−マット
の連続体を作成して表裏面層を作る方法。

Ｅ、予め作成した、０．５＋＋＋ｎ＋厚以上の繊維板の
上に第一の方法で得た接着剤塗布済みの単板、または、
複数枚の単板、または合板を重ね、更に０゜５ｍｍ厚以
上の繊維板を重ね合わせ、Ｍ　Ｄ　Ｆ　−単板Ｍ　Ｄ　
Ｆ、またはＭＤＦ−合板−ＭＤＦの連続体を作成して表
裏面層を得る。

ここで使用できるファイバー、またはＭＤＦ用材料は、
木質材料としてはラワン材などの広葉樹やパインなどの
針葉樹が適用できる。その他の材料としては不織布、ス
パンホント、合成木材に使用される全ての樹脂か適用で
きる。例えば、ポリプロピレン、レーヨン、ナイロン、
綿、ポリエステル、モトアクリル、芳香俗ポリアミドイ
ミド等の繊維である。

第三に、第一の方法、及び第二の方法で得た連続体を一
体化して、板上にする方法として、ＤまたはＥの連続体
をエンドレススチールヘルＩ〜１５によりザンドウィッ
チにし、第４図に示すようにマット−単板−マット、ま
たはマット−合板マントの連続体をプリプレスし、次い
で温度１３０〜２００℃、圧力１０〜５０　ｋｇＺｃｒ
＆で３０〜９０秒かけて連続的に所望の厚さまで熱圧し
た後、所望の寸法に切断するか、またはプリプレスした
後、所望の寸法に切断し、１３０〜２００℃に加熱した
平プレスを用いて、圧力１０〜５０ｋｇ／ｃ＋ｄ’で３
０〜９０秒間、所望の厚さに熱圧する１、ここで使用で
きる熱硬化性接着剤は、例えばメラミン樹脂、尿素樹脂
、フェノール樹脂がある。

第四に、熱圧した連続体を所定の寸法にカットし、板状
にしたものを厚さ規制サンダー、表裏仕−にげサンダー
の順で研磨し、化粧板用基材に供する。（第５図参照）〔作用〕本発明によると、第１に良質な木材単板を必要とせず、
ＭＤＦのように廃材や剥ぎ芯の利用が可能であるから資
源的な問題や廃材処理の問題が解決される。第２に、Ｍ
ＤＦと違・〕て中芯に木材用板、または、合板層を使用
しているので、加工も容易である。第３に、表裏面層が
繊維板層であるから、化粧板用基材に適し、また、方向
性の異なった多層構造でもあるため、機械的強度も強い
。

第４に、フェース単板、中芯、裏面単板の選別という労
働集約的作業をしなくて済むので、工程を大幅に短縮で
きる。

Ｃ実施例〕以下、実施例について具体的に説明する。

（実施例１）木材ファイバーを強制乾燥した後、木材ファイバー１０
０重量部に対し、メラミン樹脂接着剤（プライアミンＴ
Ｄ２９４０、大日本インキ化学工業■製）を５重量部と
、撥水剤としてポリエチレンワックスを０．　５重量部
をスプレー塗布した木材ファイバーを金属ロールで保持
されたエンドレススチールベルト上に１０ミリ厚のマッ
ト状に堆積し、このマット−ヒに、ロータリーベニアレ
ースで作成した１、３ミリ厚ラワン弔板コアーの両面に
メラミン樹脂接着剤（プライアミンゴー４０１Ｌ１大日
本インキ化学工業■製）をロールコータ−によって片面
当たり３０ｇ１ｒｄ塗布した接着剤付きラワン単板を積
層し、更に上記マット同様強制乾燥させた木材ファイバ
ー１００重量部に対し、メラミン樹脂接着剤（プライア
ミンＴＤ２９４０、大日本インキ化学工業■製）を５重
量部と、ポリエチレンワックスを０．５重量部をスプレ
ー塗布した木材ファイバーをラワン単板の上に】０ミリ
厚のマツＩ・状に堆積して、ファイバーマット単板−フ
ァイバーマットの連続体を作成した。

次に連続体のＬ面からエンドレススチールベルトで５　
ｋｇ　／　ｃｍの線圧で圧締、脱気し、次いで平プレス
によって１５０℃Ｘ　１．８　ｋｇ／ｃｉｘ　６０秒プ
レスして、２．８５ミリ厚の積層板を得た。

この積層板を、クーリングファンで冷却した後、１５０
番の両面ワイドベルトサンターによって研磨、厚み規制
し、さらに２４０番の両面ワイドベルトサングーによっ
て仕上げをして化粧板用基材を得た。板は、２．７５ミ
リ厚で、比重０．５９ｇ１ｃｒｄ、含水率５．５％、吸
水厚さ膨張率４．２％、剥離強さ１．２．　９ｋｇ／ｃ
ｒ／ｉ、中芯単板の繊維方向の曲げ強さ６１．２ｋｇ／
ｃＪ、単板の繊維方向と直角方向の曲げ強さ３２５ｋｇ
／ｃｒｌで、この場合破壊箇所は中芯層の層間破壊であ
った。１２００＋ｏ＋ｎ長の板の一方を水平に保持して
、板のたわみを測定したところ、中芯単板の繊維方向で
は、保持していない一方の位置が保持部より約６０ｃｏ
＋低い位置Ｏまでたわみ、単板の繊維方向と直角方向では、約７５ｃ
ｍのたわみであった。

この基材は、中芯の繊維方向のたわみは、はぼ、同じ厚
さの合板と同等で、中芯と直角方向のたわみは、合板よ
りもやや大きいが、ＭＤＦよりは小さかった。

この基材を使用して、常法により、プレコート紙貼り化
粧板を作成した。得られた化粧板は、ＭＤＦを基材とし
た化粧板同様表面が平滑で、良好な外観品位を有してい
た。また、製造工程における作業性は、合板と同等であ
った。

（実施例２）実施例１と同じ方法でマット−ラワンｍ板−マットの連
続体を作成し、エンドレススチールベルトでプリプレス
した後、更にエンドレススチールベルトで１５ｋｇ／ｃ
ｒｉｔ×１５０℃×６０秒の熱圧締をして３層の板を得
た。板は２．８５ｍｍ厚で厚さ規制ザンダーと、仕上げ
ザンダーに通して２．７５ｍｍの板を得た。

この方法で得た板は、実施例１と略同じ性能であった。

（実施例３）繊維長０．５ｃｒｎ〜２ｃｍのポリエステルファイバー
１００重量部に対し、メラミン樹脂接着剤（プライアミ
ンＴＤ２９４０、大日本インキ化学工業■製）を１０重
量部をスプレー塗布した接着剤付きファイバーを］Ｉ＋
１ｍ厚のステンレス板上に１０ミリ厚のマット状に堆積
し、このマット上に、ロータリーベニアレースで作成し
た１、３ミリ厚ラワン単板コアーの両面にメラミン樹脂
接着剤（プライアミンＪ−４０１．１．．大日本インキ
化学工業■製）をロールコータ−によって片面当たり３
層ｇ／ｍ２塗布した接着剤付きラワン単板を２枚積層し
、更に上記マット同様ポリエステルファイバー１００重
量部に対し、メラミン樹脂接着剤（プライアミンＴＤ２
９４０、大日本インキ化学工業■製）を５重量部をスプ
レー塗布した接着剤付きファイバーをラワン単板コアー
」−に１０ミリ厚のマット状に堆積して、ファイバーマ
ツｌ−−−ラワン単板−ファイバーマットの連続体を作
成した。

１２次に、連続体の上面から１ｍｍ厚ステンレス板を介して
平らプレスによって１５０℃Ｘｌ８ｋｇ／ａｒｒ×６０
秒プレスして、４．１８ミリ厚積層板を得た。

この積層板を、クーリングファンで冷却した後、１５０
番の両面ワイドベルトサングーによって研磨、厚み規制
し、さらに２４０番の両面ワイドベル！・ザンダーによ
って仕十げをして化粧板用基祠を得た。板は４．ＯＯＥ
り厚で、比重０．６０ｇ／　ｃｒｄ、含水率５．８％、
吸水厚さ膨張率２．８％、剥離強さ１　］　、　　５　
ｋｇ／ｃｉ、中芯単板の繊維方向の曲げ強さ７５２　ｋ
ｇ／ｃｔ、　’−４１板の繊維方向と直角方向の曲げ強
さ５９５　ｋｇ／ｃｉで、この場合破壊箇所は中芯層の
層間破壊であった。１２００ｍｍ長の板の一方を水平に
保持し、板のたわみを測定したところ、中芯単板の繊維
方向では、保持していない一方の位置が保持部より約５
０ｃｍ低い位置までたわみ、ｍ板の繊維方向と直角方向
では、約７０ｃｍのたわみであった。

この基材を使用して、常法により、アミノアルキッド樹
脂塗装カラー化粧板を作成した。得られた化粧板は、Ｍ
ＤＦを基材とした化粧板同様表面が平滑で、良好な外観
品位を有していた。また、製造工程に於ける作業性は、
合板と同笠であ一〕だ。

（実施例４）木材ファイバーを強制乾燥した後、木材ファイバー１０
０重量部に対し、メラミン樹脂接着剤（プライアミンＴ
Ｄ２９４０、大日本インキ化学工業■製）を５重量部と
、ポリエチレンワックスを０．５重量部をスプレー塗布
した木材ファイバーを金属ロールで保持されたエンドレ
ススチールベルト上に１３ミリ厚のマット状に堆積しこ
のマットの上方からエンドレススチールベルトで５ｋｇ
／ｃｍの線圧で圧縮、脱気し、続いてエンドレススチー
ルベルトプレスによって１８０°ＣＸ１．８ｋｇ／ｄ×
６０秒連続プレスして、１．３ミリ厚のＭＤＦ３４Ｆを得た。

このＭＤＦの−Ｌに両面にメラミン樹脂接着剤（プライ
アミンＪ−４，０１，Ｌ、大日本インキ化学工業■製）
をロールコータ−によって片面当たり４０ｋｇ／ｍ２塗
布した接着剤付き３ミリ厚ラワン合板を積層し、更に一
ヒ記ＭＤＦを積層して、真鍮製コールプレー１・を介し
て平プレスによって１５０’Ｃｘ　ｌ　８１ｑＨ／ｃｏ
ｆｘ　６０秒プレスして、５．６ミリ厚の積層板を得た
。

この積層板を、クーリングファンで冷却した後、１５０
番の両面ワイトヘルトザンダーによ−〕で研磨、厚み規
制し、さらに２４０番の両面ワイドベルトザンダーによ
って仕」−げをして化粧板用基材を得た。板は、５．５
ミリ厚で、比重０．５８ｇ／ｃＩＴｌ、含水率８．５π
、吸水厚さ膨張率４０％、剥離強さ１．２　、　９　ｋ
ｇｌｃｌＴｒ中芯単板の繊維方向の曲げ強さ６５２ｋｇ
／ｃ＆、単板の繊維方向と直角方向の曲げ強さ５　］　
５ｋｇ／ｃＪで、この場合破壊箇所は中芯層の層間破壊
であった。１２００ｍｍ長の板の一方を水平に保持し、
板のたわみを測定したところ、中芯単板の繊維方向では
、保持していない一方の位置が保持部より約４５ａｎ低
い位置までたわみ、単板の繊維方向直角方向では、約５
Ｃ］ｃｍのたわみであった。

この積層板のたわみは、はぼ、同じ厚さの合板と同等で
あった。

この積層板を基材として、常法により、プレコート紙貼
り化粧板を作成した。得られた化粧板は、ＭＤＦを基材
とした化粧板同様表面が平滑で、良好な外観品位を有し
ていた。また、製造工程に於ける作業性は、合板と同等
であ一〕だ。

〔発明の効果〕

本発明によると、先ず資源の有効利用の観点から言えば
、表裏面層は、ＭＤＦと同じく、木材をファイバー状に
して使用するため、現在の化粧板用合板のようにフェー
ス単板の選別ロスが発生することは極めて少ない。更に
、中芯単板は一般的製法で得られ、エンドレスでファイ
バーマットと連続成形し、プレスした後所定の寸法に切
断するので一般の合板製造時のような割れ不良が発生す
５６る危険性が減り、また、表層がＭＤＦの構成になってい
るので、中芯に使用する単板、合板は、化粧合板に使用
される単板よりも欠点が多くても最終的品質には、殆ど
影響しないため収率が向りする。更に、本発明によれば
、合板に比較して、重量が約１．１〜１．３倍程度に納
めることができ、同一重量の原木から、ＭＤＦよりも多
くの板を生産できる。

物性、品質上は、表面硬度、及び表面平滑性が従来のＭ
ＤＦと同等であり、化粧板用基材に求められる表面品質
を充分に発揮する。ラミネートや、塗装などの化粧加工
、及び化粧板を加工する際に問題となる、薄物ＭＤＦ特
有の反りやたわみ、切削加工性の悪さは、中芯に単板を
使用しているために合板と路間等のレベルになり、加工
上全く問題がない。曲げ強度は、多層構造の構成になっ
ていることと各層が熱硬化性接着剤で強固に接着されて
いるため同ｉ二厚さの合板やＭＤＦよりも強い。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本発明に係る木質板の製造工程図を示
したもので、第１図は熱硬化性接着剤及び撥水剤を塗布
した木質ファイバーをエンドレススチールベルト上に積
層しマットを形成したところを示す側面図、第２図は熱
硬化性接着剤を両面に塗布した木材単板を第１図のファ
イバーマット上に積層したところを示す側面図、第３図
は熱硬化性接着剤及び撥水剤を塗布した木質ファイバー
を第２図の木質単板上に積層しマットを形成したところ
を示す側面図、第４図はエンドレススチールベルトを利
用して第３図のマット−単板−マットの連続体をプリプ
レス、及び熱圧したところを示す側面図、第５図は第１
図〜第４図の工程を経て製造された木質板の側面図を示
す。 ■、５・・・エンドレススチールベルト２．４・・・フ
ァイバーマット３・・・木質単板コアー

Claims

【特許請求の範囲】

（１）熱硬化性接着剤を両面に塗布した一枚または複数
枚の木材単板または合板の表裏面に、熱硬化性接着剤を
含む繊維層を形成し、熱圧によって熱硬化性接着剤を介
して一体とした木質板。
（２）熱硬化性接着剤を両面に塗布した一枚または複数
枚の木材単板または合板の表裏面に、繊維板を積層し、
熱圧によって熱硬化性接着剤を介して一体とした木質板
。