JPH0325146Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325146Y2 JPH0325146Y2 JP1984077569U JP7756984U JPH0325146Y2 JP H0325146 Y2 JPH0325146 Y2 JP H0325146Y2 JP 1984077569 U JP1984077569 U JP 1984077569U JP 7756984 U JP7756984 U JP 7756984U JP H0325146 Y2 JPH0325146 Y2 JP H0325146Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- liquid level
- liquid
- signal
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 46
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010779 crude oil Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被測定液の液位とともに液温をも同時
に測定できるようにした液温同時計測液面計に関
する。
に測定できるようにした液温同時計測液面計に関
する。
一般に原油など粘性の高い油をタンカーで輸送
する場合、油がタンカー内のタンクで凝固しない
ようヒータ等で油を一定の温度に加熱し、常に流
動性を保持するようにしているが、油の温度が高
くなりすぎると発火の恐れがある。
する場合、油がタンカー内のタンクで凝固しない
ようヒータ等で油を一定の温度に加熱し、常に流
動性を保持するようにしているが、油の温度が高
くなりすぎると発火の恐れがある。
したがつて従来は、液面計のほかに別途温度計
をタンク内に差し込むなどして油の温度を監視し
ながら油温の制御を行なつていた。
をタンク内に差し込むなどして油の温度を監視し
ながら油温の制御を行なつていた。
本考案は温度計と液面計を一体にすることによ
り、液面と一緒に液温をも測定できる液面計を提
供できるようにした。
り、液面と一緒に液温をも測定できる液面計を提
供できるようにした。
以下本考案を実施例図に基いて説明する。
第1図において符号1はタンク、2は液面計測
用のフロートで、環状を呈しており、内周面には
環状の永久磁石4を備えているとともに、一部に
縦溝3を形成してある。
用のフロートで、環状を呈しており、内周面には
環状の永久磁石4を備えているとともに、一部に
縦溝3を形成してある。
8は本考案に係る液温同時計測液面計で、計器
本体部たるヘツド7の下面に有底ガイドパイプ6
を設けてある。
本体部たるヘツド7の下面に有底ガイドパイプ6
を設けてある。
しかしてガイドパイプ6内には、液面変動に伴
なつて上下動するフロートの磁石4によりスキヤ
ニングされて液位信号を発する液位検出回路(こ
の回路は種々あるので説明は省略する)が設けら
れており、同回路からの信号はヘツド7内の信号
処理回路で解読等されて、出力端子9から液位電
気信号として出力される。
なつて上下動するフロートの磁石4によりスキヤ
ニングされて液位信号を発する液位検出回路(こ
の回路は種々あるので説明は省略する)が設けら
れており、同回路からの信号はヘツド7内の信号
処理回路で解読等されて、出力端子9から液位電
気信号として出力される。
また、ガイドパイプ6の外側には有底測温パイ
プ5が設けられており、同パイプ内には温度を計
測する温度センサ10がヘツド7に検温信号を発
するよう適宜配設されていて、フロートは、前記
縦溝3が測温パイプ5に嵌まつてまわり止めされ
ている。また温度センサ10からの検温信号はヘ
ツド7内の処理回路で解読され、出力端子9から
電気信号として出力される。
プ5が設けられており、同パイプ内には温度を計
測する温度センサ10がヘツド7に検温信号を発
するよう適宜配設されていて、フロートは、前記
縦溝3が測温パイプ5に嵌まつてまわり止めされ
ている。また温度センサ10からの検温信号はヘ
ツド7内の処理回路で解読され、出力端子9から
電気信号として出力される。
本考案の液位・液温同時計測器は上述した構造
のもので、タンク1の上蓋ハツチ口11からガイ
ドパイプと測温パイプを液面上のフロートを通し
てタンク内の液中へ垂下せしめ、ヘツド7をタン
クのハツチ口フランジへ適宜固定して使用する。
のもので、タンク1の上蓋ハツチ口11からガイ
ドパイプと測温パイプを液面上のフロートを通し
てタンク内の液中へ垂下せしめ、ヘツド7をタン
クのハツチ口フランジへ適宜固定して使用する。
液面変動によりフロート2が上昇または下降す
ると、これに伴なうフロート2内の磁石4の位置
の変化をガイドパイプ6内にある液位検出回路等
で検出して信号を発し、同信号はヘツド7内の回
路で処理されて、出力端子から液位信号として出
力される。
ると、これに伴なうフロート2内の磁石4の位置
の変化をガイドパイプ6内にある液位検出回路等
で検出して信号を発し、同信号はヘツド7内の回
路で処理されて、出力端子から液位信号として出
力される。
一方測温パイプ内の温度センサ10は液の温度
を計測して信号を発し、その信号はヘツド7内の
処理回路で処理されて、電気的温度信号として端
子9から出力される。
を計測して信号を発し、その信号はヘツド7内の
処理回路で処理されて、電気的温度信号として端
子9から出力される。
なお、温度センサ10は液の上限、下限付近と
か複数個設ければよい。
か複数個設ければよい。
以上のように、本考案によれば磁気を帯びるフ
ロートでスキヤニングされることにより液位が、
また温度計センサによつて液温が同時に検出さ
れ、液温とともに液位の二つの信号を同時に取り
出すことができ、液面計と温度計を別々に設ける
必要はなく、配線などが簡素化できる。
ロートでスキヤニングされることにより液位が、
また温度計センサによつて液温が同時に検出さ
れ、液温とともに液位の二つの信号を同時に取り
出すことができ、液面計と温度計を別々に設ける
必要はなく、配線などが簡素化できる。
また、液位と液温の信号を同時に計測すること
ができ、基準温度(例えば4℃)における測定液
の実質体積を、コンピユータにより容易に把握で
きる。
ができ、基準温度(例えば4℃)における測定液
の実質体積を、コンピユータにより容易に把握で
きる。
本考案の使用例を挙げると、石油備蓄タンクや
タンカーの油槽等の液の体積を計測する場合、気
温により液温が上昇したときは見かけ上の体積が
増え、液温が降下したときは見かけ上の体積が減
るため、基準温度(例えば4℃)での液の体積を
把握することができないが、本考案では液位と液
温を同時に計測できるので、換算表やコンピユー
タにより基準温度における測定液の実質体積を把
握できる。
タンカーの油槽等の液の体積を計測する場合、気
温により液温が上昇したときは見かけ上の体積が
増え、液温が降下したときは見かけ上の体積が減
るため、基準温度(例えば4℃)での液の体積を
把握することができないが、本考案では液位と液
温を同時に計測できるので、換算表やコンピユー
タにより基準温度における測定液の実質体積を把
握できる。
第1図は本考案に係る液温同時計測液面計の一
例を示す図、第2図は第1図の−線拡大断面
図である。 図中、1……タンク、2……フロート、3……
縦溝、4……磁石、5……測温パイプ、6……ガ
イドパイプ、7……計器本体たるヘツド、8……
液面計、10……温度センサ、11……ハツチ
口。
例を示す図、第2図は第1図の−線拡大断面
図である。 図中、1……タンク、2……フロート、3……
縦溝、4……磁石、5……測温パイプ、6……ガ
イドパイプ、7……計器本体たるヘツド、8……
液面計、10……温度センサ、11……ハツチ
口。
Claims (1)
- 信号処理装置を内蔵した計器本体たるヘツドの
下面に、磁気を帯びるフロートの上下動によりス
キヤニングされて液位信号を発する液位検出回路
が内蔵された有底ガイドパイプを垂設し、このガ
イドパイプの外側に、前記ヘツドに検温信号を発
する温度センサを適数内蔵した有底側温パイプを
一体に設けてなる液温同時計測液面計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756984U JPS60189821U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 液温同時計測液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756984U JPS60189821U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 液温同時計測液面計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189821U JPS60189821U (ja) | 1985-12-16 |
JPH0325146Y2 true JPH0325146Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=30620750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7756984U Granted JPS60189821U (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 液温同時計測液面計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60189821U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4499711B2 (ja) * | 2006-12-19 | 2010-07-07 | 株式会社新来島どっく | 液体貨物運搬船の倉内フロート式計測装備配置構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45398Y1 (ja) * | 1966-10-26 | 1970-01-09 | ||
JPS518152B2 (ja) * | 1971-10-05 | 1976-03-13 | ||
JPS5345419B2 (ja) * | 1975-02-28 | 1978-12-06 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153036Y2 (ja) * | 1972-08-08 | 1976-12-18 | ||
JPS5312210Y2 (ja) * | 1973-09-03 | 1978-04-03 | ||
JPS518152U (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-21 | ||
JPS5345419U (ja) * | 1976-09-24 | 1978-04-18 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP7756984U patent/JPS60189821U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45398Y1 (ja) * | 1966-10-26 | 1970-01-09 | ||
JPS518152B2 (ja) * | 1971-10-05 | 1976-03-13 | ||
JPS5345419B2 (ja) * | 1975-02-28 | 1978-12-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60189821U (ja) | 1985-12-16 |
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