JPH03251118A - 植物育成装置 - Google Patents
植物育成装置Info
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- JPH03251118A JPH03251118A JP4777490A JP4777490A JPH03251118A JP H03251118 A JPH03251118 A JP H03251118A JP 4777490 A JP4777490 A JP 4777490A JP 4777490 A JP4777490 A JP 4777490A JP H03251118 A JPH03251118 A JP H03251118A
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Links
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は植物育成装置の改良に関する。
（従来の技術）
従来、各種植物を組織培養等により苗等を作り出すこと
が行われている。
が行われている。
上記装置では一般的に植物育成装置を栽培室と照明室と
に分け、照明室から複数の放電灯で栽培室の苗を照射し
育成することが行われている。
に分け、照明室から複数の放電灯で栽培室の苗を照射し
育成することが行われている。
この場合一般には３０ｏ００ルックス程度の照度で所定
時間照射し、照射時間で苗の成長度合を調整することが
行われている。
時間照射し、照射時間で苗の成長度合を調整することが
行われている。
しかし一定の照射照度で苗の成長度合を調整した場合、
苗を屋外に出し土の中で育てると、苗が１日の太陽の明
るさの変化に順応することができず成育が遅れる場合が
ある。
苗を屋外に出し土の中で育てると、苗が１日の太陽の明
るさの変化に順応することができず成育が遅れる場合が
ある。
そこで従来他の植物育成装置として、植物育成装置を栽
培室と照明室とに分け、照明室に配設してなる複数の放
電灯をタイマーを利用して間引き点灯することにより照
射照度を変化させる装置が実施されている。
培室と照明室とに分け、照明室に配設してなる複数の放
電灯をタイマーを利用して間引き点灯することにより照
射照度を変化させる装置が実施されている。
しかし放電灯を間引き点灯する装置によると、照度の均
斉度が著しく変化し、苗の成育を妨げる欠点がある。
斉度が著しく変化し、苗の成育を妨げる欠点がある。
本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、屋外
の太陽の明るさの変化に準じて、高輝度放電灯の明るさ
を変化させ苗の成育を促し、屋外の土の中で十分順応す
る植物育成装置を提供することを目的とする。
の太陽の明るさの変化に準じて、高輝度放電灯の明るさ
を変化させ苗の成育を促し、屋外の土の中で十分順応す
る植物育成装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために次の構成とする。つ
まり植物育成装置を透光性の仕切板で区分して栽培室と
照明室を構成し、同照明室の内部に複数の高輝度放電灯
を収納する。
まり植物育成装置を透光性の仕切板で区分して栽培室と
照明室を構成し、同照明室の内部に複数の高輝度放電灯
を収納する。
また同高輝度放電灯は、多段階調光器で調整し得るよう
に構成し、さらに屋外の１日の明るさに準じて変化する
分光特性を人工的に得るように構成したものである。
に構成し、さらに屋外の１日の明るさに準じて変化する
分光特性を人工的に得るように構成したものである。
上記した植物育成装置によると、照明室に配設してなる
高輝度放電灯は多段階調光器で調整し得るように構成し
、また同高輝度放電灯は屋外の１日の明るさの変化に準
じて変化するように構成しであるので、合成光は植物の
成長反応に応じて照射され、苗の成長は促進され、また
屋外の土の中に移した場合十分順応し成長する。
高輝度放電灯は多段階調光器で調整し得るように構成し
、また同高輝度放電灯は屋外の１日の明るさの変化に準
じて変化するように構成しであるので、合成光は植物の
成長反応に応じて照射され、苗の成長は促進され、また
屋外の土の中に移した場合十分順応し成長する。
以下本発明を第１図乃至第３図について説明する。図に
おいて、１は植物育成装置であって、箱形に構成しであ
る。２は植物育成装置１の内部に収納してなる透光性の
仕切板であって、栽培室３と照明室４を構成しである。
おいて、１は植物育成装置であって、箱形に構成しであ
る。２は植物育成装置１の内部に収納してなる透光性の
仕切板であって、栽培室３と照明室４を構成しである。
５は同照明室４の内部に収納してなる複数の高輝度放電
灯であって、中央に４００ワツトのメタルハライドラン
プ６を収納し、同メタルハライドランプ６０両端に３６
０ワツトの高圧ナトリウムランプ７を配置して構成しで
ある。８は高輝度放電灯を覆ってなる反射体である。９
は調光器、１０はプログラムタイマーであって、調光器
９を制御し、高輝度放電灯を調光し、栽培室に合成光を
供給する。
灯であって、中央に４００ワツトのメタルハライドラン
プ６を収納し、同メタルハライドランプ６０両端に３６
０ワツトの高圧ナトリウムランプ７を配置して構成しで
ある。８は高輝度放電灯を覆ってなる反射体である。９
は調光器、１０はプログラムタイマーであって、調光器
９を制御し、高輝度放電灯を調光し、栽培室に合成光を
供給する。
１１は栽培室３に配置してなる載置板であって、例えば
網板で構成しである。１２は載置板１１の上面に載置し
てなる苗であって、例えばシンビジューム、コチョウラ
ン、カーネション等である。
網板で構成しである。１２は載置板１１の上面に載置し
てなる苗であって、例えばシンビジューム、コチョウラ
ン、カーネション等である。
１３は栽培室３の内部に設けてなる冷凍器、１４は加湿
器、１５は温湿度センサーであって、変換器１６で冷凍
器１３と加湿器１４を制御し、栽培室３内の温度と湿度
をコントロールする。
器、１５は温湿度センサーであって、変換器１６で冷凍
器１３と加湿器１４を制御し、栽培室３内の温度と湿度
をコントロールする。
装置内部の温度は２０”Ｃ乃至３０℃程度で、湿度は６
０％乃至８０％程度とする。
０％乃至８０％程度とする。
また上記高輝度放電灯は例えば第２図に示すように、７
段階に調光するように構成すると共に、屋外の１日の明
るさの変化に対応して照度が変化するように構成しであ
る。
段階に調光するように構成すると共に、屋外の１日の明
るさの変化に対応して照度が変化するように構成しであ
る。
屋外の１日の明るさの変化は例えば第２図に示すように
、朝の６時から夕方の１８時の１２時間の間で変化する
ように構成しである。
、朝の６時から夕方の１８時の１２時間の間で変化する
ように構成しである。
ここで点灯初期は設定時間の５０％を保ち、１２時頃に
一番高い照度となり、以下順次減光するように構成しで
ある。
一番高い照度となり、以下順次減光するように構成しで
ある。
また上記したメタルハライドランプの両端に高圧ナトリ
ウムランプを配置して構成すると、第３図に示すような
光合成作用曲線に近似する分光特性が得られ、植物の光
の吸収が効果的で、苗の成長を促進し、屋外の土の中で
十分対応する植物を得ることができる。
ウムランプを配置して構成すると、第３図に示すような
光合成作用曲線に近似する分光特性が得られ、植物の光
の吸収が効果的で、苗の成長を促進し、屋外の土の中で
十分対応する植物を得ることができる。
本発明は上記したように、植物育成装置を透光性の仕切
板で区分して栽培室と照明室を構成し、また照明室の内
部に複数の高輝度放電灯を収納し、さらに高輝度放電灯
は多段階調光器で調整し得るように構成し、且つ高輝度
放電灯は屋外の１日の明るさの変化に準じて照度が変化
するように構成したので、上述のように合成光は植物の
成長反応に応じて照射され、苗の成長は促進され、また
屋外の土の中に移した場合十分順応し成長する特有の効
果を有する。
板で区分して栽培室と照明室を構成し、また照明室の内
部に複数の高輝度放電灯を収納し、さらに高輝度放電灯
は多段階調光器で調整し得るように構成し、且つ高輝度
放電灯は屋外の１日の明るさの変化に準じて照度が変化
するように構成したので、上述のように合成光は植物の
成長反応に応じて照射され、苗の成長は促進され、また
屋外の土の中に移した場合十分順応し成長する特有の効
果を有する。
第１図は本発明に係る植物育成装置の側面図、第２図は
第１図の植物育成装置における照明パターンを示す図、
第３図は第１図の植物育成装置における光合成曲線を示
す図である。 １・・・植物育成装置 ２・・・仕切板 ３・・・栽培室 ４・・・照明室 ５・・・高輝度放電灯 ９・・・調光器 １０・・・プログラムタイマー １２・・・苗 １３・・・冷凍器 １４・・・加湿器 １５・・・温湿度センサー 第２図
第１図の植物育成装置における照明パターンを示す図、
第３図は第１図の植物育成装置における光合成曲線を示
す図である。 １・・・植物育成装置 ２・・・仕切板 ３・・・栽培室 ４・・・照明室 ５・・・高輝度放電灯 ９・・・調光器 １０・・・プログラムタイマー １２・・・苗 １３・・・冷凍器 １４・・・加湿器 １５・・・温湿度センサー 第２図
Claims (1)
- １、植物育成装置を透光性の仕切板で区分して栽培室と
照明室を構成し、同照明室の内部に複数の高輝度放電灯
を収納し、また同高輝度放電灯は多段階調光器で調整し
得るように構成し、且つ高輝度放電灯は屋外の１日の明
るさの変化に準じて照度が変化するように構成したこと
を特徴とする植物育成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4777490A JPH03251118A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 植物育成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4777490A JPH03251118A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 植物育成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251118A true JPH03251118A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12784730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4777490A Pending JPH03251118A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 植物育成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03251118A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102272A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用メタルハライドランプ及び植物育成用照明機器 |
| JP2013059348A (ja) * | 2012-12-18 | 2013-04-04 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用光源 |
| JP2016202108A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | スタンレー電気株式会社 | ファレノプシスの栽培方法およびそれに用いる光源装置 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4777490A patent/JPH03251118A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102272A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用メタルハライドランプ及び植物育成用照明機器 |
| JP2013059348A (ja) * | 2012-12-18 | 2013-04-04 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用光源 |
| JP2016202108A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | スタンレー電気株式会社 | ファレノプシスの栽培方法およびそれに用いる光源装置 |
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