JPH03250923A - 直交変換符号化復号化方法 - Google Patents
直交変換符号化復号化方法Info
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- JPH03250923A JPH03250923A JP2048106A JP4810690A JPH03250923A JP H03250923 A JPH03250923 A JP H03250923A JP 2048106 A JP2048106 A JP 2048106A JP 4810690 A JP4810690 A JP 4810690A JP H03250923 A JPH03250923 A JP H03250923A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、信号帯域をサンプル数が一定でない複数のバ
ンドに分割して量子化逆量子化する直交変換符号化復号
化方法に関する。
ンドに分割して量子化逆量子化する直交変換符号化復号
化方法に関する。
(技術的背景)
く直交変換符号化復号化装置〉
最初に、一般的な直交変換符号化復号化装置について説
明する。第6図は符号化器(エンコーダン10と復号化
器(デコーダ)17からなる装置の例である。
明する。第6図は符号化器(エンコーダン10と復号化
器(デコーダ)17からなる装置の例である。
符号化器(エンコーダ)10においては、前処理部11
−直交変換部12−中間処理部13−量子化部14−伝
送部15の順で符号化がなされる。
−直交変換部12−中間処理部13−量子化部14−伝
送部15の順で符号化がなされる。
前処理部11て窓関数処理を行われた後、直交変換部1
2でDFT、DCTを行う。中間処理部13では帯域の
バンド分割くサブバンド分割)を行い、量子化部14で
バンド毎に量子化される。
2でDFT、DCTを行う。中間処理部13では帯域の
バンド分割くサブバンド分割)を行い、量子化部14で
バンド毎に量子化される。
制御付加処理部16は、バンド毎のrlsバワー(RM
S値)等を基にして量子化ビット数を選択し、その他の
適応的制御全般も受は持つ。最後に伝送部16で主情報
・補助情報をピットストリームとして伝送する。
S値)等を基にして量子化ビット数を選択し、その他の
適応的制御全般も受は持つ。最後に伝送部16で主情報
・補助情報をピットストリームとして伝送する。
一方、復号化器(デコーダ)17では、エンコーダ11
からの主情報・補助情報を受けとり、受信部18−逆量
子化部19−中間処理部2〇−逆直交変換部21−後処
理部22の順で復号化がなされる。制御付加処理部23
は補助情報を基にして逆量子化ビット数を選択し、その
他の適応的制御全般も受は持つ。
からの主情報・補助情報を受けとり、受信部18−逆量
子化部19−中間処理部2〇−逆直交変換部21−後処
理部22の順で復号化がなされる。制御付加処理部23
は補助情報を基にして逆量子化ビット数を選択し、その
他の適応的制御全般も受は持つ。
このような直交変換符号化復号化装置では、(イ)非一
様量子化 (ロ)帯域分割したバンド毎の量子化 (ハ)バンド毎にビット数を選択した量子化などにより
、効率的で、かつ、歪の少ない量子化試みられていた。
様量子化 (ロ)帯域分割したバンド毎の量子化 (ハ)バンド毎にビット数を選択した量子化などにより
、効率的で、かつ、歪の少ない量子化試みられていた。
(従来の技術)
く非一様量子化〉
一般に、音声や画像の信号振幅の確率密度関数を見ると
、ラプラス分布やガウス分布となる場合が多く、信号振
幅が小さいほど確率密度か高い。
、ラプラス分布やガウス分布となる場合が多く、信号振
幅が小さいほど確率密度か高い。
これらの分布をもつ信号振幅を、一定のビット数(ステ
ップ数)で量子化する場合には、第5図のように、出現
確率の高い領域ではステップを細かく、出現確率の低い
領域ではステップを粗く設定することにより、量子化に
よる歪を少なくすることができる(非一様量子化)。な
お、第5図では確率密度関数は偶関数、ステップ数は偶
数を仮定している。
ップ数)で量子化する場合には、第5図のように、出現
確率の高い領域ではステップを細かく、出現確率の低い
領域ではステップを粗く設定することにより、量子化に
よる歪を少なくすることができる(非一様量子化)。な
お、第5図では確率密度関数は偶関数、ステップ数は偶
数を仮定している。
非一様量子化は、確率密度関数とステップ数を仮定した
場合に、量子化の平均二乗誤差等を最小にするように設
計されることが多い。
場合に、量子化の平均二乗誤差等を最小にするように設
計されることが多い。
く帯域分割したバンド毎の量子化〉
また、直交変換符号化復号化では、信号帯域を複数バン
ドに分割し各バンドに必要なビット数で量子化を行うこ
とかある。この場合、サンプル値は各バンドのRMS値
(ルートミーンスクエア値:2乗平均の平方根値)で正
規化を行っておく必要がある。
ドに分割し各バンドに必要なビット数で量子化を行うこ
とかある。この場合、サンプル値は各バンドのRMS値
(ルートミーンスクエア値:2乗平均の平方根値)で正
規化を行っておく必要がある。
例えば、1バンドのサンプル数が16の時、そのRMS
値で正規化すると、正規化振幅値の取り得る範囲は0.
0からf丁子−4,0までとなり、これが定義域となる
。
値で正規化すると、正規化振幅値の取り得る範囲は0.
0からf丁子−4,0までとなり、これが定義域となる
。
すなわち、このブロック長(サンプル数16)毎に量子
化を行う場合には、量子化器設計時の確率密度関数とし
て、例えば、 FW P(x) =c −e 、 0.0<x
<4.0定されて設計される。
化を行う場合には、量子化器設計時の確率密度関数とし
て、例えば、 FW P(x) =c −e 、 0.0<x
<4.0定されて設計される。
この時、各バンドのサンプル数が一定であれば、適当な
確率密度関数を設定し、種々のビット数(ステップ数)
をとる場合の量子化器(部)・逆量子化器(部)を設計
して、第5図のような量子化の境界値を量子化テーブル
、逆量子化値を逆量子化テーブルとして持つことにより
、各ビット数で、テーブルとの比較により量子化・逆量
子化が実行できる。
確率密度関数を設定し、種々のビット数(ステップ数)
をとる場合の量子化器(部)・逆量子化器(部)を設計
して、第5図のような量子化の境界値を量子化テーブル
、逆量子化値を逆量子化テーブルとして持つことにより
、各ビット数で、テーブルとの比較により量子化・逆量
子化が実行できる。
くバンド毎にビット数を選択した量子化〉第4図(A)
及び(B)は、バンド毎のrvsパワー(RMS値)等
を基にして量子化ビット数を選択して、量子化・逆量子
化する量子化器・逆量子化器である。
及び(B)は、バンド毎のrvsパワー(RMS値)等
を基にして量子化ビット数を選択して、量子化・逆量子
化する量子化器・逆量子化器である。
量子化器24では、ビット数選択部25て、主情報を基
にしてビット数選択を行い、正規化部26でRMs値に
より正規化したサンプル値を量子化テーブル27との比
較により量子化している(量子化部28)。量子化部2
8からは主情報が、ビット数選択部25からは補助情報
がそれぞれ復号化装置(デコーダ)に出力される。
にしてビット数選択を行い、正規化部26でRMs値に
より正規化したサンプル値を量子化テーブル27との比
較により量子化している(量子化部28)。量子化部2
8からは主情報が、ビット数選択部25からは補助情報
がそれぞれ復号化装置(デコーダ)に出力される。
一方、逆量子化器29ては、符号化装置(エンコーダ)
から受は取った補助情報からビット選択部30でビット
数を選択し、量子化値に対応する逆量子化値を逆量子化
テーブル31との比較により得る(逆量子化部32)。
から受は取った補助情報からビット選択部30でビット
数を選択し、量子化値に対応する逆量子化値を逆量子化
テーブル31との比較により得る(逆量子化部32)。
その後に逆正規化部33でRMS値による逆正規化をす
る。
る。
くバンド毎のサンプル数が一様でないバンド分割による
量子化〉 さらに、バンド毎のサンプル数を一様でなく処理したい
場合がある。例えば、音声信号の直交変換圧縮符号化で
は、人間の聴覚特性として知られる臨界帯域(高周波側
になる程帯域幅が広い)を各バンドとして、信号処理を
行うことが有効とされている。この場合には、各バンド
毎に確率密度関数の定義域が異なる。
量子化〉 さらに、バンド毎のサンプル数を一様でなく処理したい
場合がある。例えば、音声信号の直交変換圧縮符号化で
は、人間の聴覚特性として知られる臨界帯域(高周波側
になる程帯域幅が広い)を各バンドとして、信号処理を
行うことが有効とされている。この場合には、各バンド
毎に確率密度関数の定義域が異なる。
このような各バンドのサンプル数が一様でない場合のテ
ーブルを用いた量子化方法としては、(イ)各バンド毎
に、そのサンプル数に応じて設計した量子化逆量子化テ
ーブルを持つ方法や、(ロ)平均的なサンプル数を仮定
して設計した量子化逆量子化テーブルにより、全バンド
の量子化を行う方法があった。
ーブルを用いた量子化方法としては、(イ)各バンド毎
に、そのサンプル数に応じて設計した量子化逆量子化テ
ーブルを持つ方法や、(ロ)平均的なサンプル数を仮定
して設計した量子化逆量子化テーブルにより、全バンド
の量子化を行う方法があった。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、各バンド毎に、そのサンプル数に応じて設計
した量子化逆量子化テーブルを持つ前記方法(イ)では
総バンド数が多いほど処理上の負担が大きくなり、非現
実的である。
した量子化逆量子化テーブルを持つ前記方法(イ)では
総バンド数が多いほど処理上の負担が大きくなり、非現
実的である。
また、平均的なサンプル数を仮定して設計した量子化逆
量子化テーブルにより、全バンドの量子化を行う前記方
法(ロ)では、バンド間のサンプル数差が小さいと誤差
はあまり問題とならないが、サンプル数差が大きい場合
には品質劣化が大きい。
量子化テーブルにより、全バンドの量子化を行う前記方
法(ロ)では、バンド間のサンプル数差が小さいと誤差
はあまり問題とならないが、サンプル数差が大きい場合
には品質劣化が大きい。
すなわち、第3図(A)に示すように、バンドのサンプ
ル数が平均値(仮定値)より小さい場合は、量子化ステ
ップ数を全部は使用せず、等価的に低ビットで量子化を
行うことになる。一方、第3図(B)に示すように、サ
ンプル数が平均値より大きい場合は、量子化ステップ数
か不足し、(バンド内で)大振幅のサンプルでの量子化
誤差が大きくなる。
ル数が平均値(仮定値)より小さい場合は、量子化ステ
ップ数を全部は使用せず、等価的に低ビットで量子化を
行うことになる。一方、第3図(B)に示すように、サ
ンプル数が平均値より大きい場合は、量子化ステップ数
か不足し、(バンド内で)大振幅のサンプルでの量子化
誤差が大きくなる。
このように、各バンドのサンプル数が一様でない場合の
量子化逆量子化テーブルを用いた従来の量子化方法では
、構成上・品質上の問題があった。
量子化逆量子化テーブルを用いた従来の量子化方法では
、構成上・品質上の問題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために、信号帯域をサンプ
ル数が一定でない複数のバンドに分割して量子化逆量子
化する直交変換符号化復号化方法であって、特定サンプ
ル数における信号振幅の確率密度関数に応じた量子化逆
量子化テーブルを量子化ビット数ごとに有し、サンプル
数が一定でない各バンドに対しては、量子化ビット数に
よって選択した前記量子化逆量子化テーブルの値を、バ
ンドのサンプル数によって適応的に補正して量子化逆量
子化するようにした直交変換符号化復号化方法を提供す
るものである。
ル数が一定でない複数のバンドに分割して量子化逆量子
化する直交変換符号化復号化方法であって、特定サンプ
ル数における信号振幅の確率密度関数に応じた量子化逆
量子化テーブルを量子化ビット数ごとに有し、サンプル
数が一定でない各バンドに対しては、量子化ビット数に
よって選択した前記量子化逆量子化テーブルの値を、バ
ンドのサンプル数によって適応的に補正して量子化逆量
子化するようにした直交変換符号化復号化方法を提供す
るものである。
(作 用)
上記直交変換符号化復号化方法によれば、各バンドの量
子化逆量子化において、量子化逆量子化テーブルの範囲
が、そのバンドのサンプル数に帰因する実定義域に合わ
せるように伸縮させられて、一つの量子化逆量子化テー
ブルを用いて非一様サンプル数のバンドの量子化逆量子
化に対応できることとなる。
子化逆量子化において、量子化逆量子化テーブルの範囲
が、そのバンドのサンプル数に帰因する実定義域に合わ
せるように伸縮させられて、一つの量子化逆量子化テー
ブルを用いて非一様サンプル数のバンドの量子化逆量子
化に対応できることとなる。
(実施例)
本発明になる直交変換符号化復号化方法の一実施例を以
下図面と共に詳細に説明する。第1図(A)及び(B)
は本直交変換符号化復号化方法を実行する量子化器及び
逆量子化器を示す構成図であり、従来例である第4図(
A)及び(B)に対応するものである。
下図面と共に詳細に説明する。第1図(A)及び(B)
は本直交変換符号化復号化方法を実行する量子化器及び
逆量子化器を示す構成図であり、従来例である第4図(
A)及び(B)に対応するものである。
最初に、量子化器41の量子化テーブル42゜逆量子化
器51の逆量子化テーブル52について説明する。
器51の逆量子化テーブル52について説明する。
特定サンプル数における信号振幅の確率密度関数に応じ
た量子化逆量子化テーブルを量子化ビット数ごとに設計
構成する。具体的には、直交変換後の周波数帯域をサン
プル数の異なるBバンドに分割し、それぞれのバンドの
サンプル数をJ(i−1,・・・、B)とする。サンプ
ル数n、の中の平均的な値をとり、それを仮定値n と
して確■ 重密度関数(定義域−[0、(T−] )を仮定して、
取り得るビット数(ステップ数)に応じた量子化テーブ
ル42.逆量子化テーブル52を構成する。
た量子化逆量子化テーブルを量子化ビット数ごとに設計
構成する。具体的には、直交変換後の周波数帯域をサン
プル数の異なるBバンドに分割し、それぞれのバンドの
サンプル数をJ(i−1,・・・、B)とする。サンプ
ル数n、の中の平均的な値をとり、それを仮定値n と
して確■ 重密度関数(定義域−[0、(T−] )を仮定して、
取り得るビット数(ステップ数)に応じた量子化テーブ
ル42.逆量子化テーブル52を構成する。
ビット数すに対応する量子化テーブル42のテーブル値
をxb−(j=0.・・・、2”−’−1)、逆量子化
テーブル12のテーブル値をyd、(j−0,・・・、
2”−1)とする。ここでは、確率密度関数を偶関数と
し、第5図のように正の振幅だけを考え、符号骨の1ビ
ツトは差し引いて取り扱う。
をxb−(j=0.・・・、2”−’−1)、逆量子化
テーブル12のテーブル値をyd、(j−0,・・・、
2”−1)とする。ここでは、確率密度関数を偶関数と
し、第5図のように正の振幅だけを考え、符号骨の1ビ
ツトは差し引いて取り扱う。
次に、量子化器41のテーブル値補正部43・制御付加
処理部44.逆量子化器51のテーブル値補正部53・
制御付加処理部54について説明する。
処理部44.逆量子化器51のテーブル値補正部53・
制御付加処理部54について説明する。
バンドの量子化ビット数をRMS値に基づくノイズ・マ
スキング・スレッショルドとRMS値との比S N R
(Signal to No1se Ratio)を計
算により決定しく制御付加処理部44)、そのビット数
すに対応する量子化テーブルを選択する。テーブル値は
テーブル値補正部43により、各バンドサンプル数ni
に対応するように、補正変更される。
スキング・スレッショルドとRMS値との比S N R
(Signal to No1se Ratio)を計
算により決定しく制御付加処理部44)、そのビット数
すに対応する量子化テーブルを選択する。テーブル値は
テーブル値補正部43により、各バンドサンプル数ni
に対応するように、補正変更される。
具体的には、仮定した確率密度関数の定義域[0,(−
]を、各バンドの確率密度関数の実定義域[0,らコに
一致させるために、補正値factor factor −fT了/F弓 を各テーブル値に乗じる。新しいテーブル値をxb、’
とすると、 xb、 −xb、xfactor J −xb、x、r丁丁/(下− J l 1次に、各
サンプル値と、新しいテーブル値xb、 とを比較し
て、 x’b、<サンプル値<xbj+1 コ ー量子化値−j 等のように量子化を行う(正規化部45.量子化部46
)。
]を、各バンドの確率密度関数の実定義域[0,らコに
一致させるために、補正値factor factor −fT了/F弓 を各テーブル値に乗じる。新しいテーブル値をxb、’
とすると、 xb、 −xb、xfactor J −xb、x、r丁丁/(下− J l 1次に、各
サンプル値と、新しいテーブル値xb、 とを比較し
て、 x’b、<サンプル値<xbj+1 コ ー量子化値−j 等のように量子化を行う(正規化部45.量子化部46
)。
一方、逆量子化器51は、量子化器4]から伝送された
各バンドのRMS値より同様にビット数を決定する(制
御付加処理部54のSNR計算部54b、ビット数選択
部54c)。
各バンドのRMS値より同様にビット数を決定する(制
御付加処理部54のSNR計算部54b、ビット数選択
部54c)。
選択したビット数に対応する逆量子化テーブル52のテ
ーブル値yb、も同様に 3’ b −’ −V b −X faetorコJ −yb、xv”弓/J弓 と補正変更しくテーブル値補正部53)、量子化値−j
−逆量子化値yb。
ーブル値yb、も同様に 3’ b −’ −V b −X faetorコJ −yb、xv”弓/J弓 と補正変更しくテーブル値補正部53)、量子化値−j
−逆量子化値yb。
というように、テーブル参照により逆量子化を行い逆正
規化する(逆量子化部55.逆正規化部56)。
規化する(逆量子化部55.逆正規化部56)。
くビット数選択方法〉
次に、音声信号の直交変換圧縮符号化において、バンド
分割として聴覚特性の臨界帯域を用いた場合の、ビット
数選択方法を説明する(なお、バンド数は24バンドと
する)。ビット数選択方法■〜■は、量子化器41の制
御付加処理部44のRMS値計算部44a、SNR計算
部44b、ビット数選択部44cで実行される。
分割として聴覚特性の臨界帯域を用いた場合の、ビット
数選択方法を説明する(なお、バンド数は24バンドと
する)。ビット数選択方法■〜■は、量子化器41の制
御付加処理部44のRMS値計算部44a、SNR計算
部44b、ビット数選択部44cで実行される。
■各バンドのサンプルのトータルパワーP(i)(i−
1,・・・、24)を計算する。
1,・・・、24)を計算する。
■P (i)とspreading function
(拡張関数)、B (i)(Mehrgardt a
nd 5chroeder、1978)10 10g1
oB (i) −15,81+7.5 (i +0.
474)−17,5(1+ (i +0.474)2)
”’ [db]とのconvo + ut 1o
nをとる。
(拡張関数)、B (i)(Mehrgardt a
nd 5chroeder、1978)10 10g1
oB (i) −15,81+7.5 (i +0.
474)−17,5(1+ (i +0.474)2)
”’ [db]とのconvo + ut 1o
nをとる。
s(D −p(i) * B(i)
■次式により各バンドのノイズ・マスキング・スレッシ
ョルドT h (i)を求める。
ョルドT h (i)を求める。
10 log T h (1) −10log、o
S (+)0 (A + B i ) −D (i)但し、A、B
は定数 D(1)はConvolution gain■各バン
ドのS N R(Signal to No1se R
atio)、S N R(i)を次式で計算する。
S (+)0 (A + B i ) −D (i)但し、A、B
は定数 D(1)はConvolution gain■各バン
ドのS N R(Signal to No1se R
atio)、S N R(i)を次式で計算する。
5NR(i) −1010g10 (P(+) /Th
(i) )[dBコ ■あらかしめ設計しておいた量子化器が各ビット数にお
いて理論的に取れるSNR値と、■の値を比較し、相当
するビット数を決定する。
(i) )[dBコ ■あらかしめ設計しておいた量子化器が各ビット数にお
いて理論的に取れるSNR値と、■の値を比較し、相当
するビット数を決定する。
(具体例)
次に、音声の適応直交変換符号化に対して、本方法を適
用した例を示す。直交変換長は1024て、帯域はOH
z 〜24kHz、これを第2図(A)に示すように各
サンプル数を24バンドに分割して量子化を行っている
。n −16とし、 「actor醜1.0 つまり補正を加えなかった場合と、 f’actor −f丁〒/f〒−−−r’iV、
/ 4 、0と補正を加えた場合の、周波数帯域ごとの
、セグメンタルSNR値を計算した。その値を第2図(
B)に示す。使用した音楽は、トライアングルのソロ演
奏(補正なしA1補正ありB)とグロッケンシュビール
のソロ演奏(補正なしA′、補正ありB’)である。同
図から明らかなように、補正によりほぼ全帯域でSNR
値が向上していることがわかる。
用した例を示す。直交変換長は1024て、帯域はOH
z 〜24kHz、これを第2図(A)に示すように各
サンプル数を24バンドに分割して量子化を行っている
。n −16とし、 「actor醜1.0 つまり補正を加えなかった場合と、 f’actor −f丁〒/f〒−−−r’iV、
/ 4 、0と補正を加えた場合の、周波数帯域ごとの
、セグメンタルSNR値を計算した。その値を第2図(
B)に示す。使用した音楽は、トライアングルのソロ演
奏(補正なしA1補正ありB)とグロッケンシュビール
のソロ演奏(補正なしA′、補正ありB’)である。同
図から明らかなように、補正によりほぼ全帯域でSNR
値が向上していることがわかる。
(発明の効果)
本発明になる直交変換符号化復号化方法は、信号帯域を
サンプル数か一定でない複数のバンドに分割して量子化
逆量子化する直交変換符号化復号化方法であって、特定
サンプル数における信号振幅の確率密度関数に応じた量
子化逆量子化テーブルを量子化ビット数ごとに有し、サ
ンプル数が一定でない各バンドに対しては、量子化ビッ
ト数によって選択した前記量子化逆量子化テーブルの値
を、バンドのサンプル数によって適応的に補正して量子
化逆量子化するようにしたものであるから、各バンドの
量子化逆量子化において、量子化逆量子化テーブルの範
囲は、そのバンドのサンプル数に帰因する実定義域に合
わせるように伸縮されて、一つの量子化逆量子化テーブ
ルを用いて非一様サンプル数のバンドの量子化逆量子化
に対応できることとなり、サンプル数をもつバンド毎の
量子化においても、サンプル数差に帰因する誤差は大き
く低減され、低歪な量子化を簡単な構成で実現できる。
サンプル数か一定でない複数のバンドに分割して量子化
逆量子化する直交変換符号化復号化方法であって、特定
サンプル数における信号振幅の確率密度関数に応じた量
子化逆量子化テーブルを量子化ビット数ごとに有し、サ
ンプル数が一定でない各バンドに対しては、量子化ビッ
ト数によって選択した前記量子化逆量子化テーブルの値
を、バンドのサンプル数によって適応的に補正して量子
化逆量子化するようにしたものであるから、各バンドの
量子化逆量子化において、量子化逆量子化テーブルの範
囲は、そのバンドのサンプル数に帰因する実定義域に合
わせるように伸縮されて、一つの量子化逆量子化テーブ
ルを用いて非一様サンプル数のバンドの量子化逆量子化
に対応できることとなり、サンプル数をもつバンド毎の
量子化においても、サンプル数差に帰因する誤差は大き
く低減され、低歪な量子化を簡単な構成で実現できる。
第1図(A)及び(B)は本発明になる直交変換符号化
復号化方法を実行する量子化器及び逆量子化器の一実施
例を示す構成図、第2図(A)はバンド毎のサンプル数
の一例を示す図、第2図(B)は実際の音楽について本
方法を使用した場合の周波数帯域毎のセグメンタルSN
Hの変化を比較した図、第3図(A)及び(B)はバン
ドのサンプル数が量子化器設計時のサンプル数と異なる
場合の問題点を説明する図、第4図(A)及び(B)は
従来の量子化器及び逆量子化器を示す構成図、第5図は
非一様量子化の説明図、第6図は一般的な直交変換符号
化復号化装置を示す構成図である。 41・・・量子化器、42・・・量子化テーブル、43
・・・テーブル値補正部、44・・・制御付加処理部、
46・・量子化部、 51・・・逆量子化器、52・・・逆量子化テーブル、
53・・・テーブル値補正部、54・・・制御付加処理
部、55・・・逆量子化部。
復号化方法を実行する量子化器及び逆量子化器の一実施
例を示す構成図、第2図(A)はバンド毎のサンプル数
の一例を示す図、第2図(B)は実際の音楽について本
方法を使用した場合の周波数帯域毎のセグメンタルSN
Hの変化を比較した図、第3図(A)及び(B)はバン
ドのサンプル数が量子化器設計時のサンプル数と異なる
場合の問題点を説明する図、第4図(A)及び(B)は
従来の量子化器及び逆量子化器を示す構成図、第5図は
非一様量子化の説明図、第6図は一般的な直交変換符号
化復号化装置を示す構成図である。 41・・・量子化器、42・・・量子化テーブル、43
・・・テーブル値補正部、44・・・制御付加処理部、
46・・量子化部、 51・・・逆量子化器、52・・・逆量子化テーブル、
53・・・テーブル値補正部、54・・・制御付加処理
部、55・・・逆量子化部。
Claims (2)
- (1)信号帯域をサンプル数が一定でない複数のバンド
に分割して量子化逆量子化する直交変換符号化復号化方
法であって、 特定サンプル数における信号振幅の確率密度関数に応じ
た量子化逆量子化テーブルを量子化ビット数ごとに有し
、 サンプル数が一定でない各バンドに対しては、量子化ビ
ット数によって選択した前記量子化逆量子化テーブルの
値を、バンドのサンプル数によって適応的に補正して量
子化逆量子化するようにしたことを特徴とする直交変換
符号化復号化方法。 - (2)請求項第1項記載の直交変換符号化復号化方法に
おいて、各バンドのRMS値とこのRMS値を基に計算
したノイズ・マスキング・スレッショルドとの比により
量子化ビット数を選択をするようにしたことを特徴とす
る直交変換符号化復号化方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2048106A JP2560873B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 直交変換符号化復号化方法 |
DE69105551T DE69105551T2 (de) | 1990-02-28 | 1991-02-26 | Verfahren zur Kodierung und Dekodierung durch orthogonale Transformation. |
EP91301552A EP0444884B1 (en) | 1990-02-28 | 1991-02-26 | Method of orthogonal transform coding/decoding |
US07/661,870 US5079547A (en) | 1990-02-28 | 1991-02-27 | Method of orthogonal transform coding/decoding |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2048106A JP2560873B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 直交変換符号化復号化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03250923A true JPH03250923A (ja) | 1991-11-08 |
JP2560873B2 JP2560873B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=12794065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2048106A Expired - Lifetime JP2560873B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 直交変換符号化復号化方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0444884B1 (ja) |
JP (1) | JP2560873B2 (ja) |
DE (1) | DE69105551T2 (ja) |
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- 1990-02-28 JP JP2048106A patent/JP2560873B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1991
- 1991-02-26 EP EP91301552A patent/EP0444884B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-26 DE DE69105551T patent/DE69105551T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-27 US US07/661,870 patent/US5079547A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2560873B2 (ja) | 1996-12-04 |
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EP0444884B1 (en) | 1994-12-07 |
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