JPH03246482A - シングルフオトンectスキヤナ - Google Patents

シングルフオトンectスキヤナ

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JPH03246482A
JPH03246482A JP4247690A JP4247690A JPH03246482A JP H03246482 A JPH03246482 A JP H03246482A JP 4247690 A JP4247690 A JP 4247690A JP 4247690 A JP4247690 A JP 4247690A JP H03246482 A JPH03246482 A JP H03246482A
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JP
Japan
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radiation detector
subject
detector
drive mechanism
scanner
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Pending
Application number
JP4247690A
Other languages
English (en)
Inventor
Seietsu Wada
誠悦 和田
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP4247690A priority Critical patent/JPH03246482A/ja
Publication of JPH03246482A publication Critical patent/JPH03246482A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被検体に対する放射線検出器の移動時間を短
縮化したシングルフォトンECTスキャナに関するもの
である。
〔従来の技術〕
一般的なシングルフォトンECTスキャナは、第3図に
その概略構成を示すように構成されている。すなわち、
被検体31を載置する天板を備え、かつ天板を垂直方向
に移動させる天板垂直方向駆動機構A(図示せず)をも
つベツド装置32と、放射線検出器33を被検体31の
体軸周囲で回転させる検出器回転駆動機構B(図示せず
)をもち、かつそれらをレール34上で水平方向に移動
させる検出器水平方向駆動機構C(図示せず)をもつス
タンド35とにより構成されている。
通常の断層像撮影では、前記駆動機構A−Cを停止させ
てRI分布像を得る動作と、前記駆動機構A−Cにより
放射線検出器33と被検体31との位置関係を変える動
作を繰り返すことにより断層像を得る。
従来のこの種のシングルフォトンECTスキャすでは、
被検体31からみた放射線検出器33の位置につき、第
4図中の矢印イで示す移動を行う場合、前記駆動機構A
−Cを各々別個に順次、動作制御することによって行っ
ていた。すなわち、放射線検出器33のある1点、例え
ば第4図中の0点に着目した場合、前記駆動機構A−C
の上記一連の動作による0点の軌跡は、第4図中矢印4
1〜43で示される。矢印41は天板垂直方向駆動機構
Aによる天板の垂直方向の移動、矢印42は放射線検出
器33(スタンド35)の水平方向の移動、矢印43は
放射線検出器33の回転移動を示す。また、それらの移
動の順序は、被検体31の安全確保から放射線検出器3
3と被検体31の接触を避けるため、矢印41.42の
移動が矢印43の移動より先行するように制御される。
第5図は、上記従来のシングルフォトンECTスキャナ
の各駆動機#IA−Cによる灰抜垂直方向、放射線検出
器水平方向及び放射線検出器回転の各移動速度の時間的
変化の様子を示したタイムチャートである。第5図から
、駆動機構A〜Cを各々別個に順次、動作制御している
ことが分かる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、放射線検出器33が被検体31に接
触しないように移動させるなど、被検体31の安全に対
する配慮は充分されている。しかし、第4図の矢印41
〜43で示したように、移動開始(位置口)より移動終
了(位置口′)までの時間がかかり過ぎ、スキャン(、
撮影)に長時間を要するという問題点があった。
本発明の目的は、被検体の安全は従来と同様に確保しつ
つ、放射線検出器と被検体の相対的な位置移動に要する
時間を最少限に抑え、スキャン(撮影)時間の短縮化を
図ったシングルフォトンECTスキャナを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、放射線検出器を被検体の体軸周囲で回転可
能にする駆動機構と、前記放射線検出器と被検体との相
対的な位置関係を可変できる。前゛記駆動機構とは別個
の駆動機構とを少なくとも備え、それらの駆動機構の動
作を組み合わせ、前記被検体からみた前記放射線検出器
の移動が円以外の軌跡をとるように制御可能なシングル
フォトンECTスキャナにおいて、前記各駆動機構を同
時に制御し、それら各駆動機構の同時共働動作により、
前記被検体に接触しない範囲でこの被検体に対して前記
放射線検出器を所望の弧状の軌跡を描いて目標位置まで
移動させる演算制御手段を設けることにより達成される
〔作用〕
上記演算制御手段は、放射線検出器と被検体の相対的な
位置移動において、各駆動機構を同時に制御し、それら
各駆動機構の同時共働動作により、被検体に接触しない
w4!てこの被検体に対して放射線検出器を所望の弧状
Q軌跡を描いて目標位置まで移動させる。これにより、
被検体の安全を従半と同様に確保し2つ、放射線検出器
と被検体の相対的な位置移動に要する時間は最少限に抑
え峰れ、スキャン(撮影)時間は短縮化される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明によるシングルフォトンECTスキャナの一
実施例の要部(移動制御部)を示すブロック図で、図中
11は、スキャナ移動制御部を制御するサブCPUであ
る。このサブCPUIIは、メインCPU12の命令に
より、天板垂直方向駆動機構A、検出器回転駆動機構B
及び検出器(スタンド35)水平方向駆動機構Cの同時
制御を行う。ここで、天板垂直方向駆動機構Aは被検体
31 (第3図参照)を載置する天板を垂直方向に移動
させ、検出器回転駆動機構Bは放射線検出器33(第3
図参照)を被検体31の体軸周囲で回転させ、検出器水
平方向駆動機構Cはスタンド3ゆ(第3図参照)を介し
て放射線検出器33を水平方向に移動さするものである
轡出器回転駆動機構Bは、ここではステッピングモータ
13.モータドライバ14.パルスジェネレータ15及
びカウンタ16で構成されている。
この場合、ステッピングモータ13は、放射線検出器3
3を被検体31の体軸の周りに回転させるためのモータ
で、モータドライバ14に接続される。モータドライバ
14は、入力パルスに基づきステッピングモータ13を
駆動する。放射線検出器33が回転する角度はモータド
ライバ14に入力するパルス数に比例する。これにより
、放射線検出器33の回転速度はモータドライバ14に
入力するパルスの周波数に比例する。パルスジェネレー
タ15は、サブCPUIIの命令で出力パルス数(移動
量)9周波数(移動速度)の制御を行う。
カウンタ16は、パルスジェネレータ15の出力パルス
をカウントすることにより、サブCPU11に放射線検
出器33の回転角の情報を与える。
検出器水平方向駆動機構Cは、ここではDCモータ17
.サーボアンプ18.D/Aコンバータ19、ロータリ
エンコーダ20及びカウンタ21で構成されている。こ
の場合、DCモータ17は、スタンド35全体を水平方
向に移動させることにより放射線検出器33を水平方向
に移動させるためのモータで、サーボアンプ18により
駆動される。サーボアンプ18の入力は、D/Aコンバ
ータ19の出力端と接続され、サブCPUIIにより放
射線検出器33(スタンド35)の移動速度が可変とな
っている。ロータリエンコーダ20とカウンタ21は、
サブCPUI 1が放射線検出器33(スタンド35)
の水平方向の位置情報を得るためのものである。
天板垂直方向駆動機構Aは、ここではDCモータ22.
サーボアンプ23.D/Aコンバータ24、ロータリエ
ンコーダ25及びカウンタ26で構成されている。この
場合、DCモータ22は、ベツド装置32の天板を垂直
方向に移動させるためのモータで、サーボアンプ23に
より駆動される。サーボアンプ23の入力は、D/Aコ
ンバータ24の出力端と接続され、サブCPUIIによ
り天板の移動速度が可変となっている。ロータリエンコ
ーダ25とカウンタ26は、サブCPU11が天板の水
平方向の位置情報を得るためのものである。
なお27は、前記サブCPUIIとで演算制御手段の主
構成をなすメモリである。
すなわち本発明は、上記演算制御手段により。
3つの異なる駆動機構A−C(具体的には3つの異なる
モータ13,17.22)を同時に制御し、それら各駆
動機構A−Cの同時共働動作により、前記被検体31に
接触しない範囲でこの被検体31に対して前記放射線検
出器33を所望の弧状の軌跡を描いて目標位置まで移動
させるものである。
以下、上述本発明ECTスキャナにより、第4図中の位
置口より位置口′までについての被検体31に対する放
射線検出器33の位置移動が矢印44で示す弧状の軌跡
を描いて行われるよう制御する場合の動作例を述べる。
放射線検出器33(スタンド35)の水平方向位置X及
びベツド装置32の天板の垂直方向位置Yは、放射線検
出器33の回転角度θの関数、すなわちX=f(θ)、
Y=g(θ)として表され、メモリ27に格納される。
通常、被検体31の断層形状を楕円とみなし、この被検
体31に接触しない被検体31の体軸周囲の位置として
上記X=f (θ) + Y=g (θ)を求め、その
集合を被検体31に対する放射線検出器33の軌道デー
タとしてメモリ27に格納される。
サブCPUIIは、まず、ステッピングモータ13の初
期速度とメモリ27に格納されている上記軌道データと
現在の回転角度θより、DCモータ17,22の初期速
度を計算する。次にサブCPUI 1は、放射線検出器
33の重量や強度。
安全性あるいはステッピングモータ13の出力特性など
から定められた速度カーブに基づき、放射線検出器33
が一定角度回転するようにパルスジェネレータ15に命
令を送り、ステッピングモータ13を回転させる。同時
に、DCモータ17゜22も予め計算されている初期速
度で回転させる。
そして、サブCPUI 1は、ステッピングモータ13
の停止を検出するまで、以下に述べるフィードバック制
御を行う。
すなわち、現在位置を示すカウンタ16,21゜26と
、メモリ27に格納されている目標位置(X=f (θ
)、 Y=g (θ)とを比較し、目標位置と現在位置
との差、その差の時間的変化及び速度の時間的変化によ
りD/Aコンバータ19゜24にセットする値を計算す
る。そして、その計算値に従ってDCモータ17,22
を回転させるものである。
以上の動作により、ベツド装置32の天板の垂直方向移
動の速度、放射線検出器33(スタンド35)の水平方
向移動の速度及び放射線検出器33の回転速度の各変化
を示すタイムチャートは第2図に示すようになり、放射
線検出器33と被検体31の相対的な位置移動に要する
時間が最少限に抑えられることが分かる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被検体の安全は従来と同様に確保しつ
つ、放射線検出器と被検体の相対的な位置移動に要する
時間を最少限に抑えることができ、スキャン(撮影)時
間の短縮化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシングルフォトンECTスキャナ
の一実施例の要部を示すブロック図、第2図は同上スキ
ャナの各部移動速度の変化の一例を示すタイムチャート
、第3図は一般的なシングルフォトンECTスキャナの
概略構成を示す図。 第4図は被検体よりみた放射線検出器の移動の様子を示
す図、第5図は従来のシングルフォトンECTスキャナ
の各部移動速度の変化を示すタイムチャートである。 11・・・メインCPU、12・・・サブCPU、A・
・・天板垂直方向駆動機構、B・・・検出器回転駆動機
構、C・・・検出器(スタンド)水平方向駆動機構、1
3・・・ステッピングモータ、14・・・モータドライ
バ、15・・・パルスジェネレータ、16,21.26
・・・カウンタ、17.22・・・DCモータ、18.
23・・・サーボアンプ、19.24・・・D/Aコン
バータ、20.25・・・ロータリエンコーダ、27・
・・メモリ、31・・・被検体、32・・・ベツド装置
、33・・・放射線茅4 固 Pr1tl − 華 目 fT閉− 羊 困

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放射線検出器を被検体の体軸周囲で回転可能にする
    駆動機構と、前記放射線検出器と被検体との相対的な位
    置関係を可変できる、前記駆動機構とは別個の駆動機構
    とを少なくとも備え、それらの駆動機構の動作を組み合
    わせ、前記被検体からみた前記放射線検出器の移動が円
    以外の軌跡をとるように制御可能なシングルフォトンE
    CTスキャナにおいて、前記各駆動機構を同時に制御し
    、それら各駆動機構の同時共働動作により、前記被検体
    に接触しない範囲でこの被検体に対して前記放射線検出
    器を所望の弧状の軌跡を描いて目標位置まで移動させる
    演算制御手段を具備することを特徴とするシングルフォ
    トンECTスキャナ。
JP4247690A 1990-02-26 1990-02-26 シングルフオトンectスキヤナ Pending JPH03246482A (ja)

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