JPH03245704A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
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- JPH03245704A JPH03245704A JP4369190A JP4369190A JPH03245704A JP H03245704 A JPH03245704 A JP H03245704A JP 4369190 A JP4369190 A JP 4369190A JP 4369190 A JP4369190 A JP 4369190A JP H03245704 A JPH03245704 A JP H03245704A
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- metal plate
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- switchboard
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 26
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は閉鎖配電盤に関するものである。
二重母線の方式は、電力の安定供給のためどちらか一方
の母線を生かし、他方の母線を切って保守1点検、切換
等を行い、一方の母線から電力を供給する方式で停電を
防止している。
の母線を生かし、他方の母線を切って保守1点検、切換
等を行い、一方の母線から電力を供給する方式で停電を
防止している。
二重母線方式の配電盤は、一対の3相母線を並列に配置
し、各3相母線は切換断路器を介して遮断器、ケーブル
等に接続されている。一方の3相母線を保守点検する時
は、保守点検する側の一方の3相母線に接続されている
切換断路器を切り、他方の3相母線に接続されている切
換断路器を投入して配電盤の負荷側に電力を供給してい
る。
し、各3相母線は切換断路器を介して遮断器、ケーブル
等に接続されている。一方の3相母線を保守点検する時
は、保守点検する側の一方の3相母線に接続されている
切換断路器を切り、他方の3相母線に接続されている切
換断路器を投入して配電盤の負荷側に電力を供給してい
る。
保守点検する側の切換断路器を切ると、切った側の切換
断路器と3相母線との間に接地金属板を挿入して1作業
員が3相母線の保守点検時他方の回路に接触するのを防
止している。
断路器と3相母線との間に接地金属板を挿入して1作業
員が3相母線の保守点検時他方の回路に接触するのを防
止している。
この従来の二重母線式配電盤の3相母線の保守点検に用
いられる保護用の接地金属板は、特開昭53−7545
1号公報に記載されているように、3相母線の切換断路
器の同相極間に挿入し保守点検する3相母線を充電部か
ら遮蔽していた。
いられる保護用の接地金属板は、特開昭53−7545
1号公報に記載されているように、3相母線の切換断路
器の同相極間に挿入し保守点検する3相母線を充電部か
ら遮蔽していた。
なおこれに関するものとして上述の特開昭53−754
51号公報の他に特開昭62−201004号公報があ
る。
51号公報の他に特開昭62−201004号公報があ
る。
上記従来技術は、保護用の接地金属板挿入時に切換断路
器とのインターロックがないため、切換断路器を「入」
のまま接地金属板を挿入し、三相地絡事故または感電死
するケースがあった。また、切換断路器とのインターロ
ックがとられていても、構造が複雑で大きく、かつ重量
が大きいため、操作に大きな時間を要したり1点検スペ
ースが盤の天井部であったりして保守点検性に難があっ
た。
器とのインターロックがないため、切換断路器を「入」
のまま接地金属板を挿入し、三相地絡事故または感電死
するケースがあった。また、切換断路器とのインターロ
ックがとられていても、構造が複雑で大きく、かつ重量
が大きいため、操作に大きな時間を要したり1点検スペ
ースが盤の天井部であったりして保守点検性に難があっ
た。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、安全に保
守点検することを可能とした閉鎖配電盤を提供すること
を目的とするものである。
守点検することを可能とした閉鎖配電盤を提供すること
を目的とするものである。
上記目的は、切換断路器の単独入切が可能で、かつ閉鎖
配電盤に、3相母線の保守点検時には切換断路器の切に
連動して3相母線を遮蔽すると共に、切抜の切換断路器
の入を防止するようにした接地金属板を設けることによ
り、達成される。
配電盤に、3相母線の保守点検時には切換断路器の切に
連動して3相母線を遮蔽すると共に、切抜の切換断路器
の入を防止するようにした接地金属板を設けることによ
り、達成される。
3相母線の保守点検時に切換断路器の切抜の入を防止す
るには、切と共に回動させで3相母線を遮蔽するように
した接地金属板と連動して上下するシャッターを接地金
属板に設け、このシャッターで切換断路器の断路器操作
レバーの操作ハンドル挿入側を塞ぐようにするとよい。
るには、切と共に回動させで3相母線を遮蔽するように
した接地金属板と連動して上下するシャッターを接地金
属板に設け、このシャッターで切換断路器の断路器操作
レバーの操作ハンドル挿入側を塞ぐようにするとよい。
3相母線を遮蔽するには接地金属板を第1の金属板、第
2の金属板で構成し、第2の金属板をスライド自在に形
成するとよい。
2の金属板で構成し、第2の金属板をスライド自在に形
成するとよい。
切換断路器を単独入切するには、接地金属板に設けたシ
ャッターが切換断路器の断路器操作レバーの操作ハンド
ル挿入側を塞がないように、接地金属板を開口部に固定
しシャッターを操作ハンドル挿入側より上方に上げてお
くようにするとよい。
ャッターが切換断路器の断路器操作レバーの操作ハンド
ル挿入側を塞がないように、接地金属板を開口部に固定
しシャッターを操作ハンドル挿入側より上方に上げてお
くようにするとよい。
上記手段を設けたので、切換断路器の単独入切ができる
と共に、3相母線の保守点検時には切換断路器の切に連
動して接地金属板が3相母線を遮蔽し、かつ遮蔽後の切
換断路器の人が防止されるようになって、他回路にふれ
ることがなくなる。
と共に、3相母線の保守点検時には切換断路器の切に連
動して接地金属板が3相母線を遮蔽し、かつ遮蔽後の切
換断路器の人が防止されるようになって、他回路にふれ
ることがなくなる。
3相母線の保守点検時には切換断路器の断路器操作レバ
ーの操作ハンドル挿入側が接地金属板に設けたシャッタ
ーで塞がれるので、操作ハンドルが挿入できず切換断路
器の入操作ができない。
ーの操作ハンドル挿入側が接地金属板に設けたシャッタ
ーで塞がれるので、操作ハンドルが挿入できず切換断路
器の入操作ができない。
接地金属板を回動し、接地金属板の第2の金属板をスラ
イドさせれば、接地金属板の回動範囲を小さくして第1
の金属板、第2の金属板で3相母線が遮蔽される。
イドさせれば、接地金属板の回動範囲を小さくして第1
の金属板、第2の金属板で3相母線が遮蔽される。
切換断路器の単独大切時には、接地金属板が開口部に固
定されていてシャッターは操作ハンドル挿入側より上方
に上っており、切換断路器の断路器操作レバーの操作ハ
ンドル挿入側は開放されているので、操作ハンドルを挿
入し切換断路器の大切ができる。
定されていてシャッターは操作ハンドル挿入側より上方
に上っており、切換断路器の断路器操作レバーの操作ハ
ンドル挿入側は開放されているので、操作ハンドルを挿
入し切換断路器の大切ができる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第6図には本発明の一実施例が示されている。
1図から第6図には本発明の一実施例が示されている。
同図に示されているように、二重母線式の閉鎖配電盤1
は仕切板2.3.4で仕切られた遮断器室5、ケーブル
室6および複数の母線室7.8と、これらの母線室7.
8に夫々配設された3相母線9A、9Bと、これらの3
相母線9A、9Bにその一方端が夫々接続された切換断
路器10A、IOBと、これらの切換断路器1゜A、I
OBの他方端と負荷側ケーブル11との間に固定形断路
部12A、12I3を介して設けられた遮断″A13と
を備えている。そして切換断路器10A、IOBは断路
器操作レバー14を有する操作器15に操作レバー16
を介して接続されたブレード17で入切される。このよ
うに構成された閉鎖配電盤1で本実施例では切換断路器
10A。
は仕切板2.3.4で仕切られた遮断器室5、ケーブル
室6および複数の母線室7.8と、これらの母線室7.
8に夫々配設された3相母線9A、9Bと、これらの3
相母線9A、9Bにその一方端が夫々接続された切換断
路器10A、IOBと、これらの切換断路器1゜A、I
OBの他方端と負荷側ケーブル11との間に固定形断路
部12A、12I3を介して設けられた遮断″A13と
を備えている。そして切換断路器10A、IOBは断路
器操作レバー14を有する操作器15に操作レバー16
を介して接続されたブレード17で入切される。このよ
うに構成された閉鎖配電盤1で本実施例では切換断路器
10A。
10Bの単独入切ができ、かつ閉鎖配電盤1に3相母線
9A、(9B)の保守点検時には切換断路器10A、(
IOB)の切に連動して3相母線9A、(9B)を遮蔽
すると共に、切接の切換断路器10A、(IOB)の入
を防止するようにした接地金属板]8を設けた。このよ
うにすることにより切換断路器10A、IOBの単独入
切ができると共に、3相母線9A、(9B)の保守点検
時には切換断路器10A、(IOB)の切に連動して接
地金属板18が3相母!9A、(9B)を遮蔽し、かつ
遮蔽後の切換断路器10A、(Ion)の人が防止され
るようになって、他回路にふれることがなくなり、安全
に保守点検することを可能とした閉鎖配電盤1を得るこ
とができる。
9A、(9B)の保守点検時には切換断路器10A、(
IOB)の切に連動して3相母線9A、(9B)を遮蔽
すると共に、切接の切換断路器10A、(IOB)の入
を防止するようにした接地金属板]8を設けた。このよ
うにすることにより切換断路器10A、IOBの単独入
切ができると共に、3相母線9A、(9B)の保守点検
時には切換断路器10A、(IOB)の切に連動して接
地金属板18が3相母!9A、(9B)を遮蔽し、かつ
遮蔽後の切換断路器10A、(Ion)の人が防止され
るようになって、他回路にふれることがなくなり、安全
に保守点検することを可能とした閉鎖配電盤1を得るこ
とができる。
すなわち遮断器室5は遮断器13を牧納しているが、遮
断器13の3相の接触子13A、13Bは固定形断路部
12A、12Bと電気的に接離する。一方側の固定形断
路部12Bは負荷側ケーブル11と接続している。他方
側の固定形断路部12Aは3相の切換断路器10A、I
OBに接続され、かつ切換断路器10A、IOBは夫々
の母線室7.8内に配設されている(第1図参照)。
断器13の3相の接触子13A、13Bは固定形断路部
12A、12Bと電気的に接離する。一方側の固定形断
路部12Bは負荷側ケーブル11と接続している。他方
側の固定形断路部12Aは3相の切換断路器10A、I
OBに接続され、かつ切換断路器10A、IOBは夫々
の母線室7.8内に配設されている(第1図参照)。
切換断路器10A、IOBは次のように構成されている
。母線室7.8の仕切板2には切換断路器10A、IO
Bが設けられ、この切換断路器10A、IOBには支持
碍子19A、19Bが取付けられ、この支持碍子19A
、19Bには母線側接触子20および負荷側接触子21
が取付けられ、この間をブレード17により電気的に接
続され、ブレード17はビン22を支点に電気的に接離
する。母線側接触子20は3相母線9A、9Bに夫々接
続されており、切換断路器10A、IOBのブレード1
7は操作器]5と操作レバー16により機械的に連結さ
れている。操作器15は操作ハンドル(図示せず)を断
路器操作レバー14に挿入し、外部より操作員が時計お
よび反時計方向に回動すれば、断路器操作レバー14が
軸14aを軸に回動し、ブレード17が接離され、切換
断路器10A、IOBの人、切操作ができる(第1図〜
第5図参照)。
。母線室7.8の仕切板2には切換断路器10A、IO
Bが設けられ、この切換断路器10A、IOBには支持
碍子19A、19Bが取付けられ、この支持碍子19A
、19Bには母線側接触子20および負荷側接触子21
が取付けられ、この間をブレード17により電気的に接
続され、ブレード17はビン22を支点に電気的に接離
する。母線側接触子20は3相母線9A、9Bに夫々接
続されており、切換断路器10A、IOBのブレード1
7は操作器]5と操作レバー16により機械的に連結さ
れている。操作器15は操作ハンドル(図示せず)を断
路器操作レバー14に挿入し、外部より操作員が時計お
よび反時計方向に回動すれば、断路器操作レバー14が
軸14aを軸に回動し、ブレード17が接離され、切換
断路器10A、IOBの人、切操作ができる(第1図〜
第5図参照)。
接地金属板18は第1の金属板18Aおよび第2の金属
板18Bの2枚より構成されており、ビン23により図
中2点鎖線表示の矢印方向に回動自在に、更に第2の金
属板18Bは図中実線表示の矢印方向にスライド自在に
構成されており、図中18bは第2の金属板18Bをス
ライドする際に使用するとっ手である(第6図参照)。
板18Bの2枚より構成されており、ビン23により図
中2点鎖線表示の矢印方向に回動自在に、更に第2の金
属板18Bは図中実線表示の矢印方向にスライド自在に
構成されており、図中18bは第2の金属板18Bをス
ライドする際に使用するとっ手である(第6図参照)。
このように接地金属板18を第1の金属板18Aと第2
の金属板18Bの2枚で2重化したのは、回動範囲を狭
くして配電盤を小形化するためと、通常状態時に万が一
盤内で短絡等が発生した場合に、その内圧上昇に対して
強度を強化するためである。
の金属板18Bの2枚で2重化したのは、回動範囲を狭
くして配電盤を小形化するためと、通常状態時に万が一
盤内で短絡等が発生した場合に、その内圧上昇に対して
強度を強化するためである。
また、この接地金属板18の第1の金属板18Aには切
換断路器をインターロックするためレバー24が設けら
れており、このレバー24は操作器15の上部側の隔壁
IAに設けられた貫通穴25を通って操作器15の断路
器操作レバー14の端部14A、14. Bに当るよう
に配設されている。
換断路器をインターロックするためレバー24が設けら
れており、このレバー24は操作器15の上部側の隔壁
IAに設けられた貫通穴25を通って操作器15の断路
器操作レバー14の端部14A、14. Bに当るよう
に配設されている。
更に第1の金属板18Aにはシャッター26A、26B
が連結されており、隔壁IAに設けられた貫通穴27を
通って接地金属板18の回動と共に上下する(第2図〜
第6図参照)。
が連結されており、隔壁IAに設けられた貫通穴27を
通って接地金属板18の回動と共に上下する(第2図〜
第6図参照)。
そして切換断路器10A、IOBの単独大切時には、接
地金属板18の一方端が母線室側部の開口部上部の側壁
にネジ28で着脱自在に固定され、他方端が母線室側部
の開口部下部の側壁に設けた段付部に回動自在に乗置さ
れて開口部を塞ぎ、シャッター26A、26Bが断路器
操作レバー]4の操作ハンドル操入側より上方に位置し
ているようにした(第1図、第2図および第5図参照)
。
地金属板18の一方端が母線室側部の開口部上部の側壁
にネジ28で着脱自在に固定され、他方端が母線室側部
の開口部下部の側壁に設けた段付部に回動自在に乗置さ
れて開口部を塞ぎ、シャッター26A、26Bが断路器
操作レバー]4の操作ハンドル操入側より上方に位置し
ているようにした(第1図、第2図および第5図参照)
。
そしてまた、3樹子M9A、(9B)の保守点検時には
、接地金属板18は操作器15の断路器操作レバー14
の切動作に連動してその一方端の固定部すなわちネジ2
8が外され、ピン23を軸として回動して母線室側部の
開「1部を開放する。
、接地金属板18は操作器15の断路器操作レバー14
の切動作に連動してその一方端の固定部すなわちネジ2
8が外され、ピン23を軸として回動して母線室側部の
開「1部を開放する。
開放後は第2の金属板18Bを移動して切換断路器10
A、(IOB)の母線側と母線室側部の開口部下部の側
壁間を塞いで3相母線9A、(9B)を遮蔽し、かつ第
1の金属板18Aのシャッター26A、26Bが断路器
操作レバー14のハンドル挿入側を塞ぐ所に位置するよ
うにした(第1図、第3図、第4図および第6図参照)
。
A、(IOB)の母線側と母線室側部の開口部下部の側
壁間を塞いで3相母線9A、(9B)を遮蔽し、かつ第
1の金属板18Aのシャッター26A、26Bが断路器
操作レバー14のハンドル挿入側を塞ぐ所に位置するよ
うにした(第1図、第3図、第4図および第6図参照)
。
このようにすることにより、3相母線9A、9Bの保守
点検時には、次のようにすればよい。まず遮断器13、
負荷側ケーブル11.3相母線9A、9Bの電気的接続
状態を電気回路で点検し、停電される回路の3相母線、
例えば3相母線9Aが停止されていることを条件に、切
換断路器10Aを切状態にする。次いで第2図に示され
ているように、接地金属板18を固定しているねし28
を外して、盤内方向に回転する。いったん回転した接地
金属板18の外側に設けた第2の金属板18Bをスライ
ドさせて、第3図に示されているように3相の母g9A
(第1図参照)を遮蔽する。
点検時には、次のようにすればよい。まず遮断器13、
負荷側ケーブル11.3相母線9A、9Bの電気的接続
状態を電気回路で点検し、停電される回路の3相母線、
例えば3相母線9Aが停止されていることを条件に、切
換断路器10Aを切状態にする。次いで第2図に示され
ているように、接地金属板18を固定しているねし28
を外して、盤内方向に回転する。いったん回転した接地
金属板18の外側に設けた第2の金属板18Bをスライ
ドさせて、第3図に示されているように3相の母g9A
(第1図参照)を遮蔽する。
このような状態になると空間29のスペースが充分とれ
るので、ここから3樹子M9Aの点検清掃を行うことが
できる。この保守点検を実施している最中は上述のよう
に、操作器15の断路器操作レバー14はシャッター2
6A、26Bで操作ハンドルが入らないように遮蔽され
ている(第3図参照)など、切換断路器10A、(10
B)の入操作は2重にロックされており、絶対にできな
い。
るので、ここから3樹子M9Aの点検清掃を行うことが
できる。この保守点検を実施している最中は上述のよう
に、操作器15の断路器操作レバー14はシャッター2
6A、26Bで操作ハンドルが入らないように遮蔽され
ている(第3図参照)など、切換断路器10A、(10
B)の入操作は2重にロックされており、絶対にできな
い。
反対側の3相母線9Bの保守点検の際も動作はこれと全
く同様である。また、空間29は外部から目視できるの
で、点検中であることが容易に判る。
く同様である。また、空間29は外部から目視できるの
で、点検中であることが容易に判る。
切換断路器10A、IOBの単独大切時には上述のよう
に接地金属板18は母線室側部の開口部を塞いで固定し
である(第2図参照)ので、シャッター26A、26B
が操作ハンドル挿入側より上方に上っており、操作器1
5の断路器操作レバー14はシャッター26A、26I
3で部層されることなく、断#)不操作レバー14に操
作ハンドルを挿入して入切ができるのである。
に接地金属板18は母線室側部の開口部を塞いで固定し
である(第2図参照)ので、シャッター26A、26B
が操作ハンドル挿入側より上方に上っており、操作器1
5の断路器操作レバー14はシャッター26A、26I
3で部層されることなく、断#)不操作レバー14に操
作ハンドルを挿入して入切ができるのである。
このように本実施例によれば切換断路器と接地金属板と
を一体化したので、安全で作業性のよい保守点検ができ
る。
を一体化したので、安全で作業性のよい保守点検ができ
る。
上述のように本発明は安全に保守点検できるようになっ
て、安全に保守点検することを可能とした閉鎖配電盤を
得ることができる。
て、安全に保守点検することを可能とした閉鎖配電盤を
得ることができる。
第1図は本発明の閉鎖配電盤の一実施例の側面図、第2
図は同じく一実施例の切換新路器人の状態を示す配電盤
要部の側面図、第3図は同じく一実施例の3相母線の保
守点検時の状態を示す配電盤要部の側面図、第4図(イ
)、C口)は同じく一実施例のインターロック時の断路
器操作レバーレバー、シャッターの状態を示すもので(
イ)は側面図、C口)は(イ)の側面図、第5図(イ)
、(ロ)は同じく一実施例のインターロック時の断路器
操作レバー、レバー、シャッターの状態を示すもので(
イ)は側面図、(ロ)は(イ)の側面図、第6図は同じ
く一実施例の接地金属板の側面図である。 1・・・閉鎖配電盤、2.3.4・・・仕切板、5・・
・遮断器室、6・・・ケーブル室、7.8・・・母線室
、9A、9B・・3相母線、IOA、10B・・切換断
路器、11・・負荷側ケーブル、12A、12B・・・
固定形断路部、]3・遮断器、14・・・断路器操作レ
バー15・・・操作器、16・・・操作レバー、17・
・・ブレード、18・・・接地金属板、18A・・・第
1の金属板、18B・・第2の金属板、23・・・ピン
、24・・レバ26A、26B・・シャッター 第 】 図 11 ・・ ・負荷側ケ フル 6A /ヤノタ 第 図 5 第 図 第 図 (イ) (ロ) 第 図
図は同じく一実施例の切換新路器人の状態を示す配電盤
要部の側面図、第3図は同じく一実施例の3相母線の保
守点検時の状態を示す配電盤要部の側面図、第4図(イ
)、C口)は同じく一実施例のインターロック時の断路
器操作レバーレバー、シャッターの状態を示すもので(
イ)は側面図、C口)は(イ)の側面図、第5図(イ)
、(ロ)は同じく一実施例のインターロック時の断路器
操作レバー、レバー、シャッターの状態を示すもので(
イ)は側面図、(ロ)は(イ)の側面図、第6図は同じ
く一実施例の接地金属板の側面図である。 1・・・閉鎖配電盤、2.3.4・・・仕切板、5・・
・遮断器室、6・・・ケーブル室、7.8・・・母線室
、9A、9B・・3相母線、IOA、10B・・切換断
路器、11・・負荷側ケーブル、12A、12B・・・
固定形断路部、]3・遮断器、14・・・断路器操作レ
バー15・・・操作器、16・・・操作レバー、17・
・・ブレード、18・・・接地金属板、18A・・・第
1の金属板、18B・・第2の金属板、23・・・ピン
、24・・レバ26A、26B・・シャッター 第 】 図 11 ・・ ・負荷側ケ フル 6A /ヤノタ 第 図 5 第 図 第 図 (イ) (ロ) 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、仕切板で仕切られた遮断器室、ケーブル室および複
数の母線室と、これらの母線室に夫々配設された3相母
線と、これらの3相母線にその一方端が夫々接続された
切換断路器と、これらの切換断路器の他方端と負荷側ケ
ーブルとの間に固定形断路部を介して設けられた遮断器
とを備え、前記切換断路器は断路器操作レバーを有する
操作器に操作レバーを介して接続されたブレードで入切
される閉鎖配電盤において、前記切換断路器の単独入切
が可能で、かつ前記閉鎖配電盤に、前記3相母線の保守
点検時には前記切換断路器の切に連動して前記3相母線
を遮蔽すると共に、切後の前記切換断路器の入を防止す
るようにした接地金属板が設けられていることを特徴と
する閉鎖配電盤 2、前記接地金属板が第1の金属板と第2の金属板とを
持ち、前記第1の金属板は第1の金属板の所定位置にそ
の一方端が接続されたレバーおよびシャッターを有し、
前記第2の金属板は前記第1の金属板の長手方向に移動
自在に形成されると共に、前記接地金属板は前記第1の
金属板の下部に設けたピンを介して回動自在である請求
項1記載の閉鎖配電盤 3、前記レバーおよびシャッターが、前記接地金属板の
回動に伴って上下するものである請求項2記載の閉鎖配
電盤 4、前記レバーが、その他方端が前記切換断路器の入時
の操作器の断路器操作レバーの端部に乗置している請求
項2または請求項3記載の閉鎖配電盤 5、前記切換断路器の単独入切時には、前記接地金属板
の一方端が母線室側部の開口部上部の側壁に着脱自在に
固定され、かつその他方端が前記母線室側部の開口部下
部の側壁に設けた段付部に回動自在に乗置されて前記開
口部を塞ぎ、前記第1の金属板のシャッターが前記断路
器操作レバーの操作ハンドル挿入側より上方に位置して
いる請求項1〜4のいずれか1項に記載の閉鎖配電盤 6、前記3相母線の保守点検時には、前記接地金属板は
前記操作器の断路器操作レバーの切動作に連動してその
一方端の固定部が解放され、前記ピンを軸として回動し
て母線室側部の開口部を開放すると共に、前記第2の金
属板を移動して前記切換断路器の母線側と母線室側部の
開口部下部の側壁間を塞いで前記3相母線を遮蔽し、か
つ前記第1の金属板のシャッターが前記断路器操作レバ
ーの操作ハンドル挿入側を塞ぐ所に位置するものである
請求項1〜4のいずれか1項に記載の閉鎖配電盤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4369190A JPH03245704A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4369190A JPH03245704A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245704A true JPH03245704A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12670858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4369190A Pending JPH03245704A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245704A (ja) |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4369190A patent/JPH03245704A/ja active Pending
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