JPH03245082A - 飛行場レーダ処理装置 - Google Patents
飛行場レーダ処理装置Info
- Publication number
- JPH03245082A JPH03245082A JP2043144A JP4314490A JPH03245082A JP H03245082 A JPH03245082 A JP H03245082A JP 2043144 A JP2043144 A JP 2043144A JP 4314490 A JP4314490 A JP 4314490A JP H03245082 A JPH03245082 A JP H03245082A
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- JP
- Japan
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- radar
- airport
- airfield
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035936 sexual power Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は飛行場レーダ処理装置に関し、特に飛行場の管
制業務において、飛行場内を移動する車両ならびに航空
機等の目標の管制を行なう飛行場レーダ処理装置に関す
る。
制業務において、飛行場内を移動する車両ならびに航空
機等の目標の管制を行なう飛行場レーダ処理装置に関す
る。
従来、この種の飛行場管制業務は、空港面探知レーダの
アナログビデオ映像を利用して行なっていた。
アナログビデオ映像を利用して行なっていた。
上述した従来の空港面探知レーダは、覆域内の航空機、
車両、建物、滑走路等をアナログビデオ映像として出力
する構成となっているので、ビデオ映像として映出され
ている航空機、車両等の呼び出し符号等を明示する識別
が表示装置上で行えないという欠点がある。また、空港
周辺空域の監視に使用されるレーダ装置では、一般に5
0海里〜70海里内の航空機の監視を目的に設計されて
いるため、レーダ設置位置から半径1海里以内を飛行す
る目標や飛行場内を走行する目標の処理は、空港建物の
影響による反射目標の発生等により、近距離目標の正確
な表示が困難であるというような技術的な問題で抑圧さ
れており、コールサイン等の識別符号の付いたディジタ
ル情報も、レーダ設置位置から1海里以内及び、地上の
飛行場内の目標に対しては使用できないという欠点があ
る。
車両、建物、滑走路等をアナログビデオ映像として出力
する構成となっているので、ビデオ映像として映出され
ている航空機、車両等の呼び出し符号等を明示する識別
が表示装置上で行えないという欠点がある。また、空港
周辺空域の監視に使用されるレーダ装置では、一般に5
0海里〜70海里内の航空機の監視を目的に設計されて
いるため、レーダ設置位置から半径1海里以内を飛行す
る目標や飛行場内を走行する目標の処理は、空港建物の
影響による反射目標の発生等により、近距離目標の正確
な表示が困難であるというような技術的な問題で抑圧さ
れており、コールサイン等の識別符号の付いたディジタ
ル情報も、レーダ設置位置から1海里以内及び、地上の
飛行場内の目標に対しては使用できないという欠点があ
る。
本発明の飛行場レーダ処理装置は、空港周辺空域の監視
に使用されるレーダ装置と、飛行場管制業務に使用され
る空港面探知レーダ装置との両方から出力される目標の
ビデオ情報を目標の2組の位置情報としてのディジタル
・データに変換し、前記2組の位置情報を利用して目標
の追尾を継続的に行い、目標に対するコールサインの付
与及びレーダ表示装置へのシンボル表示を可能とする構
成を有する。
に使用されるレーダ装置と、飛行場管制業務に使用され
る空港面探知レーダ装置との両方から出力される目標の
ビデオ情報を目標の2組の位置情報としてのディジタル
・データに変換し、前記2組の位置情報を利用して目標
の追尾を継続的に行い、目標に対するコールサインの付
与及びレーダ表示装置へのシンボル表示を可能とする構
成を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
空港監視レーダ1は、航空機の応答をレーダービデオ信
号として検出し、目標検出装置2に出力する。目標検出
装置2は、このアナログビデオ信号を目標の位置データ
に変換した後追尾装置3に入力する。追尾装置3では、
アンテナの回転ごとに得られる目標の位置情報をそれぞ
れの航跡情報に変換した後、他システムは管制官から人
力される飛行計画情報4を付与する処理を行う。従来、
この出力は、主にターミナル管制のためのレーダ表示装
置5へ供給されるのみであったが、本実施例においては
、追尾装置8にも供給される。
号として検出し、目標検出装置2に出力する。目標検出
装置2は、このアナログビデオ信号を目標の位置データ
に変換した後追尾装置3に入力する。追尾装置3では、
アンテナの回転ごとに得られる目標の位置情報をそれぞ
れの航跡情報に変換した後、他システムは管制官から人
力される飛行計画情報4を付与する処理を行う。従来、
この出力は、主にターミナル管制のためのレーダ表示装
置5へ供給されるのみであったが、本実施例においては
、追尾装置8にも供給される。
空港再探知レーダ6は、空港内の滑走路や誘導路等を走
行する航空機や車両を監視するのに用いられ、一般に半
径3海里程度の走査範囲を有している。これにより航空
機及び車両からの応答をレーダービデオ信号として検出
し、目標検出装置7により目標の位置データに変換され
る。追尾装置8てはアンテナの回転ごとに得られる目標
の位置情報をそれぞれの航跡情報に変換した後、追尾装
置3から入力される。航跡情報10と位置、速度による
相関を行い、一定の範囲内にあるものは同一の目標とし
て識別を行う。この時追尾装置3て飛行計画情報4 (
コールサイン情報を含む)が付与されているものは、目
標情報にコールサイン情報を付与した後タワー用レーダ
表示装置9へ送られる。タワー用レーダ表示装置9では
、追尾装置から送られる目標情報を位置シンボル及びコ
ールサイン符号を付けて表示する。
行する航空機や車両を監視するのに用いられ、一般に半
径3海里程度の走査範囲を有している。これにより航空
機及び車両からの応答をレーダービデオ信号として検出
し、目標検出装置7により目標の位置データに変換され
る。追尾装置8てはアンテナの回転ごとに得られる目標
の位置情報をそれぞれの航跡情報に変換した後、追尾装
置3から入力される。航跡情報10と位置、速度による
相関を行い、一定の範囲内にあるものは同一の目標とし
て識別を行う。この時追尾装置3て飛行計画情報4 (
コールサイン情報を含む)が付与されているものは、目
標情報にコールサイン情報を付与した後タワー用レーダ
表示装置9へ送られる。タワー用レーダ表示装置9では
、追尾装置から送られる目標情報を位置シンボル及びコ
ールサイン符号を付けて表示する。
以上説明したように本発明は、空港面探知レーダ装置に
目標検出装置及び追尾装置を付加することにより、航空
機の位置をシンボルで表示でき、空港監視レーダ及びそ
の追尾装置の処理結果を使うことにより、到着機に対す
るコールサイン等の表示が可能となって降雨時や夜間の
飛行場管制業務をより安全に行うことができる効果があ
る。
目標検出装置及び追尾装置を付加することにより、航空
機の位置をシンボルで表示でき、空港監視レーダ及びそ
の追尾装置の処理結果を使うことにより、到着機に対す
るコールサイン等の表示が可能となって降雨時や夜間の
飛行場管制業務をより安全に行うことができる効果があ
る。
さらに、タワー用レーダ表示装置から出発前の航空機や
地上車両等に対する識別符号を入力することにより、飛
行場内の全ての航空機、車両等の識別、管理が可能とな
って飛行場管制の効率化、安全性向上が図れる効果があ
る。
地上車両等に対する識別符号を入力することにより、飛
行場内の全ての航空機、車両等の識別、管理が可能とな
って飛行場管制の効率化、安全性向上が図れる効果があ
る。
施例の構成を示すブロック図である。
1・・・・・・空港監視レーダ、2.7・・・・・・目
標検出装置、3.8・・・・・・追尾装置、4・・・・
・・飛行計画情報、5・・・・・・ターミナルレーダ表
示装置、6・・・・・・空港再探知レーダ、9・・・・
・・タワー用レーダ表示装置、10・・・・・・航跡情
報。
標検出装置、3.8・・・・・・追尾装置、4・・・・
・・飛行計画情報、5・・・・・・ターミナルレーダ表
示装置、6・・・・・・空港再探知レーダ、9・・・・
・・タワー用レーダ表示装置、10・・・・・・航跡情
報。
Claims (1)
- 空港周辺空域の監視に使用されるレーダ装置と、飛行場
管制業務に使用される空港面探知レーダ装置との両方か
ら出力される目標のビデオ情報を目標の2組の位置情報
としてのディジタル・データに変換し、前記2組の位置
情報を利用して目標の追尾を継続的に行い、目標に対す
るコールサインの付与及びレーダ表示装置へのシンボル
表示を可能とすることを特徴とする飛行場レーダ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043144A JPH03245082A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 飛行場レーダ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043144A JPH03245082A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 飛行場レーダ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245082A true JPH03245082A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12655644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2043144A Pending JPH03245082A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 飛行場レーダ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5805107A (en) * | 1996-04-18 | 1998-09-08 | Deutsche Forschungsanstalt Fur Luft-Und Raumfahrt E.V. | Cost-effective method for determining a pulse response of a high-resolution, band-limited radar channel |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2043144A patent/JPH03245082A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5805107A (en) * | 1996-04-18 | 1998-09-08 | Deutsche Forschungsanstalt Fur Luft-Und Raumfahrt E.V. | Cost-effective method for determining a pulse response of a high-resolution, band-limited radar channel |
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