JPH03244889A - 管取替用推進装置 - Google Patents

管取替用推進装置

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JPH03244889A
JPH03244889A JP2039269A JP3926990A JPH03244889A JP H03244889 A JPH03244889 A JP H03244889A JP 2039269 A JP2039269 A JP 2039269A JP 3926990 A JP3926990 A JP 3926990A JP H03244889 A JPH03244889 A JP H03244889A
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JP2039269A
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JPH0743055B2 (ja
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Masaaki Takatsu
高津 正秋
Toshio Kimura
利男 木村
Hidetaka Sugiura
杉浦 秀孝
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KURODAITO KOGYO KK
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KURODAITO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、地中に埋設しである旧管を新管と取替えるの
に推進工法によって行う際に使用する管取替用推進装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、地中に埋設しである旧管を新管と取替えるのに推
進工法によって行うことは、例えば特公昭62−107
4号に示されるように知られており、その推進工法ては
、新管が塩化ビニール管等の軸方向荷重に弱い管の場合
、鎖管を直接押圧して推進させることができないため、
鞘管を用いて、先ず該鞘管な管路に通し、次いで該鞘管
内に新管を通し、必要により次いで前記鞘管な引抜く工
法を採っている。そして、この場合の推進に用いる推竜
−用ジャッキ又は推進用シリンダのストロークには限界
かあり、せいぜい3m程度であった。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記の鞘管は既設の旧管の管路の曲がり
に沿って推進さす必要から旧管の長さと同−又はそれよ
り短かいことが望ましいのに対し、新管は定尺管の場合
比較的長く、例えば呼び径100の塩化ビニール管の場
合5mの長さがあるが、前記のように推進用ジヤツキ又
はシリンダのストロークの長さか限られているため、こ
の長さに切落して使用しており、不経済であると共に、
管の接合部分の数か増大してこの接合部分の接合に時間
を要するという問題を有し、これと逆に定尺管の長さに
推進用ジヤツキ又は推進用シリンダのストロークを適合
さそうとすると、推進装置か大型化して輸送、据付けか
困難化し、その据付はスペースも大きくしなければなら
ないという問題を有していた。
そこで本発明は、推進用シリンダのストロークに制約を
受けることなく管を推進さすことかてきるようにして上
記の従来技術の問題点を解決し、しかも管の推進の際の
低速、高負荷時と高速、低負荷時とを使い分けてきるよ
うにして管の取替作業を能率良く行える管取替用推進装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は1前後に長いスライドフレームの前
、後に前方スライド台、後方スライド台をそれぞれ前後
方向に移動可能に摺嵌し、後方スライド台に設けた前後
方向の油圧シリンダのピストンロッドを前方スライド台
に連結し、前記スライドフレームには前後方向に所要間
隔をおいて複数のピン差込孔を設け、前記前方スライド
台、後方スライド台にはそれぞれ前記スライドフレーム
のピン差込孔に適合するピン差込孔を設け、係合用ビン
を前記前方スライド台、後方スライド台の何れか一方の
ピン差込孔を通して前記スライドフレームのピン差込孔
に着脱可能に差込み、前記前方スライド台、後方スライ
ド台のいづれか一方に駆動連結したチェン駆動装置を前
記スライドフレームに装備したことを特徴とする管取替
用推進装置を要旨とするものである。
[作 用] このようにした本装置にあっては、管取替に際し発進立
続に設置し、鞘管を推進する場合のように低速、高負荷
で管を推進さす場合には、後方スライド台のピン差込孔
から係合用ピンをスライドフレームの一ピン差込孔に入
れ、油圧シリンダを伸長作動して前方スライド台を前方
にスライドさせて管を推進させ、シリンダが伸長した状
態下に前記係合用ビンを引抜いて前方スライド台のピン
差込孔を通しスライドフレームのピン差込孔に差換え、
次に油圧シリンダを短縮作動して後方スライド台を前方
に移動し、前記係合用ピンを引抜いて後方スライド台の
ピン差込孔を通してスライドフレームのピン差込孔に差
換え、以上を繰返し行つて管を所定量推進させる。この
管推進後には係合用ビンを引抜き、チェン駆動装置を作
動させ、前、後方スライド台を後退させる。
次に、新管を上記鞘管内に挿入する時のように高速、低
負荷で管を推進さす場合には、油圧シリンダの縮小状態
下に前、後方スライド台を後退位置した状態下にチェン
駆動装置を駆動して、前、後方スライド台を前進させて
管を推進させる。
[実施例] 次に本発明の一実施例を図面を参照して説明すると、本
例は、前後に長いスライドフレーム1の前、後に前方ス
ライド台2、後方スライド台3をそれぞれ前後方向に移
動可能に摺嵌し、後方スライド台3の左右に対設した前
後方向の油圧シリンダ4.4のピストンロット5.5を
前方スライド台2にそれぞれ連結している。
スライドフレームlの上面の左右には前後方向に所要間
隔をおいて複数のピン差込孔6〜6か対称的に設けられ
、前方スライド台2、後方スライド台3の左右にはそれ
ぞれスライドフレームのピン差込孔6〜6に適合するピ
ン差込孔7.8か設けられ、係合用ピン9.9かそれぞ
れ後方スライド台の左右のピン差込孔8.8を通してス
ライドフレームlの左右のピン差込孔6.6に着脱可能
に差込まれ、スライドフレーム1には後方スライド台3
を駆動するチェノ駆動装置10か備えられている。
チェノ駆動装置10は、スライドフレームlに取付けた
油圧モーター11にチェノ伝導機構12を介してスライ
ドフレーム1の前部に支承した軸13を連結し、軸13
の鎖車14とスライドフレームlの後部に支承した軸1
5の鎖車16との間にチェノ17を張架し、後方スライ
ド台3に付設した連結部材18をチェンエ7に連結し、
こうして油圧モーター11の駆動によりチェノ17を回
動して後方スライド台3を前後方向に移動可能としてい
る。
また、前、後方スライド台2.3にはそれぞれ管受板差
込用の竪方向の嵌合溝部19.20か形成され、前方ス
ライド台の嵌合溝部19には管受板21か上方に引抜可
能に差込まれている。
このようにした本例にあっては、管取替に際し、発進立
続(図示せず)に設置し、鞘管を推進する場合のように
低速、高負荷て管22を推進さす場合には、後方スライ
ド台のピン差込孔8から係合用ピン9をスライドフレー
ム1の管22の長さから割出された適当なピン差込孔6
に差込み、管22の後端を管受板21て受けた状態とな
しく第1図参照)、油圧シリンダ4を作動してそのピス
トンロッド5を前進し、これに連結した前方スライド台
2を前方にスライドさせて管22を前方に推進させ、油
圧シリンダ4か伸長して前方スライド台のピン差込孔7
かスライドフレームの対応位置するピン差込孔6に適合
する状態下に係合用ピン9を引抜いて前方スライド台の
ピン差込孔7を通してスライドフレームの上記ピン差込
孔6に差換え、次に油圧シリンダ4を短縮作動して後方
スライド台3を前方に移動し、次に係合用ピン9を引抜
いて後方スライド台のピン差込孔8を通してスライドフ
レームの対応位置するピン差込孔6に差換え、以上を適
数回繰り返し行って管22を所定量推進させる。。この
管推進後には係合用ピン9を引抜き、油圧モーター11
によりチェノ駆動装置10を駆動させ、前、後方スライ
ド台2.3を適当な位置まで後退させる。
次に新管を鞘管内に挿入する時のように高速、低負荷で
管を推進さす場合には、油圧シリンダ4の縮小状態下に
前、後方スライド台2.3を管の長さに応して適当な位
置まて後退した状態となし前記のように管受板21を前
方スライド台2の嵌合溝部19に設定するか又は後方ス
ライド台3の嵌合溝部20に設定し、管の後端を管受板
21に当てた状態てチェノ駆動装置10を駆動し、前、
後方スライド台2.3を前進させて管を推進させる。
なお、チェノ駆動装置は、上側ては後方スライド台に連
結した場合を示したか、これに代えて前方スライド台に
連結しても差支えはない。
[発明の効果] 上記のように本発明においては、油圧シリンダの伸縮作
動により前方スライド台、後方スライド台を交互に前進
させて油圧シリンダのストロークに制約を受けることな
く管を推進さすことかできしかも管の推進の際の高速、
低負荷時にはチェノ駆動装置により前、後方スライド台
を同時的に移動さすことかでき、従って管の推進の際の
低速、高負荷時と高速、低負荷時とを使い分けできて管
の取替作業を能率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、!J1図は転向
した一部欠截平面図、第2図は一部欠截右側面図であり
、第3図は第2図のA−A線矢視の断面図である。 1・・・スライドフレーム、2・・・前方スライド台、
3・・・後方スライド台、4・・・油圧シリンダ、5・
・・ピストンロット、6.7.8・・・ピン差込孔、9
・・・係合用ピン、lO・・・チェン駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後に長いスライドフレームの前、後に前方スライド台
    、後方スライド台をそれぞれ前後方向に移動可能に摺嵌
    し、後方スライド台に設けた前後方向の油圧シリンダの
    ピストンロッドを前方スライド台に連結し、前記スライ
    ドフレームには前後方向に所要間隔をおいて複数のピン
    差込孔を設け、前記前方スライド台、後方スライド台に
    はそれぞれ前記スライドフレームのピン差込孔に適合す
    るピン差込孔を設け、係合用ピンを前記前方スライド台
    、後方スライド台の何れか一方のピン差込孔を通して前
    記スライドフレームのピン差込孔に着脱可能に差込み、
    前記前方スライド台、後方スライド台のいづれか一方に
    駆動連結したチェン駆動装置を前記スライドフレームに
    装備したことを特徴とする管取替用推進装置。
JP2039269A 1990-02-20 1990-02-20 管取替用推進装置 Expired - Lifetime JPH0743055B2 (ja)

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JP2039269A JPH0743055B2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20 管取替用推進装置

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JPH03244889A true JPH03244889A (ja) 1991-10-31
JPH0743055B2 JPH0743055B2 (ja) 1995-05-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009198009A (ja) * 2009-05-29 2009-09-03 Nippon Steel Engineering Co Ltd 浮力を利用した鞘管内への管体挿入装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009198009A (ja) * 2009-05-29 2009-09-03 Nippon Steel Engineering Co Ltd 浮力を利用した鞘管内への管体挿入装置

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JPH0743055B2 (ja) 1995-05-15

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