JPH03244430A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPH03244430A
JPH03244430A JP4153590A JP4153590A JPH03244430A JP H03244430 A JPH03244430 A JP H03244430A JP 4153590 A JP4153590 A JP 4153590A JP 4153590 A JP4153590 A JP 4153590A JP H03244430 A JPH03244430 A JP H03244430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection pipe
washing
hole
lever
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP4153590A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanao Takada
政尚 高田
Hiroshi Kono
光野 寛
Akira Horibe
堀部 明
Atsushi Nakamura
篤 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4153590A priority Critical patent/JPH03244430A/ja
Publication of JPH03244430A publication Critical patent/JPH03244430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は食器洗い機に関し、より詳細には噴射管の駆動
機構に関する。
[従来の技術] 従来例によるこの種食器洗い機としては、第4図のもの
が提供されている。即ち、筐体31内には洗い寵32が
収納される内胴33が設けられ、その底部には受水皿3
4が取付けられている。この受水皿34の底部にはモー
タ35により駆動されるポンプ36が配置されている。
該ポンプ36の吸水口36aは受水皿34の排水口に接
続され、吐出口36bは内胴33内に突出し、その端部
には給水圧によって回転しながら洗いn32に向けて洗
浄水を噴出する噴射管37が取付けられている。
上記食器洗い機を電源と給水源に接続し、前扉38を開
いて汚れている食器を洗い籠32に入れると共に洗剤を
加えて始動させると、ポンプ36の運転により受水皿3
4内の洗浄水がその吸水口36aより吸い込まれて吐出
口36bから噴射管37に供給さ瓢給水圧によって回転
しながら洗い寵に洗浄水を噴射する。食器を洗った洗浄
水は受水皿34に落下してポンプ36に吸入され、この
洗浄水の循環により洗浄がおこなわれる。次いで、洗浄
水が排水弁(図示せず)を通じて排水され、水道水が給
水されて濯ぎが洗浄と同様におこなわれる。
食器の使用数の多い家庭用を考えると、台所内の置き場
面積が限られているので洗い寵の二段化が必要になる。
然し、上記食器洗い機は噴射管が下方にあるため、洗い
箭が二段になると上段を洗浄する為に相当の水圧が必要
となり、ポンプの大型化による原価高をきたし、下段の
食器の隙間をとおして噴射するので洗浄ムラ発生の恐れ
があった。更に、高速の水流が壁面に衝突するため騒音
発生があり、対策を求められていた。
[本発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来例の問題点に鑑みてなされたもので、
容器の洗いムラを改善することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成する為本発明に於いては、前記洗い寵を
上下に設けてその中間に噴射管をほぼ水平に配設すると
共に、ベルトにより連結された減速機とリンク機構を介
して洗浄ポンプモータの駆動により上記噴射管を長手方
向を軸として一定角度内を往復動可能ならしめたことを
特徴としている。
[作用コ 上記構成によれば、容器の洗浄ムラがなくなる。
[実施例コ 以下、本発明の食器洗い機の実施例を第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
第1図は全体構成図で、本体1は洗浄室2、ポンプ室3
、及び受水槽4より構成され、洗浄室2は壁2aにより
形成され、前方を開放して扉5で覆われると共に、内部
に洗い籠6.6゛を上下に設けてその中間に噴射管7を
ほぼ水平に配設し、下方を開放して受水槽4の受水部8
に臨ませ、ポンプ室3は本体1後部下方に区画されて配
管で噴射管7に接続された洗浄ポンプ9、機外への配管
に接続された排水ポンプ10、及び機外よりの配管に電
磁弁11を介して接続された給水管12を備えて受水槽
4の貯水部13上に配設され、受水槽4は前後に区画さ
れて底面を後方に傾斜せしめて最低部に排水口14とフ
ィルタ15を備えた受水部8と、洗浄ポンプ9及び排水
ポンプ10の吸水口と給水管12とを配設すると共に排
水口14に連通せしめた貯水部13により構成されてい
る。
そして、本発明の特徴である噴射管の駆動機構は、第2
図及び第3図に示すように、減速機16と、カム17、
レバー18、継ぎ手19よりなるリンク機構と、これら
を連結するベルト20から構成されている。
減速8!16はポンプ室3内にあって複数の歯車を内蔵
し、外部下面に突出する軸16aは洗浄ポンプモータ9
°に接続され、上面に突出する約300分の1に減速さ
れて回転する軸にプーリ21が取付けられている。
リンク機構は洗浄室2内の一方の側壁に設けられている
。即ち、カム17は円板17aの片面上にレバー18に
係合する偏心したピン17cを備え、他面の中心に回転
軸17bを立設している。そして回転軸17bを水平に
して壁2aを内方から外方に貫通して壁外面の保持部2
2で水密、且つ回転自在に保持され、軸端にプーリ23
を備えている。レバー18は細長い板状物で、その端部
に長手方向と直交して上記ピン17cを摺動させるべく
長孔18aを穿設すると共に、長手面に継ぎ手19と係
合すべく噴射管7の配置間隔Pに等しい間隔で噴射管と
同数の孔18bを穿設しである。継ぎ手19は、長方形
の板の一端にピン19aを植設すると共に、他端のピン
19aとは反対の面に軸部を設けてその中心に角孔19
bを穿設している。
複数の噴射孔7aを上下に備える噴射管7は、端を洗浄
ポンプ9に給水管24で連結されたダクト25に回転自
在に接続されると共に、閉塞した他端に先端方向へ順次
設けた角柱部7bと軸部7Cを継ぎ手19の角孔19b
及び壁2aに固定されたパイプ取付台26の側壁に前記
間隔Pで穿設されたパイプ孔26aに順次挿入して支持
されている。又、継ぎ手19のピン19aはレバー18
の孔18bに係合されている。
そして、減速機16に取付けられたブーIJ21とカム
17に取付けられたプーリ23にベルト20が張架さ籾
途中にベルトの走行方向転換と張力を一定にするために
スプリングと滑車二個を有するテンショナー26を設け
ている。
次に上記駆動機構の動作を説明すると、洗浄ポンプモー
タ9゛の回転はこれに直結されている減速機16により
回転数が落とされてブーIJ21を低速回転させる。こ
の回転はベルト20とブーIJ23を介してカム17に
伝達され、カム17の回転により、偏心したピン17c
はレバー18の長孔18a内を摺動して偏心半径に等し
い距離だけレバー18を前後に揺動させる。従ってレバ
ー18の孔18bに係合している継ぎ手19は噴射管7
の軸を中心に回動するので角孔19bを挿通している噴
射管7はその中心軸のまわりに一定角度内を往復運動す
る。
次に全体の作用をを説明すると、本体1を給水源と電源
に接続し、扉5を開いて適量の洗剤を投入すると共に、
洗浄室2内の洗い籠6.6°に汚れた食器を入れる。電
源スィッチを入れると電磁弁11が開いて所定量の水が
貯水部13に入り、洗浄ポンプ9が動作し、長手方向を
軸として一定角度内を往復運動する複数の噴射管7の各
噴射孔から上下方向に前後に揺動しながら洗浄水が食器
に噴射される。食器を洗った洗浄水は受水部8に落下し
、残菜と共にフィルタ15に到り、残菜が除かれて貯水
部13に戻る。一定時間後に洗浄ポンプ9は停止し、排
水ポンプ10が動作して貯水部13内の汚れた洗浄水を
排出し、次いで電磁弁11が開いて給水しながら洗浄ポ
ンプ9と排水ポンプ10が共同して濯ぎを一定時間おこ
なうが、洗浄水、または濯ぎ水が上下に設けた洗い籠の
中間にある噴射管より噴射されて従来例のような障害物
がないので洗い籠内の食器に一様に当たり、洗浄ムラが
生?ニない。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明にあっては上下二段の洗い籠
の中間に噴射管を配設したので、噴流がそれぞれの洗い
籠に直接当たり洗浄ムラが発生しないばかりでなく、高
水圧の必要もないのでポンプの大型化や騒音を回避し、
更に減速ギヤーを介して噴射管を駆動しているので洗浄
ポンプモータへの負荷が極めて軽減されて従来のモータ
がそのまま使用出来、ベルトを介して駆動力を伝達して
いるので部品配置が自由となり低廉な設計が可能になる
という幾多の効果を奏している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による食器洗い機の全体構成A第2図は
その要部背面図、第3図は要部詳細分解図、第4図は従
来例による食器洗い機の全棒構−成図である。 同図中、1は本体、2は洗浄室、6,6”は洗い籠、7
は噴射管、9は洗浄ポンプ、9゛は洗浄ポンプモータ、
16は減速機、17カム・18レバー・19継ぎ手はリ
ンク機構、20はベルトである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄室内に洗い籠と噴射孔を備える噴射管を設け
    て洗浄ポンプより送られる洗浄水、又は濯ぎ水を同洗い
    籠内の食器に噴射してなるものにおいて、前記洗い籠を
    上下に設けてその中間に噴射管をほぼ水平に配設すると
    共に、ベルトにより連結された減速機とリンク機構を介
    して洗浄ポンプモータの駆動により該噴射管を長手方向
    を軸として一定角度内を往復動可能ならしめたことを特
    徴とする食器洗い機。
  2. (2)上記リンク機構が、回転軸と同回転軸に対して偏
    心した位置にピンを有するカムと、上記ピンを摺動させ
    る長孔を備えて同長孔と直交する方向に孔を穿設したレ
    バーと、上記孔に係合するピンを備えると共にこれと偏
    心した位置に上記噴射管に同心状に係合する孔を備える
    継手とよりなることを特徴とする請求項(1)記載の食
    器洗い機。
JP4153590A 1990-02-21 1990-02-21 食器洗い機 Pending JPH03244430A (ja)

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JP4153590A JPH03244430A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 食器洗い機

Applications Claiming Priority (1)

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JP4153590A JPH03244430A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 食器洗い機

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Publication Number Publication Date
JPH03244430A true JPH03244430A (ja) 1991-10-31

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ID=12611108

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JP4153590A Pending JPH03244430A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 食器洗い機

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