JPH03244232A - 光受信モジュール - Google Patents
光受信モジュールInfo
- Publication number
- JPH03244232A JPH03244232A JP2041743A JP4174390A JPH03244232A JP H03244232 A JPH03244232 A JP H03244232A JP 2041743 A JP2041743 A JP 2041743A JP 4174390 A JP4174390 A JP 4174390A JP H03244232 A JPH03244232 A JP H03244232A
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- JP
- Japan
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- amplifier
- photodetector
- output
- optical
- resistor
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Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 13
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 9
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は光ファイバを使用した信号伝送装置に用いられ
る光受信モジュールに関する。
る光受信モジュールに関する。
(従来の技術)
光フアイバ伝送システムの光受信器に用いられる光/電
気変換機能を有する光受信モジュールは、伝送信号の高
速化に伴い、高速応答が可能−であることが要求されて
いる。光受信モジュールの高速化には、実装により生じ
る寄生容量や寄生インダクタンスの影響を極力低減する
ことが必要かつ有効な手段であり、受光素子とその受光
素子で電気信号に変換された信号を増幅する増幅器との
間の接続部での帯域特性の劣化を防止するために、増幅
器を受光素子と同一パッケージ中に内蔵した光受信モジ
ュールが使用されている。
気変換機能を有する光受信モジュールは、伝送信号の高
速化に伴い、高速応答が可能−であることが要求されて
いる。光受信モジュールの高速化には、実装により生じ
る寄生容量や寄生インダクタンスの影響を極力低減する
ことが必要かつ有効な手段であり、受光素子とその受光
素子で電気信号に変換された信号を増幅する増幅器との
間の接続部での帯域特性の劣化を防止するために、増幅
器を受光素子と同一パッケージ中に内蔵した光受信モジ
ュールが使用されている。
第3図は従来の増幅器内蔵形の光受信モジュールを示す
。第3図において、1は入力される光信号を電気信号に
変換する受光素子、2は受光素子1の出力電気信号を増
幅する増幅器、3はモジュール即ち増幅器2の出力端子
、4は受光素子1にバイアス電圧を印加するためのバイ
アス印加端子、5は受光素子1および増幅器2を収容す
るケース。
。第3図において、1は入力される光信号を電気信号に
変換する受光素子、2は受光素子1の出力電気信号を増
幅する増幅器、3はモジュール即ち増幅器2の出力端子
、4は受光素子1にバイアス電圧を印加するためのバイ
アス印加端子、5は受光素子1および増幅器2を収容す
るケース。
6はケース5に固定され伝送路に接続される光ファイバ
である。
である。
このような構成によれば、受光素子1と増幅器2が近接
されて実装されているため接続による帯域特性劣化の影
響は小さく、受光素子1および増幅器2の性能を十分引
き出した高速応答可能な光受信モジュールが実現できる
。
されて実装されているため接続による帯域特性劣化の影
響は小さく、受光素子1および増幅器2の性能を十分引
き出した高速応答可能な光受信モジュールが実現できる
。
しかしながら、このように受光素子1と増幅器2が一体
化された構成では、通常、光受信機で用いられる増幅器
は交流結合形である。従って、モジュールを組み立てる
際に、光ファイバ6と受光素子1の相対位置を調整して
最適位置において光ファイバ6の固定を行なうとき、増
幅器1の出力をモニタしながら光軸調整を行なうには、
変調された光を光ファイバ6に入射しRMS (Roo
t MeanSquare :平方自乗平均)メータ等
で出力をモニタする必要があった。また直流光で光軸調
整する場合には受光素子1に流れる微少電流(nA〜μ
A)をバイアス印加端子4とバイアス印加用電源との間
に直列にピコ(P)アンメータ(電流計)等を接続して
測定する必要があり、微少電流故S/N比のよい測定が
困難であった。
化された構成では、通常、光受信機で用いられる増幅器
は交流結合形である。従って、モジュールを組み立てる
際に、光ファイバ6と受光素子1の相対位置を調整して
最適位置において光ファイバ6の固定を行なうとき、増
幅器1の出力をモニタしながら光軸調整を行なうには、
変調された光を光ファイバ6に入射しRMS (Roo
t MeanSquare :平方自乗平均)メータ等
で出力をモニタする必要があった。また直流光で光軸調
整する場合には受光素子1に流れる微少電流(nA〜μ
A)をバイアス印加端子4とバイアス印加用電源との間
に直列にピコ(P)アンメータ(電流計)等を接続して
測定する必要があり、微少電流故S/N比のよい測定が
困難であった。
さらに、モジュールに何らかの異常が生じた場合、異常
は受光素子1だけか増幅器2にも異常があったのかの判
断が外部からはできないという欠点があった。
は受光素子1だけか増幅器2にも異常があったのかの判
断が外部からはできないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べたように従来の光受信モジュールは、光結合状
態のモニタが困難であったり、故障部分の判別が困難で
あるという欠点があった。
態のモニタが困難であったり、故障部分の判別が困難で
あるという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去すへくなされたもので
、組立の際の光軸!I!+整方法が容易で、故障部分の
判別も容易で保守性に優れた光受信モジュールを提供す
ることを目的とする。
、組立の際の光軸!I!+整方法が容易で、故障部分の
判別も容易で保守性に優れた光受信モジュールを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は入力される光信号を電気信号に変換する受光素
子と、この受光素子の出力を増幅する増幅器とが内蔵さ
れた光受信モジュールにおいて、前記受光素子の出力の
一部を直流結合で取出す手段を備えたことを特徴とする
。
子と、この受光素子の出力を増幅する増幅器とが内蔵さ
れた光受信モジュールにおいて、前記受光素子の出力の
一部を直流結合で取出す手段を備えたことを特徴とする
。
(作 用)
本発明は受光素子の一部を直流結合で取出す手段を設け
たので、結合状態でモニター可能であり、またそのモニ
ターを利用することにより、故障箇所が受光素子側にあ
るか、増幅器側にあるかを峻別することができる。
たので、結合状態でモニター可能であり、またそのモニ
ターを利用することにより、故障箇所が受光素子側にあ
るか、増幅器側にあるかを峻別することができる。
(実施例)
以下、本発明による光受信モジュールの実施例を図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
なお、第3図に示した従来の構成と同一構成には同一符
号を付し、詳細な説明は省略する。
号を付し、詳細な説明は省略する。
第1図は本発明による光受信モジュールの第1の実施例
を説明する図である。即ち、1は受光素子、2は増幅器
、3は出力端子、4はバイアス電圧印加端子、5はケー
ス、6は光ファイバ、7はモニタ端子、8は受光素子1
の出力に直流結合で′接続され交流的に増幅器の入力イ
ンピーダンスに比し十分大きな値を有する抵抗である。
を説明する図である。即ち、1は受光素子、2は増幅器
、3は出力端子、4はバイアス電圧印加端子、5はケー
ス、6は光ファイバ、7はモニタ端子、8は受光素子1
の出力に直流結合で′接続され交流的に増幅器の入力イ
ンピーダンスに比し十分大きな値を有する抵抗である。
このような構成によれば、モニタ端子7の出力は受光素
子1と直流結合されているので、モジュール組立時の光
軸調整はモニタ端子7を利用して直流光によって行なう
ことができ、抵抗8の抵抗値を数にΩとすれば、モニタ
端子3の電圧の測定も容易である。また、抵抗8の抵抗
値は増幅器2の交流インピーダンスよりも十分大きくし
ておけば伝送信号成分に影響を及ぼすことはなく、受動
素子である抵抗を使用しているので増幅器2を駆動させ
る必要もない。さらに万一モジュールが故障した場合、
受光素子1が破損したか、増幅器2が破損したかを切り
分けて診断することが可能であり、保守性に優れている
。また、モニタ端子7は光入力断の検出にも使用できシ
ステム管理上でも有用である。
子1と直流結合されているので、モジュール組立時の光
軸調整はモニタ端子7を利用して直流光によって行なう
ことができ、抵抗8の抵抗値を数にΩとすれば、モニタ
端子3の電圧の測定も容易である。また、抵抗8の抵抗
値は増幅器2の交流インピーダンスよりも十分大きくし
ておけば伝送信号成分に影響を及ぼすことはなく、受動
素子である抵抗を使用しているので増幅器2を駆動させ
る必要もない。さらに万一モジュールが故障した場合、
受光素子1が破損したか、増幅器2が破損したかを切り
分けて診断することが可能であり、保守性に優れている
。また、モニタ端子7は光入力断の検出にも使用できシ
ステム管理上でも有用である。
第2図は、本発明による光受信モジュールの第2の実施
例を説明する図である。この第2の実施例での光受信モ
ジュールが第1図に示す第1の実施例と相違する点は、
増幅器2が直流結合部2aと交流結合部2bとの2段構
成されたものであり、モニタ端子7は直流結合部2aの
出力側から引き出される。
例を説明する図である。この第2の実施例での光受信モ
ジュールが第1図に示す第1の実施例と相違する点は、
増幅器2が直流結合部2aと交流結合部2bとの2段構
成されたものであり、モニタ端子7は直流結合部2aの
出力側から引き出される。
このような第2図に示す構成でも直流結合部から受光素
子1の出力をモニタするので、組立の光軸調整は第1の
実施例と同様に直流光によって容易に行うことができ、
またモニタ出力は直流結合部で増幅後の信号であるので
S/N比も高い。また、増幅器2の入力部から直接には
信号を取り出していないので、外部の雑音の影響を受け
にくくなる利点がある。
子1の出力をモニタするので、組立の光軸調整は第1の
実施例と同様に直流光によって容易に行うことができ、
またモニタ出力は直流結合部で増幅後の信号であるので
S/N比も高い。また、増幅器2の入力部から直接には
信号を取り出していないので、外部の雑音の影響を受け
にくくなる利点がある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、組立時の光軸調
整が容易で、保守性に優れた光受信モジュールを提供す
ることが可能となり、光フアイバ伝送システムの光受信
器等に採用して顕著な効果が得られる。
整が容易で、保守性に優れた光受信モジュールを提供す
ることが可能となり、光フアイバ伝送システムの光受信
器等に採用して顕著な効果が得られる。
第1図は本発明による光受信モジュールの第1の実施例
を示す回路図、第2図は本発明による光受信モジュール
の第2の実施例を示す回路図。 第3図は従来の光受信モジュールを示す回路図である。 1・・・受光素子、2・・・増幅器、2a・・・直流結
合部、2b・・・交流結合部、3・・・出力端子、4・
・・バイアス印加端子、5・・・ケース、6・・・光フ
ァイバ、7・・・モニタ端子、8・・・抵抗。
を示す回路図、第2図は本発明による光受信モジュール
の第2の実施例を示す回路図。 第3図は従来の光受信モジュールを示す回路図である。 1・・・受光素子、2・・・増幅器、2a・・・直流結
合部、2b・・・交流結合部、3・・・出力端子、4・
・・バイアス印加端子、5・・・ケース、6・・・光フ
ァイバ、7・・・モニタ端子、8・・・抵抗。
Claims (1)
- 入力される光信号を電気信号に変換する受光素子と、こ
の受光素子の出力を増幅する増幅器とが内蔵された光受
信モジュールにおいて、前記受光素子の出力の一部を直
流結合で取出す手段を備えたことを特徴とする光受信モ
ジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041743A JPH03244232A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光受信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041743A JPH03244232A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光受信モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244232A true JPH03244232A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12616909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2041743A Pending JPH03244232A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光受信モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03244232A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014049657A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Fujitsu Ltd | 光モジュール |
CN111426902A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-07-17 | 成都迪谱光电科技有限公司 | 一种bosa器件的混料判别方法 |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP2041743A patent/JPH03244232A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014049657A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Fujitsu Ltd | 光モジュール |
CN111426902A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-07-17 | 成都迪谱光电科技有限公司 | 一种bosa器件的混料判别方法 |
CN111426902B (zh) * | 2020-05-08 | 2022-01-28 | 成都蓉博通信技术有限公司 | 一种bosa器件的混料判别方法 |
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