JPH0324370Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0324370Y2 JPH0324370Y2 JP1982013030U JP1303082U JPH0324370Y2 JP H0324370 Y2 JPH0324370 Y2 JP H0324370Y2 JP 1982013030 U JP1982013030 U JP 1982013030U JP 1303082 U JP1303082 U JP 1303082U JP H0324370 Y2 JPH0324370 Y2 JP H0324370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- roller
- supplied
- ink ribbon
- ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はインキローラからインキを供給された
ローラをインキリボンに接触させてインキを供給
するインキリボンカートリツジに関する。
ローラをインキリボンに接触させてインキを供給
するインキリボンカートリツジに関する。
従来、インキリボンにローラを接触させ、ロー
ラのインキをインキリボンに供給するインキリボ
ンカートリツジは種々のものが提案されている。
しかし、いずれのものもローラの外形が円形であ
るため、一定量のインキがインキリボンに常時供
給され、供給過剰となるおそれがある欠点があ
る。
ラのインキをインキリボンに供給するインキリボ
ンカートリツジは種々のものが提案されている。
しかし、いずれのものもローラの外形が円形であ
るため、一定量のインキがインキリボンに常時供
給され、供給過剰となるおそれがある欠点があ
る。
本考案は前述の欠点を改良するもので、ローラ
のインキがインキリボンに間欠的に供給され、適
量のインキの供給がなされるようにしたものであ
る。
のインキがインキリボンに間欠的に供給され、適
量のインキの供給がなされるようにしたものであ
る。
本考案では、インキリボンに接触しインキを供
給するローラに、それより大径で、インキを供給
するインキローラの外形を小径部と大径部よりな
るほぼ円形としたことである。小径部をローラに
軽く接触させておくとその状態でインキローラか
らローラへ微量のインキが供給されるが、大径部
がローラ接触すると、インキローラは圧縮されイ
ンキローラからローラへ適量のインキが供給され
る。インキローラの大径部を２箇所でも３箇所以
上でも設けてよく、等間隔に設けることが好まし
い。
給するローラに、それより大径で、インキを供給
するインキローラの外形を小径部と大径部よりな
るほぼ円形としたことである。小径部をローラに
軽く接触させておくとその状態でインキローラか
らローラへ微量のインキが供給されるが、大径部
がローラ接触すると、インキローラは圧縮されイ
ンキローラからローラへ適量のインキが供給され
る。インキローラの大径部を２箇所でも３箇所以
上でも設けてよく、等間隔に設けることが好まし
い。
本考案の実施例を図面において説明する。
本体１に、一対のローラ２とローラ３が取付け
られ、ローラ２，３間を無端状のインキリボン４
が圧接して矢印方向に移動する。
られ、ローラ２，３間を無端状のインキリボン４
が圧接して矢印方向に移動する。
連続気泡構造で、その気泡にインキが含有され
ているインキローラ５は同一半径の３つの小径部
６とその小径部６より大径で、等間隔にある３つ
の大径部７よりなるほぼ円形で、ローラより大径
であり、小径部６がローラ２に軽く接触するよう
に本体１に取付けられ、かつ交換可能となつてい
る。
ているインキローラ５は同一半径の３つの小径部
６とその小径部６より大径で、等間隔にある３つ
の大径部７よりなるほぼ円形で、ローラより大径
であり、小径部６がローラ２に軽く接触するよう
に本体１に取付けられ、かつ交換可能となつてい
る。
インキリボン４の移動によりローラ２，３は回
転し、それによりインキローラ５も回転する。イ
ンキローラの小径部６がローラ２に接触した状態
ではインキローラ５のインキはローラ２に微量供
給されるが、大径部７がローラ２に接触した状態
でインキローラ５は圧縮されインキがローラ２に
適量供給され、その供給されたインキはインキリ
ボン４に供給される。
転し、それによりインキローラ５も回転する。イ
ンキローラの小径部６がローラ２に接触した状態
ではインキローラ５のインキはローラ２に微量供
給されるが、大径部７がローラ２に接触した状態
でインキローラ５は圧縮されインキがローラ２に
適量供給され、その供給されたインキはインキリ
ボン４に供給される。
インキローラ５のインキが消費したときは新し
いインキローラ５と交換して、インキリボン４へ
のインキの供給を継続する。
いインキローラ５と交換して、インキリボン４へ
のインキの供給を継続する。
本考案ではローラへのインキの供給が間欠的に
行なわれるのでインキリボンへインキが過剰に供
給されることがなく、常時適量な供給が行なわれ
るので印字がきれいに行なわれる利点がある。
行なわれるのでインキリボンへインキが過剰に供
給されることがなく、常時適量な供給が行なわれ
るので印字がきれいに行なわれる利点がある。
図面は本考案のインキリボンカートリツジ平面
図である。 １……本体、２，３……ローラ、４……インキ
リボン、５……インキローラ、６……小径部、７
……大径部。
図である。 １……本体、２，３……ローラ、４……インキ
リボン、５……インキローラ、６……小径部、７
……大径部。
Claims (1)
- 本体１に、インキリボン４に接触しインキを供
給するローラ２を設け、外形が小径部６と大径部
７よりなり、ローラ２より大径のほぼ円形で、イ
ンキを含有したインキローラ５を、ローラ２に接
触させたインキリボンカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303082U JPS58117956U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | インキリボンカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303082U JPS58117956U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | インキリボンカ−トリツジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117956U JPS58117956U (ja) | 1983-08-11 |
| JPH0324370Y2 true JPH0324370Y2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=30025566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1303082U Granted JPS58117956U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | インキリボンカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117956U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549561Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1979-05-04 | ||
| JPS56149657U (ja) * | 1980-04-10 | 1981-11-10 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1303082U patent/JPS58117956U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117956U (ja) | 1983-08-11 |
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