JPH03243273A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH03243273A JPH03243273A JP3860990A JP3860990A JPH03243273A JP H03243273 A JPH03243273 A JP H03243273A JP 3860990 A JP3860990 A JP 3860990A JP 3860990 A JP3860990 A JP 3860990A JP H03243273 A JPH03243273 A JP H03243273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main circuit
- printed wiring
- wiring board
- power source
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアーク溶接あるいはプラズマ切断に用いる電源
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
般的なアーク溶接用またはプラズマ切断用の電源装置の
回路を第3図に示す。第3図において11は主回路、1
2は駆動回路、13は商用電源を整流するダイオード、
14は平滑用コンデンサ、15は共振用コンデンサ、1
6はトランジスタ、17.18は高速ダイオード、19
はトランス、20は平滑用リアクトルである。ここで、
ダイオード13の出力をトランス19の一次側を介して
トランジスタ16でスイッチングすることによりトラン
ス19の二次側(第3図中B点)には第4図すに示すよ
うな交流出力が得られ、この出力を平滑することによっ
て溶接負荷またはプラズマ負荷に電力を供給するもので
あり、第2図に示すように、駆動回路12のみプリント
配線板23上に実装し、主回路11を構成するそれぞれ
の部品はケース21に直接、あるいは放熱板22に取り
付けた上でケース21に取り付けており、さらにトラン
ス19、平滑用リアクトル20、放熱板22、プリント
配線板23間はリード線を引き回して接続されていた。
回路を第3図に示す。第3図において11は主回路、1
2は駆動回路、13は商用電源を整流するダイオード、
14は平滑用コンデンサ、15は共振用コンデンサ、1
6はトランジスタ、17.18は高速ダイオード、19
はトランス、20は平滑用リアクトルである。ここで、
ダイオード13の出力をトランス19の一次側を介して
トランジスタ16でスイッチングすることによりトラン
ス19の二次側(第3図中B点)には第4図すに示すよ
うな交流出力が得られ、この出力を平滑することによっ
て溶接負荷またはプラズマ負荷に電力を供給するもので
あり、第2図に示すように、駆動回路12のみプリント
配線板23上に実装し、主回路11を構成するそれぞれ
の部品はケース21に直接、あるいは放熱板22に取り
付けた上でケース21に取り付けており、さらにトラン
ス19、平滑用リアクトル20、放熱板22、プリント
配線板23間はリード線を引き回して接続されていた。
また、第4図a、Cはそれぞれ第3図における平滑出力
(第3図中A点)、電源装置の出力(第3図中C点)を
示すものである。
(第3図中A点)、電源装置の出力(第3図中C点)を
示すものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、最近はトランス、平滑用リアクトルの小
型軽量化を進める傾向にあるため、トランジスタの駆動
周波数は高くなる一方であり、50〜100kHzに達
しているものもある。これによって、主回路の部品間あ
るいは、駆動回路を実装したプリント配線板と主回路部
品間の接続に用いているリード線が原因となってノイズ
が発生したり、またリード線間の浮遊容量の影響で出力
が低下する上に、リード線の引き回し方の微妙な違いか
ら個々の電源装置ごとに動作のバラツキが生じるという
問題点があった。
型軽量化を進める傾向にあるため、トランジスタの駆動
周波数は高くなる一方であり、50〜100kHzに達
しているものもある。これによって、主回路の部品間あ
るいは、駆動回路を実装したプリント配線板と主回路部
品間の接続に用いているリード線が原因となってノイズ
が発生したり、またリード線間の浮遊容量の影響で出力
が低下する上に、リード線の引き回し方の微妙な違いか
ら個々の電源装置ごとに動作のバラツキが生じるという
問題点があった。
したがって本発明は上記の問題点を解決する、リード線
が原因となるノイズや出力の低下がなく、個々の電源装
置間の動作のバラツキが生じない優れた電源装置を提供
することを目的とするものである。
が原因となるノイズや出力の低下がなく、個々の電源装
置間の動作のバラツキが生じない優れた電源装置を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するために、主回路と駆動用
回路を同一のプリント配線板上に実装した上に、それぞ
れの回路間および部品間をプリント配線板の導電体のみ
で接続したものである。
回路を同一のプリント配線板上に実装した上に、それぞ
れの回路間および部品間をプリント配線板の導電体のみ
で接続したものである。
作用
したがって本発明によれば、リード線のインダクタンス
により誘起されるノイズ、およびリード線間の浮遊容量
による出力の低下等を極力低下でき、個々の電源装置間
の動作のバラツキをなくすという作用を有する。
により誘起されるノイズ、およびリード線間の浮遊容量
による出力の低下等を極力低下でき、個々の電源装置間
の動作のバラツキをなくすという作用を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。第1図にお
いて1はケース、2は放熱板、3はプリント配線板であ
り、他の要素は従来例と同じである。
いて1はケース、2は放熱板、3はプリント配線板であ
り、他の要素は従来例と同じである。
本実施例では、主回路11、駆動回路12、おヨヒ従来
ケースに直接取り付けられていたトランス19、平滑用
リアクトル20等も含めてすべての構成部品を同一のプ
リント配線板3上に実装し、かつこれらの各部品間の配
線はすべてプリント配線板3の導電体を用いて行ってい
る。
ケースに直接取り付けられていたトランス19、平滑用
リアクトル20等も含めてすべての構成部品を同一のプ
リント配線板3上に実装し、かつこれらの各部品間の配
線はすべてプリント配線板3の導電体を用いて行ってい
る。
したがって本実施例によれば、主回路部品間の配線はリ
ード線を用いずに、プリント配線板の導電体を用いて行
っているので、上記導電体の設定の仕方により、インダ
クタンスの影響によるノイズを低減でき、浮遊容量の影
響による出力の低下も防止できるという効果を有する。
ード線を用いずに、プリント配線板の導電体を用いて行
っているので、上記導電体の設定の仕方により、インダ
クタンスの影響によるノイズを低減でき、浮遊容量の影
響による出力の低下も防止できるという効果を有する。
また、プリント配線板は大量に同じものを作ることがで
きるので、各部品間を導電体で配線することにより、個
々の電源装置ごとの品質の不安定さも著しく少なくなる
という効果も有する。さらには各部品を同一のプリント
配線板上に高密度に実装することができるため、電源装
置自体の小型化につながるという効果も有する。
きるので、各部品間を導電体で配線することにより、個
々の電源装置ごとの品質の不安定さも著しく少なくなる
という効果も有する。さらには各部品を同一のプリント
配線板上に高密度に実装することができるため、電源装
置自体の小型化につながるという効果も有する。
発明の効果
本発明は上記の実施例からも明らかなように。
用いられている部品を全て同一のプリント配線板上に配
置し、しかもこれらの部品間はプリント配線板の導電体
を用いて接続しているので、リード線のインダクタンス
により誘起されるノイズはプリント配線板の導電体によ
り決まるため、大幅に低減できるという効果を有する。
置し、しかもこれらの部品間はプリント配線板の導電体
を用いて接続しているので、リード線のインダクタンス
により誘起されるノイズはプリント配線板の導電体によ
り決まるため、大幅に低減できるという効果を有する。
一方、リード線間の浮遊容量による出力の低下もプリン
ト配線板上の導電体間距離により決まるため、個々の電
源装置間のバラツキも発生しない。さらには、部品をプ
リント配線板上に高密度実装できるため、電源装置自体
の小型化につながるという効果も有する。
ト配線板上の導電体間距離により決まるため、個々の電
源装置間のバラツキも発生しない。さらには、部品をプ
リント配線板上に高密度実装できるため、電源装置自体
の小型化につながるという効果も有する。
第1図は本発明の電源装置の一実施例の斜視図、第2図
は従来の電源装置の斜視図、第3図は一般的なア・−り
溶接用またはプラズマ切断用の電源装置の回路図、第4
図a −cはそれぞれ第3図中A−C点における交流出
力を示すグラフである。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・放熱板、3・・
・・・・プリント配線板、11・・・・・・主回路、1
2・・・・・・駆動回路、13・・・・・・ダイオード
、14・・・・・・平滑用コンデンサ、15・・・・・
・共振用”コンデンサ、16・・・・・・トランジスタ
、17.18・・・・・・高速ダイオード、19・・・
・・・トランス、20・・・・・・平滑用リアクトル、
21・・・・・・ケース、22・・・・・・放熱板。
は従来の電源装置の斜視図、第3図は一般的なア・−り
溶接用またはプラズマ切断用の電源装置の回路図、第4
図a −cはそれぞれ第3図中A−C点における交流出
力を示すグラフである。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・放熱板、3・・
・・・・プリント配線板、11・・・・・・主回路、1
2・・・・・・駆動回路、13・・・・・・ダイオード
、14・・・・・・平滑用コンデンサ、15・・・・・
・共振用”コンデンサ、16・・・・・・トランジスタ
、17.18・・・・・・高速ダイオード、19・・・
・・・トランス、20・・・・・・平滑用リアクトル、
21・・・・・・ケース、22・・・・・・放熱板。
Claims (1)
- アーク溶接負荷またはプラズマ切断用負荷に電力を供給
する主回路と、上記主回路を駆動する駆動回路とからな
る電源装置において、上記主回路と上記駆動回路を同一
のプリント配線板上に実装し、上記の両回路を構成する
部品間を上記プリント配線板の導電体のみで接続したこ
とを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3860990A JPH03243273A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3860990A JPH03243273A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243273A true JPH03243273A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12530007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3860990A Pending JPH03243273A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03243273A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351103U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-01 | ||
JPS58153123A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | Nissan Motor Co Ltd | 静電容量型液量計 |
JPH0228207A (ja) * | 1988-03-28 | 1990-01-30 | Macrochem Corp | 新規重合体化合物及びその製造方法及び使用方法 |
JPH0277720A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多チャンネル光変調素子 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP3860990A patent/JPH03243273A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351103U (ja) * | 1976-10-05 | 1978-05-01 | ||
JPS58153123A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | Nissan Motor Co Ltd | 静電容量型液量計 |
JPH0228207A (ja) * | 1988-03-28 | 1990-01-30 | Macrochem Corp | 新規重合体化合物及びその製造方法及び使用方法 |
JPH0277720A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多チャンネル光変調素子 |
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