JPH03242437A - エンジンの燃料消費量計測装置 - Google Patents
エンジンの燃料消費量計測装置Info
- Publication number
- JPH03242437A JPH03242437A JP3624390A JP3624390A JPH03242437A JP H03242437 A JPH03242437 A JP H03242437A JP 3624390 A JP3624390 A JP 3624390A JP 3624390 A JP3624390 A JP 3624390A JP H03242437 A JPH03242437 A JP H03242437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- rack position
- fuel
- fuel consumption
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建設機械用ダンプトラックに搭載されたエン
ジンの積算燃料消費量、時間当り消費量を計測する装置
に関する。
ジンの積算燃料消費量、時間当り消費量を計測する装置
に関する。
エンジンの燃料消費量を計測する装置とじては、エンジ
ン始動して作業開始する前に、燃料タンクに燃料を満杯
とし作業を行ない、作業終了してエンジン停止後に燃料
タンクに燃料を再び満杯とし、その時の燃料注入量を計
測して燃料消費量を知るようにしたもの。
ン始動して作業開始する前に、燃料タンクに燃料を満杯
とし作業を行ない、作業終了してエンジン停止後に燃料
タンクに燃料を再び満杯とし、その時の燃料注入量を計
測して燃料消費量を知るようにしたもの。
また、エンジンの燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射ポン
プの人口と出口に流量計を取り付け、両方の流量計の計
測値の差によって実際の燃料噴射量を算出する方法があ
る。
プの人口と出口に流量計を取り付け、両方の流量計の計
測値の差によって実際の燃料噴射量を算出する方法があ
る。
さらにこれとは別に測定したエンジン稼動時間、つまり
作業時間と、前記いずれかの方法で計測した燃料消費量
に基づいて時間当り燃料消費量を知るようにしたものが
提案されている。
作業時間と、前記いずれかの方法で計測した燃料消費量
に基づいて時間当り燃料消費量を知るようにしたものが
提案されている。
前者のものであると、エンジン稼動中にリアルタイムで
計測できないばかりか、燃料タンクへの燃料注入誤差や
洩れなどあるから不正確である。
計測できないばかりか、燃料タンクへの燃料注入誤差や
洩れなどあるから不正確である。
後者のものであると、エンジン稼動中にリアルタイムで
計測できるが、２つの流量計を必要とするから部品点数
が多くコストが高くなる。
計測できるが、２つの流量計を必要とするから部品点数
が多くコストが高くなる。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたエ
ンジンの燃料消費量計測装置を提供することを目的とす
る。
ンジンの燃料消費量計測装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段及び作用〕コントロールラ
ック位置をパラメータとしてエンジン回転数による燃料
噴射量を示すマツプと、ラック位置センサーと、エンジ
ン回転数センサーと、前記マツプに基づいて各センサー
の検出信号により燃料噴射量を算出する燃料消費′ｍ算
出回路より成り、燃料消費量を正確に、リアルタイムで
計測できると共に、コストを安くできるようにしたもの
である。
ック位置をパラメータとしてエンジン回転数による燃料
噴射量を示すマツプと、ラック位置センサーと、エンジ
ン回転数センサーと、前記マツプに基づいて各センサー
の検出信号により燃料噴射量を算出する燃料消費′ｍ算
出回路より成り、燃料消費量を正確に、リアルタイムで
計測できると共に、コストを安くできるようにしたもの
である。
エンジンの燃料室に燃料を供給する燃料噴射ポンプ１は
コントロールラック２を移動することで噴射量をコント
ロールするものであり、そのコントロールラック２は電
子ガバナ３で移動制御される。
コントロールラック２を移動することで噴射量をコント
ロールするものであり、そのコントロールラック２は電
子ガバナ３で移動制御される。
該電子ガバナ３はギヤポンプ４の圧油を電磁弁６で面圧
シリンダ７に供給するものであり、その面圧シリンダ７
のピストン７ａがコントロールラック２に連結され、電
磁弁６のソレノイド６ａにエンジンコントローラ８より
制御電流が送られるようにしである。
シリンダ７に供給するものであり、その面圧シリンダ７
のピストン７ａがコントロールラック２に連結され、電
磁弁６のソレノイド６ａにエンジンコントローラ８より
制御電流が送られるようにしである。
前記エンジンコントローラ８にはラック位置センサー９
よりコントロールラック位置信号Ａ１エンジン回転セン
サ１０よりエンジン回転信号Ｂ１アクセルセンサ１１よ
りアクセル開度信号Ｃ等が入力されていると共に、エン
ジンコントローラ８にはコントロールラック位置をパラ
メータとしたエンジン回転数による燃料噴射量を示すマ
ツプを記憶したメモリ１２が設けられ、ラック位置セン
サーって検出したコントロールラック位置とエンジン回
転センサ１０で検出したエンジン回転数により前記メモ
リ１２で記憶したマツプに基づいて前記ソレノイド６ａ
に通電制御して噴射量を制御するようにしである。
よりコントロールラック位置信号Ａ１エンジン回転セン
サ１０よりエンジン回転信号Ｂ１アクセルセンサ１１よ
りアクセル開度信号Ｃ等が入力されていると共に、エン
ジンコントローラ８にはコントロールラック位置をパラ
メータとしたエンジン回転数による燃料噴射量を示すマ
ツプを記憶したメモリ１２が設けられ、ラック位置セン
サーって検出したコントロールラック位置とエンジン回
転センサ１０で検出したエンジン回転数により前記メモ
リ１２で記憶したマツプに基づいて前記ソレノイド６ａ
に通電制御して噴射量を制御するようにしである。
前記マツプは第２図に示すようになり、縦軸に燃料噴射
量、横軸にエンジン回転数（ｒｐｍ）をとり、コントロ
ールラック位置に応じた噴射量カーブＣを複数有する。
量、横軸にエンジン回転数（ｒｐｍ）をとり、コントロ
ールラック位置に応じた噴射量カーブＣを複数有する。
実施例においてはラック位置センサー９はコントロール
ラック位置をラック電圧として検出しているので、ラッ
ク電圧ＶＲがＶｌ ＋ Ｖ２ ｒＶ３ 、ｖ、＋ ｙ５
の時の噴射量カーブＣを複数有している。
ラック位置をラック電圧として検出しているので、ラッ
ク電圧ＶＲがＶｌ ＋ Ｖ２ ｒＶ３ 、ｖ、＋ ｙ５
の時の噴射量カーブＣを複数有している。
なお、前記噴射量カーブＣはコントロールラック位置と
エンジン回転数を測定し、その時の燃料噴射量を実際に
計量して作成しである。
エンジン回転数を測定し、その時の燃料噴射量を実際に
計量して作成しである。
前記エンジンコントローラ８には燃料消費量算出回路１
３が設けである。
３が設けである。
該燃料消費量算出回路１３は前記マツプを利用して、検
出したコントロールラック位置（ラック電圧）と検出し
たエンジン回転数により噴射量カーブに基づいて１つの
燃料室への燃料噴射量を求め、その燃料噴射量と燃料室
の数（気筒の数）とエンジン回転数により単位時間当り
の燃料消費量をリアルタイムに算出し、時系列に積算す
る。
出したコントロールラック位置（ラック電圧）と検出し
たエンジン回転数により噴射量カーブに基づいて１つの
燃料室への燃料噴射量を求め、その燃料噴射量と燃料室
の数（気筒の数）とエンジン回転数により単位時間当り
の燃料消費量をリアルタイムに算出し、時系列に積算す
る。
また、前記燃料消費量算出回路１３はエンジンの稼動時
間検出機構、例えば積載重量計測方式の時計機構により
作業時間を計測し、それにより時間当り燃料消費量を算
出する。
間検出機構、例えば積載重量計測方式の時計機構により
作業時間を計測し、それにより時間当り燃料消費量を算
出する。
以上の実施例では電子ガバナ３を用いた場合について述
べたが、メカニカルガバナを用いた場合には、ラック位
置を検出するセンサを取りつけ、コントロールラック位
置（ラック電圧）をパラメータとしたエンジン回転数と
燃料噴射量のマツプを実測により作成し、エンジンに装
着したメカニカルガバナにも、やはりラック位置を検出
するセンサを取りつけ、それで検出したコントロールラ
ック位置（ラック電圧）と、エンジン回転センサで検出
したエンジン回転数により前記マツプに基づいて燃料消
費量を算出すれば良い。
べたが、メカニカルガバナを用いた場合には、ラック位
置を検出するセンサを取りつけ、コントロールラック位
置（ラック電圧）をパラメータとしたエンジン回転数と
燃料噴射量のマツプを実測により作成し、エンジンに装
着したメカニカルガバナにも、やはりラック位置を検出
するセンサを取りつけ、それで検出したコントロールラ
ック位置（ラック電圧）と、エンジン回転センサで検出
したエンジン回転数により前記マツプに基づいて燃料消
費量を算出すれば良い。
積算燃料消費量、時間当り燃料消費量を正確にリアルタ
イムで計測できると共に、流量計を必要こせずにコスト
が安くなる。
イムで計測できると共に、流量計を必要こせずにコスト
が安くなる。
第１図は本発明の実施例を示す線図的構成説明図、第２
図は噴射量マツプを示す図表である。 １は燃料噴射ポンプ、２はコントロールラック、９はラ
ック位置センサー １０はエンジン回転センサー
図は噴射量マツプを示す図表である。 １は燃料噴射ポンプ、２はコントロールラック、９はラ
ック位置センサー １０はエンジン回転センサー
Claims (1)
- 燃料噴射ポンプ１におけるコントロールラック２の位置
を検出するラック位置センサー９と、エンジンの回転数
を検出するエンジン回転センサー１０と、コントロール
ラック位置をパラメータとしてエンジン回転数による燃
料噴射量を示すマップと、該マップと検出したコントロ
ールラック位置とエンジン回転数に基づいて燃料消費量
を算出する燃料消費量算出回路とより成るエンジンの燃
料消費量計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624390A JPH03242437A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | エンジンの燃料消費量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624390A JPH03242437A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | エンジンの燃料消費量計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242437A true JPH03242437A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12464334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3624390A Pending JPH03242437A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | エンジンの燃料消費量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03242437A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121475A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Iveco Motorenforschung Ag | 診断テストのための乗物用エンジンへの燃料の正しい流量の決定方法 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3624390A patent/JPH03242437A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121475A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Iveco Motorenforschung Ag | 診断テストのための乗物用エンジンへの燃料の正しい流量の決定方法 |
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