JPH03241938A - 迂回パス設定方法 - Google Patents

迂回パス設定方法

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Publication number
JPH03241938A
JPH03241938A JP3727090A JP3727090A JPH03241938A JP H03241938 A JPH03241938 A JP H03241938A JP 3727090 A JP3727090 A JP 3727090A JP 3727090 A JP3727090 A JP 3727090A JP H03241938 A JPH03241938 A JP H03241938A
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JP
Japan
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path
bypass path
node
capacity
detour path
Prior art date
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Pending
Application number
JP3727090A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Miyazaki
宮崎 啓二
Takafumi Nakajo
中条 孝文
Hiroaki Komine
浩昭 小峰
Takao Ogura
孝夫 小倉
Tetsuo Soejima
哲男 副島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03241938A publication Critical patent/JPH03241938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ネットワークの障害箇所を迂回してパスを設定する迂回
パス設定方法に関し、 障害発生時の迂回パス決定を迅速に行い得るようにし、
且つ、障害復旧率を向上させることを目的とし、 複数のノード間を伝送路により接続してなるネットワー
クにおいて、各ノード、または、ノード間の伝送路にお
いて障害が発生した場合の、迂回パス設定方法において
、各ノード間において障害発生時の迂回経路として可能
な迂回パスを求めるステップと、前記可能な迂回パスの
各々における伝送遅延時間を演算するステップと、前記
迂回パスのうち、伝送遅延時間最小となるものを最適迂
回パスとして決定するステップと、前記該最適迂回パス
に対応する元のパスの伝送容量に等しい容量を、予め予
備容量として前記最適迂回パスに割り付けるステップと
を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ネットワークの障害箇所を迂回してパスを設
定する迂回パス設定方法に関する。
複数のノード間を伝送路により接続してなるネットワー
クにおいて、各ノード、または、ノード間の伝送路にお
いて障害が発生した場合に、迂回パスを設定して障害を
復旧させる必要がある。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課H)従来
、障害時に、ネットワークの障害箇所を迂回する迂回パ
スを設定する方法としては、例えば、以下に述べるよう
なものがある。
第3図は、複数のノード間をリンクしてなるネットワー
クの1例を示すものである。
第3図において、■・・・11はノードを示す。
第3図の構成において、ノード1とノード4との間のパ
スの、ノード2とノード3との間で障害が発生した場合
、この障害を検出したノード3は、迂回パス探索メツセ
ージを、接続する全てのノード(ここでは、ノード4.
6,7.8)に対して送信する。以下、上記の迂回パス
探索メツセージを受信した全てのノードは、上記の障害
発生区間のノード3に対向するノード2に該迂回パス探
索メツセージが到達するまで、受信した迂回パス探索メ
ツセージに自らのノードのアドレスを付加して、該迂回
パス探索メツセージを受信したノード以外の全てのノー
ドに対して送信する動作を繰り返す、こうして、最も早
く上記の対向するノード2に到達した迂回パス探索メツ
セージが経由してきたパスが迂回パスとして決定される
か、またはは、別の方法においては、対向するノード2
に到達した迂回パス探索メツセージのうち、元のパス(
ノードl−ノード2→ノード3→ノード4)に含まれな
いノードを経由した数(以下、ホップ数と称す)が最も
小さい迂回パス探索メツセージが経由してきたパスが迂
回パスとして決定される。
一般に、如何なる方法によるにせよ、障害時の迂回パス
は、最短のものであることが望ましい。
しかしながら、従来、ネットワークの容量設定時には、
各ノード間のパスに障害が発生したときに、上記の従来
の方法によって、どのような迂回パスが形成されるかと
いうことを考慮しておらず、したがって、この迂回パス
に対応する予備容量も割付られてはいない、そのため、
上記の手順によって本来最短の迂回パスであるはずのパ
スが、容量不足のために迂回パスとして使用できず、よ
り遠回りの迂回パスに決定しなければならなかったり、
あるいは、迂回パスが設定できなかったりするという問
題があり、また、迂回パス決定の処理に時間が掛かると
いう問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、なされたもので、障害
発生時の迂回パス決定を迅速に行い得るようにし、且つ
、障害復旧率を向上させることを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の迂回パスの設定方法の基本構成を示
す図である。
第1図に示されるように、本発明は、複数のノード間を
伝送路により接続してなるネットワークにおいて、各ノ
ード、または、ノード間の伝送路において障害が発生し
た場合の、迂回パス設定方法を提供するものであって、 各ノード間において障害発生時の迂回経路として可能な
迂回パスを求めるステップ21と、前記可能な迂回パス
の各々における伝送遅延時間を演算するステップ22と
、 前記迂回パスのうち、伝送遅延時間最小となるものを最
適迂回パスとして決定するステップ23と、 前記該最適迂回パスに対応する元のパスの伝送容量に等
しい容量を、予め予備容量として前記最適迂回パスに割
り付けるステップ24とを有してなるものである。
さらに、本発明の他の形態においては、各ノード間につ
いての前記最適迂回パスを記憶しておき、各ノード間に
おける障害発生時には、前記記憶に基づいて、直ちに前
記最適迂回パスに切り換えるようにIIJ御する。
〔作用〕
本発明によれば、伝送遅延時間最小となるものを最適迂
回パスを、予め、容量設定特待に求めておき、この最適
迂回パスに対応する元のパス(今、障害の発生に対する
対応を考慮している対象のパス)の伝送容量に等しい容
量を予備容量として予め割り付けているので、本来最短
の迂回パスであるはずのパスが、容量不足のために迂回
パスとして使用できず、より遠回りの迂回パスに決定し
なければならなかったり、あるいは、迂回パスが設定で
きなかったりするということが発生する確率が低くなり
、また、迂回パス決定の処理時間も大いに短縮される。
また、本発明の他の形態においては、各ノード間につい
ての前記最適迂回パスを記憶しておき、各ノード間にお
ける障害発生時には、前記記憶に基づいて、直ちに前記
最適迂回パスに切り換えるように制御するので、迂回パ
ス決定の処理、したがって、迂回パスへの切り換えの処
理が、さらに高速化される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の実施例におけるノードのハードウェ
アの概略構成図である。
第2図において、30,31.50.51は、それぞれ
、ノード間を接続するリンク、40はノード、41はマ
トリクススイッチ、42.45は、それぞれ、制御チャ
ネル通信インターフェイス、43は障害検出インターフ
ェイス、44はマトリクススイッチインターフェイス、
46はメモリ、そして、47はcpuである。
ノード40と、それぞれ、他のノードとの間を接続する
リンク30,31,50.51は、それぞれ、主信号を
伝送する信号チャネルと、制御情報の通信を行うための
制御チャネルとを有している。
各ノード40は、マトリクススイッチ41、制御チャネ
ル通信インターフェイス42,45、障害検出インター
フェイス43、マトリクススイッチインターフェイス4
4、メモリ46、そして、CPU47を有し、CPU4
7の制御の下に動作し、1cPU47は、障害検出イン
ターフェイス43を介して、各リンク30.31.50
,51、または、その上流のノードにおける障害を検出
し、制御チャネル通信インターフェイス42.45を介
して、他のノード、あるいは、ネットワーク全体の制御
センタ(図示せず)との間で、制御情報のやりとりを行
い、また、マトリクススイッチインターフェイス44を
介してマトリクススイッチ41の切り換えの制御を行っ
て、目的のパスを形成するようなリンク30,31,5
0.51間を接続する。
前述の本発明による制御は、ネットワーク全体の制御を
行うネットワーク制御センタにて、予め、各ノード間の
通信容量設定時に行う。
伝送遅延時間最小(最短時間)となる迂回パスは、以下
の式によって、各ノード間のパスに対して迂回パスとし
て使用可能な全てのパスについて伝送遅延時間を計算す
ることにより求める。ここで、可能な迂回パスのホップ
数に制限を設けて、所定の最大ホップ数以下の全てのパ
スに対象を限定することもできる。
T=H−(M/T)+ΣDc、+D I−ΣL。
ここで、Hは、迂回パスのホップ数、Mはメツセージの
長さ、Tはメツセージの伝送速度、D ciハ迂回パス
のi番目のノードでのメツセージ処理時間、DIは、リ
ンク単位長さ当たりの伝送遅延、そして、Liは、迂回
パスのi番目のリンクの長さである。
上記の各ノードにおけるメツセージ処理時間は、■過去
の障害時におけるメツセージ処理時間に基づいて平均値
として求める、■ネットワーク上にトレーニングメツセ
ージを流し、各ノードにおいてメツセージ処理時間を記
録して、各ノードにおけるメツセージ処理時間の平均値
を求める、等が考えられる。
そして、さらに、上記のようにして求めた伝送遅延時間
最小(最短時間)となる迂回パスの切り換え情報を各ノ
ードのメモリに記憶しておいて、障害検出時に、この伝
送遅延時間最小(最短時間)となる迂回パスに直ちに切
り換えるように設定することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、 第2図は本発明の実施例におけるノードのハードウェア
の概略構成図、そして、 第3図は、ネットワークの1例を示す図である。 〔符号の説明〕 30.31.50.51・−・リンク、40・・・ノー
ド、41・・・マトリクススイッチ、42.45・・・
制振チャネル通信インターフェイス、43・・・障害検
出インターフェイス、44はマトリクススイッチインタ
ーフェイス、46・・・メモリ、47・・・CPU。 〔発明の効果〕 本発明の迂回パス設定方法によれば、障害発生時の迂回
パス決定を迅速に行い得るようにし、障害復旧率を向上
させることができる。 本発明の基本構成図 $1図 ネットワークの1例を示す図 第3回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のノード間を伝送路により接続してなるネット
    ワークにおいて、各ノード、または、ノード間の伝送路
    において障害が発生した場合の、迂回パス設定方法にお
    いて、 各ノード間において障害発生時の迂回経路として可能な
    迂回パスを求めるステップ(21)と、前記可能な迂回
    パスの各々における伝送遅延時間を演算するステップ(
    22)と、前記迂回パスのうち、伝送遅延時間最小とな
    るものを最適迂回パスとして決定するステップ(23)
    と、 前記該最適迂回パスに対応する元のパスの伝送容量に等
    しい容量を、予め予備容量として前記最適迂回パスに割
    り付けるステップ(24)とを有することを特徴とする
    迂回パス設定方法。 2、各ノード間についての前記最適迂回パスを記憶して
    おき、 各ノード間における障害発生時には、前記記憶に基づい
    て、直ちに前記最適迂回パスに切り換える請求項1記載
    の方法。 3、前記伝送遅延時間の演算においては、前記ネットワ
    ーク上にトレーニングメッセージを流し、各ノードにお
    いてメッセージ処理時間を記録して、各ノードにおける
    メッセージ処理時間の平均値を求めることにより各ノー
    ドにおける遅延時間を求める請求項1または2に記載の
    方法。
JP3727090A 1990-02-20 1990-02-20 迂回パス設定方法 Pending JPH03241938A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06339189A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Nec Corp 時分割多重化装置ネットワークにおけるパス迂回方式
JPH07235923A (ja) * 1993-12-28 1995-09-05 Nec Corp マルチリング型障害回復システム
US7639615B2 (en) 2003-04-01 2009-12-29 Fujitsu Limited Communication path restoration method based on preplanned network note configuration
JP2015188135A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 富士通株式会社 通信経路制御方法及び通信システム

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