JPH03239901A - 密閉式回転機械の回転軸部摩耗検出装置 - Google Patents
密閉式回転機械の回転軸部摩耗検出装置Info
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- JPH03239901A JPH03239901A JP3634090A JP3634090A JPH03239901A JP H03239901 A JPH03239901 A JP H03239901A JP 3634090 A JP3634090 A JP 3634090A JP 3634090 A JP3634090 A JP 3634090A JP H03239901 A JPH03239901 A JP H03239901A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密封された容器内で運転される回転機械におい
て、その軸受部が摩耗した場合の摩耗検出Ｋｌに関する
もので、回転軸より僅かに隔ててこれを取り巻くようζ
こ設けた複数の金属片のそれぞれに特定の電気的重みを
つけたインピーダンス素子を接続し、その他端を一括集
合して前記容器を貫通する密封端子に接続し、これを通
して前記金属片より回転軸に流れる電流から前記軸部の
摩耗位置を検出することが出来るようにしたものである
。
て、その軸受部が摩耗した場合の摩耗検出Ｋｌに関する
もので、回転軸より僅かに隔ててこれを取り巻くようζ
こ設けた複数の金属片のそれぞれに特定の電気的重みを
つけたインピーダンス素子を接続し、その他端を一括集
合して前記容器を貫通する密封端子に接続し、これを通
して前記金属片より回転軸に流れる電流から前記軸部の
摩耗位置を検出することが出来るようにしたものである
。
従来、このような摩耗検出装置におＩＩでは軸部の摩耗
に対し影響の及ぼされない位置に回転軸より僅かに隔て
てこれを取り巻くように設けた複数の金属片に対応した
数の密封端子を使用し、密封容器を貫通してこれらを通
して流れる電流に、より回転軸部の摩耗位置の検出を行
っていたものである。
に対し影響の及ぼされない位置に回転軸より僅かに隔て
てこれを取り巻くように設けた複数の金属片に対応した
数の密封端子を使用し、密封容器を貫通してこれらを通
して流れる電流に、より回転軸部の摩耗位置の検出を行
っていたものである。
密封容器が高圧力あるいは高真空状態に置かれる場合に
は、容器の接合部分や貫通部分から気体の漏洩が生ずる
ので、このような部分を最小限少なくすることが設計上
、機能上から最もゼ・要である。従って容器を貫通する
密封端子の数を最少限度にととめなければならない、こ
れに反して回転軸部の摩耗位置を精度良く検出するため
には前記金属片の数を増すことになり、これに伴いその
検出信号の数も増加し、室料端子の数も増加すること：
こなる。
は、容器の接合部分や貫通部分から気体の漏洩が生ずる
ので、このような部分を最小限少なくすることが設計上
、機能上から最もゼ・要である。従って容器を貫通する
密封端子の数を最少限度にととめなければならない、こ
れに反して回転軸部の摩耗位置を精度良く検出するため
には前記金属片の数を増すことになり、これに伴いその
検出信号の数も増加し、室料端子の数も増加すること：
こなる。
本発明はこの点に鑑み行われたもので、前記複数の金属
片よりの出力信号を一括集合して器内より器外：こ取り
出してその作動信号をそれぞれ迩出することが出来るよ
うにしたものである。
片よりの出力信号を一括集合して器内より器外：こ取り
出してその作動信号をそれぞれ迩出することが出来るよ
うにしたものである。
この−例を図について説明する。第１図は密封型動機と
一体化した冷ｌ東用圧縮機の断面図で、第２図：ま第１
図の軸部の詳＊図を示す、（ａ）は正面図、 （ｂ）は
その側面図である。１は密封型置動機、Ｑ ｌｉ冷凍用
圧縮機で両者：ｉ−法化して密封構造をメしている。そ
の回転軸３は共通軸受・１て軸支されている。回転軸３
及Ｕ軸受４よりなる回転軸部の摩耗；こ幻して影響の及
ぼされないフレーム５の軸受部分の位置に回転軸３に対
して僅かの空隙を保ち、且つ回転軸３を取り巻くように
複数の金属片６ｎが設けられる。この金属片は扇状をな
し、本発明において：ま４枚の渾い銅板のような４体よ
りなり、樹脂なとの絶縁物でモールドし、−法化されて
板状をなしている。このモールド板７の内径はその部分
の回転軸３の径と絡等しい内径とし、前記複数の金属片
６ｎの内径は軸部の許容範囲内の隙間を保ち得る内径に
加工される。従って、軸部の摩耗時に始めて回転軸と接
触することになる。これら複数の金属片６ｎのそれぞれ
には特定の電気的重みをつＣすたインピーダンス素子８
ｎが接続され、その他端は一括集合して密封容器のフレ
ーム５を貫通する密封端子９に接続される。
一体化した冷ｌ東用圧縮機の断面図で、第２図：ま第１
図の軸部の詳＊図を示す、（ａ）は正面図、 （ｂ）は
その側面図である。１は密封型置動機、Ｑ ｌｉ冷凍用
圧縮機で両者：ｉ−法化して密封構造をメしている。そ
の回転軸３は共通軸受・１て軸支されている。回転軸３
及Ｕ軸受４よりなる回転軸部の摩耗；こ幻して影響の及
ぼされないフレーム５の軸受部分の位置に回転軸３に対
して僅かの空隙を保ち、且つ回転軸３を取り巻くように
複数の金属片６ｎが設けられる。この金属片は扇状をな
し、本発明において：ま４枚の渾い銅板のような４体よ
りなり、樹脂なとの絶縁物でモールドし、−法化されて
板状をなしている。このモールド板７の内径はその部分
の回転軸３の径と絡等しい内径とし、前記複数の金属片
６ｎの内径は軸部の許容範囲内の隙間を保ち得る内径に
加工される。従って、軸部の摩耗時に始めて回転軸と接
触することになる。これら複数の金属片６ｎのそれぞれ
には特定の電気的重みをつＣすたインピーダンス素子８
ｎが接続され、その他端は一括集合して密封容器のフレ
ーム５を貫通する密封端子９に接続される。
１ｆ、３図、第４図、及び第５図；ま回転軸部の摩耗時
にのみ回転軸３に接触する金属片６ｎと特定のＷ気的重
みをつけたインピーダンス素子８ｎ、″ｇｆＢ端子９及
Ｕｑ粍位置検出表示器１０より成る結線図を示す。第３
図において；ま、インピーダンス素子を実数の正数とし
たものでこれを摂抗体８ｎとし、を気的重みをつけるた
めにその１つの抵抗体８ａの抵抗値を１ｒ、８ｂを１／
２ｒ、８ｃを１／４ｒ、８ｄを１／８ｒオームとして、
これらに対応する金属片６ｎをそれぞれ６ａ。
にのみ回転軸３に接触する金属片６ｎと特定のＷ気的重
みをつけたインピーダンス素子８ｎ、″ｇｆＢ端子９及
Ｕｑ粍位置検出表示器１０より成る結線図を示す。第３
図において；ま、インピーダンス素子を実数の正数とし
たものでこれを摂抗体８ｎとし、を気的重みをつけるた
めにその１つの抵抗体８ａの抵抗値を１ｒ、８ｂを１／
２ｒ、８ｃを１／４ｒ、８ｄを１／８ｒオームとして、
これらに対応する金属片６ｎをそれぞれ６ａ。
６ｂ、６ｃ、Ｇｄとし、これに加えられる電源、電圧を
■ボルトとし、仮に金属片６ａが軸部の摩耗で回転子３
に接触したとすれば、インピーダンス素子８ａを通して
室料端子９に、荒れる電流はＩＡとなる。このよう二二
して金属片６ｎのそれぞれと回転子３との接触により前
記端子９を流れるそれぞれの電流の比を示ぜ；ｆ別表の
ようになる。
■ボルトとし、仮に金属片６ａが軸部の摩耗で回転子３
に接触したとすれば、インピーダンス素子８ａを通して
室料端子９に、荒れる電流はＩＡとなる。このよう二二
して金属片６ｎのそれぞれと回転子３との接触により前
記端子９を流れるそれぞれの電流の比を示ぜ；ｆ別表の
ようになる。
即ち、上記の電流比より金属片６ｎに対する軸部の摩耗
位置を明確に知ることが出来る。
位置を明確に知ることが出来る。
第４図はインピーダンス素子を実数の正負とし、正負の
弁別用に整流素子に直列抵抗で重みをつけたもので電流
は交流電圧になる。同様に室側容器外にも整流素子を設
けて正負の表示器１０て弁別させればよい。
弁別用に整流素子に直列抵抗で重みをつけたもので電流
は交流電圧になる。同様に室側容器外にも整流素子を設
けて正負の表示器１０て弁別させればよい。
この回路によれは第３図りこ比べて０Ｎ−ＯＦＦ信号を
倍増せることができる。
倍増せることができる。
第５図はインピーダンス素子にインダクタンスＬ。
キャパシタンスＣを用いた虚数インピーダンスの例で、
複素数の出力となり、その絶対値或は位相角などから素
子のそれぞれの組合せ；こ対して選出することができる
が、表示装置では高度の選出回路を必要とする。
複素数の出力となり、その絶対値或は位相角などから素
子のそれぞれの組合せ；こ対して選出することができる
が、表示装置では高度の選出回路を必要とする。
第６図は函数インピーダンス素子の場合で非線型素子を
利用し、それらの各々に重みをつけれ；ｆよく、密封素
子からの出力；こ；よ、成形分析などによりそれぞれの
素子を選出てきるがこれも高度の選出回路を必要とする
。
利用し、それらの各々に重みをつけれ；ｆよく、密封素
子からの出力；こ；よ、成形分析などによりそれぞれの
素子を選出てきるがこれも高度の選出回路を必要とする
。
また、これらの組合−２＋こよって行ってもよい。
作動の多数のセンサー出力を一括集合して密封端子に接
続し、これを通る電流よりそれぞれのセンサー出力を求
めることが出来る。また、軸受摩耗部の位置検出以外の
センサー出力に対しても処理できることは言うまでもな
い。
続し、これを通る電流よりそれぞれのセンサー出力を求
めることが出来る。また、軸受摩耗部の位置検出以外の
センサー出力に対しても処理できることは言うまでもな
い。
第１図は密封電動機と一体化した冷凍用圧縮機の断面！
８図、第２図は回転軸部の詳細図で（ａ）は正面図、（
ｂ）は側面図で、第３図、第４図、第５図及び第６図は
それぞれ電気的結線図を示す。
８図、第２図は回転軸部の詳細図で（ａ）は正面図、（
ｂ）は側面図で、第３図、第４図、第５図及び第６図は
それぞれ電気的結線図を示す。
Claims (2)
- （１）密閉式回転機械の回転軸と僅かに隔ててこれを取
り巻くように設けた金属片が軸部の摩耗で生ずる偏りで
前記軸が前記金属片に接触することにより生ずる電流で
軸部摩耗を検出する回転軸部摩耗検出装置において、複
数の金属片のそれぞれに特定の電気的重みをつけたイン
ピーダンス素子を接続し、その他端を一括集合して密封
容器のフレームを貫通する密封端子に接続し、該密封端
子からインピーダンス素子を介して前記金属片より回転
軸に流れる電流から前記軸部の摩耗位置を検出すること
を特徴とする密封式回転機械の回転軸部摩耗検出装置。 - （２）前記複数の金属片のそれぞれに接続される特定イ
ンピーダンス素子を実数インピーダンス素子、虚数イン
ピーダンス素子、函数インピーダンス素子またはこれら
の組合せ型インピーダンス素子とし、更にこれらインピ
ーダンス素子に電気的重みわ加え、一括集合して接続さ
れた密封端子を通して前記金属片を介して回転軸に流れ
る電流から前記軸部の摩耗位置を検出する請求項１記載
の密封式回転機械の回転軸部摩耗検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3634090A JPH06100442B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 密閉式回転機械の回転軸部摩耗検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3634090A JPH06100442B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 密閉式回転機械の回転軸部摩耗検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239901A true JPH03239901A (ja) | 1991-10-25 |
| JPH06100442B2 JPH06100442B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=12467102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3634090A Expired - Lifetime JPH06100442B2 (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 密閉式回転機械の回転軸部摩耗検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100442B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002131187A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 軸受検査方法および軸受検査装置 |
| CN103660049A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社迪思科 | 切削装置 |
| JP2019120658A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転機械および摩耗状態判定方法 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3634090A patent/JPH06100442B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002131187A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 軸受検査方法および軸受検査装置 |
| JP4674395B2 (ja) * | 2000-10-20 | 2011-04-20 | 日本電産株式会社 | 軸受検査方法 |
| CN103660049A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社迪思科 | 切削装置 |
| JP2019120658A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 回転機械および摩耗状態判定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06100442B2 (ja) | 1994-12-12 |
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