JPH03233800A - 防災監視システム - Google Patents

防災監視システム

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JPH03233800A
JPH03233800A JP2031056A JP3105690A JPH03233800A JP H03233800 A JPH03233800 A JP H03233800A JP 2031056 A JP2031056 A JP 2031056A JP 3105690 A JP3105690 A JP 3105690A JP H03233800 A JPH03233800 A JP H03233800A
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JP
Japan
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water level
water
storage tank
drainage
drainage channel
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Application number
JP2031056A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Adachi
足立 利幸
Wataru Nagao
渉 長尾
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Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は集中豪雨等による大雨を貯水池に一時的に貯
留して災害を防止する防災監視システムに関するもので
ある。
[従来の技術] 近年、産業の発達に伴い道路の区画整備が整い始めてい
る。そのなかでも道路のアスファルト化が急速に進行し
ており、集中豪雨による大量の大雨をアスファルトの道
路が吸収することは不可能である。そのため、道路の両
側に設けた排水溝により雨水を河川等に誘導しているが
、排水溝は容量が小さいため、短時間に発生した大量の
雨水を処理することができず、処理できなかった雨水に
よって床下浸水等の水害が発生することになる。
そこで、水害を防止する対策として溜池(貯水槽)を排
水溝の近くに設け、排水溝からオーバーフローした雨水
を一時的に蓄えることが行われている。そして、溜池に
貯留された雨水は天候の回復を見計らい、排水溝の水位
が低下したときポンプ等により、再び排水溝に放水して
次の大雨に対し備えるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、溜池が広い地域に点在するため、ポンプを駆
動して溜池に溜まった雨水を放水するのは、作業者が巡
回して行わなければならず手間がかかるという問題があ
る。また、降水量が少なくなったときオーバーフローに
よる雨水を溜池から放水しなければ、再び降水量が多く
なった場合溜池の雨水が溢れてしまうが、各溜池の雨水
を一度に放水すると下流の排水溝および河川が氾濫する
おそれがあるという問題がある。
本発明の目的は、広い地域に点在する貯水槽の保守管理
を容易にするとともに、各貯水槽の水位、排水溝および
河川の水位を把握して貯水槽の適切な放水を行うことが
できる防災監視システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本願第1の発明は、支線
排水路にはオーバーフローした排水を一時的に貯留する
貯留槽を設け、同貯留槽には貯留された排水を再度支線
排水路に放水する放出手段を設け、前記貯留槽には排水
の水位を検出する第一水位計測手段を設け、さらに各支
線排水路および幹線排水路に流れる水の水位を検出する
第二水位計測手段を設け、前記貯留槽の第一水位計測手
段の検出信号に基づいて各貯留槽の水位を監視し、各貯
留槽が所定水位に達したとき前記第二水位計測手段の検
出信号に基づいて支線排水路および幹線排水路の水位を
監視しながら前記貯留槽の放出手段を駆動制御する制御
手段を設けたことをその要旨とする。
第2の発明は、貯留槽の貯水容量、土地環境等の排水判
断要素情報を記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手
段に記憶された排水判断要素情報に基づいて各貯留槽の
放出手段を駆動制御する優先順位を演算する演算手段と
を設け、前記制御手段はその優先順位に基づいて放出手
段を駆動制御することをその要旨とする。
[作用] したがって、第1発明の作用は、大雨により支線排水路
の排水がオーバーフローすると、最寄りの貯留槽に溜め
られ、支線排水路および幹線排水路の水位が上昇して氾
濫することを防止する。そして、制御手段は各貯留槽の
第一水位計測手段に基づいて排水の水位が所定水位に達
したことを検出すると、放水手段を駆動制御するととも
に、第二水位計測手段の検出信号に基づいて支線排水路
および幹線排水路の水位が氾濫しないように監視する。
第2発明の作用は、演算手段が情報記憶手段に記憶され
ている排水判断要素に基づいて各貯留槽の放出手段の優
先順位を演算し、制御手段はこの優先順位に基づいて各
貯留槽の放出手段を駆動制御して放水を行う。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図に示すように、R1,R2は幹線排水路としての
河川、H1〜H9は前記河川R1,R2に接続される支
線排水路としての排水溝である。
前記排水路H1−H9は河川R1,R2に直接雨水を流
す第一の排水路と、第一の排水路に沿って設けられ前記
第一の排水路からオーバーフローした雨水を流す第二の
排水路が設けられている。
C1−Cl0は前記排水溝H1−89の所望の位置にそ
れぞれ設けられた貯水槽である。貯水槽C1−Cl0に
は前記排水溝H1〜H9の第二の排水路が接続され、第
二の排水路に流れる排水を流し込んで貯留することがで
きるようになっている。
P l−P 10は前記各貯水槽C1〜C10にそれぞ
れ設けられた放出手段としての排水ポンプであって、貯
水槽01〜CIOに貯留した排水を強制的に排水溝H1
〜H9の第一の排水路へ放水することかできるようにな
っている。81〜SlOは前記各貯水槽C1−Cl0に
それぞれ設けられた第一水位計測手段としての水位セン
サであって、各貯水槽C1〜CIOに貯留された排水の
水位を検出するようになっている。
E1〜EIOは前記各排水溝H1〜H9の下流(河川R
1,R2との合流付近)に設けられた第二水位計測手段
としての水位計であって、各排水溝H1−H9の水位を
検出するようになっている。
K1〜KIOは各貯水槽CI −Cl Oにそれぞれ対
応して設けられた子局である。この子局Kl〜KIOは
前記水位センサs i −s t o、水位計E1〜E
IOの検出信号に基づいて貯水槽01〜CIOおよび排
水溝H1〜H9の水位を監視するようになっているとと
もに、各排水ポンプP1〜PIOを駆動して貯水槽C1
〜CIOの排水を排水溝H1−89の第一の排水路に放
出してオーバーフローした排水をいつでも貯留すること
ができるように管理している。
Gl、G2は前記各河川R1,R2の下流に設けられた
第二水位計測手段としての河川水位計である。Fl、F
2は前記河川水位計Gl、G2にそれぞれ接続された河
川子局であって、前記河川水位計の検出信号に基づいて
河川R1,R2に流れる水の水位を検出するようになっ
ている。
第2図に示すように、Aは制御手段としての監視装置で
あって、前記各子局に1〜KIO,Fl。
F2にそれぞれ電話回線りを介してそれぞれ接続されて
いる。したがって、この監視装置Aは前記各子局に1〜
KIO1Fl、F2を介して各貯水槽Cl−Cl01排
水溝H1〜H9および河川R1、R2を監視するように
なっている。
次に、前記子局Kl−KIOの構成について説明する。
なお、各子局Kl−KIOは同一構成のため、子局に1
の構成ついて説明する。
第2図に示すように、Mlは子局に1に設けられたモデ
ムであって、前記電話回線りに接続されている。また、
Tlは子局Klに設けられたコントロール装置であって
、前記水位センサSl、水位計Elおよび排水ポンプP
Iにそれぞれ接続されている。
前記コントロール装置Tlは図示はしないがCPU、R
OM、RAM等により構成されており、子局Klは平常
時監視モードにおいて、少なくとも1日1回、貯水槽C
Iの水位データおよび排水溝H1の水位データ等をモデ
ムMl、電話回線りを介して前記監視装置Aへ貯水槽C
1の水位データ、警戒水位の警告および排水溝H1の水
位データ等を監視装置Aからのデータ送信命令により伝
送するようになっている。
また、子局に1は水位センサSlの検出信号に基づいて
コントロール装置TIが所定水位(警戒水位、本実施例
においては貯水量の70%)に達したことを検出すると
異常時監視モードに移行し、電話回線りを介して監視装
置Aに警告を行うようになっている。
さらに、河川子局F1はモデムLlとコントロール装置
Qlとから構成され、河川水位計61の検出信号に基づ
いて河川R1に流れる水の水位を検出するようになって
いる。また、この水位データは前記モデムL1によって
電話回線りを介して監視装置Aからのデータ送信命令に
より伝送されるようになっている。
次に、前記監視装置Aの構成について説明する。
1は監視装置Aに設けられたモデム、2は監視装置Aに
設けられた制御装置であって、前記モデム1は前記各子
局に1〜KIO,Fl、F2からのデータを自動的に受
信するようになっているとともに、前記制御装置2から
の指令信号を各子局Kl−KIO,Fl、F2へ伝送す
るようになっている。
3は前記制御装置2内に設けられた情報記憶手段として
のROMであって、各貯水槽Cl −C10の限界貯水
容量、各貯水槽01〜CIOの土地環境(例えば土地の
地形による貯水槽の高低および上流、下流)等の排水判
断要素情報としてのデータが記憶されている。
4は前記制御装置2内に設けられたRAMであって、演
算結果等を一時的に記憶することができるようになって
いる。5は前記制御装置2内に設けられたCPUであっ
て、集中豪雨による異常時監視モードにおいて貯水槽C
1−Cl0の水位が警戒水位に達したとき排水溝H1〜
H9の水位計El−EIOおよび河川水位計Gl、G2
の検出信号に基づいて河川R1,R2、排水溝H1−H
9の水位を監視しながら放水制御を行うようになってい
る。さらに、複数の貯水槽CI −C10が同時に警戒
水位に達したとき、前記ROM3に記憶されたデータに
基づいて放水する貯水槽01〜CIOの優先順位を演算
するようになっている。
7は前記制御装置2に接続されたキーボードであって、
外部からのデータ入力および外部操作指令が行えるよう
になっている。6はデイスプレィであって、各貯水槽C
1−C10の水位、排水溝H1〜H9の水位および河川
R1,R2の水位等が表示可能となっている。
8は前記制御装置2に接続されたプリンタであって、1
日の貯水槽01〜C10の水位の動向、排水溝H1−H
9および河川R1,R2の水位の動向等を出力すること
ができるようになっている。
9は外部記憶装置であって、前記1日の貯水槽C1−c
ioの水位の動向、排水溝H1〜H9および河川R1,
R2の水位の動向等のデータを記憶することができるよ
うになっている。
上記のように構成された防災監視システムの作用につい
て説明する。
[正常時監視モード] まず、防災監視システムを動作させると、各子局に1〜
KIOのコントロール装置Tl−Tl0は所定時間毎に
水位センサ5l−3IOの検出信号に基づいて貯水槽C
I −Cl Oの水位を検出する。そして、各子局に1
〜KIOのコントロール装置T1〜TlOは貯水槽01
〜CIOにおける1日の水位の動向データを監視装置A
の制御装置2からのデータ送信命令により電話回線りを
介して伝送する。
また、河川子局Fl、F2のコントロール装置Ql、Q
2は河川水位計Gl、G2の検出信号に基づいて河川R
1,R2の水位を監視装置Aのデータ送信命令を受信毎
に検出する。そして、河川子局Fl、F2のコントロー
ル装置Ql、Q2は河川R1,R2における1日の水位
の動向データを監視装置Aの制御装置2へ電話回線りを
介して伝送する。
さらに、各子局に1〜KIOのコントロール装ftT1
〜TIOは1日の間に若干の排水が貯留されたことを水
位センサ5t−8IOの検出信号に基づいて検出すると
、少なくとも1日に1同各排水ポンプP1〜PlOを駆
動して排水溝H1−H9の第1の排水路へ排水を放水す
る。このとき、コントロール装置T1.−TIOは水位
計El−E10の検出信号に基づいて排水溝H1−H9
に流れる排水の水位を検出しながら排水ポンプP1〜P
IOを駆動する。すなわち、貯水槽CI −C10から
の放水した排水によって排水溝H1〜H9の水位がオー
バーフローしないように監視する。
一方、監視装置Aは各子局に1〜KIO,FI。
F2からの1日の水位の動向データを受信し、プリンタ
ー8によって印字を行ったり、記憶装置9に記憶させた
りCRTに表示したりする。
[異常時監視モートコ 次に、集中豪雨等により異常状態が発生した場合につい
て説明する。
雨水による排水は各排水溝H1−89を流れ河川R1,
R2にそれぞれ放出される。また、各排水溝H1〜H9
の第一の排水路を流れる排水がオーバーフローしたとき
、そのオーバーフローした排水が第二の排水路を介して
各排水溝H1−89に設けた貯水槽01〜CIOに貯留
される。そして、各子局に1〜KIOの内、例えば子局
に2の貯水槽C2の水位が警戒水位に達したことを水位
センサS2の検出信号に基づいて検出すると、コントロ
ール装置T2はモデムM2、電話回線りおよびモデムM
2を介して制御装置2に警戒信号を伝送する。
すると、まず監視装置Aの制御装置2は異常時監視モー
ドに移行し、各貯水槽C1〜CIOの水位データを各子
局に1〜に10のコントロール装置Tl−Tl0から呼
び出すとともに、河川R1゜R2の水位データを河川子
局Fl、F2のコントロール装置Ql、Q2から呼び出
して外部記憶装置9に記憶するとともに、これらをデイ
スプレィ6およびプリンタ8に表示する。
その後、制御装置2は所定時間毎(放水水位に達した貯
水槽C2においてはIO分毎、その他の貯水槽C1,C
3〜C10は60分毎)に各貯水槽01〜CIOの水位
データを各子局K1−K10のコントロール装置Tl−
Tl0から呼び出し、デイスプレィ6に表示する。なお
、前記制御装置2が水位データを呼び出す所定時間(放
水水位に達した貯水槽、その他の貯水槽)は任意に変更
することが可能である。
そして、監視装置Aにおける制御装置2のCPU5は子
局に2から排水溝H2の水位データを呼び出すとともに
、河川子局Flから河川R1の河川子局F1から水位デ
ータを呼び出す。その後、CPU5はこれらの水位デー
タに基づいて貯水槽02内の排水を行っても排水溝H2
、河川R1が増水(オーバーフロー)しないと判断する
と、子局に2のコントロール装置T2によって排水ポン
プP2を駆動して貯水槽C2の放水を行う。
なお、制御装置2は貯水槽C2の放水により排水溝H2
および河川R1がオーバーフローしそうになった場合、
貯水槽C2の放水を直ちに停止する。
また、貯水槽CI −C10の水位が警戒水位に達して
いなくても、排水の水位上昇率が高い貯水槽C1−Cl
0を監視装置Aが監視する。すなわち、排水溝H1−8
9および河川R1,R2の水位がオーバーフローしない
ように排水ポンプPl〜PIOを駆動して放水を行い、
複数の貯水槽01〜C1Oが同時に警戒水位に達しない
ように監視している。
さらに、局地的な大雨により貯水槽C4,C7の水位が
同時に警戒水位に達したことを子局に4゜H7から監視
装置Aに警告されると、制御装置2のCPU5は貯水槽
C4,C7の水位の上昇率およびROM3から貯水槽C
4,C7の貯水容量、貯水槽C4,C7の位置関係(何
方が上流にあるのか)等のデータを読み出して両貯水槽
C4,C7の放水の優先順位を決定したり、時間単位に
区切って両貯水槽C4,C7の排水を交互に行うように
時間の設定演算を行う。
そして、排水溝H4,H6および河川R2の水位がオー
バーフローしないように監視装置Aが監視した状態で両
貯水槽C4,C7の放水を排水ポンプP4.P7によっ
て行う。
このため、正常時監視モードにおいては各貯水槽C1〜
CIOに対応して設けた子局に1〜KlOのコントロー
ル装置T1〜TIOが少なくとも1日に1回排水ポンプ
P1〜P1oを駆動して排水を行うため、広い地域に点
在する各貯水槽01〜CIOの保守管理を容易にするこ
とができる。
また、各貯水槽C1〜CIO内の排水をほとんど無くし
た状態に保つことができるので、いつでも大雨によって
オーバーフローした排水を貯水槽Cl−Cl0に流し込
んで貯留することができ、水害を防止することができる
また、同時に複数の貯水槽CI −Cl Oが警戒水位
に達したとき、CPU5はROM3がら必要なデータを
読み出し、このデータに基づいて適切な放水制御を行う
ことができるので、排水溝H1〜H9および河川R1,
R2の氾濫を防止して水害を未然に防ぐことができる。
本実施例においては貯水槽C1〜CIOとしたが、野池
、人工池等を含む主旨である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることは可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば貯留槽の放出手
段を制御手段が開閉制御するため、広い地域に点在する
貯留槽の保守管理を容易にすることができるという効果
がある。
また、各貯留槽の放出手段の優先順位を演算手段が演算
し、その順番に放出手段を開閉制御するため、支線排水
路および幹線排水路の氾濫および水害を防止することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は各支流に貯留槽を設は本流および支流には水位
計を設けた概念図、第2図は本発明のシステムの電気的
構成を示すブロック図である。 3・・・情報記憶手段としてのROM、5.・・・演算
手段としてのCPU、 C1−C10・・・貯留槽とし
ての貯水層、R1,R2・・・幹線排水路としての河川
、Hl−R9・・・支線排水路としての排水溝、P1〜
PlO・・・排水ポンプ、Sl〜SIO・・・第一水位
計測手段としての水位センサ、E1〜EIO・・・第二
水位計測手段としての水位計、Gl、G2・・・第二水
位計測手段としての河川水位計、A・・・制御装置とし
ての監視装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支線排水路にはオーバーフローした排水を一時的に
    貯留する貯留槽を設け、同貯留槽には貯留された排水を
    再度支線排水路に放水する放出手段を設け、前記貯留槽
    には排水の水位を検出する第一水位計測手段を設け、さ
    らに各支線排水路および幹線排水路に流れる水の水位を
    検出する第二水位計測手段を設け、前記貯留槽の第一水
    位計測手段の検出信号に基づいて各貯留槽の水位を監視
    し、各貯留槽が所定水位に達したとき前記第二水位計測
    手段の検出信号に基づいて支線排水路および幹線排水路
    の水位を監視しながら前記貯留槽の放出手段を駆動制御
    する制御手段を設けたことを特徴とする防災監視システ
    ム。 2、貯留槽の貯水容量、土地環境等の排水判断要素情報
    を記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段に記憶された排水判断要素情報に基づ
    いて各貯留槽の放出手段を駆動制御する優先順位を演算
    する演算手段とを設け、前記制御手段はその優先順位に
    基づいて放出手段を駆動制御することを特徴とする請求
    項1記載の防災監視システム。
JP2031056A 1990-02-09 1990-02-09 防災監視システム Pending JPH03233800A (ja)

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