JPH03233283A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH03233283A
JPH03233283A JP2754090A JP2754090A JPH03233283A JP H03233283 A JPH03233283 A JP H03233283A JP 2754090 A JP2754090 A JP 2754090A JP 2754090 A JP2754090 A JP 2754090A JP H03233283 A JPH03233283 A JP H03233283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
refrigerator
opening
door
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2754090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshibumi Nakamura
俊文 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2754090A priority Critical patent/JPH03233283A/ja
Publication of JPH03233283A publication Critical patent/JPH03233283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワンルームマンション等の限られたスペース
で使用されるパーソナルタイプの冷蔵庫等の前方開閉扉
を有する冷蔵庫に関するものである。
従来の技術 近年、ワンルームマンションや、アパート等の限られた
スペースで、しかも家具などに隣接して設置されるパー
ソナルタイプの冷蔵庫は、ビールやジュース等のボ)y
類の利用頻度が高くなっている。
従来この種のパーソナルタイプの冷蔵庫は、松下電器株
式会社製NR−C9Z2、平成元年10月発売のものが
あった。
この冷蔵庫は、下辺部を枢支する枢支軸を有する開閉扉
を持ち、オイルの粘度を利用した徐動機構により扉の開
扉速度を減速させるものであるが、冷蔵庫に通電しない
で扉を開放した時の開扉速度と、冷蔵庫に通電し庫内温
度を6℃〜−20℃に下げた時の徐動機構が冷やされ、
徐動機部材のオイルの粘度が変化してしまい、扉の開扉
速度差が大きく異なる為、購入者が店頭でみて操作した
ときと実際の操作にバラツキが出て商品イメージをDo
wnさせるのを防止するために開扉速度の差を小さくす
るよう扉におもシをつけて重くしていた。
発明が解決しようとする課題 以上のように従来の冷蔵庫においては、扉を開放する際
、通電する時と、店頭展示などで通電しない時では、徐
動機構の温度差により開扉速度に差が生じるため扉にお
もりを付加し、コストの高くつく上に重量が重いという
欠点を有していた。
本発明は、従来の課題に鑑み、コストが安価で、重量の
軽い、扉の開扉速度が常に一定の冷蔵庫を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫は、オイルを
充填した徐動部材の近傍に位置する発熱部材を備えたも
のである。
作  用 本発明は上記した構成によって、オイルを充填した徐動
部材が冷蔵庫の通電中、庫内が冷えても、発熱部材によ
り温められ、オイルの粘度をほぼ一定に保つことができ
、扉の開扉速度も一定なものにできる。
実施例 以下本発明の一実施例について第1図、第2図第3図、
第4図を参照しながら説明する。
1は冷蔵庫本体で、上部前面に冷凍室や製氷室の開口部
を閉塞する開閉扉2,3を有し、下部前面に冷蔵室4の
前面開口部を閉塞する開閉扉5を有する。
前記開閉扉5は、内面板にボ) /l/類等を収納する
ポケット6を有し、前記冷蔵室4前面開口部の下辺に取
付けられた枢支軸7により、前方方向へ開閉自在に枢支
されている。8は一端を前記開閉扉5のほぼ中央両部に
一端を回動自在に枢支する第1作動程、9は一端を前記
冷蔵室4の内壁面前部の裏面の取付板1oにビスA11
により固定された取付基材12に、前記取付基材12に
埋め込まれた袋ナツト12aヘビスB12bにより回動
自在に枢支した第2作動程で、前記第1作動程8の他端
と第2作動桿9の他端はピン13により、回動自在に連
結されている。
又、前記第2作動程9の一端枢支部には第1歯車14を
第2作動桿9の回動と同一方向に取付けている。
前記数は基材12には、前記第1歯車A14と噛み合う
第2歯車16を徐動回転させる徐動部材16をビスC1
7にて取付けている。1B、18aは前記取付基材12
及び第2作動桿9の一端枢支部と第1歯車14を覆う覆
板であり、19は前記取付ビスB17を覆う蓋である。
また、1eaは密閉容器であり、この中に回転板16b
とオイル16Cを充填している。回転板16bの回転軸
16dは前記密閉容器19より突出し第2歯車15を軸
端に固定している。
また、21は本冷蔵庫1の冷却システム(図示せず)の
凝縮パイプであり、前記取付基材12を前記取付板1o
の穴部22から断熱機23の侵入を防止する覆板B24
と対向し、その空間を熱伝導性シーフ26で埋めている
以上のように構成された冷蔵庫について、図面を用いて
動作を説明する。
開閉扉5を押釦操作(図示せず)等により、第3図実線
位置より鎖線方向に開放すると、第1作動桿8と第2作
動桿9はピン13を介して伸長し、前記第2作動程9の
第1歯車14が徐動部材16の第2歯車17と噛み合い
始める。この時から回転板16bはオイル16cの粘性
抵抗を受は回転を遅くする力を受は始める。すなわち第
1歯車14と第2歯車15を介して前記作動棹9の外方
への移動を緩慢に一定にすることとなる。また回転板1
6bの回転が早くなればオイ/L’16Cの粘性抵抗の
速度が増加し、力が大きくなり、一定の回転速度となる
。そして、前記第1歯車14が停止するストッパー20
位置で停止し、前記開閉扉6が開放停止される。
また、このとき、冷蔵庫に通電中は、冷蔵室4側にある
徐動部材16が冷されるが高温高圧ガスが流れる凝縮パ
イプ21が熱源となり、熱伝導性シーフ26および覆板
B24を介して前記徐動部材16を構成するオイ1v1
6cが暖められて外気温と同様となる。また夏期は外気
温が高いため通電時間が長くなるのでオイル16Cの温
度も上り、冬期はその逆が言える。
以上のように、本実施例によれば、第2作動桿9の第1
歯車14と噛み合う第2歯車15を徐動回転させる徐動
部材16を設けることにより、開閉扉5の開扉力に緩衝
力が加わることとなり、開閉扉6の衝撃的な開放が緩和
されることとなる。
そして開閉扉内面板に収納されたポ)/し類に衝撃が加
わることが無くなるので、開封されたパック類の中味が
外部へこぼれるようなことがなくなるものである。
また、凝縮パイプ21と、徐動部材16を覆い取付基材
12を前記取付板10の穴部から断熱材23の侵入を防
止する覆板B24と対向し、その空間を熱伝導性シーフ
26で埋めることにより、冷蔵庫に通電する時でも、店
頭展示などで通電しない時でも、扉を開放する際、同様
の扉開放速度が得られる。
発明の効果 以上のように本発明は、徐動部材の近傍に位置する発熱
部材を備えることにより、冷蔵庫に通電する時でも、店
頭展示などで通電しない時でも、扉を開放する際、同様
の扉開放速度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の要部断面図、
第2図は第1図IV−IV線方向の要部平面図、第3図
は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の扉部側面の断面図、
第4図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の斜視図である
。 5・・・・・・開閉扉、6・・・・・・ドアーポケット
、8・・・・・・第1作動程、9・・・・・・第2作動
程、13・・・・・・連結環、14・・・・・・歯車A
116・・・・・・歯車B、1e・・・・・・徐動部材
、21・・・・・・凝縮パイプ、25・・・・・・熱伝
導性シーフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯蔵室と、前記貯蔵室の前面開口部に設けられ、下辺部
    を枢支する枢支軸を有する開閉扉と、前記開閉扉に回動
    自在に一端を取付けた第1作動桿と、一端を前記第1作
    動桿と回動自在に連結し、他端を前記貯蔵室内壁に取付
    けた徐動部材によって回動自在に枢支した第2作動桿と
    、前記徐動部材の近傍に位置する発熱部材と徐動機構は
    、前記第2作動桿の枢支部に同時に回動するように取付
    けられた第1歯車と、回転板とオイルを充填し、前記回
    転板の軸を突出させた密閉容器と、前記軸端に取付けら
    れれ、前記第1歯車とかみ合う第2歯車を備えた冷蔵庫
JP2754090A 1990-02-07 1990-02-07 冷蔵庫 Pending JPH03233283A (ja)

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JP2754090A JPH03233283A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 冷蔵庫

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JP2754090A JPH03233283A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 冷蔵庫

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JPH03233283A true JPH03233283A (ja) 1991-10-17

Family

ID=12223922

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JP2754090A Pending JPH03233283A (ja) 1990-02-07 1990-02-07 冷蔵庫

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JP (1) JPH03233283A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006006707A1 (ja) * 2004-07-09 2008-05-01 松下電器産業株式会社 扉装置および冷蔵庫
CN105972924A (zh) * 2016-05-23 2016-09-28 青岛海尔股份有限公司 储物装置和冰箱

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2006006707A1 (ja) * 2004-07-09 2008-05-01 松下電器産業株式会社 扉装置および冷蔵庫
CN105972924A (zh) * 2016-05-23 2016-09-28 青岛海尔股份有限公司 储物装置和冰箱
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