JPH0323325B2 - - Google Patents

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JPH0323325B2
JPH0323325B2 JP55078289A JP7828980A JPH0323325B2 JP H0323325 B2 JPH0323325 B2 JP H0323325B2 JP 55078289 A JP55078289 A JP 55078289A JP 7828980 A JP7828980 A JP 7828980A JP H0323325 B2 JPH0323325 B2 JP H0323325B2
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JP
Japan
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zone
press
flow
stretching
cup
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JP55078289A
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JPS562116A (en
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Musuburu Yakobusen Cheru
Toosuten Niruson Kuraesu
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Rexam AB
Original Assignee
PLM AB
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Publication date
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Publication of JPS562116A publication Critical patent/JPS562116A/ja
Publication of JPH0323325B2 publication Critical patent/JPH0323325B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/26Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C51/261Handling means, e.g. transfer means, feeding means
    • B29C51/262Clamping means for the sheets, e.g. clamping frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/002Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor characterised by the choice of material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/04Combined thermoforming and prestretching, e.g. biaxial stretching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/22Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
    • B65D1/26Thin-walled containers, e.g. formed by deep-drawing operations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1352Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
    • Y10T428/1397Single layer [continuous layer]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、延伸及び吹込成形によるポリエチレ
ンテレフタレート(PET)物品の製法に関する。
この物品は、ボデイ部とそれを囲むエツジ部(該
ボデイは該エツジ部の下側に位置する)からなる
プレフオームから製造される。該プレフオームは
主に非晶質PET材料または10%未満の結晶化度
を有するPET材料のブランクから形成される。
ブランクは、例えば平らなプレート、ブランクシ
エルまたはその他の類似物である。ボデイまたは
その一部は、材料の「流れ」が生じるまでブラン
クを延伸することによつて成形され、ボデイ中
「流れ」が生じるまで延伸された材料は10〜25%
の結晶化度を有するが、エツジ部及び延伸されな
かつた部分の結晶化度は最初の10%未満のままで
ある。エツジ部はボデイ部から切断され、ボデイ
は必要により多くの絞り加工段階によつて軸方向
に伸ばされ、同時に軸方向に直交するボデイの径
は減少させられる。ボデイは最終的に吹込成形に
よつて成形されて物品となる。
[従来技術] 熱可塑性材料から物品を製造する場合、出発材
料は多くの場合実質上平らなブランクである。最
終製品は実質的に一つの成形工程で形成されても
よいし、またプレフオームを形成してその後で最
終製品に成形してもよい。ブランクの成形は、い
ままで吹込成形法または熱成形法のいずれかによ
つて行なわれている。吹込成形法では、一般に底
に厚い部分が得られる。熱成形法においては、い
わゆる負の熱成形(negative thermoforming
process)またはいわゆる正の熱成形(positive
thermoforming process)のいずれかが用いられ
ており、負の熱成形法においては薄い底部が得ら
れ、一方、正の熱成形法においては厚い底部が得
られる。
負の熱成形においては、加熱シートまたは加熱
フイルムをキヤビテイ上に配置し、外圧をかける
と同時にキヤビテイ内部を減圧することにより、
このフイルムまたはシートをキヤビテイにプレス
し且つ吸引する。このため、材料が或る形状のキ
ヤビテイに吸引されると、材料は延伸されて薄く
なる。もしキヤビテイがカツプ状であるならば、
薄い延伸された底部と、このカツプのエツジ方向
に厚さが増大する壁部とが得られる。
正の熱成形においては、カツプ状金型は突出し
たボデイを形成し、前記フイルムまたはシートの
材料がこの突出したボデイ上にプレスされ吸引さ
れる。このため、突出したボデイの上部に接する
材料すなわちカツプの底部は厚くて本質的に延伸
されないままであり、一方、材料の厚さはカツプ
のエツジ方向に向つて減少する。
前記負の熱成形において、カツプの底部に充分
な材料の厚さを得るためには、十分な厚さをもつ
出発材料を選ばねばならない。正の熱成形により
カツプのエツジ部区域にカツプの安定性に必要な
十分な厚さを得るためには、これまた十分な厚さ
の出発材料を選ばねばならない。負の熱成形にお
いて、成形されたカツプ間の材料は何の変形も受
けておらず、次に実際のカツプの製造後切断され
る。正の熱成形においては、カツプ間の材料はリ
セス内に延伸され、成形されたカツプから切断さ
れる。正の熱成形においては、カツプの底はかく
の如くして得られ、この底は実質的には出発材料
と同じ厚さを有する。両方の熱成形法は共に材料
の無用な高い消費を必要とするので、物品の大量
生産の場合経済的に不利である。
本発明は、ポリエチレンテレフタレート
(PET)物品の製造に適する方法を提供する。
本発明が提起する技術上の問題点及び本発明を
より良く理解し得るために、ポリエチレンテレフ
タレートの幾つかの特性を次に記述する。
文献、例えばD.W.van Krevelen,“Properties
of Polymers”Elsevier Scientific Publishing
Company,1976から、非晶質ポリエチレンテレ
フタレートが配向するとその特性が変化すること
が知られている。これらの幾つかの特性変化が、
前記文献の317頁及び319頁の図14.3及び図1
4.4に示されている。他の多くの熱可塑性材料
と同じように、PETは延伸によつて配向され得
る。通常、この延伸は同材料のガラス転移温度
Tgより高い温度で生起し、その強度特性は配向
によつて改善される。上記文献は、更に、熱可塑
性PETの場合延伸比、すなわち延伸後の長さと
延伸前の長さの比を増加したときにも、同材料の
性質が大いに改良されることを示している。延伸
比が約2から3より少し大きい値まで増大する
際、材料特性に特に大きい変化が得られる。配向
方向の強さはここでは著しく改善され、同時に密
度及び結晶化度は上昇し、ガラス転移温度Tgも
上昇する。317頁の図によれば、延伸比が3.1であ
ると、材料は単位面積当りσ=10に対応する力に
耐え、一方延伸比2.8における伸びは充分に大で
あることがわかる。
ガラス転移温度Tg以下の温度で非晶質ポリエ
チレンテレフタレートPETを「流れ領域
(flowzone)」が生じるまで延伸した場合にも、
同材料の特性が著しく改良されることが本発明に
於いて判明した。PETのロツドを流れ領域成形
条件下に延伸すると、その直径は約1/3に減少す
る。延伸を続けていくと、該流れ領域は非晶質材
料中を連続的に移動する。ここに「流れ領域」と
は、ガラス転移温度Tg以下での延伸により、
PET材料内部に熱が蓄積される部位を意味し、
その結果当該部位の温度が上昇して円滑な延伸が
可能となると共に、延伸部位の結晶化度も大きく
なる。
[発明の要約] 本発明が提供するポリエチレンテレフタレート
物品の製法は、結晶化度が10%未満である非晶質
ポリエチレンテレフタレートの実質的に平らなブ
ランクをクランプ装置に挟持して、該材料の閉鎖
されたバンド状挟持セクシヨンにより完全に包囲
されたゾーンを形成し、前記ゾーンとの接触面が
同ゾーンの全面積よりも小さいプレスを前記ゾー
ンに当て、前記バンド状挟持セクシヨンとプレス
に接触する前記ゾーンとの間に閉鎖されたバンド
状の第2のゾーンを形成し、前記ポリエチレンテ
レフタレート材料の初期温度をそのガラス転移温
度以下に保ちながら、前記プレスを前記ゾーンに
接触させたまま同プレスと前記クランプ装置とを
相対的に移動させ、該相対的移動中前記バンド状
の第2ゾーンのポリエチレンテレフタレート材料
を流れ領域の形成下に延伸して、前記ブランクの
延伸部位をもとの厚さの実質的に約1/3の厚さに
減少すると共に一軸方向に配向させて晶質化し、
少なくとも部分的に一軸方向に配向した結晶化度
10〜25%のボデイを形成し、次いでガラス転移温
度Tgより高い温度で吹込成形によつて前記ボデ
イを成形することを特徴とする。
[発明の実施態様] 本発明によれば、先ず、非晶質材料又は結晶化
度が10%未満の実質的に平らなブランクから、エ
ツジ部及びカツプ部を有するプレフオームを形成
する。ブランクの環状ゾーンの材料を延伸段階に
おいて流れ状態に変える。カツプ部はこのように
して形成される。カツプの半径方向の大きさと軸
方向の長さとの比は、単一の延伸段階によるカツ
プの生産では実現し得ない場合があるが、本発明
によれば、所望によりカツプを繰り返し絞り加工
(drawing)することによつて、所望の前記比を
得ることができる。このとき、カツプの径は各絞
り加工段階毎に減じられるが、材料の厚さは変化
しない。
本発明によれば、エツジ部及びカツプ部を有す
るプレフオームが得られ、材料は好ましくはカツ
プの底全体においてほぼ一様な厚さと均一な配向
を有している。本発明の1つの具体例において
は、カツプの底部は、完全に又は部分的に壁と同
じ厚さの材料からなる。材料のその他の部分は出
発材料と同じ厚さ及び物性を有する。底はほぼ完
全に平らにしてもよいが、カツプの軸に関して軸
方向に変位させてもよい。この場合、いくつかの
具体例において環状のエツジ部は壁の下端に隣接
して形成され、一方、他の具体例においては底の
中央部はプレフオームの上部開放端から離れて位
置する。
プレフオームは、エツジ部とその下方にあるボ
デイを有する。エツジ部の材料は主として非晶質
であるかまたは10%未満の結晶化度を有する。ボ
デイは壁部及び底部を有する。壁部はガラス転移
温度Tg未満の温度例えば室温で流れ領域の形成
下に延伸された材料からなり、その結晶化度は10
〜25%である。基本的なプレフオームでは、底は
主として非晶質材料または10%未満の結晶化度を
有するが、本発明の具体例においては、所望によ
り、ガラス転移温度Tg未満の温度で流れ領域形
成下に延伸して壁部の材料と同じ物性(結晶化度
10〜25%)を有する材料から前記底を形成しても
よいし、又は、流れ領域下に延伸した部分と非晶
質部分(結晶化度10%未満)とを交互に有する材
料から前記底を形成してもよい。いくつかの具体
例中、上述の材料ゾーンは、壁部の下端に関して
軸方向に変位している。
プレフオームの生産中、PETのほぼ平らなブ
ランク(10%未満の結晶化度を有する)を、カウ
ンターホルダーの間にガラス転移温度Tg未満の
温度でクランプ締めし、クランプ締めされた材料
セクシヨンによつて完全に囲まれたゾーンを形成
する。このゾーンの表面積よりも小さい接触面を
有するプレス機械をこのゾーンにあて、閉じたバ
ンド状のゾーンを、ブランクのクランプ締めされ
たセクシヨンとプレス装置が接している前記部位
との間に形成する。次いで、駆動機構がプレス装
置をカウンターホルダーに関して相対的に移動さ
せる。プレス装置は前記ゾーンに接触させたまま
である。このようにして、バンド状ゾーンの材料
は流れの形成条件下に延伸され、前記材料は配向
されると同時にその厚さはもとの約1/3に減少す
る。壁部は延伸過程中に形成される。
プレス装置の接触面はクランプ装置の内径より
小さいので、プレス装置の端に隣接する材料は最
大のストレスを受ける。このため材料の流れは通
常この点から開始する。このことは、プレス装置
の接触面からプレス装置の側壁に至る部位を比較
的鋭く形成することによつて更に強化される。流
れが始まると、材料の流れ領域は徐々にクランプ
装置の方向に移動する。いくつかの具体例中、プ
レス段階は流れ領域がプレス装置に達すると中断
する。他の具体例においては、プレス段階を更に
継続し、材料の新たな流れ領域がプレス装置の端
から生起し、当該部位から底の中心に向かう。プ
レス装置の接触面に接しているすべての材料が流
れを経ると、クランプ装置の入口部に位置するク
ランプ装置間の材料が更に延伸段階を受けるよう
にしてもよい。このことを可能ならしめるために
は、通常、材料をいくらか高い温度に加熱する必
要がある。しかしながら、その温度はガラス転移
温度Tg未満でなければならない。
いくつかの具体例中、延伸材料の冷却が必要と
なる場合がある。この場合、プレス機械は好まし
くは、材料の延伸中流れ領域の材料が冷却装置に
接するように、冷却装置を備える。
いくつかの具体例中、材料の流れをクランプ装
置に隣接して開始させる場合もある。これは、流
れが始まる材料の温度を上昇させる加熱装置を設
けたクランプ装置を使用することによつて達成さ
れる。材料中の温度は、しかしながら、やはり材
料のガラス転移温度Tg未満である。流れ状態が
一旦生じると、この流れ状態はプレス装置の接触
面の方向に移動し、プレス装置の側壁と接触面と
の境を超えて移動することもあり得る。クランプ
装置がプレフオームのエツジ部にあたるブランク
を確実に保持し得るように、クランプ装置は通常
冷却装置を備えている。
本発明はまた、ボデイの壁部及び底部共に延伸
段階を繰り返すことによつて、流れが生起して厚
さが減少した材料部位と、もとの厚さを保持した
延伸されていない材料部位とを交互に有するよう
に構成することも可能である。ボデイの底部にお
いて、ボデイの軸方向へ材料が変位することもま
た延伸段階に関連していくつかの具体例中に生起
する。
エツジ部は形成されたプレフオームから除去さ
れ、このプレフオームは次いで多くの絞り加工
(drawing step)段階によつて成形される。これ
らの絞り加工段階はガラス転移温度Tg未満の温
度で行なわれ、カツプ自体の径は減少するが、同
時にボデイの長さは軸方向に伸長する。
延伸段階後に形成されるカツプは一端に開口部
を有し、他端に底部を有する。プレフオームの成
形次第で、底部は完全にまたは部分的に非晶質材
料すなわち非配向材料からなる。この場合、底部
は非晶質ゾーンの出発材料と同じ厚さを有する。
非晶質材料はカツプに付属品を溶着するための固
定用材料として用いるのに適当である。この要求
は、例えばカツプを容器として用いたり、カツプ
の底部を同時に容器の底部とする際に起る。この
場合、外脚部を容器に溶着することが有利であ
る。このような方法で成形されたカツプは開口部
を有し、この開口部は、必要に応じて再加工後に
好ましくは玉縁(beaded edge)が形成されるよ
うに機械加工される。玉縁の安定性は材料をその
最大結晶化温度まで熱することによつて増大す
る。玉縁は、例えば金属のような適当な材料のゆ
るい蓋をクランプにより適合させるのに著しく適
している。
他の具体例においては、カツプの絞り加工段階
は、カツプの一部分が最初の径に較べて小さい径
になつた時点で止める。小さい方の径の部分から
底を除去し、得られた端部を拡げ、形成された開
口部を安定化することによつて、例えば蓋または
玉冠に適合させるのに適する口部が得られる。他
のまだ開いているカツプの部分は、例えば端デイ
スクによつて閉じられる。
吹込成形は、プレフオームからエツジ部を取り
除いたカツプ又は絞り加工したカツプについて行
われる。モールド壁を加熱し、カツプの温度をガ
ラス転移点(Tg)以上にして吹込成形すること
により、所望の最終物品の形状に成形される。い
くつかの具体例においては、加熱した吹込成形用
マンドレルを使用して、吹込成形中の材料の過度
の冷却を防止する。
本発明においては、プレフオームを得るための
流れ領域形成下での延伸、得られたプレフオーム
たるカツプの必要に応じた絞り加工成形、及び吹
込成形を組み合わせることにより、種々の形状を
有する物品を得ることができる。
本発明方法によつて得られた物品は、容器とし
ての使用に適するのみならず、その他の多くの応
用もまた可能である。
以下、本発明を添附図面を参照して更に説明す
る。
第1図及び第2図はPETのブランク14′,1
4″を示している。同図中、環状ゾーン16′,1
6″及び17′,17″が図示されている。更にゾ
ーン15′,15″が示され、これらのゾーンは環
状ゾーン17′,17″によつて囲まれている。ゾ
ーン16は、ブランクの延伸中、クランプ装置3
0a−b(第4図参照)に締付けられているゾー
ンを示す。ゾーン15は、ブランクの延伸中、プ
レス機械20(第4図参照)のプレス面21と接
しているゾーンを示す。ゾーン17は、ブランク
の延伸中、流れ状態が形成されるゾーンを示す。
エツジ12とボデイ13を有するプレフオーム
10を第3図に示す。ボデイは壁部18と底部1
1からなつている。第3図中、壁部は、出発材料
に比較して厚さの減少した延伸材料からできてい
る。更に、ゾーン19は、エツジ12に属する一
部の材料が流れ状態に変化したことを示す。
第4図から第8図に、クランプ装置30がブラ
ンク14を固定している状態を示す。クランプ装
置30間にプレス接触面21を有するプレス機械
20が配置されている。第4図では、プレス機械
20は、ブランク14の上側表面に直接プレス接
触面21が接するような位置にある。第5図はプ
レス機械が下方に移動した後の状態を示し、材料
の流れが開始している。第6図では、プレス装置
が、第3図のプレフオームが形成されるまで移動
している。
第4図〜第6図に示す方法を具体化した本発明
の例について記載すると、用いたブランクは厚さ
1.8mmのPET円形シートである。このブランクを、
内径が約65mmである円形状のクランプ装置に挟持
し、プレス機械が接触する領域を除いて前記ブラ
ンクシートを60℃に加熱する。プレス機械が当た
る領域は25℃に維持したままとする。径が約50mm
の円形面(接触表面)をもつプレス機械を次いで
ブランクシートの中央部に当て、材料の流れを開
始させて第5図のように延伸させる。このとき、
プレス機械の移動速度は約3mm/minであり、プ
レス機械からブランクに負荷される力は約
1700kpである。流れ領域が一旦形成されると、
負荷する力を小さくし、例えば初期の大きさの約
2/3とする。しかし、流れ領域の大きさが大きく
なれば負荷すべき力を若干大きくしてもよい。こ
のようにして、第6図又は第3図に示すようなプ
レフオームが形成される。
第7図は、プレス機械を更に移動させたもので
あり、材料の流れが更に起つている。プレフオー
ム10′はこのようにして形成され、そのボデイ
13′は底部11′を有し、その底部の中央区域
は、流れ領域形成下に延伸して配向させた材料に
よつて囲まれている非晶質未延伸材料からできて
いる。第8図では、プレス機械20が、実質上ボ
デイ13″の底部11″全体が流れを受けるまで移
動している。このようにして形成されたプレフオ
ーム10″は、そのボデイの壁部及び底部が流れ
状態を経て配向されており、それぞれの厚さも減
少している。
第9図及び第10図に、クランプ装置33a−
bの具体的な一態様を表わす。このクランプ装置
は冷却チヤネル31及び加熱チヤネル34を備え
ている。同図中、加熱チヤネルの供給ラインのみ
を図示する。加熱チヤネルの排出ラインは前記供
給ラインの後方にあり、上向きの矢印によつて示
す。冷却チヤネル及び加熱チヤネルは共に板状の
カバー35で覆われている。このカバー35のも
う一方の表面は、ブランクを締め付けるためのク
ランプ装置の接触面として利用される。
絶縁体32が、クランプ装置の冷却ゾーンと加
熱ゾーンとを分離している。別の具体例では、加
熱チヤネルを冷却チヤネルとして用いてもよい。
更に、上記第9図及び第10図は、同様に冷却
チヤネル22を具備したプレス装置20aの一つ
の具体例をも示している。冷却チヤネルは冷却ジ
ヤケツト23で覆われ、この冷却ジヤケツトは、
同時に、材料の延伸工程中この材料に対するプレ
ス装置の外部接触面として利用される。第9図は
前記第5図に相当するプレス装置の位置を示し、
また第10図は前記第8図に相当するプレス装置
の位置を示す。プレス装置は回転対称体の表面を
有している。その表面形状は、流れ領域形成下で
の延伸中にあつては材料が常に冷却ジヤケツトに
接触し、一方、まだ流れ状態になつていない材料
はプレス装置とクランプ装置の間のゾーンにある
いかなる装置にも接触しないようになつている。
加熱チヤネル34による材料の加熱は、材料の
流れ領域形成に寄与する。しかし、材料の温度は
常にガラス転移温度Tgよりも低くなければなら
ないので加熱は制限される。この加熱は、第10
図に示すように、材料の延伸段階がクランプ装置
の入口部のゾーンに少しくい込んでいくことを可
能にする。材料の流れ形成が容易化されている別
の具体例では、延伸段階中、材料の最初の流れを
クランプ装置の内側端部に隣接するゾーンに形成
する。流れが一旦生じた後、この流れ領域は、図
示のようにプレス装置が徐々に下方に移動するに
つれて、クランプ装置から離れてプレス装置の底
の方向に徐々に移動する。この具体例によると、
流れ領域は常に同一方向に伝わつていくので、第
4〜8図に示した具体例の場合にみられた新しい
流れ領域の形成は不要となる。
第11図は、上のようにして形成されたプレフ
オームを繰り返し絞り加工するための装置を示
す。この装置の一部分のみを示す第11図に、プ
レスプランジヤー40、カウンターホルダーリン
グ41、クランプリング42及びプレフオームの
壁部18が示されている。壁部は絞り成形の過程
にある。更に、プレフオームのボデイ13の底1
1″も示されている。クランプリング42は、壁
部18の新たに延伸された材料の厚さを決定する
校正装置(calibration device)43を備える。
第12図は、第9図のプレス装置20aを用い
て形成され、且つプレフオームのエツジ部がボデ
イから切り離されているプレフオームのボデイ5
0を示す。第13図において、ボデイ50の成形
過程は第11図の装置を用いて行なわれる。この
段階での成形により、ボデイ50と同じ径を有す
る主として円筒状の大きい部分と、小さい径を有
する短い部分59よりなるボデイ51が形成され
る。第14図においては、前記成形過程が完了
し、第13図の短い部分と同じ径を有する主とし
て円筒状ボデイ52が形成されている。
第15図のボデイ53は、第11図の装置を用
いて同様に再成形された短い部分59′及びこれ
とボデイ53との間に転移領域58がある。
第16図は、第15図のボデイ53から製造さ
れたボルト状の容器70を示す。短い部分59′
の底部を切断し、例えばキヤツプの如き蓋55を
取り付けている。底部を切断して形成した口部の
端を拡げて玉縁(beaded)にし、その後玉縁に
した部位を好ましくは結晶化温度まで加熱してそ
の結晶化度を大きくする。こうすることにより、
例えばキヤツプまたは玉冠コルクを用いて容器を
閉じるのに適する強度が更に前記口部の端に与え
られる。ボデイの短い部分と大きい部分の間の転
移領域はボトルの首部58′を形成する。この第
16図はまた、容器が満たされた後に容器70の
もう一方の端に如何にしてデイスク56が固定さ
れるかをも示す。この端部を拡張し、玉縁にし、
次いで加熱することにより、容器を閉じるクリン
プ締めデイスクを固定するのに適する端部とする
ことができる。
第17〜19図は、第12〜14図に対応する
部分を示す。これらの図は、第7図のプレフオー
ムのボデイ11′が、如何にしてボデイの直径の
減少を伴いながら、軸方向に伸張され、且つ底部
が主として非晶質材料の材料セクシヨン62であ
るほぼ円筒上のボデイ61が形成されるかを示し
ている。成形過程中、第18図の符号60を付し
たボデイの中間的形状が生じる。
非晶質の底部をもつボデイを形成する本発明の
具体例においては、ボデイに付属部品を溶着する
ための固定材料として適する材料ゾーンが得られ
る。結晶質にすることによつて非常に大きい安定
性を有するゾーンが得られ、それによつて底部を
変形するおそれなしに、圧力液体例えば炭酸を加
えた飲料を収容する容器が得られる。本発明によ
れば、所望により、平らな底部を凹状または凸状
の面にすることもできる。
第20〜22図は、吹込成形をした容器の種々
の具体例を示す。これらの容器は、第16図にお
いてすでに述べた方法で、その端がデイスクによ
つて閉じられている。当然のことながら、吹込成
形された容器と端部のデイスクの組合せは、単に
閉鎖手段として利用出来る可能性の一例にしかす
ぎない。
第20図は、すべての材料があらかじめ延伸さ
れた材料から吹込成形により容器を形成した具体
例を示す。容器は、第12図または第14図のい
ずれかのボデイから形成されている。
第21図は、第17図または第19図のボデイ
から形成された吹込成形容器の具体例を示す。吹
込成形の際、非晶質ゾーン62は非晶質状態のま
まであつた。非晶質ゾーン62は容器底部の厚さ
のあるセクシヨンに相当する。いくつかの具体例
においては、変形力例えば容器の内圧に基づく力
に耐えるのに特に適する底を形成するため、前記
厚さのあるセクシヨンを結晶化温度まで加熱す
る。また非晶質材料は、他のプラスチツク部材を
溶着するのにも適する。
第22図は、ボデイの底部が流れ領域形成下に
延伸した材料と初めの厚さを保持している材料か
ら構成されているボデイから形成された吹込成形
容器の具体例を示している。この具体例では、底
中央よりも下方に位置する環状非晶質材料部位7
2によつて囲まれている非晶質材料部位71が形
成されている。底中央と環状部位は、流れ領域形
成下に延伸された材料によつて接続されている。
環状部位は容器の接地面を形成する。図に示すよ
うな容器の外形は、一般に絞り加工された材料か
ら形成される。少くとも容器の軸方向の長さが比
較的大きい場合、このような絞り加工は必要であ
る。
吹込成形は、ガラス転移温度Tgより高い温度
で公知方法によつて行うことができる。通常吹込
成形は、モールド壁を加熱して行う。いくつかの
実例において、加熱した縦長の吹込みマンドレル
が吹込成形段階中の材料の過度の冷却を阻止する
ために必要である。
流れ条件下に配向された材料は、材料の延伸方
向とほぼ一致する配向方向に、改善された強度特
性を有する。材料がガラス転移温度Tgより高い
温度に加熱されるので、この配向方向に主として
直角な方向に材料を延伸するプレフオームの吹込
延伸成形法は困難ではない。このようにして成形
された容器は、例えば開口部の径よりも大きい径
を有する胴部を有し、該胴部の下方端と底表面の
間の接地面を含む底を有する。
上の記述は単に本発明のいくつかの具体例を表
わすにすぎないものである。
本発明においては、勿論、多数の延伸段階を組
合せることも可能であり、材料の延伸ゾーンと未
延伸ゾーンとを交互に形成してもよい。例えば、
ボデイの壁部を未延伸材料のセクシヨンを含むよ
うに形成し、一方底部を未延伸材料の環状セクシ
ヨンとすることもできる。
本発明は、多くの変形例を含む。これらの変形
例の一つに従えば、プレフオームのボデイの延伸
は多数の連続した延伸段階によつて行ない、プレ
ス装置の接触面を各延伸段階毎に小さくする。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明方法により成形するブ
ランクの具体例の説明図である。第3図は主とし
て非晶質材料からなるボデイ底部を有するプレフ
オームの説明図である。第4図から第10図は本
発明方法によるプレフオームの延伸を示す。第1
1図はプレフオームの絞り加工装置の一部の説明
図である。第12図は絞り加工前のプレフオーム
を示す。第13図は絞り加工したプレフオームを
示す。第14図は充分に絞り加工した後のプレフ
オームを示す。第15図は一部絞り加工したカツ
プを示す。第16図は第15図のカツプから製造
された容器を示す。第17〜19図は第12〜1
4図に対応し、カツプの底部が非晶質材料ででき
ている。第20〜22図は吹込成形後の容器の
種々の具体例を示す。 10……プレフオーム、11……底部、12…
…エツジ、13……ボデイ、14……ブランク、
15……ゾーン、16,17……環状ゾーン、1
8……壁部、20……プレス装置、21……プレ
ス接触面、22……冷却チヤネル、23……冷却
ジヤケツト、30,33……クランプ装置、40
……プレスプランジヤー、50……ボデイ、55
……蓋、70……容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結晶化度が10%未満である非晶質ポリエチレ
    ンテレフタレートの実質的に平らなブランクをク
    ランプ装置30に挟持して、該材料の閉鎖された
    バンド状挟持セクシヨン16により完全に包囲さ
    れたゾーン15を形成し、前記ゾーンとの接触面
    21が同ゾーンの全面積よりも小さいプレス20
    を前記ゾーンに当て、前記バンド状挟持セクシヨ
    ンとプレス20に接触する前記ゾーンとの間に閉
    鎖されたバンド状の第2ゾーン17を形成し、前
    記ポリエチレンテレフタレート材料の初期温度を
    そのガラス転移温度Tg以下に保ちながら、前記
    プレスを前記ゾーンに接触させたまま同プレスと
    前記クランプ装置とを相対的に移動させ、該相対
    的移動中前記バンド状の第2ゾーン17のポリエ
    チレンテレフタレート材料を流れ領域の形成下に
    延伸して、前記ブランクの延伸部位をもとの厚さ
    の実質的に約1/3の厚さに減少すると共に一軸方
    向に配向させて晶質化し、少なくとも部分的に一
    軸方向に配向した結晶化度10〜25%のボデイ13
    を形成し、次いでガラス転移温度Tgより高い温
    度で吹込成形によつて前記ボデイを成形すること
    を特徴とする、ポリエチレンテレフタレート物品
    の製法。 2 吹込成形の前に、多数の絞り加工段階を繰り
    返して前記ボデイを軸方向に伸長させ、延伸した
    材料の厚さを実質的に変えることなく、軸に直交
    する方向のボデイの径を減少させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の製法。 3 実質上ゾーン15の全材料が流れ領域を経る
    まで前記延伸を続け、実質上ボデイの全材料が流
    れ領域を経た材料からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の製法。 4 延伸直前の材料温度が室温であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の製法。 5 少なくとも延伸段階の間、流れ領域内の材料
    を冷却することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第4項のいずれかに記載の製法。 6 冷却装置をプレスに設け、材料の前記延伸
    中、材料の流れ領域のゾーンが該冷却装置に接触
    するように前記冷却装置を配置することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の製法。
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