JPH03232485A - ハイブリドーマ細胞株の製造方法 - Google Patents

ハイブリドーマ細胞株の製造方法

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JPH03232485A
JPH03232485A JP2337033A JP33703390A JPH03232485A JP H03232485 A JPH03232485 A JP H03232485A JP 2337033 A JP2337033 A JP 2337033A JP 33703390 A JP33703390 A JP 33703390A JP H03232485 A JPH03232485 A JP H03232485A
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cell
interleukin
cell lines
hybridoma cell
cells
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John Wijdenes
ジョン ウィユデネス
Claude Clement
クロード クレメン
Brigitte Morel-Fourrier
ブリギッテ モレル―フーリアー
Andre Peters
アンドレ ピーターズ
Michael Dr Kloft
マイクル クロフト
Walter Sebald
ヴァルター セバルト
Udo Dr Schwulera
ウド スクウレラ
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Biotest AG
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CENTRE REG TRANSFUSION SANGUINE DE LILLE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三種の新しいハイブリドーマ細胞株の製造及び
それにより産生されたモノクローナル抗体てあってヒト
インターロイキン−6を認識又はインターロイキン−6
の作用を阻害するものに関する。
本発明はまた、これらモノクローナル抗体の、治療目的
及び診断目的のための使用に関する。
インターロイキン−6(IL−6)はもともとヒトB細
胞刺激因子2 (BSF−2)  (M  Kawan
o、T、Hiranoら、Na t u r e。
332巻、3号、83〜85頁、1988年)又はハイ
ブリトーマ成長因子(HGF)(R,BazinとR,
Lemieux、J、Immun。
1、  139巻、78号、87頁、1987年)とも
いわれ、細胞性免疫系の媒介物に属する。
rL−6をコードするcDNAの配列とそれに由来する
アミノ酸配列(184個のアミノ酸)は文献に記載され
ている(T、Hiranoら、Nature、324巻
、6号、73〜76頁、IO2・・・)。
インターロイキン−6(IL−6)か広い生物学的機能
スペクトルを有することは知られている。
T細胞(R,D、Gormanら、Proc、Natn
、Acad、Sci、USA、84巻、7629〜76
33頁、1987年)、形質細胞腫(J、van  D
ammeら、J、Exp、M。
d、   165巻、914〜919頁、1987年)
、肝細胞(T、Andusら、FEBs  Lett、
  221巻、18〜22頁、1987年)及び繊維芽
細胞(M、Kohaseら、Ce11.45巻、659
〜666頁、1986年)に対するインターロイキン−
6の効果はそれぞれの文献に明瞭に記載されている。
IL−6とIL−6拮抗因の役割は以下の総説に記載さ
れている。
「急性期免疫応答の調整(Regula↑10n  o
f  the  acute  phase  and
  immune  responses:MFインタ
ーロイキン−6(Interleukln−6コ 編者P、B、Sehgalら、T h e  N e 
wYork  Academy  of  5cien
ces、2、East   63rd  5treet
New  York、USA及びT、Andusら、D
MW、44巻、1989年。
上記の文献は、様々な症候群の形成とそれらの進行にδ
けるTL−6の重要性ならびに血液学的腫瘍、固形腫瘍
、自己免疫疾患、炎症過程、ウィルス感染、細菌感染、
糸状菌感染、急性期応答障害棒び11 >−才力インカ
スケードへの影響(こお:するIL−6拮抗因CIL−
6抗体)による影響をまとぬている。
さらへこ、IL−6の病態生理学的役割については文献
に非常に多くの例か見られるか、ここではそのうちのほ
んの数例のみを引用している。
たとえば、C,P、ChinとF、Lee (Jof 
 Immun、   142巻、t909〜1915頁
、1989年)は骨髄白血病細胞の増殖と分化の調整に
おけるIL−6の役割について記載した。
P、A、Guerneら(J、Cl1n、Invest
、   83巻、585〜592頁、1989年)は、
特に高い濃度のIL6が関節炎患者に見出され、明らか
にこれらの症候群の進行に重要な役割を演していること
を示している。
C,E、Hack (Blood、74巻、Na 15
.1704〜1710頁、1989年)は、インターロ
イキン−6か敗血性ショックの病態生理学において重要
な役割を果たすことを最初に示した。彼らはその研究中
、敗血性ショックの患者の大多数に、対照集団に比パ\
てI L−6濃度の大きな上昇か見られることを発見し
たのである。全身性狼癒紅斑患者のIL−6濃度につい
ての研究て、A、J、G、Swaakら(Rh e u
ma t o IInt、   8巻、263〜268
頁、1989年)はIL−6の量と急性期タンパク応答
との間の相関性を見出した。これらの研究及び他の研究
により、IL−6はおそらく肝細胞による急性期タンパ
クの産生誘導の原因となっているであろうことか示され
ている。
キャッスルマン(Ka s t l eman’  s
)症候群はリンパ球異常増殖、形質細胞浸潤、熱、貧血
、高γグロブリン症を特徴とする疾患である。
T、NishN15hiら(Blood、4巻、136
0〜1367頁、1989年)は、この疾患において血
清中のIL−6!1度と疾患の臨床的態様との間に明瞭
な相関関係かあり、IL−6を様々な臨床的徴候の発生
にとって重要な要素として考えなければならないことを
示すことかてきた。
T  Kishimoto (FEBs  Lett。
250巻、607〜610頁、1939年)をめぐる同
じ研究集団は、IL−6か腎臓細胞癌腫の自己分泌増殖
因子てあり、これら腫瘍細胞の増殖を抗IL−6抗血清
により阻害し得ることを示すことかできた。骨髄腫細胞
の決定的増殖因子としてのIL−6の役割は多くの研究
集団によって研究されている。
X、G、Zhangら(Blood、74巻、11〜1
3頁、1989)は、in  vitr。
ての骨髄腫細胞のIL−6応答かil  viv。
ての増殖状態と、従って疾患の重さと直接相関関係かあ
ることを示すことかできた。
L、Berginら(J、Exp、Med170巻、6
13〜618頁、1989年)は、IL−6か悪性の成
熟細胞に作用するたけてなく、多発生骨髄腫における悪
性形質細胞前駆体の増殖と分化を促進することを示すこ
とかできた。
T、Kishimotoら(Nature、332巻、
83〜85頁、1988年)は、IL−6依存性骨髄腫
細胞の増殖を抗IL−6抗体で阻害し得ることを初めて
実験的に証明することかできた。
PCT公報WO38100206には、IL−6の調製
と使用か記載されており、公知の方法においてIL−6
を使用すればポリクローナル抗体やモノクローナル抗体
か得られることも指摘されている。しかしながら、この
ような抗体の調製法は記載されていない。同様に、化学
的・物理的パラメータで抗体か定義されているわけては
なく、またこのような抗体を産生し得る細胞か寄託され
ているわけてもない。この点て再現性のある教示かされ
ているわけてはない。つまり、このPCT公報の開示は
純粋に推論的な考察にすぎないのである。
本発明の目的はIL−6依存性細胞の増殖を効率的に阻
害又は抑制することのできるモノクローナル抗体を調製
することである。これらのモノクローナル抗体は治療的
にも予防的にも低用量て使用することかてき、処置の間
も何らの二次的効果も生しないのである。
二の目的は、C,MilsteinとG、K。
hlerにより開発された公知の融合法を使用し、IL
−6に対するマウスモノクローナル抗体を水生する新し
いハイブリトーマ細胞株を単離することにより達成され
る。
BE−4(IgG2b) 、BE−8(IgGl)及び
BF−6(IgG1)とそれぞれ呼ばれるこれらの細胞
株は、French  Nati。
nal  Co11ection  for  Mic
roorganisms (CNCM)に、それぞれI
/911、I/913及びI/912という番号で寄託
されており、これらからマウス免疫グロブリンのクラス
変換した変種を単離することかできる。たとえば、Ig
G2a、IgG2b、1gG3、IgG1及び他の免疫
グロブリンクラスなとである。
モノクローナル抗体BE−4とBE−8はヒト及びマウ
ス細胞株上のIL−6受容体への結合に対して、IL−
6と競合し、IL−6依存性細胞株の増殖を阻害する。
両抗体ともに受容体に結合しているIL−6を認識する
ことかでき、またBE−4とBE−8はIL−6分子上
の異なるエピドープを認識するものであることか示され
ている。
モノクローナル抗体BF−6も同様にIL−6を認識す
るが、IL−6受容体への結合をIL6と競合するもの
ではなく、またTL−6依存性細胞の増殖を阻害し得る
ものてもない。BF−6は受容体に結合しているIL−
6を認識する能力を有しており、BE−4とBE−8に
より認識されるエピドープとは異なるエピドープを認識
するものであることか示されている。
それ故、このモノクロナール抗体は多発性骨髄腫、骨髄
性白血病、キャッスルマン症候群、全身性狼癒紅斑、腎
臓細胞癌腫、関節炎のような疾患、及びIL−6依存性
であることか示されている池の疾患の治療に適している
このモノクローナル抗体は、純物質として、毒素(たと
えばリシンA又はサボリン)もしくは放射性物質もしく
は池の薬物に結合して、又はリポソーム中にカプセル化
して使用してもよい。
抗体BE−4、BE−8又はBF−6を含有する薬物は
液状又は凍結乾燥状にしてもよい。安定化のためにタン
パク、糖、糖アルコール、アミノ酸及び粘度増強剤を使
用してもよく、また緩衝化のために無機酸、好ましくは
生理学的媒体(PBS  p87.4)中リン酸ナトリ
ウムを使用してもよい。
この抗体は治療目的のために0.5〜5■/rfLl、
好ましくは1■/−の濃度で使用され、概して全身的に
投与されるか、局所的な投与も排除されるものではない
モノクローナル抗体BE−4、BE−8及びBF−6は
同様に、受容体、細胞表面又は体液中のTL−6を同定
するための診断薬として用いることもできる。このよう
な使用においては、抗体は蛍光物質等に結合していても
よい。同様に体液中のIL−6を測定するためのELI
SA又はラノオイムノアッセイにこの抗体を用いること
もてきる。
本発明に係るモノクローナル抗体は、これを出発として
、ヒト起源(ヒト免疫グロブリン)の−定ドメイン、ネ
ズミ起源(ネズミ免疫グロブリン)可変領域、特に超可
変領域のみとのキメラ抗体を製造するのに適している。
IL−6依存性疾患の治療のためには、このキメラは純
物質として、あるいは毒素、放射性物質、池の薬物に結
合して、もしくはリポソーム中にカプセル化して使用し
てもよい。
本発明を以下の例により詳細に説明する。
■ モノクローナル抗体の調製 雌Ba1b/cマウスを2週問おきに4回、各回10 
Iigの組替えIL−6を腹腔内投与して免疫rヒした
。4回目の免疫化は静脈内投与により行い、稗細胞を4
日後に抽出17、融合した。融合は次のよう(こして行
った。
免疫化した脾細胞を・X63Ag8653ネズミ骨髄腫
細胞と5.1の比率でポリエチ・レンゲリコールの存在
下で融合した(Kearneyら、Jof  Immu
nol、   123巻、1548頁、1978年)。
この細胞株はthe  European  Co11
ection  of  Animal  Ce1l 
 Cu1tures (ECACC)、PHLS  C
entre  for  Appl ied  Mic
robiology  andR,esearch、P
orton  Down。
5alisbury、Wiltshire、SF3 0
JG、UKに、ECACCNα850114 20の下
て寄託されている。
融合細胞群濁液を一回洗浄し、選択培地中て培養した(
RPMI  1640.10%熱不活化ウマ血清、4m
Mグルタミン、ヒポキサンチン13.6■/l、アミノ
プテリン0.17■/β及び10μg/mlインシュリ
ン)。
10日後、ハイブリドーマ増殖を示した培養の融合上澄
液の抗IL−6モノクローナル抗体の産生をテストした
この目的のため、100μlのハイブリドーマ上澄液を
、あらかじめ11000nの抗マウス免疫グロブリンに
より4°Cて一晩被覆したELISAプレートて、1時
間インキュベートした。
個々のウェルを3回洗浄後、各々100dのPBS中1
100nのビオチン化したIL−6を用いて室温で1時
間インキュベートした。再び3回洗浄後、ストレブタビ
ジン パーオキシダーゼとの反応を室温で1時間行い、
もう−度洗浄して、基質(DPO)とのインキュベーシ
ョンを行った。
その後プレートの405nmでの光学濃度を測定した。
陽性のクローンを、限定希釈法(シーディング(see
ding)密度0.2細胞/培養)を用いた4段階のク
ローニングの後に調べ、クローンBE−4、BE−8及
びBF−6を単離した。
BE−4はマウスIgG2b抗体、BF−6とBE−8
はIgG1抗体であり、いずれもk(カッパ)L鎖を有
しており、組替えIL−6への顕著な結合を示すもので
ある。
抗IL−6モノクローナル抗体BE=4、BE−8及び
BF−6はBa1b/cマウスにBE4、BE−8及び
BF−6ハイブリドーマ細胞をそれぞれ腹腔内注射する
ことにより、in  viV○で大量に産生された。ハ
イブリトーマ細胞注射の一週間前に、0.5mlのフロ
イントの不完全補助液をマウスの腹腔に注入した。ハイ
ブリドーマ細胞注射の8〜14日後に腹水を抽呂するこ
とかてきた。
硫酸アンモニウム(45%飽和)により腹水からモノク
ローナル抗体を沈殿させ、0.02mMT r i s
 (pH7,7)で再緩衝させ、Q−セファロースカラ
ムに結合させた。このカラム上でモノクローナル抗体を
0.02mM  Tris (pH7,7)中1%Tw
een20で洗浄した後、o、35M  Nacl溶液
(pH7,7)てカラムから溶離させた。
治療の目的でモノクローナル抗体を生理的PBS緩衝液
(リン酸緩衝食塩水)て再緩衝させた。
■、モノクローナル抗体BE−4、BE−8及びBF−
6の生物活性 細胞株B9はIL−6に依存したマウスハイブリドーマ
株であり、その性質はり、A、vanAardenによ
り記載されている(Eur、J。
Immunol、   17巻、1411頁、1987
年)。細胞株B9をRPMl1608中て、10%ウシ
胎児血清とメルカプトエタノールとともに、1mlあた
り2pgのIL−6を添加して3日間培養する。その後
16時間の間、H2−チミジンを添加する。その後細胞
を集め、洗浄し、ベータカウンターで測定する。
以下の実験では、1TLlあたり2pgのIL−6を添
加するとともに、様々な濃度の抗体BE−4、BE−8
及びBF−6も添加した。DNA合成は、細胞増殖又は
細胞阻害の指標としてのH3−チミジン取込みとして放
射活性を検呂することにより測定した。
この結果は明らかに、細胞増殖の指標としてHチミンン
の取込み、従ってDNA合成か、BE−4及びBE−8
を用いるとテストしたB9培養よイ、)も幾分低いこと
を示している。これらの抗体は細胞株B9のIL−6依
存性増殖を阻害するか、BF−6は細胞株B9の増殖を
阻害することはできなし)。
IL−6のヨウ素化 lOμrのホウ酸緩衝液(0,1M、 p H8,0)
中5ugのIL−6をlmC4の1125 (Amer
sham社のBolton  and  Hunter
試藁、コート1M586)とともにO′Cて15分間イ
シキュヘートした。次に反応を500μrのグリシ> 
(0,1Mホウ素緩衝液(pH8,5)中0.2M)を
用いて5分間で停止した。
遊離1125と結合l125を、あらかじめPBSl”
6ウシアルブミンで平衡にしておいたPDIOカラム(
ファルマンア社製、G−25)に通して分離した。ln
gのIL−6の比活性は110320cpてあった。
1カツプあたり2.5XIO’個のU226株の細胞を
、様々な濃度の1125−IL−6と500倍過剰の非
標識IL−6とともに、総体積lイのPB31%中4°
Cて90分間インキュベートシた。
その後3回洗浄の後、測定を行った。
結合IL−6 (最大) 1、5 n g 0.057X 10−12 mM。
0、063 一細胞当たりの受容対数 2.5  Xl06 スカツチヤート分析により、細胞株U226については
KD値は8.7X10−”Mであり、−細胞あたりの受
容体数は13680であることか示された。
競合の研究 lウェルあたり2.5 X 10 ’個のU226細胞
を0.1μf (0,33μg)の放射標識IL−6と
インキュベートし、陽性の対照とした。cpm計数は3
269±156てあり、これをIL−6の全結合に対す
る値とした。
500倍過剰の非標識[、−6を0.1μl(0,33
μg)の放射標識IL−6に添加したところ、非特異的
結合に対する値として253cpmか観測された。これ
から3016cpmという値か特異的結合の100%に
相当することがわかる。
lμg/rrLlのBE−4、BE−8又はBF−6を
添加した他は同様の実験を放射標識IL−6を用いて行
ったところ、次の値か得られた。
BE−4:  11%IL−6結合 BE−8:  14%IL−6結合 BP−6二 92%IL−6結合 この実験は明らかに、BE−4とBE−8は工L−6の
受容体に対してその特異的結合を阻害することかできる
か、BF−6はこの結合を阻害できないことを示してい
る。
各々について40mgの精製モノクローナル抗体を18
0μmのPBS中てN a 1251 (0,5mC1
)とインキュベートした。その後、10m1(0,4■
/イ)のクロラミンTを添加し、1分後にlOμlの亜
硫酸水素ナトリウム(0,5μg/mj)を添加して反
応を停止した。このように標識したモノクローナル抗体
を遊離ヨウ素からクロマトグラフィー(セファデックス
G−25)により分離した。
スカッチャート分析ては、M25−BE−4、M” −
BE−8及びI”−BF−6をELISAで用いた。即
ち、 (イ)1カツプあたり11000nのBE−4又はBF
−8又はBP−6でプレートを4°Cて一晩インキユベ
ートし、 (ロ)その後PB35%アルブミンで飽和を行(ハ)そ
の後longのIL−6により4°Cて2時間インキュ
ベーションを行った後、様々な濃度のヨウ素化抗体及び
、ある濃度に対してはまた、一連の非標識抗体をも4°
Cて90分間インキユヘートし、 (ニ)3回洗浄して測定を行った。
U266266細胞いた測定は次のようにして行った。
ヨウ素化IL−6の代わりに、10個6の細胞あたり2
0ngという一定量のIL−6を用いた他は実施例4と
同様にインキュベーションを37°Cて30分間行った
後、様々な濃度のヨウ素化モノクローナル抗体を添加し
て4°Cて60分間インキュベートした。
結果   比活性 BE−41ng=4664cpm BE−81ng=4571cpm BF−61ng=4510cpm 8F−68E−40,8Xl0−9M   15180
BB−4BF−62,7Xl0−’M    1516
8BE−4BE−80,I  Xl0−’M   14
802UL 266 IL−6+抗体 266 受容体数 BE−4 BF−6 BE−8 3、9X 10−’M 4.7  Xl0−’M 2.5  xto−’M 1733 7168 3425 ELISAスカッチャードは、全抗体について、この系
で結合したIL−6は同一の濃度を示している。即ち、
得られたKD値は合理的な値を示してでいる。
細胞株はU266上の受容体に結合したIL−6のKD
値はELTSAで得られた定数と異なっている。これは
受容体に結合した後はIL−6の三次元構造に若干の変
化か起こることにより説明される。
BE−4とBE−8かBF−6よりも受容体結合IL−
6の識別に劣るという発見は、BE−4とBE−8とは
分子上の活性部位を同定し、受容体でのIL−6ダイマ
ーしか認識できないか、BF−6はダイマー形状は別と
してモノマー形状を認識することかできるということて
説明することかできる。
実施例7:  BE−4、BE−8及びBF−6間の競
合実験 炭酸塩緩衝液(pH9,5)中て4°Cて一晩インキュ
ベー1・することによりT L −6(tIig /c
up)をELISAプレートに結合させた。その後、プ
レートをP B 35 %アルブミンて鉋和させ、4回
洗浄した。放射標識したBE−4、BE−8及びBF−
6をそれぞれ異なる実験において添加し、インキュベー
トした。さらに、各放射標識抗体をまた1倍、10倍、
100倍過剰の非標識抗体てインキュベートした。
この実験は各抗体はそれ自身とのみ競合するたけてあっ
て、BE−4、BE−8及びBF−6の間に置換かない
ことを示している。これは三種の抗体すへてか異なるエ
ピドープを有していることを意味している。
実施例8:  IL−6の測定のためのサンドイッチE
LISA (イ)BE−8(1000ng/cup/100μl)
により4°Cて一晩飽和し、 (ロ)PB35%アルブミンにより室温で90分間飽和
し、 (ロ)ヒト血清中ての様々な濃度のIL−6とともに3
7°Cて2時間インキュベートし、(ニ)ビオチン化B
E−4(6,5μg/cup100μI、PBS、Tw
eenO,5%)により室温で90分間インキュベート
し、 (ホ)基質を添加し、測定した。
ng [L−6/cup/100m1     光学濃
度100             1、80710 
            1.5661       
      1.3560、5           
0.9210、25           0.573
0、125          0.4010、062
          0.3110、031     
     0.2120、015          
0.1900、008           0.19
50、004           0.170バック
グラウンド:光学濃度0.150テストの感度は血清中
0.3 n g/dののIL−6である。
1カツプあたり2XIO@個のGB株の細胞を、様々な
濃度の天然IL−6と様々な濃度の抗体BE−8ととも
にH3−チミジンを添加して5日間インキュヘートした
!L−6 0/m1 764    10213   56432   78
421119     110    7237   
77610222     280    594  
 73197212     206    256 
  61040196     224    230
   38859IU  IL’−6:  50%最大
増殖を誘起させるのに必要なIL−6の量 抵体BE−4についても同一の結果が得られた。
これらの結果はIL−6依存性ヒト細胞株GB上におけ
るBE−8及びBE−4による天然IL−6(ヒトリン
パ球由来)の著しい阻害を示している。
I[1,BE−4を用いた初期的臨床結果最終段階の多
発性骨髄腫と診断され、2日て1iあたり50,000
〜100,000個の割合て形質細胞腫細胞の数か増加
していく患者を精製BE−4で処置した。
投与量は全4日にわたり1日あたり10■(全投与量:
40■)であった。抵抗は、1%ヒトアルブミンの食塩
水溶液中1 mg/−の濃度で30分間注入された。治
療中いかなる副作用も見られなかった。
臨床的所見:熱か急速に下かり通常の体温に戻った。最
初の投与後すぐに全患者 とも重病感か消失した。
血液学的所見:腫瘍塊(形質細胞腫細胞)か最初の注入
後ただちに減少し、細胞 数が17nlあたり100,000個 からtyあたり40,000個に なり、全処置期間を通して安定し ていた。
S相(前分割相)における細胞数は処置により30%か
ら10%に減少した。
これらの初期的臨床結果は多発性骨髄腫疾患の最終段階
にある患者について得られた。そのため、疾患の初期的
段階て処置をすれば、腫瘍塊は池の処置の可能性(たと
えば骨髄移植)か表われるほどに減少し得ることか期待
てきる。
今日までにこれらの患者のための有望な治療法は得られ
ていないのて、IL−6に対するモノクローナル抵抗を
用いた治療は、この致命的な疾患の治療に新風をもたら
すものであろう。
異なるエピドープを認識し、ともにIL−6の活性を阻
害する抵体BE−4とBE−8を組合わせて処置するこ
とにより、−層の改良か得られるてあろう。
あるいは、抗体BE−4、BE−8及びBF−6は毒素
と結合させることもてき、これによりIL−6活性のブ
ロックとは別に、形質細胞腫をその細胞上の受容体・\
IL−6を固定することにより破壊することか可能とな
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マウスの免疫化脾細胞をマウス骨髄腫細胞と融合
    することによるハイブリドーマ細胞株の製造方法におい
    て、脾細胞を融合に先立ってインターロイキン−6に対
    して免疫にし、融合細胞から三種の異なる細胞株、即ち
    C.N.C.M.寄託番号I/913(BE−8)のハ
    イブリドーマ細胞株、C.N.C.M.寄託番号I/9
    11(BE−4)及びC.N.C.M.寄託番号I/9
    12(BF−6)のハイブリドーマ細胞株を同定、単離
    し、これらの細胞株がヒトインターロイキン−6を認識
    するモノクローナル抗体を産生し、異なる細胞株に応じ
    てインターロイキン−6分子上の異なるエピドープに各
    々結合するものであることを特徴とする製造方法。
  2. (2)ハイブリドーマ細胞株がX63Ag8653ネズ
    ミ骨髄腫細胞により得られることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)モノクローナル抗体がヒトインターロイキン−6
    に対して特異的な結合作用を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)細胞株BE−4とBE−8により産生された抗体
    がヒトの細胞及びネズミの細胞のインターロイキン−6
    受容体に結合し得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  5. (5)モノクローナル抗体がキメラを形成し、一定部が
    ヒトIgからなり、可変部、特に超可変部がネズミIg
    からなることを特徴とする特許請求第1項記載の方法。
  6. (6)モノクローナル抗体が毒素及び(又は)化学療法
    剤に結合していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  7. (7)インターロイキン6依存性疾患、特に腫瘍疾患、
    自己免疫疾患、あらゆる感染症、急性期応答障害の治療
    、予防及び診断のための、特許請求の範囲第1項記載の
    方法により得られたモノクローナル抗体の使用。
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