JPH03232261A - Icパッケージおよびヒートシンク取付方法 - Google Patents
Icパッケージおよびヒートシンク取付方法Info
- Publication number
- JPH03232261A JPH03232261A JP2703490A JP2703490A JPH03232261A JP H03232261 A JPH03232261 A JP H03232261A JP 2703490 A JP2703490 A JP 2703490A JP 2703490 A JP2703490 A JP 2703490A JP H03232261 A JPH03232261 A JP H03232261A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- package
- base
- hooks
- attaching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICパッケージのパッケージ本体が樹脂であ
る場合に使用して好適なICパンケージおよびヒートシ
ンク取付方法に関するものである。
る場合に使用して好適なICパンケージおよびヒートシ
ンク取付方法に関するものである。
従来、この種のICパッケージには、多数の放熱フィン
を有するヒートシンクをパッケージ本体に取り付けてな
るものが知られている。
を有するヒートシンクをパッケージ本体に取り付けてな
るものが知られている。
ところで、従来のICパッケージにおいては、ヒトシン
クのパンケージ本体に対する取り付けが接着剤を使用す
るものであるため、ヒートシンクの取付時に工程数が嵩
み、取付作業を煩雑にするという問題があった。特に、
ヒートシンクが通常金属によって形成されているため、
接着剤によるヒートシンクの取り付けはパッケージ本体
の被取付部が樹脂であることから一層困難なものであっ
た。
クのパンケージ本体に対する取り付けが接着剤を使用す
るものであるため、ヒートシンクの取付時に工程数が嵩
み、取付作業を煩雑にするという問題があった。特に、
ヒートシンクが通常金属によって形成されているため、
接着剤によるヒートシンクの取り付けはパッケージ本体
の被取付部が樹脂であることから一層困難なものであっ
た。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ヒー
トシンクの取付時の工程数を削減することができ、もっ
てヒートシンクの取付作業を簡単に行うことができるI
Cパッケージおよびヒートシート取付方法を提供するも
のである。
トシンクの取付時の工程数を削減することができ、もっ
てヒートシンクの取付作業を簡単に行うことができるI
Cパッケージおよびヒートシート取付方法を提供するも
のである。
本発明に係るICパンケージは、鉤部をその両端に有す
るコ字状の基体およびこの基体に連接する多数のフィン
を有するヒートシンクを弾性変形させることによりパン
ケージ本体に取り付けてなるICパッケージであって、
パッケージ本体の両側部に鉤部を係止するための切欠き
を形成したものである。
るコ字状の基体およびこの基体に連接する多数のフィン
を有するヒートシンクを弾性変形させることによりパン
ケージ本体に取り付けてなるICパッケージであって、
パッケージ本体の両側部に鉤部を係止するための切欠き
を形成したものである。
また、本発明の別の発明に係るヒートシンク取付方法は
、本発明のヒートシンクを弾性変形させることにより基
体の開口部を拡げた後、両切欠きに鉤部を係止するもの
である。
、本発明のヒートシンクを弾性変形させることにより基
体の開口部を拡げた後、両切欠きに鉤部を係止するもの
である。
本発明およびこの発明の別の発明においては、ヒートシ
ンクを弾性変形させ、鉤部を切欠きに係止させることに
よりパッケージ本体にヒートシンクを取り付けることが
できる。
ンクを弾性変形させ、鉤部を切欠きに係止させることに
よりパッケージ本体にヒートシンクを取り付けることが
できる。
〔実施例]
以下、本発明およびこの発明の別の発明の構成等を図に
示す実施例によって詳細に説明する。
示す実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明に係るICパッケージを示す正面図、第
2図(al〜fclは同しく本発明におけるヒートシン
ク取付前のICパッケージを示す平面図と正面図と側面
図である。同図において、符号lで示すものはICのパ
ッケージ本体で、半導体素子(図示せず)を封止する樹
脂部2およびこの樹脂部2の外部に露呈するり一部3が
らなり、このうち樹脂部2には各々が互いに直角な2つ
の切欠き面4aをもつ切欠き4が形成されている。5は
弾性変形可能なヒートシンクで、鉤部6をその両端に有
するコ字状の基体7と、この基体7に連接する多数の放
熱フィン8とによって形成されている。このヒートシン
ク5は、鉤部6が前記切欠き4に係止されることにより
前記パンケージ本体1の樹脂部2に取り付けられている
。
2図(al〜fclは同しく本発明におけるヒートシン
ク取付前のICパッケージを示す平面図と正面図と側面
図である。同図において、符号lで示すものはICのパ
ッケージ本体で、半導体素子(図示せず)を封止する樹
脂部2およびこの樹脂部2の外部に露呈するり一部3が
らなり、このうち樹脂部2には各々が互いに直角な2つ
の切欠き面4aをもつ切欠き4が形成されている。5は
弾性変形可能なヒートシンクで、鉤部6をその両端に有
するコ字状の基体7と、この基体7に連接する多数の放
熱フィン8とによって形成されている。このヒートシン
ク5は、鉤部6が前記切欠き4に係止されることにより
前記パンケージ本体1の樹脂部2に取り付けられている
。
このように構成されたICパンケージにおいては、ヒー
トシンク5を弾性変形させ、鉤部6を切欠き4に係止さ
せることによりパッケージ本体1にヒートシンク5を取
り付けることができる。
トシンク5を弾性変形させ、鉤部6を切欠き4に係止さ
せることによりパッケージ本体1にヒートシンク5を取
り付けることができる。
したがって、本実施例においては、従来のようにパッケ
ージ本体Iに対するヒートシンク5の取り付けが接着剤
を使用するものでないがら、取付工程数を削減すること
ができる。ここで、仮に樹脂部2の代わりに例えばセラ
ミックによって形成されている場合にも、樹脂部2であ
る場合と同様にしてヒートシンク5をパッケージ本体1
に取り付けることができる。
ージ本体Iに対するヒートシンク5の取り付けが接着剤
を使用するものでないがら、取付工程数を削減すること
ができる。ここで、仮に樹脂部2の代わりに例えばセラ
ミックによって形成されている場合にも、樹脂部2であ
る場合と同様にしてヒートシンク5をパッケージ本体1
に取り付けることができる。
次に、本発明によるヒートシンク取付方法について説明
する。すなわち、ヒートシンク5を弾性変形させること
により基体7の開口部7aを外側に拡げた後、両切欠き
4に各鉤部6を係止するのである。このとき、ヒートシ
ンク50基体7の一部(放熱フィン8の取付面と反対側
の面)がパッケージ本体1の樹脂部2に当接している。
する。すなわち、ヒートシンク5を弾性変形させること
により基体7の開口部7aを外側に拡げた後、両切欠き
4に各鉤部6を係止するのである。このとき、ヒートシ
ンク50基体7の一部(放熱フィン8の取付面と反対側
の面)がパッケージ本体1の樹脂部2に当接している。
なお、本実施例においては、切欠き4が2つの切欠き面
4aをもつものを示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、第3図(al〜(C)に示すように樹脂
部11に凹部12を形成するものであっても実施例と同
様の効果を奏する。
4aをもつものを示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、第3図(al〜(C)に示すように樹脂
部11に凹部12を形成するものであっても実施例と同
様の効果を奏する。
また、本実施例においては、ヒートシンク5の基体7を
パッケージ1の樹脂部2に直接当接させる例を示したが
、本発明は第4図に示すようにヒートシンク5の基体7
とパッケージ本体1.の樹脂部2との間にサーマルコン
バンド13を介装してG何等差し支えない。
パッケージ1の樹脂部2に直接当接させる例を示したが
、本発明は第4図に示すようにヒートシンク5の基体7
とパッケージ本体1.の樹脂部2との間にサーマルコン
バンド13を介装してG何等差し支えない。
以上説明したように本発明によれば、鉤部をその両端に
有するコ字状の基体およびこの基体に連接する多数のフ
ィンを有するヒートシンクを弾性変形させることにより
パッケージ本体に取り付けてなるICパッケージであっ
て、パッケージ本体の両側部に鉤部を係止するための切
欠きを形成したので、また本発明の別の発明に係るヒー
トシンク取付方法によれば、ヒートシンクを弾性変形さ
せることにより基体の開口部を拡げた後、両切欠きに鉤
部を係止するので、パッケージ本体に対するヒートシン
クの取り付けに従来必要とした接着剤が不要になる。し
たがって、ヒートシンクの取付工程数を削減することが
できるから、取付作業を簡単に行うことができ、樹脂封
止形のICパッケージである場合に使用してきわめて有
効である。
有するコ字状の基体およびこの基体に連接する多数のフ
ィンを有するヒートシンクを弾性変形させることにより
パッケージ本体に取り付けてなるICパッケージであっ
て、パッケージ本体の両側部に鉤部を係止するための切
欠きを形成したので、また本発明の別の発明に係るヒー
トシンク取付方法によれば、ヒートシンクを弾性変形さ
せることにより基体の開口部を拡げた後、両切欠きに鉤
部を係止するので、パッケージ本体に対するヒートシン
クの取り付けに従来必要とした接着剤が不要になる。し
たがって、ヒートシンクの取付工程数を削減することが
できるから、取付作業を簡単に行うことができ、樹脂封
止形のICパッケージである場合に使用してきわめて有
効である。
第1図は本発明に係るICパンケージを示す正面図、第
2図(a)〜(C)は同じく本発明におけるヒートシン
ク取付前のICパンケージを示す平面図と正面図と側面
図、第3図(a)〜(c)は他の実施例を示す平面図と
正面図と側面図、第4図は他のヒートシンク取付例を示
す正面図である。 1・・・・パッケージ本体、2・・・・樹脂部、3・・
・・リード、4・・・・切欠き、5・ヒートシンク、6
・・・・鉤部、7・・・・基体、7a・・・・開口部。
2図(a)〜(C)は同じく本発明におけるヒートシン
ク取付前のICパンケージを示す平面図と正面図と側面
図、第3図(a)〜(c)は他の実施例を示す平面図と
正面図と側面図、第4図は他のヒートシンク取付例を示
す正面図である。 1・・・・パッケージ本体、2・・・・樹脂部、3・・
・・リード、4・・・・切欠き、5・ヒートシンク、6
・・・・鉤部、7・・・・基体、7a・・・・開口部。
Claims (2)
- (1)鉤部をその両端に有するコ字状の基体およびこの
基体に連接する多数のフィンを有するヒートシンクを弾
性変形させることによりパッケージ本体に取り付けてな
るICパッケージであって、前記パッケージ本体の両側
部に前記鉤部を係止するための切欠きを形成したことを
特徴とするICパッケージ。 - (2)請求項1のヒートシンクを弾性変形させることに
より基体の開口部を拡げた後、両切欠きに鉤部を係止す
ることを特徴とするヒートシンク取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2703490A JPH03232261A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | Icパッケージおよびヒートシンク取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2703490A JPH03232261A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | Icパッケージおよびヒートシンク取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03232261A true JPH03232261A (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=12209786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2703490A Pending JPH03232261A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | Icパッケージおよびヒートシンク取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03232261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368094A (en) * | 1993-11-02 | 1994-11-29 | Hung; Chin-Ping | Bipartite heat sink positioning device for computer chips |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2703490A patent/JPH03232261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368094A (en) * | 1993-11-02 | 1994-11-29 | Hung; Chin-Ping | Bipartite heat sink positioning device for computer chips |
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