JPH03230375A - 光スポット位置検出装置 - Google Patents

光スポット位置検出装置

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JPH03230375A
JPH03230375A JP2371890A JP2371890A JPH03230375A JP H03230375 A JPH03230375 A JP H03230375A JP 2371890 A JP2371890 A JP 2371890A JP 2371890 A JP2371890 A JP 2371890A JP H03230375 A JPH03230375 A JP H03230375A
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JP
Japan
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information
traverse
optical
recording
track
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JP2371890A
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Akio Terada
寺田 明生
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、記録面部に形成された周回パターン状の記録
トラックを1トラック単位で示すトラバース情報ピット
を各記録トラックに予め記録した光ディスクの上記記録
面部を光へンドにより走査する光スポントの位置を上記
光へンドによる検出出力信号に基づいて検出する光スポ
ット位置検出装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、記録面部に形成された周回パターン状の記録
トラックを1トラック単位で示すトラバース情報ピット
を各記録トラックに予め記録した光ディスクの上記記録
面部を光ヘッドにより走査する光スポットの位置を上記
光ヘッドによる検出出力信号に基づいて検出する光スポ
ット位置検出装置であって、上記光ヘッドによるトラバ
ース情報ピットの検出出力信号の信号レベルを所定周期
毎にディジタル化するアナログ・ディジタル変換手段に
よるディジタル出力をアドレスとして、上記光ヘッドに
よるトラバース情報ピットの検出出力信号のアナログ波
形に対応する】トラック単位よりも高い分解能の位置情
報を記憶手段から読み出すようにしたものである。
C従来の技術 近年において、光学的あるいは磁気光学的な信号記録再
生方法を利用した光ディスクが開発され、市場に供給さ
れつつある。これらの光ディスクとしては、所謂CD(
コンパクト・ディスク)等のようなROM(リードオン
リ・メモリ)タイプのものや、ユーザ側で1回のデータ
書き込みが可能な所謂ライト・ワンス・タイプや、光磁
気ディスク等Oようにデータの書き換え(所謂オーバー
ライド)が可能な記録媒体等が知られている。
そして、光学的あるいは磁気光学的な信号記録再生方法
を利用した光ディスクを記録媒体として用いる光デイス
ク記録再生装置では、スピンドルサーボにより光ディス
クを角速度一定あるいは線速度一定に回転させながら、
情報の記録再生用のレーザ光を出力するレーザダイオー
ドや上記レーザ光の光ディスクによる反射光を検出する
フォトダイオード等を内蔵した光ヘッドにフォーカスサ
ーボやトランキングサーボをかけて、上記光ディスクの
記録トラックを上記レーザ光で走査して情報の記録再生
を行うにしている。
また、上記各種光ディスクに対して統一的な記録フォー
マットを実現するための技術の一つとソて、磁気ディス
クの分野のハード・ディスクにおける所謂セクタ・サー
ボと同様に、ディスク上の同心円状あるし弓よ渦巻き状
のトラックに、予め所定間隔おきあるいは所定角度おき
にクロ、クピノトやトラッキングビット等によるサーボ
信号を記録(所謂プリフォーマット)シておき、ディス
ク回転駆動時にはこれらの離散的なサーボ信号をサンプ
リングしホールドすることにより連続的なサーボ制御を
行わせるような、所謂サンプルド・サーボの技術が提案
されている。そして、この種の光ディスクとして、例え
ば、第7図に示すような記録フォーマットの光ディスク
(20)が従来より知られている。
第7図に示した光ディスク(20)においては、中央孔
(21)の周囲に環状のレーベル部(22)が配され、
さらに、上記レーベル部(22)の周囲に拡がる環状の
記録面部(23)が設けられている。そして、上記記録
面部(23)には、上記中央孔(21)を取り囲む多数
の周回パターンを形成する渦巻き状の記録トラフ・り(
tk)が設けられ、その各−周分、すなわち、1間回ト
ラックが所定数m(例えば、m=32)のセクタ(sc
、)、 (scx)〜(sc、)に区画されており、例
えば各周回トラック↓こおけるセクタ(sc、)という
如くに、それぞれの周回トラック間において対応する関
係にある複数のセクタが、この光ディスク(20)の半
径方向に配列されたものとなっている。
そして、このような記録トラック(tk)が設けられた
上記光ディスク(20)は、光デイスク記録再生装置に
装着されて矢印(r)の方間に回転せしめられて、光ビ
ームを用いて情報記録あるいは情報再生に供される。
上述の各周回トラックにおける各セクタ(sc、)(s
c2)〜(sc、)のそれぞれは、その始端部側にアド
レス情報区分(ad)が配されるとともに、このアドレ
ス情報区分(ad)に続いて記録トラック(tk)に沿
って配列される所定数n(例えば、n=43)個のブロ
ック(bi、)、 (bh)〜(blll)を含むもの
とっている。上記ブロック(bl 1)、 (bl□)
〜(bl、)についても、例えば各セクタ(sc、)、
 (sc2)〜(sc、)におけるフ゛ロツク(bll
)のクロくに、それぞれのセクタ間において対応する関
係にある複数のブロックは、この光ディスク(20)の
半径方向に配列されたものとなっている。斯かる各セク
タ(sc+)、 (scx)〜(sc、)におけるフ゛
ロツク(b++)、 (bh)〜(旧、l)のそれぞれ
は、その始端部側に制御記録領域(ar=)が設けられ
るとともに、それに続く情報書き込み領域(are)が
設けられて、単位記録区分を構成するようになっている
。そして、上記各ブロック(bll)。
(big) 〜(bl、、)の制御用記録領域(arc
)には、トラック中心線(k、)を挟んで外側と内側に
ずらして位置されたトラッキング情報ピット(q、)及
び(q、)と、上記トラック中心線(kc)上に位置さ
れたクロック情報ピット(qc)とが、上記トラック中
心線(k、)に沿って所定の相互間隔を持って予め形成
されている。また、上記トラッキング情報ピット(qa
)、(qb)及びクロック情報ピット(qc)の上記ト
ラック中心線(kc)と直交する方向すなわち上記光デ
ィスク(20)の径方向の配列状態について説明すると
、第8図に示すように、上記トラッキング情報ピット(
qh)とクロック情報ピット(qc)はそれぞれ径方向
に直線状に配列されているのに対して、上記トラッキン
グ情報ピ。
ト(q、)は、例えば16トラノク毎にその位置がトラ
ック(tk)の長手方向にずれるように配列されている
。このように、上記トランキング情報ピット(qa)、
(qb)及びクロック情報ピット(qc)を上記制御記
録領域(arc)に設けた光ディスク(50)は、光デ
イスク装置に装着されて光ビームにより情報記録や情報
再生に供されるにあたり、上記制御記録領域(ar=)
の上記トラッキング情報ピット(qa)、(qb)及び
クロック情報ピット(q、)が光ビームにより読み取ら
れて、各種サーボやクロック発生に利用される。すなわ
ち、上記クロック情報ピット(qc)の検出出力からク
ロック再生を行い必要なタイミングクロックを形成し、
上記トラック中心線(k、)を挟んで外側と内側にずら
して位置されたトラッキング情報ピット(qJ(q、)
に対する検出出力に基づいてトラッキング誤差を求めて
トラッキング制御を行ったり、上記鏡面領域の検出出力
に基づいてフォーカス制御を行う。さらに、上記トラッ
キング情報ピット(q、)の検出出力は、上述の如く1
6トラノク毎に位置をずらした配列を利用して、光ヘッ
ドが現在走査中のトラック番号を求めるための所謂トラ
バース・カウントを行うのに用いられている。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、上述の第7図に示した光ディスク(20)で
は、上記トラッキング情報ピット(q、)の配列を上述
のように16)ラック毎に位置をずらしておくことによ
り、16トラツク単位のトラバース・カウントしか得る
ことができない、なお、トラバース・カウント用にトラ
バース情報ビットを1トラツク毎に設け、上記トラバー
ス情報ビットにより各トラックを1トラック単位で示す
ようにすれば、1トラック単位でトラバース情報を得る
ことができる。
ここで、光ヘッドの現在の走査位置をさらに正確に管理
するためには、トラバース情報ピットの検出出力に基づ
くトラバース情報を位置情報の上位桁として用い、トラ
ッキング情報ピットの検出出力に基づくトラッキング誤
差情報を位置情報の下位桁として用いる等の方法が考え
られるのでるが、この場合、トラバース情報ビットの検
出出力に基づくトラバース情報を得るための信号処理系
とトラッキング情報ピットの検出出力に基づくトラッキ
ング誤差情報を得るための信号処理系は、個別に構成さ
れることから、各信号処理系のオフセット等に起因して
、位置情報の上位桁と下位桁とに不連続な部分が発生し
てしまい、誤った位置情報となってしまう慮れがある。
そこで、本発明は、上述の如き従来の実情に鑑み、記録
面部に形成された周回パターン状の記録トラックを光ヘ
ッドにより光ビームで走査するようにした光デイスク装
置において、上記光ヘッドの現在の走査位置をより正確
に管理できるようにすることを目的とし、光ディスクの
記録トラックを1トラック単位で示すトラバース情報ビ
ットの検出出力から、1トラック単位よりも高い分解能
で位置情報を得ることができるようにした光スポット位
置検出装置を提供するものである。
E  tJlIBを解決するための手段そこで、本発明
は、上述の如き問題点を解決するために、記録面部に形
成された周回パターン状の記録トラックを1トラック単
位で示すトラバース情報ビットを各記録トラックに予め
記録した光ディスクの上記記録面部を光ヘッドにより走
査する光スポットの位置を上記光ヘッドによる検出出力
信号に基づいて検出する光スポット位置検出装置であっ
て、上記光へノドによるトラバース情報ビットの検出出
力信号のアナログ波形に対応する位置情報が予め書き込
まれた記憶手段と、上記光ヘッドによるトラバース情報
ビットの検出出力信号の信号レベルを所定周期毎にディ
ジタル化するアナログ・ディジタル変換手段とを備え、
上記アナログ・ディジタル変換手段によるディジタル出
力をアドレスとして、上記光ヘッドによるトラバース情
報ビットの検出出力信号のアナログ波形に対応する1ト
ラック単位よりも高い分解能の位置情報を上記記憶手段
から読み出すようにしたことを特徴とするものである。
F作用 本発明に係る光スポット位置検出装置において、光ヘッ
トは、周回パターン状の各記録トラックにトラバース情
報ビットが予め記録された光ディスクの記録面部を走査
する。上記トラバース情報ピットは、各記録トラックを
1トラック単位で示すトラバース情報を与える。記憶手
段は、上記光ヘッドによるトラバース情報ビットの検出
出力信号のアナログ波形に対応する1トラック単位より
も高い分解能の位置情報を記憶する。アナログ・ディジ
タル変換手段は、上記光ヘッドによるトラバース情報ビ
ットの検出出力信号の信号レベルを所定周期毎にディジ
タル化し、そのディジタル出力をアドレスとして、上記
光へノドによるトラバース情報ピットの検出出力信号の
アナログ波形に対応する1トラック単位よりも高い分解
能の位置情報を上記記憶手段から読み出す。
G 実施例 以下、本発明に係る光スポット位置検出装置の一実施例
について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る光スポット位夏検出装置は、第1図のブロ
ック図に示すように、光ディスク(1)の記録面部を光
学的に走査する光へノド(3)による検出出力がヘッド
アンプ(4)を介して供給されるアナログ・ディジタル
(A/D)変換回路(5)と、このA/D変換回路(5
)によるディジタル出力をアドレスとして位置情報が読
み出されるリードオンリーメモリ(8)等を備えて成る
第1図のブロック図に示す実施例は、例えば特願昭62
−207542号として本件出願人が先に促案じている
第2図及び第3図に示すような記録フォーマットの光デ
ィスク(1)を記録媒体として用いる光デイスク装置に
本発明を適°用したものである。
この光デイスク装置に用いる上記光ディスク(1)は、
第2回に示しであるように、中央孔(11)の周囲に環
状のレーヘル部(12)が配され、このレーヘル部(4
2)の周囲に拡がる環状の記録面部(13)が設:すら
れている。そじて、上記記録面部(13)に:ま、上記
中央孔(11)を取り囲む多数の周回パターンを形成す
る渦巻き状の記録トラ、り(TK)が設けられ、その各
−周分、すなわち、1周回トラックが所定数m(例えば
、m=32)のセクタ(SC,)(SCり〜(SC,)
に区画されており、例えば各周回トラックにおけるセク
タ(SC+ ) という如くに、それぞれの周回トラッ
ク間において対応する関係にある複数のセクタが、この
光ディスク(1)の半径方間に配列されたものとなって
いる。上記各周回トラ・ツクにおける各セクタ(SC+
) 、 (SCzン〜(SC11)のそれぞれは、その
始端部側にアドレス情報区分(AD)が配されるととも
に、このアドレス情報区分(AD)に続いて記録トラッ
ク(TK)に沿って配列される所定数n(例えば、n=
43)個のブロック(BL、)(BLz)〜(BL、、
)を含むものとなっている。上記ブロック(BL+)、
(BLz)〜(BLll)についても、例えば各セクタ
(SC+>8(SCz)〜(SC1l)におけるブロッ
ク(BL、)の如くに、それぞれのセクタ間において対
応する関係にある複数のブロックは、この光ディスク(
1)の半径方向に配列されたものとなっている。
斯かる各セクタ(SC+)、(SCz)〜(SC,)に
おけるブロック(BL、)、 (BL2)〜(BL、l
)のそれぞれは、その始端部側に制御用記録領域(AR
c)が設けられるとともに、それに続く情報書き込み領
域(ARI)が設けられて、単位記録区分を構成する。
そして、上記各ブロック(BL+)、 (BLt)〜(
BL、l)の制御用記録領域(ARC)は、サーボ領域
(ARs)とトラバース領域(ARt) とに分割され
、上記サーボ領域(ARs)には一対のトラッキング情
報ピット(Qa)及び(Q、)がトラック方向に所定間
隔(この例では8チャンネルビット分)だけ離隔してト
ラック中心線(K、)を挟んで外側と内側にそれぞれ1
/4トラツクピツチずらして位置されているとともに、
クロック情報ピット(Q、)が上記トラッキング情報ピ
ノl−(QA)、 (Ql)の中間に位置して上記トラ
ック中心線(Kc)上に配置されており、また、上記ト
ラバース領域(ART)には1対のトラバース情報ピア
)(QD)及び(Qt)が上記クロック情報ピット(Q
C)を基準として記録トラック別に割り当てた距j9[
Pだけ離隔して配設形成されている。
ここで、上記各制御用記録領域(AR,)は、それぞれ
30チヤンネルビツトのデータ記録容量を有しており、
上記トラッキング情報ピット(QA)。
(Q、)の記録位置として第7チヤンネルビツトと第1
5チヤンネルビツトを割り当て、また、上記クロック情
報ピット(Q、)の記録位Iとして第11チヤンネルビ
ツトを割り当て、さらに、上記トラバース情報ピッ) 
(QD)、(Qt)の記録領域として第19チヤンネル
ビツトから第27チヤンネルビツトを割り当てである。
そして、上記トラッキング情報ピット(QA)、(Ql
) 、クロック情報ピット(Qc)及びトうバース情報
ピット(Qゎ)、(Qi)の上記トラック中心線(Kc
)と直交する方向すなわち上記光ディスク(1)の径方
向の配列状態について説明すると、第3図に示すように
、上記トラッキング情報ピット(QA)、(QB)  
とクロック情報ピット(QC)は、それぞれ径方向に直
線状に配列されているのに対して、上記トラバース情報
ピット(QD)、(QE)は、一方のトラバース情報ピ
ット(Q、)が4トラック単位でlチャンネルビット分
だけトラック方向に位置がずらされ、また、他方のトラ
バース情報ピノ)(Qt)は上記トラバース情報ピン)
(Ql)が4トラック単位で位置が変化する部分を除い
て1トラツク毎に1チャンネルビット分だけトラック方
向に位置がずらされ、16トラノクを1単位として、ト
ラック毎に異なるピットパターンとなっている。
上述の如き記録フォーマットの光ディスク(1)では、
上記トラバース情報ピット(Qfl)、(Qt)の検出
出力に基づいて1トラック単位のトラバース情報を得る
ことができる。
このように、上記各ブロック(BL+) 、(BLz)
〜(BL、)の制御用記録領域(ARc)をサーボ領域
(ARC)とトラバース領域(A、R1)とに分割して
、上記トラッキング情報ピット(Qa)、(Q−)  
とクロック情報ピットcQc> を上記サーボ領域(A
Rs)にそれぞれ径方向に直線状に配列形成した光ディ
スク(1)では、上記トラバース領域(ARt)に設け
たトラバース情報ピット(QD)、 (QE)の相対路
11Pが隣接トラック間で1チャンネルビット分だけず
らされ、しかも、一対のトラバース情報ピット(QB)
、(Qt)の内の一方が同位置にあるので、上記トラバ
ース情報ピット(QD)、(QE)によるトラバース情
報を読み取る際に、読み取り誤りを簡単に確認すること
ができ、上記トラッキング情報ピット(QA)。
(Q、)に基づいて安定したトラッキング制御のちとに
上記クロック情報ピット(Qc)から得られる再生クロ
ックに基づいて上記一対のトラバース情報ピット(Qa
)、(Qi)のビットパターンを読み取って、記録トラ
ックに対する1トラック単位の精度の高いトラバース・
カウントを行うことができる。
例えば、第4図に示すように光ヘッドによる光スポット
(SP)がA点からE点に移動した場合に、A点及びB
点では第N番トラックを示すトラバース情報Mが上記ト
ラバース領域(ART)に対する各トラバース情報ピッ
ト(QD)、(QE)の検出出力に基づいて検出され、
D点及びE点では第N±1番トラックを示すトラバース
情報M+1が上記トラバース情報ピン)(QD)、(Q
、)の検出出力に基づいて検出され、第5図に破線で示
すように1トラック単位の階段状のトラバース情報が得
られる。
また、上記光ディスク(1)では、上記トラッキング情
報ピット(Qc)の検出出力に基づいて記録トラックの
トラックピンチ方向のトラッキング誤差情報を得ること
ができる。
そして、本発明に係る本発明に係る光スポット位置検出
装置を示す第1回のブロック図において、上記光ディス
ク(1)は、スビーノドルサーポが施されたスピンドル
モータ(2)により角速度一定に回転駆動される。
また、上記光ディスク(1)の記録面部を光学的↓こ走
査する上記光へノド(2)は、レーザ駆動回路(4)に
より駆動されてレーザ光を発光するレーザダイオード、
このレーザダイオードが発光するレーザ光による光スポ
ットを対物レンズにより上記光ディスク(1)の記録ト
ラック上に収束させる2軸アクチユエータ、上記光ディ
スク(1)により反射された上記データ光の戻り光を検
出するフォトディテクタ等を内蔵して成り、上記フォト
ディテクタによる検出出力を再生RF信号としてへ、ド
アンブ(5)を介して上記A/D変換回路(5)とクロ
ック再生回路(6)に供給する。
上記クロック再生回路(6)は、上記光ヘッド(3)か
ら供給される上記再生RF信号中の上記クロック情報ピ
ット(Qc)による検出出力に基づいて所謂PLLによ
るクロック再生を行って、システム全体の同期をとるク
ロックやランチタイミングクロックCK、〜CXnを形
成する。
また、上記A/D変換回路(5)は、上記再生RF信号
の信号レベルを8ビツトのディジタルデータに変換する
。このA/D変換回路(5)により得られる8ビツトの
ディジタルデータは、8個の8ビツトレジスタ(7A)
〜(8H)に供給される。
上記各8ビツトレジスタ(7A)〜(8H)は、第6図
に示すように、上記光へノド(3)による上記トラバー
ス情報ピノ) (QD)、 (QE)の検出期間T中に
、上記A/D変換回路(5)からの8ビツトの信号レベ
ルデータを異なる8種類のタイミングt、〜L6でラッ
チすることにより、上記トラバース情報ピノ) (QD
)、 (QE)の検出出力のアナログ波形に対応する6
4ビツトのアドレスデータを形成する。
ここで、上記光ヘント(3)による上記トラバース情報
ピy ト(QD)、 (Qりの検出出力波形は、第6図
の(A)、(B)に示すように、上記光ディスク(1)
の記録面部に対する上記光ヘッド(3)による光スポッ
トの走査位置り、、L、に応して、アナログ的に変化す
る。そこで、予め上記光ヘッド(3)による上記トラバ
ース情報ピット(Qゎ)、(Qえ)の検出出力のアナロ
グ波形から上記光スポットの走査位置情報を算定し、こ
の位置情報を上記リードオン+1メモリ(8)の上記検
出出力波形に対応するアドレスに記憶しておく。すなわ
ち、上記光ディスク(1)に記録されている上記トラバ
ース情報ピノ)(Q、)、(Qりは、上記第5図に破線
で示すように、上記光スポットの走査位置を1トラック
単位で示すのであるが、このように上記光ヘッド(3)
による上記トラバース情報ピット(QD)、(Qりの検
出出力のアナログ波形から上記光スポットの走査位置情
報を算定することにより、上記第5図に実線で示すよう
に1トラック単位よりも分解能○高い位置情報を得るこ
とができる。
そして、上記各8ビツトレジスタ(7A)〜(8H)に
ラッチされた64ビツトのアドレスデータにより上記リ
ードオンリメモリ(8)から構成される装置情報は、シ
ステムコントローラ(9)に供給される。そして、この
システムコントローラ(9)は、上記リードオンリメモ
リ(8)から構成される装置情報に基づいて、上記光ヘ
ッド(1)の現在の走査位置を管理して、目標トラック
へのアクセス制御等を行う。
G 発明の効果 本発明に係る光スポット位置検出装置では、光ディスク
の記録面部を走査する光ヘッドによるトラバース情報ピ
ットの検出出力信号のアナログ波形に対応する1トラッ
ク単位よりも高い分解能の位1情報を記憶手段に記憶し
ておき、上記光へノドによるトラバース情報ピットの検
出出力信号の信号レベルを所定周期毎にアナログ・ディ
ジタル変換手段によりディジタル化し、そのディジタル
出力をアドレスとして上記記憶手段から上記1トラック
単位よりも高い分解能の位置情報を読み出すことができ
る。しかも、上記位置情報は、トラバース情報ピットの
検出出力に基づくトラバース情報やトラッキング情報ピ
ットの検出出力に基づくトランキング誤差情報を組み合
わせて形成するのではなく、トラバース情報ピットの検
出出力のみから形成するので、不連続部分などによる誤
った位置情報を含む虞れがなく、常に正確な位置情報と
なる。
従って、本発明を光デイスク装置に適用することにより
、lトラック単位よりも高い分解能の位置情報を得て、
光ヘッドの現在の走査値1を正確に且つ安定に管理する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光デイスク装置に適用した本発明に係る光スボ
7)位置検出装置の構成を示すブロック図、第2図は上
記ディスク装置に用いた光ディスクの記録フォーマ・ノ
ドを示す図、第3図は上記光ディスクの制御用記録領域
に設けた各ピットの状態を状態を示す図、第4図は上記
光ディスクのトラバース領域に設けたトラバース情報ピ
ットによるトラバース情報の再生状態を説明するための
図、第5図は本発明に係る光スポット位置検出装置の動
作原理を説明するための図、第6図は光ヘッドによるト
ラバース情報ピットの検出出力波形を示す波形図である
。 第7図はサンプルド・サーボを採用した光ディスクの記
録フォーマットを示す図、第8図は上記光ディスクの制
御用記録領域に設けた各ピットの状態を状態を示す図で
ある。 (1)・・・・・・・・・・・・ (3)・・・・・・・・・・・・ (5)  ・・・・・・・・・・・・ (7A)〜(7H)・・・・ (8)・・・・・・・・・・・・ (Qe)、(Qt)  ・・・・・ 光ディスク 光ヘッド A/D変換回路 レジスタ リードオンリ・メモリ トラバース情報ビ、ト トラ、!に′−ス11押阪ビ・ソト几便出出力収形第6
図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記録面部に形成された周回パターン状の記録トラック
    を1トラック単位で示すトラバース情報ピットを各記録
    トラックに予め記録した光ディスクの上記記録面部を光
    ヘッドにより走査する光スポットの位置を上記光ヘッド
    による検出出力信号に基づいて検出する光スポット位置
    検出装置であっ上記光ヘッドによるトラバース情報ピッ
    トの検出出力信号のアナログ波形に対応する位置情報が
    予め書き込まれた記憶手段と、 上記光ヘッドによるトラバース情報ピットの検出出力信
    号の信号レベルを所定周期毎にディジタル化するアナロ
    グ・ディジタル変換手段とを備え、上記アナログ・ディ
    ジタル変換手段によるディジタル出力をアドレスとして
    、上記光ヘッドによるトラバース情報ピットの検出出力
    信号のアナログ波形に対応する1トラック単位よりも高
    い分解能の位置情報を上記記憶手段から読み出すように
    したことを特徴とする光スポット位置検出装置。
JP2371890A 1990-02-02 1990-02-02 光スポット位置検出装置 Pending JPH03230375A (ja)

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