JPH03229528A - 移動通信制御方法 - Google Patents

移動通信制御方法

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Publication number
JPH03229528A
JPH03229528A JP2024495A JP2449590A JPH03229528A JP H03229528 A JPH03229528 A JP H03229528A JP 2024495 A JP2024495 A JP 2024495A JP 2449590 A JP2449590 A JP 2449590A JP H03229528 A JPH03229528 A JP H03229528A
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JP
Japan
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signal
base station
reservation
control
mobile device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2024495A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sakamoto
坂本 正行
Hitoshi Odate
大舘 均
Kenji Imamura
賢治 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2024495A priority Critical patent/JPH03229528A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高信頼度でかつ周波数利用効率の高い移動通
信における制御方式に関するものである。
(従来の技術) 多数の通信用チャネルを多数の移動機が共同で利用する
自動車電話のような移動通信方式においては、通信用チ
ャネルとは別に制御専用のチャネルを設ける方法か一般
的である。この方法では接続要求のあった移動機に対し
て基地局から制御チャネルを介して、通信に使用すべき
通信チャネルを指定し、移動機は指定された通信チャネ
ルに切り替えることによって無線通信路を構成する。
ところで複数の移動機からの接続要求は一般にランダム
に生起し、しかもこれら移動機は互いの状況を知る手段
はないから、各移動機は接続の必要が生ずる度に接続要
求信号を送出することになり、その結果複数の移動機が
同時に接続要求信号を送出することかある。複数の移動
機が同時に信号を送出した場合には基地局の制御チャネ
ル受信機ではこれらの信号が干渉して干渉雑音が生じそ
の結果信号誤りが生じる。これらの信号のうち、基地局
における受信レベルが他の信号の受信レベルより充分高
いものが1つたけある場合には、この信号たけは基地局
で受信される可能性があるが、他の全ての信号は受信さ
れ得ない。信号の受信レベルかほぼ同程度であればいづ
れの信号も受信され得ないことがある。即ち信号の衝突
により移動機からの制御信号か基地局て受信できず従っ
て制御が完了しないことかある。
これを防ぐための技術にいわゆる空線制御がある。これ
を第4図で説明する。時刻t、て移動機Aで呼か発生し
、時刻t2で移動機Bて呼か発生したとする。空線制御
をしない場合にはt、て移動機Aか接続要求信号1を基
地局に送信し、t2の時刻では移動機Bが接続要求信号
2を基地局に送信する。信号1と信号2か時間的に重な
り合っているときは干渉により基地局受信機で信号誤り
か生しる。空線制御をする場合には基地局送信・移動受
信の下り制御チャネルで上り制御チャネル(移動送信・
基地局受信)の状態か空きであるか否かを表示する空線
信号を送出する。即ち、上り制御チャネルでどの移動機
も信号を送出していない状態の場合は下り制御チャネル
て空線信号を送出する。し、の時刻までは上り制御チャ
ネルに信号はないから基地局は下り制御チャネルで空線
信号3を送出している。し、で移動機Aで呼が発生した
とき、移動機Aは下り制御チャネルに空線信号3かある
か否かをチエツクし、空線信号3が受信てきれは直ちに
接続要求信号1を送出する。基地局ではこの信号の受信
を開始したときに直ちに空線信号3の送出を停止し、空
線信号ではない信号(禁止信号)4を送出する。時刻t
2に移動機Bて呼か発生したとき、移動機Bは同様に下
り制御チャネルて空線信号3か受信できるか否かをチエ
ツクするが、この時刻には空線信号3は送出されていな
いから接続要求信号の送出を待ち合わせる。時刻t4で
移動機への信号1の送出か終了すると基地局はこれを検
出して再び空線信号3を送出する。待ち合わせ中の移動
機Bはこの時点で空線信号か受信てきることになるから
接続要求信号2を送出する。このようにして信号lと信
号2は衝突することがなくなり、基地局で正しく受信さ
れることになる。
(発明か解決しようとする課題) しかし、制御チャネルを地理的に離れた基地局て繰り返
して使用する場合には次に述べる問題が生しる。即ち第
5図に示すように無線ゾーン5と6て同一周波数の制御
チャネルを使用しているとする。移動機9は基地局7と
の間で空線制御方式により制御信号を伝送する。同様に
移動機10は基地局8との間で空線制御方式により制御
信号を伝送する。移動機9からの制御信号は基地局7に
届くだけでなく、同一チャネルの制御チャネルを使用し
ている基地局8てても受信されることがある。基地局8
は受信した接続要求信号が次ゾーン内移動機からのもの
なのか、同一制御チャネルを使用している他ゾーン内移
動機からのものなのかの区別がつかないから、移動機9
からの信号を受信した時点て空線な止めることになる。
この結果みかけ上の制御チャネル使用率が上かり無線ゾ
ーン6内の移動機が信号を送出できるタイミンクが狭め
られ、空線待ちの待ち時間が増大し、接続完了まての時
間が長くなったり、空線を停止している時間が多くなる
ためこの間に複数の移動機て呼か発生して空線の送出が
再開されたとたんにこれら複数の移動機か同時に接続要
求信号を送出し信号か衝突してしまうことが生しる。
これを避けるためには基地局7と8の距離を大きくして
移動機9の信号が基地局8で受信されるレベルを充分小
さくすればよい。しかし、これでは制御チャネルの繰り
返し使用距離が大きくなり制御チャネルの周波数利用効
率か低下する欠点がある。
本発明の目的は自ゾーン以外の移動機が送出した制御信
号によっては空線信号を停止し・ないことにより、同一
チャネルの制御チャネルを近い距離で繰り返し使用して
も制御チャネルのみかけ上の使用率が上昇することを防
止し得る制御方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の特徴は、複数の移動
機が共通の制御チャネルを使用する移動通信方式におい
て、移動機から制御信号を送出する場合、移動機は基地
局に対して制御信号送出許可を求める予約要求信号を送
出し1、基地局はこれに対して許可を与える予約確認信
号を送出し、移動機はこの予約確認信号を受信してから
制御信号を送出し、基他局は、移動機からの予約要求信
号を受付ける時間帯を一部の時間に限定し、同一周波数
の制御チャネルを使用する基地局相互間ては上記時間帯
を互いに異ならせる移動通信制御方式にある。
(作用) 本発明は移動機からの接続要求信号送出を予約制とし、
予約を受付けるタイミンクを時間的に限定し、かつ同一
チャネルの制御チャネルを使用する基地局同士てはこの
予約受付はタイミンクを互いに異ならせる。
これにより同一チャネルを使用しているノ、(他局のソ
ーン内の移動機からの予約要求信号を誤って受付けるこ
とかなくなることか従来の技術とは胃なる。
従来の技術てはてきるたけ低い受信レベルの信号まて受
信するため例えば制御チャネルの受信機感度を上げたり
アンテナ利得を上けるはと、同一ヂャネル繰り返しゾー
ン内移動機からの低レベル借りを拾ってしまうという欠
点かあったが、本発明ては制御チャネル受信感度なとを
上けても他ゾーン内移動機からの制御信号のために自ゾ
ーン内移動機の信号送出可能時間か圧迫されることかな
いのが特徴である。
(実施例) 第1図は本発明の詳細な説明する図であって、11は基
地局から送信する信号のフレーム同期符号、12は基地
局から送信する制御信号、13は移動機から基地局に送
信する予約要求信号、14は基地局から移動機への予約
確認信号、15は移動機が送信する制御信号である。呼
か生じている移動機は12と次の11との間のタイミン
クに予約要求信号13を送出する。13を受信した基地
局は予約確認信号14を移動機に送出する。移動機は予
約確認信号14を受信することによって自分の予約か受
は入れられたことを知り、制御信号15を送出する。1
3及び14には移動機を識別する符号を付加する。移動
機を識別する符号は移動機の電話番号または呼出し番号
をそのまま使用することかできる。他の方法では呼の発
生毎に各移動機か乱数を発生させ、この乱数をその時の
移動機識別符号として用いることも可能てあり、電話番
号等を使用する場合に比べて所要のビット数を減らすこ
とかでき、従って12とそれに続<11の間の時間間隔
を短縮することかてき本来の制御信号である11および
12を効率よく伝送することかできる。乱数の桁数とし
ては信号11の送出周期の間に呼な生じる移動機の平均
個数より充分大きくなる桁数たけ用意すればよい。
例えば平均個数か2の場合は10進で2〜3桁の乱数と
ずれは同一の乱数を同時に使用する確率を1150〜1
7500にすることがてき、移動機の識別か可能である
。複数の移動機が発生した乱数が偶然一致すると予約確
認信号14か誤って受信されてしまうが、乱数として数
桁の数字を用いれば偶然に一致する可能性はほとんどな
い。このように13と14に移動機を識別てきる符号を
付加することによって複数の移動機か同時に予約要求信
号を送出した場合ても、予約要求信号を正常に受信し得
た移動機に対してのみ予約確認信号を送出することかで
きる。即ち予約要求信号13を送出した移動機の内、自
分の識別符号の予約確認信号14を受信した移動機たけ
か制御信号送出の権利を得たことになり、13を送出し
たか自分の識別符号の予約確認信号14を受信てきなか
った移動機は制御信号を送出することかできない。この
移動機は信号の1周期分たけ待ち、次の12と11との
間のタイミングて再び予約要求信号を送出する。
同一チャネルの制御チャネルを使用している基地局相互
間では第2図に示すように移動機が予約要求信号を送出
するタイミンクである12の終了時点と11の開始時点
の間の時間か重複しないように制御される。11−1.
11−2.11−3.12−1.12−2.12−3は
基地局8から送出しているフレーム同期信号及び制御信
号であり、11−4.11−5.11−6.12−4.
12−5.12−6は基地局7から送出しているフレー
ム同期信号及び制御信号である。
基地局8における予約要求信号受付はタイミングは12
−1の終了時点と11−2の開始時点との間のタイミン
グ(At)、 +2−2の終了時点と11−3の開始時
点との間のタイミング(A2)であり、同様に基地局7
における予約要求信号受付はタイミングは12−4の終
了時点と11−5の開始時点との間のタイミング(B1
)、12−5の終了時点と11−6の開始時点との間の
タイミング(B2)である。これらの基地局7及び8の
予約要求信号受付はタイミングが重ならないように側基
他局の信号送出タイミングを制御する。具体的には11
−4の開始時点または12−4の終了時点のいづれもが
、12−1の終了時点と11−2の開始時点との間のタ
イミングに入らないように制御する。
図より明らかなように移動!Wi9は予約要求信号を1
2−4と11−5の間、12−5と11−6の間のタイ
ミングで送出する。この信号は基地局8にまて達するこ
とかあるか基地局8における予約要求信号の受付はタイ
ミングは12−1と11−2の間、12−2と11−3
の間等であり、移動機9の予約要求信号の送出タイミン
クとは異なる。従って基地局8は移動機9からの予約要
求信号を誤って受信することはない。
基地局7と8とで信号送出のタイミンクを第2図のよう
にコントロールするため、第3図に示すように中央制御
局16か基地局7と8の上位に設置される。16からの
制御により7と8はその信号送出タイミンクを上記で証
明したような関係を保つようコントロールされる。
(発明の効果) 空線制御等の衝突制御は、既に送出中の信号がある場合
は、その信号の送出が完了するまで他の移動機が別の信
号を送出することを禁止するものてあり、先行信号を保
護するものである。しかし従来の技術では他ゾーンから
の信号を先行信号とみなして、本来の信号ではないこれ
ら他ゾーンからの信号を保護するように動作し、本来の
自ゾーン内信号の処理を圧迫するものであった。本発明
により、自ゾーン内信号のみを保護することが可能とな
り、他ゾーンからの信号か自ゾーン内信号の処理を圧迫
することを防止できる利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における制御信号の送出タイミンクを説
明する図、 第2図はこれらの送出タイミングを基地局毎に異ならせ
ることを説明する図、 第3図は方式構成図、 第4図は従来の制御信号送出制御を説明する図、第5図
は制御チャネルの地理的繰り返しを説明する図である。 L、2;移動機からの接続要求信号、 3;空線信号、 5.6;無線ゾーン、 9.10;移動機、 12;制御信号、 14;予約確認信号、 16;中央制御局。 4 ; 7゜ 11; 13; 15; 空線信号以外の信号、 8;基地局、 フレーム同期信号、 予約要求信号、 制御信号、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の移動機が共通の制御チャネルを使用する移動通信
    方式において、 移動機から制御信号を送出する場合、移動機は基地局に
    対して制御信号送出許可を求める予約要求信号を送出し
    、 基地局はこれに対して許可を与える予約確認信号を送出
    し、 移動機はこの予約確認信号を受信してから制御信号を送
    出し、 基地局は移動機からの予約要求信号を受付ける時間帯を
    一部の時間に限定し、同一周波数の制御チャネルを使用
    する基地局相互間では上記時間帯を互いに異ならせるこ
    とを特徴とする移動通信制御方式。
JP2024495A 1990-02-05 1990-02-05 移動通信制御方法 Pending JPH03229528A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2024495A JPH03229528A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 移動通信制御方法

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JP2024495A Pending JPH03229528A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 移動通信制御方法

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