JPH0322855A - アウタロータ形ブラシレスモータ - Google Patents
アウタロータ形ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0322855A JPH0322855A JP15782189A JP15782189A JPH0322855A JP H0322855 A JPH0322855 A JP H0322855A JP 15782189 A JP15782189 A JP 15782189A JP 15782189 A JP15782189 A JP 15782189A JP H0322855 A JPH0322855 A JP H0322855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slits
- motor
- resin magnet
- rotor yoke
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 23
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分封
本発明は、OA機器駆動用の゛アウタロータ形ブラシレ
スモー夕に関するものである。
スモー夕に関するものである。
従来の技術
近年、PPC,FAX等のOA機器は、パーソナル機の
普及が本格化し、小形,軽量,薄型,高性能化が図られ
ている。そこで機器駆動用アウタロータ形ブラシレスモ
ータにも小形.軽量,薄型,高出力,高性能化が要求さ
れている。
普及が本格化し、小形,軽量,薄型,高性能化が図られ
ている。そこで機器駆動用アウタロータ形ブラシレスモ
ータにも小形.軽量,薄型,高出力,高性能化が要求さ
れている。
以下に従来のアウタロータ形ブラシレスモータについて
説明する。
説明する。
第4図は従来のアウタロータ形ブラシレスモー夕の正面
図を示すものである。11はモータ、12はモータ冷却
用ファンである。連続重負荷時等において、ステータ巻
線の温度上昇に起因する熱を、前記ファン12により放
熱し,正常な動作を確保している。
図を示すものである。11はモータ、12はモータ冷却
用ファンである。連続重負荷時等において、ステータ巻
線の温度上昇に起因する熱を、前記ファン12により放
熱し,正常な動作を確保している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、ファンの厚み寸法
分だけモータ高さが大となる欠点を有していた。
分だけモータ高さが大となる欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、モータ外
部に放熱用のファン等の機能を付加することなく、モー
タの温度上昇を低減する機能を有するアウタロータ形ブ
ラシレスモー夕を提供するものである。
部に放熱用のファン等の機能を付加することなく、モー
タの温度上昇を低減する機能を有するアウタロータ形ブ
ラシレスモー夕を提供するものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決する為に本発明のアウタロータ形ブラシ
レスモー夕は、複数簡所の無着磁部分にスリットを有す
る樹脂マグネットと、前記樹脂マグネットのスリット位
置に相当する部分に開口部を有するロータヨークを具順
している。
レスモー夕は、複数簡所の無着磁部分にスリットを有す
る樹脂マグネットと、前記樹脂マグネットのスリット位
置に相当する部分に開口部を有するロータヨークを具順
している。
作用
この構成によって、重負荷時等にステータコイルが発生
した熱を、樹脂マグネット及びロータヨークのスリット
を経由し、てモータ外部に排出したり、反対に外部冷気
をロータヨーク及び樹脂マグネットのスリットを経由し
てモータ内部に取り込むことにより放熱することができ
る。
した熱を、樹脂マグネット及びロータヨークのスリット
を経由し、てモータ外部に排出したり、反対に外部冷気
をロータヨーク及び樹脂マグネットのスリットを経由し
てモータ内部に取り込むことにより放熱することができ
る。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は、本発叫の実施例におけるアウタロータ
形ブラシレスモー夕の一部を断面にした正面図である。
する。第1図は、本発叫の実施例におけるアウタロータ
形ブラシレスモー夕の一部を断面にした正面図である。
第1図において、■はロータヨーク、2は前記ロ−タヨ
ークlに設けたスリットの1つである。3は樹脂マグネ
ットで、前記口ータヨーク1の内周部に接着固定され、
シャフト4と一体化されロータ組立を横成している。第
2図は前記アウタロータ形ブラシレスモータの樹脂マグ
ネ・ソト3の正面図を示し、第3図は同底面図をそれぞ
れ示す。第2図及び第3図において、5は前記樹脂マグ
ネット3に設けられたスリットの一つである。前記樹脂
マグネット3のスリット5と、前記rウタロータ1のス
リット2が略合致する位置になる様に接着固定した後、
前記スリットの合致部分が、N極とS極との切替り部分
、即ち無着磁部分となる位相で着磁してロータ組立を完
成する。前記ロータ組立をステータ相立に挿入しアウタ
ロータ形ブラシレスモー夕を完成する。
ークlに設けたスリットの1つである。3は樹脂マグネ
ットで、前記口ータヨーク1の内周部に接着固定され、
シャフト4と一体化されロータ組立を横成している。第
2図は前記アウタロータ形ブラシレスモータの樹脂マグ
ネ・ソト3の正面図を示し、第3図は同底面図をそれぞ
れ示す。第2図及び第3図において、5は前記樹脂マグ
ネット3に設けられたスリットの一つである。前記樹脂
マグネット3のスリット5と、前記rウタロータ1のス
リット2が略合致する位置になる様に接着固定した後、
前記スリットの合致部分が、N極とS極との切替り部分
、即ち無着磁部分となる位相で着磁してロータ組立を完
成する。前記ロータ組立をステータ相立に挿入しアウタ
ロータ形ブラシレスモー夕を完成する。
以上の様に構威されたアウタロータ形ブラシレスE一夕
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
口−タヨークと樹脂マグネットとに設けられたスリット
を経路として、モータ外部冷気の吸い込み、又はモータ
内部の熱気を排出することにより、ステータコイルの発
熱に起因する温度上昇を低減する二とができる。
を経路として、モータ外部冷気の吸い込み、又はモータ
内部の熱気を排出することにより、ステータコイルの発
熱に起因する温度上昇を低減する二とができる。
なお、本実施例ではスリット5の形状を半径方向に直線
状としたが、吸気又は排気効率をあげる為に、角度を持
たせ渦巻き状としても良い。
状としたが、吸気又は排気効率をあげる為に、角度を持
たせ渦巻き状としても良い。
発明の効里
以上のように本発明は、復数簡所の無着磁部分にスリッ
トを有する樹脂マグネットと、前記樹脂マグネットのス
リット位置に相当する部分に開口部を有するロータヨー
クとを具備することにより、モータ温度上界を低減する
ことができる。又、その為のファン等を一切必要としな
い為、モータ寸法の増大、コストの上昇を避けることが
できる。
トを有する樹脂マグネットと、前記樹脂マグネットのス
リット位置に相当する部分に開口部を有するロータヨー
クとを具備することにより、モータ温度上界を低減する
ことができる。又、その為のファン等を一切必要としな
い為、モータ寸法の増大、コストの上昇を避けることが
できる。
さらに樹脂マグネッ1・の無着磁部分にスリットを設け
る為、モータ出力の低減を避けられる。
る為、モータ出力の低減を避けられる。
第1図は本発明の実施例におけるアウタロータ形ブラシ
レスモー夕の一部を断面にした正面図、第2図はその樹
脂マグネットの正面図、第3図は同底面図、業4図は従
来のアウタロータ形ブラシレスモー夕の正面図である。 1・・・・・・ロータヨーク、2・・・・・・スリット
、3・・・・・・樹脂マグネット、5・・・・・・スリ
ット。
レスモー夕の一部を断面にした正面図、第2図はその樹
脂マグネットの正面図、第3図は同底面図、業4図は従
来のアウタロータ形ブラシレスモー夕の正面図である。 1・・・・・・ロータヨーク、2・・・・・・スリット
、3・・・・・・樹脂マグネット、5・・・・・・スリ
ット。
Claims (2)
- (1)複数簡所の無着磁部分にスリットを有する樹脂マ
グネットと、前記樹脂マグネットのスリット位置に相当
する部分に開口部を有するロータヨークとを備えたこと
を特徴とするアウタロータ形ブラシレスモータ。 - (2)前記樹脂マグネットのスリットは、前記樹脂マグ
ネットの片側端面にスリット開口部を備えたことを特徴
とする前記特許請求項1記載のアウタロータ形ブラシレ
スモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15782189A JPH0322855A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | アウタロータ形ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15782189A JPH0322855A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | アウタロータ形ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322855A true JPH0322855A (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=15658044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15782189A Pending JPH0322855A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | アウタロータ形ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5434692A (en) * | 1993-03-29 | 1995-07-18 | France Telecom | Optical device for the recovery of the timing of a coded signal |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15782189A patent/JPH0322855A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5434692A (en) * | 1993-03-29 | 1995-07-18 | France Telecom | Optical device for the recovery of the timing of a coded signal |
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