JPH03227818A - 長尺ワークの整列装置 - Google Patents

長尺ワークの整列装置

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Publication number
JPH03227818A
JPH03227818A JP2182390A JP2182390A JPH03227818A JP H03227818 A JPH03227818 A JP H03227818A JP 2182390 A JP2182390 A JP 2182390A JP 2182390 A JP2182390 A JP 2182390A JP H03227818 A JPH03227818 A JP H03227818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long
supply hopper
hopper
supply
workpieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2182390A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nakajima
進 中島
Hajime Tsukagoshi
塚越 一
Kazuo Harada
一夫 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
Priority to JP2182390A priority Critical patent/JPH03227818A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、長尺ワークの供給装置において、前記ワーク
を整列するための長尺ワークの整列装置に関する。
[従来の技術] 従来、長尺ワークを一定間隔で切り出して供給するため
の装置として、例えば第5図に示される様な供給装置が
用いられている。この長尺ワーク供給装置では、まず、
長尺ワークlを、その断面が上に開いた「コ」の字状の
金属板等によって構成された供給ホッパー2に供給する
この供給ホッパー2の上側にプッシャー4が設けられ、
これが長尺ワーク1を後方から排出口に向かって押出し
、排出口から供給部に順次供給する。この供給部は、供
給ローラ3の表面に複数形成した溝31に長尺ワーク1
を嵌め込んで保持し、この供給ローラ3の回転により、
長尺ワークを、その下に設けられたベルトコンベアの上
に所定の間隔で順次供給する。
この様な長尺ワークの供給装置では、前記供給ホッパー
2の内部に充填した長尺ワーク1をその排出口から送り
出す際に、予め長尺ワーク1を整列する必要がある。そ
こで、従来においては、例えば図中に矢印で示す様に、
底面に勾配を与えて取り付けた供給ホッパー2を、上下
に振動させ、前記ワークlを前記供給ホッパー2内で整
列させることが行われていた。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、前記従来技術長尺ワーク供給装置で使用
される供給ホッパー2では、第6図に示すように、前記
ワーク1が互いに平行になるようホッパー2の長手方向
(図中のY軸方向)に整列させることが出来ても、その
幅方向(図中のX軸方向)に揃えることが出来ない。そ
のため、前記供給ローラ3の表面の溝3Iに送り込んだ
時に長尺ワークがバランスを崩し、前記溝31から脱落
してしまうことがある。また、この長尺ワークlのX軸
方向の不揃いにより、後工程のベルトコンベア上の同ワ
ークIをチャックする場合にも不都合があった。
この様な問題点を解消するため、例えば前記供給ホッパ
ー2の両端のガイド壁21.22の幅を前記ワークIの
長さに合わせることも考えられる。しかしその場合、ワ
ークIは前記供給ホッパー2の両端のガイド壁2L22
の抵抗によって供給ホンパー2の下方への移動が妨げら
れ、実際には整列や供給が円滑にいかない。
また、Y軸方向に整列したワーク1を、その整列方向を
変え、改めてX軸方向に整列することも考えられる。し
かしこうすると長尺7−りの整列と供給機構が複雑とな
り、供給に時間がかかる等、実際的ではない。
そこで、本発明は、前記の従来技術における問題点に鑑
み、供給ホッパーに供給された長尺7−りを、ホッパー
の長手方向と幅方向に同時に整列させろことが可能な長
尺ワークの整列装置を提供するこ七を目的とする。
C問題を解決するための手段] すなわち、前記目的を達成するため、本発明において採
用された手段の要旨は、基準面となる側面と勾配が形成
された底面とを有する供給ホッパーと、前記供給ホッパ
ーに上下方向の振動を付与する手段と、前記供給ホッパ
ーの前記基準面と対向する側面側に同基準面と対向して
配置され、供給ホッパーの幅方向に往11運動されるブ
ツシャ−板とを備えた長尺ワークの整列装置である。
[作   用] 前記の不発1111による長尺ワークの整列装置では、
供給ホッパーの底面上に長尺ワークを供給し、前記供給
ホッパーを振動付与手段で上下に振動させることにより
、長尺ワークの自由落下を利用して、それらをホッパー
の長平方向に整列させることが出来る。これと同時に、
前記長尺ワークをそれらの一端側からブツシャ−板によ
って押し、長尺ワークの他端側を一方の側面の基準面に
押し当てることにより、長尺ワークをその長手方向に移
動させて、その端面を前記基準面に当て、揃えることが
できる。この場合に、プッシャー板は往復運動するため
、それが後退したとき、その前面と供給ホッパーの基準
面との間隔が広がることから、長尺ワークが側面の抵抗
で供給ホッパーの下方に移動するのが妨げられない。こ
れにより、−旦平行に整列された長尺ワークが、再び崩
れてしまうようなことがなく、安定して整列、供給する
ことができる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図に本発明の実施例による長尺ワークの整列装置が
示されている。この長尺ワークの整列装置は、特に、前
記第5図に示す長尺ワーク供給装置の供給ホッパーとし
て用いられるに適したものである。
この図において、前記長尺ワークの整列装置は、細長い
円柱棒状の長尺ワークを装填して、これらを図中下方の
排出口から順次排出するための供給ホッパー2を備えて
いる。この供給ホッパー2は、その幅方向の断面が上に
開口した「コ」の字状の金属板等によって構成されてお
り、この供給ホッパー2の底面20は、排出口側が入り
口側に比べて低くなるような勾配を有する。また、その
対向する側壁21.22の内、一方の側壁21の内側の
面は、前記長尺ワークを整列するための基準面となって
いる。
この供給ホッパー2のワークの入り口側の端部(図中の
上端部)には、前記供給ホッパー2を上下方向に振動す
るためのシリンダー40のプランジャ41が連結されて
いる。また、前記供給ホッパー2の側壁22には、ブツ
シャ−板50が設けられ、このプッシャー板50の背面
側に、同板50を供給ホッパー2の幅方向に往復移動す
るためのシリンダー51のプランジャ52が連結されて
いる。プッシャー板50の前面側は、供給ホッパー2の
下方へ行くに従って対向する他方の0(11壁21に近
くなるように湾曲した而として形成されている。
以上の構成からなる本発明による長尺ワークの整列装置
の整列動作を、第2図によって以下に説明する。
先ず長尺ワーク1を、前記供給ホッパー2の上側から供
給する。これと同時に、前記の二つのシリンダー40及
び51を起動する。これにより、前記供給ホッパー2の
底面20上に供給された長尺ワーク1を、振動付与手段
である前記シリンダー40により上下に振動させ、前記
長尺ワーク1の自由落下によりその長手方向に整列させ
る。これと同時に、前記長尺ワーク1は、その位置が下
方に移動して前記ブツシャ−板50の横に来た時、前記
ブツシャ−板50の湾曲した前面当り、矢印で示すその
往復運動により、徐々に前記供給ホッパー2の基準面2
1に向かって押される。これにより、前記長尺ワークl
の端面が前記基準面21に当り、揃えられる。この過程
でプッシャ−板50は往復運動するため、それが第2図
において左側へ移動したとき、その前面と側壁21との
間隔が広がることから、長尺ワーク1が供給ホッパー2
の下方に移動するのを妨げない。
次に第3図に、前記ブツシャ−板50の駆動装置の他の
例が示されている。この駆動装置では、クランクホイル
53を利用したものであり、前記クランクホイル53を
モータによって回転し、これにリンクを介して連結され
たアーム54を前後に移動し、その先端に結合された前
記ブツシャ−板50を前後に移動させる。
第4図には、前記の駆動装置の他の例が示されている。
この例では、プッシャー板50′の前面が湾曲した表面
ではなく、複数段の平面で構成されている。また、この
例では、前記のクランクホイル53に代えてシリンダー
55を用いており、このクランク−55に連結されたプ
ランジャ56が前記プッシャー板50′に結合され、前
記シリンダー55のストローク動作に伴って前記ブツシ
ャ−板50を前後に移動させる。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明の長尺ワーク
の整列方法及びその装置によれば、供給ホッパーに充填
された長尺ワークは、ホッパーの長手方向と幅方向に同
時に整列される。
特に、長尺ワークを供給ホッパーの幅方向へ整列すると
きに、長尺ワークに抵抗を与えることなく、これら長尺
ワークを安定して整列供給することが可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の長尺ワークの整列装置を示す
斜視図、第2図は前記整列装置の動作を示すための平面
図、第3図及び第4図は前記整列装置のプッシャー板を
前後に駆動するための駆動機構の例を示す斜視図、第5
図及び第6図は従来技術を説明するための図である。 l・・・長尺ワーク 2・・・供給ホッパー 20・・
・供給ホッパーの底面 21,22・・・供給ホッパー
の側壁 40・・・クランク−50,51’・・・ブツ
シャ−板 51・・・シリンダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基準面となる側面と勾配が形成された底面とを有する
    供給ホッパーと、前記供給ホッパーに上下方向の振動を
    付与する手段と、前記供給ホッパーの前記基準面と対向
    する側面側に同基準面と対向して配置され、供給ホッパ
    ーの幅方向に往復運動されるプッシャー板とを備えたこ
    とを特徴とする長尺ワークの整列装置。
JP2182390A 1990-01-31 1990-01-31 長尺ワークの整列装置 Pending JPH03227818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2182390A JPH03227818A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 長尺ワークの整列装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2182390A JPH03227818A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 長尺ワークの整列装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03227818A true JPH03227818A (ja) 1991-10-08

Family

ID=12065786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2182390A Pending JPH03227818A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 長尺ワークの整列装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03227818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425775B1 (ko) * 2001-02-08 2004-04-03 최양호 와이어 부재 제조기용 자동 정렬기구
JP2018202370A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 株式会社サタケ 棒状体選別機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425775B1 (ko) * 2001-02-08 2004-04-03 최양호 와이어 부재 제조기용 자동 정렬기구
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