JPH032272Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032272Y2 JPH032272Y2 JP10321287U JP10321287U JPH032272Y2 JP H032272 Y2 JPH032272 Y2 JP H032272Y2 JP 10321287 U JP10321287 U JP 10321287U JP 10321287 U JP10321287 U JP 10321287U JP H032272 Y2 JPH032272 Y2 JP H032272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air bag
- control device
- sitting
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- MOVRNJGDXREIBM-UHFFFAOYSA-N aid-1 Chemical compound O=C1NC(=O)C(C)=CN1C1OC(COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C(NC(=O)C(C)=C2)=O)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)COP(O)(=O)OC2C(OC(C2)N2C3=C(C(NC(N)=N3)=O)N=C2)CO)C(O)C1 MOVRNJGDXREIBM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は足腰の筋力が弱くなつた老人等が起立
或いは着座時に使用する介助具に関する。
或いは着座時に使用する介助具に関する。
一般に高齢になると老化により身体の運動機能
が低下するが、特に足腰の筋力が弱くなつた老人
等にあつては立つたり座つたりする動作が楽に出
来なくなる。即ち、立つたり座つたりする場合に
は腰を上げて中腰の姿勢になる時、又は逆に中腰
の姿勢から腰を降ろす時に最も足腰の筋力を必要
とするのであるが、老化するとこれを楽に行なう
だけの十分な筋力が失われてしまうため容易に起
立若しくは着座が出来なくなり、近くの物に掴ま
つて身体を支えたり、或いは健常者に助けられた
にしているのが実情である。
が低下するが、特に足腰の筋力が弱くなつた老人
等にあつては立つたり座つたりする動作が楽に出
来なくなる。即ち、立つたり座つたりする場合に
は腰を上げて中腰の姿勢になる時、又は逆に中腰
の姿勢から腰を降ろす時に最も足腰の筋力を必要
とするのであるが、老化するとこれを楽に行なう
だけの十分な筋力が失われてしまうため容易に起
立若しくは着座が出来なくなり、近くの物に掴ま
つて身体を支えたり、或いは健常者に助けられた
にしているのが実情である。
しかして上記の様に老化によつて足腰の筋力が
弱くなり、下半身の運動機能が低下すると起立及
び着座の動作を行なうことが苦しくなり機敏に出
来ない点、及び、時には健常者の手助けを必要と
する点に問題点がある。
弱くなり、下半身の運動機能が低下すると起立及
び着座の動作を行なうことが苦しくなり機敏に出
来ない点、及び、時には健常者の手助けを必要と
する点に問題点がある。
本考案は上記の様な問題点の解決を試みたもの
であり、足腰の筋力が弱くなつた老人等が一人で
楽に起立及び着座を行なうことが出来る様にした
ことを特徴とするものであつて、その具体的な手
段と作用は次の通りである。
であり、足腰の筋力が弱くなつた老人等が一人で
楽に起立及び着座を行なうことが出来る様にした
ことを特徴とするものであつて、その具体的な手
段と作用は次の通りである。
〔問題点を解決するための手段〕
空気圧を介して膨張収縮するエアバツグを設
けるとともに、空気を送排気するエアコントロ
ール装置を設ける。
けるとともに、空気を送排気するエアコントロ
ール装置を設ける。
上記エアバツグとエアコントロール装置をエ
アホースにより通気可能に接続する。
アホースにより通気可能に接続する。
座つた状態で腰の下に空気を抜いたエアバツグ
を敷き、同エアバツグをエアコントロール装置の
送気作用を介して膨張させると、腰が持ち上げら
れて楽に立ち上がる日ことが出来る一方、膨張さ
せたエアバツグが軽く座つた状態でエアバツグを
エアコントロール装置の排気作用を介して収縮さ
せると腰が下げられて楽に着座することが出来
る。
を敷き、同エアバツグをエアコントロール装置の
送気作用を介して膨張させると、腰が持ち上げら
れて楽に立ち上がる日ことが出来る一方、膨張さ
せたエアバツグが軽く座つた状態でエアバツグを
エアコントロール装置の排気作用を介して収縮さ
せると腰が下げられて楽に着座することが出来
る。
以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面に
ついて説明する。
ついて説明する。
図面において、1は起立及び着座介助具、2は
同介助具1を構成するエアバツグであつて、同エ
アバツグ2は適度の強靭性と気密性を有する素材
を用いて袋状に形成される。そして同エアバツグ
2には屈撓性を有するエアホース3の一端が接続
され、同エアホース3の他端はエアコントロール
装置4に接続される。同エアコントロール装置4
には圧搾空気作成用コンプレツサー、送排気切換
え用電磁弁等が内蔵され、同エアコントロール装
置4で圧搾空気を送排気することによつて上記エ
アバツグ2を膨張及び収縮させることが出来る様
に設けられる。
同介助具1を構成するエアバツグであつて、同エ
アバツグ2は適度の強靭性と気密性を有する素材
を用いて袋状に形成される。そして同エアバツグ
2には屈撓性を有するエアホース3の一端が接続
され、同エアホース3の他端はエアコントロール
装置4に接続される。同エアコントロール装置4
には圧搾空気作成用コンプレツサー、送排気切換
え用電磁弁等が内蔵され、同エアコントロール装
置4で圧搾空気を送排気することによつて上記エ
アバツグ2を膨張及び収縮させることが出来る様
に設けられる。
次にその作用及び使用方法について説明する。
第1図に示す様に着座状態より起立する場合に
は、空気を抜いたエアバツグ2を腰の下に敷き、
この状態においてエアコントロール装置4を作動
させると、その送気機能を介して圧搾空気がエア
バツグ2に送り込まれ、同エアバツグ2が膨張す
ることとなる。そしてこの様にエアバツグ2が膨
張することにより腰が上方に持ち上げられ、たい
した筋力を使うことなく楽に立ち上がることが出
来る。又、逆に起立状態より着座する場合には、
第2図に示す様に膨張させたエアバツグ2上に腰
を預ける様にして立ち姿勢に近い状態で軽く座
り、エアコントロール装置4の排気機能を介して
エアバツグ2の空気を排出させると、エアバツグ
2が次第に収縮し、この収縮作用を介して腰が下
げられて楽に着座することが出来る。
は、空気を抜いたエアバツグ2を腰の下に敷き、
この状態においてエアコントロール装置4を作動
させると、その送気機能を介して圧搾空気がエア
バツグ2に送り込まれ、同エアバツグ2が膨張す
ることとなる。そしてこの様にエアバツグ2が膨
張することにより腰が上方に持ち上げられ、たい
した筋力を使うことなく楽に立ち上がることが出
来る。又、逆に起立状態より着座する場合には、
第2図に示す様に膨張させたエアバツグ2上に腰
を預ける様にして立ち姿勢に近い状態で軽く座
り、エアコントロール装置4の排気機能を介して
エアバツグ2の空気を排出させると、エアバツグ
2が次第に収縮し、この収縮作用を介して腰が下
げられて楽に着座することが出来る。
本考案は以上の構成より成るものであり、上記
の様に圧搾空気の送排気を介してエアバツグを膨
張及び収縮させ、このエアバツグの膨張及び収縮
作用を介して最も筋力を必要とする中腰以下の姿
勢を介助させる様にしたことにより、足腰の筋力
が弱くなつた老人等の起立及び着座の動作を一人
で楽に行なわせることが出来るに至つた。
の様に圧搾空気の送排気を介してエアバツグを膨
張及び収縮させ、このエアバツグの膨張及び収縮
作用を介して最も筋力を必要とする中腰以下の姿
勢を介助させる様にしたことにより、足腰の筋力
が弱くなつた老人等の起立及び着座の動作を一人
で楽に行なわせることが出来るに至つた。
第1図及び第2図はともに本考案実施例の使用
状態を表わす図面であつて、、第1図はエアバツ
グの収縮状態を示す側面図、第2図はエアバツグ
の膨張状態を示す側面図である。 1……起立及び着座介助具、2……エアバツ
グ、3……エアホース、4……エアコントロール
装置。
状態を表わす図面であつて、、第1図はエアバツ
グの収縮状態を示す側面図、第2図はエアバツグ
の膨張状態を示す側面図である。 1……起立及び着座介助具、2……エアバツ
グ、3……エアホース、4……エアコントロール
装置。
Claims (1)
- 空気圧を介して膨張収縮するエアバツグと空気
を送排気するエアコントロール装置を夫々設け、
同エアバツグとエアコントロール装置をエアホー
スにより通気可能に接続させて成る起立及び着座
介助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321287U JPH032272Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321287U JPH032272Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649625U JPS649625U (ja) | 1989-01-19 |
JPH032272Y2 true JPH032272Y2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=31333829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10321287U Expired JPH032272Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH032272Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10321287U patent/JPH032272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649625U (ja) | 1989-01-19 |
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